未開の惑星に不時着したけど帰れそうにないので人外ハーレムを目指してみます(Ver.02)

京衛武百十

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第四世代

ホビットMk-Ⅱ編 頼らずにいられない

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などと、

<悪用しようと思えばできてしまうもの>

も当然のように地球人社会には存在したし、それはここにもしっかりと存在するということだ。だからこそ、

<そんなものに頼らなくちゃいけない理由>

というものを減らすのが重要なんだろうな。俺も親として子供達を育てていて、改めて実感した。

親が自分の子供に過剰なストレスを掛けて追い詰めておいて、それで子供の方がそのストレスをどうにかしようとして好ましくない行いをするようになったりしたら、

<子供の所為>

にするんだから、

『なにをしてるんだか……』

と感じるよ。その点、ひかりあかりも、

<ストレスを緩和するための嗜好品>

に依存する必要がない。だから酒も飲まない。飲む必要がないんだろう。シモーヌやビアンカや久利生くりうやシオやレックスはそれなりに酒も嗜むが、あくまで『楽しむ』ためだ。<逃避>が目的じゃない。これは俺も同じ。

ちなみに<煙草>も作ろうと思えば作れる。その必要がないから作らないだけだ。誰も喫煙の習慣を持ってないしな。

俺は元々興味がなかっただけだが、コーネリアス号の乗員達については、<宇宙船>という小さな小さな人工環境の中で暮らす以上はそれを汚すような習慣を持っていてはリスクが跳ね上がるから、そもそも喫煙の習慣がないことが応募の条件だったそうだ。

それを、

『差別だ!』

と騒ぐ人間もいたらしい。しかしそれを<差別>と言われると論点が逸れるよな。

『<極めて限られた空間の空気を汚染するリスクを理解できない人間>と運命を共にする』

というのがどれほど恐ろしいか、なんで理解できないんだろうな。

ちなみに過去に喫煙の習慣があってもその時点で禁煙できていれば大丈夫だったそうだ。

『煙草をやめることができる』

のは、

『自分をしっかりと律することができる』

のが根底にあるからだろう。

しかし不思議なのが、

『煙草で苛々を抑える』

と言ってる人間がいるってことだ。現に煙草に頼らなくても普通に生活してるのはいるだろう? 

『なのに自分はどうして煙草に頼らずにいられないのか?』

ってのを考えられないというのが俺には分からない。それに頼らずにいられる人間がいるということは。別に『必須』ってわけでもない証拠そのものだよな。これは<酒>も同じだし、<大麻>だって同じだ。

『それに頼らずにいられる人間がいるのはなぜだ?』

と考えることができるかどうかが大事なんだと思う。

そうすれば無駄に詭弁を並べて自分を正当化しなくてもすむんだろうさ。

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