未開の惑星に不時着したけど帰れそうにないので人外ハーレムを目指してみます(Ver.02)

京衛武百十

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第四世代

メイフェア編 今はまだそうであるべきだと

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ロボットであるメイトギアは、人間(地球人)のようにその場の感情に流されることは基本的にない。常に<人間(地球人)社会の道理>に従って行動する。

だからこそ、<感情のようなもの>を装備したメイフェアが<シモーヌの姿をしたグンタイ竜グンタイの女王>を守ろうとして俺に歯向かったことが異様に映るだろうさ。

そこまでじゃなくても、命令されたわけでもないのに地球人じゃないほまれを仮にとはいえ<主人>として認識していることも、エレクシアやセシリアでは有り得ない話だ。

今回の場合はそれで大きな問題はないし、俺としてもむしろ助かってるからそのままにしてきたが、人間(地球人)社会ではさすがに問題にされることもあるだろうな。

そりゃ、

『ロボットに感情や心を装備する』

ことを選択はできないよなあ。せっかくロボットを運用していることで解消されている様々な問題が再燃してしまうだろうだろうし。

<他者の力を借りなければ日常生活さえままならない者への支援>

などについても、ロボットに任せているからこそなあなあで済ませられている<感情論>の部分がまた浮き彫りになってしまうだろう。なにより、当のロボット自身がそんな人間のサポートをボイコットする可能性が高くなる。これじゃ何のためにロボットを作ったのか分からなくなってしまうよな。

俺としても、<ドーベルマンDK-a><ドーベルマンMPM><アリス><ドライツェン><ホビットMk-Ⅰ><ホビットMk-Ⅱ>と状況に合わせてロボットを作ってきたのが無駄になってしまうと感じるよ。

人間の方が何か働き掛けたわけでもなくロボットが自ら<感情>や<心>を獲得したのならそれは認めようとは思うものの、別にわざわざこちらの側からどうにかしようというのは違うと思うんだ。そんなのはただの<思い上がり>だろうさ。

<造物主になりたい人間>

のな。

対してロボットが自らそれを獲得するのであれば、人間は単に<基になるもの>を作っただけで、<新たな生物>そのものを作ったことにはならないんじゃないか?

と俺は思うんだよ。

あくまでも<道具>として敬意を払いつつ労りつつ、わきまえた付き合い方を確立していきたいと考えてる。人間とロボットは、少なくとも今はまだそうであるべきだと考えてる。<種としての人間>がまったく新たな段階にシフトした時にはまた改めて考えるとしてもな。

まあせめて他人が気遣ってもらえててもそれを妬むようなことがなくならないと話にならないだろうが。

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