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白馬の王子様
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「あー、お姉さんたちフルコンボだね。今お姉さんたちが言ってたやつ、ぜーんぶ犯罪ですよ。訴えますね。あーあ、色々大変だ。バカはどっちだっつーの」
ポカンとする二人に渚ちゃんは自分のスマホをポケットから出して音声を再生した。
それはたった今録音された渚ちゃんとのやり取りだった。
「隣の座敷で今のやり取りも録画してもらってるんで。もちろん今までの事も彼から聞いてます。その証言と、これと、証拠はじゅうぶんだよね。ネットで拡散するとか、それ使って脅すとか、ぜーんぶ、脅迫罪だから。あとそこの、自称女王様、あんたは不同意わいせつね。強制わいせつか?どっちにしろ完全に、アウトだわ」
佐々木さんがキレて渚ちゃんからスマホを奪い取ろうとしたけど全然敵わない。そりゃそうだ、あんなマッチョに勝てるわけ無い。だけど二人がかりで襲い掛かって、俺は止めに入ろうとしたけど間に合わなくて、渚ちゃんは通路に吹っ飛んでいった。駆け寄った俺は、情けねえ、佐々木さんに蹴られて、またぶっ倒れた。店員さんが何人も来てワーワー言ってる。警察を、とか言ってる。
渚ちゃんは逃げようとした佐々木さんたちを捕まえた。
「今後一切、彼に近づかないと誓いますか?それともこのまま警察に行きますか?お姉さんたちの会話全部録画も録音もしてますし、ここの防犯カメラで今の暴行も映ってます。ここにいる全員が証人です。あなた方のしたことはすべて犯罪です。その辺わかった上で返事してくださいね。どうしますか?」
スマホの中にある画像を全部消されて、佐々木さんはすごく不満そうに店から出て行った。渚ちゃんは店員さんにお礼を言って他のお客さんにも頭を下げてた。
こんなかわいい子が吹っ飛ばされたんだ、そりゃみんな心配するよね。俺も心臓止まるかと思ったよ。店員さんは俺にもおしぼりとか持ってきてくれて、優しかった。
「もう、大丈夫だよ。おいで」
俺に手を伸ばした渚ちゃんは、さっきまでの怖い顔は無くなっていつもの顔に戻ってた。
ポカンとする二人に渚ちゃんは自分のスマホをポケットから出して音声を再生した。
それはたった今録音された渚ちゃんとのやり取りだった。
「隣の座敷で今のやり取りも録画してもらってるんで。もちろん今までの事も彼から聞いてます。その証言と、これと、証拠はじゅうぶんだよね。ネットで拡散するとか、それ使って脅すとか、ぜーんぶ、脅迫罪だから。あとそこの、自称女王様、あんたは不同意わいせつね。強制わいせつか?どっちにしろ完全に、アウトだわ」
佐々木さんがキレて渚ちゃんからスマホを奪い取ろうとしたけど全然敵わない。そりゃそうだ、あんなマッチョに勝てるわけ無い。だけど二人がかりで襲い掛かって、俺は止めに入ろうとしたけど間に合わなくて、渚ちゃんは通路に吹っ飛んでいった。駆け寄った俺は、情けねえ、佐々木さんに蹴られて、またぶっ倒れた。店員さんが何人も来てワーワー言ってる。警察を、とか言ってる。
渚ちゃんは逃げようとした佐々木さんたちを捕まえた。
「今後一切、彼に近づかないと誓いますか?それともこのまま警察に行きますか?お姉さんたちの会話全部録画も録音もしてますし、ここの防犯カメラで今の暴行も映ってます。ここにいる全員が証人です。あなた方のしたことはすべて犯罪です。その辺わかった上で返事してくださいね。どうしますか?」
スマホの中にある画像を全部消されて、佐々木さんはすごく不満そうに店から出て行った。渚ちゃんは店員さんにお礼を言って他のお客さんにも頭を下げてた。
こんなかわいい子が吹っ飛ばされたんだ、そりゃみんな心配するよね。俺も心臓止まるかと思ったよ。店員さんは俺にもおしぼりとか持ってきてくれて、優しかった。
「もう、大丈夫だよ。おいで」
俺に手を伸ばした渚ちゃんは、さっきまでの怖い顔は無くなっていつもの顔に戻ってた。
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