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チェリーボーイ×ピーチボーイ
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「もしかしてだけど、初めてじゃないかんじ?」
途中まで来て、渚ちゃんが止まった。
そうか、やっぱわかるのか。初めてっちゃ初めてなんだけど……物理的には……んー。
「ちょっと、言ってないことが一つある。嫌われると思って黙ってた」
「もしかして、この前の人?」
「う、うん」
「あのクソゴミ女王様……やっぱ無理させてたんだ」
佐々木さんは俺をおもちゃにしてたから、考え得る程度の事はされている。もちろん色んな道具を使われてた。俺はそれをどうしても話せない。だって、すごく嫌だったから。忘れたいから。だけどやっぱ言わないといけない。
俺が説明しようとしたら、「言わなくていい」って遮られた。何をされていたのか、渚ちゃんはすぐ理解したみたいだった。そんで、俺に触れてたその手を、止めちゃった。
「ごめん、こんなの嫌だよね。俺、言えなくて。軽蔑されると思って……ごめん」
「軽蔑なんてしないよ。だけどさ、やっぱり今日はやめておこう。僕も急ぎすぎちゃって、ごめんなさい。嫌なこと思い出させちゃったよね。怖かったでしょ?無理やりなんて、ひどいよ」
優しすぎる渚ちゃんにちょっとムカついた。だって、ここまで俺を盛り上げといてそりゃねーよってハナシなわけ。俺は嫌われると思って言ってなかったけど、ある意味ラッキーだとも思ってるわけ。だって、準備万端なんだから。初めっからイケるわけだから。だって、そうでしょ?もうさ、今の今までで、俺の恐怖と黒歴史は上書きされちゃってんの!なのに渚ちゃんは俺を大事に大事にする。俺が良いって言ってんのに。渚ちゃんのバカ野郎!
「わ、わかった。じゃあさ、約束して。怖くなったらやめるから、すぐ言うって約束して、我慢しないで。痛いとか怖いとかちょっとでも感じたらすぐやめる。いい?」
何度も頷いてやっと渚ちゃんは俺に戻ってきた。いい匂いだ。俺と同じ匂い。一緒にふろに入って、一緒にあったまって、おんなじ部屋で過ごして、ご飯食べて、笑って、抱き合って、キスして。すげー嬉しい。すげー楽しい。
「すげぇ、キモチいい……」
「うふふ、僕、浩二くんのその顔、大好き。ねえ、ちょっと力抜いててね、ゆっくりね」
途中まで来て、渚ちゃんが止まった。
そうか、やっぱわかるのか。初めてっちゃ初めてなんだけど……物理的には……んー。
「ちょっと、言ってないことが一つある。嫌われると思って黙ってた」
「もしかして、この前の人?」
「う、うん」
「あのクソゴミ女王様……やっぱ無理させてたんだ」
佐々木さんは俺をおもちゃにしてたから、考え得る程度の事はされている。もちろん色んな道具を使われてた。俺はそれをどうしても話せない。だって、すごく嫌だったから。忘れたいから。だけどやっぱ言わないといけない。
俺が説明しようとしたら、「言わなくていい」って遮られた。何をされていたのか、渚ちゃんはすぐ理解したみたいだった。そんで、俺に触れてたその手を、止めちゃった。
「ごめん、こんなの嫌だよね。俺、言えなくて。軽蔑されると思って……ごめん」
「軽蔑なんてしないよ。だけどさ、やっぱり今日はやめておこう。僕も急ぎすぎちゃって、ごめんなさい。嫌なこと思い出させちゃったよね。怖かったでしょ?無理やりなんて、ひどいよ」
優しすぎる渚ちゃんにちょっとムカついた。だって、ここまで俺を盛り上げといてそりゃねーよってハナシなわけ。俺は嫌われると思って言ってなかったけど、ある意味ラッキーだとも思ってるわけ。だって、準備万端なんだから。初めっからイケるわけだから。だって、そうでしょ?もうさ、今の今までで、俺の恐怖と黒歴史は上書きされちゃってんの!なのに渚ちゃんは俺を大事に大事にする。俺が良いって言ってんのに。渚ちゃんのバカ野郎!
「わ、わかった。じゃあさ、約束して。怖くなったらやめるから、すぐ言うって約束して、我慢しないで。痛いとか怖いとかちょっとでも感じたらすぐやめる。いい?」
何度も頷いてやっと渚ちゃんは俺に戻ってきた。いい匂いだ。俺と同じ匂い。一緒にふろに入って、一緒にあったまって、おんなじ部屋で過ごして、ご飯食べて、笑って、抱き合って、キスして。すげー嬉しい。すげー楽しい。
「すげぇ、キモチいい……」
「うふふ、僕、浩二くんのその顔、大好き。ねえ、ちょっと力抜いててね、ゆっくりね」
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