死にたくなかったので聖騎士を放置してみたらゴリラになって帰ってきた

聖騎士リアムが捕虜として目の前に現れたとき、自分が群像劇が売りのファンタジー小説の登場人物、敵対する魔族の一人エバルフィンだということに気付く。互いにここが難所であり、フェードアウトするであろう場面。何としても生き残りたいし、生き残らせてやりたい。何故ならエバルフィンは小説の中で、聖騎士リアムのファンだったからだ。
◆申し訳ないのですが、語呂の良さでいれたので、ゴリラっぽさはまるでありません。
◆他サイトでも掲載しています。

エバルフィン=魔族の敵将、本編の主人公
聖騎士リアム=ヒューゴの友人
山羊男パヴェル=主人公の部下
ヒューゴ=リーダー、リアムの友人、小説の主人公、出て来ません。

4話までエバルフィン視点、5話からリアム視点で進行します。
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