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シリーズ物声劇台本
女2男2「偽善の悪魔」語り多め 少女 少年 男性 女性
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出演キャラ
ジュリア 女 14歳
悪魔の生まれ変わり。前世の凄惨な記憶を持ち合わせているが、今世では人として生きると決めているため、必死に押し隠す。
リュウイ 男 14歳
ジュリアの幼馴染。明るくいつもジュリアのそばにいるが、彼女が前世の記憶を持ち合わせていることに気づいていない。
ジーナ 女
ジュリアの母。笑顔が素敵な優しくておおらかな母親。
魔法専門職についていたが、子供を産んで隠居。今は魔法薬を専門に家計を支えている
カルア 男
ジュリアの父。剣の使い手。今は引退したがそれなりの手練れ。村の護衛を兼ねた魔物狩りで夕食の糧を持って帰ってくる。
↓以下台本↓
ジュリア:語り「私には、誰にも話せない秘密がある」
リュウイ「じゅりあー?」
ジュリア:語り「それは、今の人の身には余るほどの凄惨な前世の記憶」
リュウイ「おーい?」
ジュリア:語り「私は今生きているより前、一つ前の命では、人ではなく、悪魔と呼ばれる存在だった」
リュウイ「あれぇ?ジュリ?」
ジュリア:語り「それもただの悪魔ではない。人々には恐れられ、神にすらイフの目を向けられた稀有なる存在。そのあまりにも強大すぎる力と、無差別に人を殺しまくるところから、いつか私は【天災】あるいは【災害】と呼ばれた」
リュウイ「もぉ。ジュリったら。目を話すとすぐ何処かに行くんだから」
ジュリア:語り「神にもまさるその力を持ったが故に神ですら倒す事叶わず、それでも人々を際限なく殺しまくる私をみかねて、神は最終手段をとった」
リュウイ「朝ごはんができる頃には戻ってくるって言ってたのに。おーいジュリー?ジュリアさーん?きのみを取るのにどれだけ時間がかかってるんですかー?日が暮れちゃいますよー?」
ジュリア:語り「あろうことか神は生まれてくる子供に特別な力を与え、私を滅せよという使命を与えた。おかげで15年ぽっちで死んだわけだが」
リュウイ「早くしないと、大好物のおばさんのスープ、俺全部食べちゃうからなー!」
ジュリア「それはいかん!」
リュウイ「うおあ!?」
ジュリア「さあ!帰ろう!かあ様のご飯が待っているぞ!」
リュウイ「いや、どこから湧いて出てきたの!?っていうかきのみは!?」
ジュリア「バッチリだ」
リュウイ「うわぁすごいどやっとした顔だね」
ジュリア「かあ様が喜ぶことだからなっ」
リュウイ「、そ、、か。ねぇジュリ?」
ジュリア「なんだ?リュウイ?」
リュウイ「そのかたっ苦しい呼び方やめたら?貴族でもないんだし、別に気にすることじゃ」
ジュリア「ことわる!かあ様は私を生んでくださった人だ!敬って当たり前だろう?」
リュウイ「うーん、まぁ、そうなんだけど」
ジュリア「なんだ?文句か?聞くぞ?」
リュウイ「いや僕はいいんだ。でもおばさんが、、、いや、いいや」
ジュリア「んー?なんだ?煮え切らんやつだな?」
リュウイ「いや、僕から言っていいことではないだろうしやめとくよ。それより早く帰ろっ。僕お腹減ったんだ」
ジュリア「、、、いいだろう。そのうち必ず聞くから覚悟しとけ?」
リュウイ「わかったわかった」
リュウイ「ただいまおばさん!やっと見つかったよ!遅くなってごめん!」
ジュリア「いまかえってじゃない、、、えーと、ただいま」
ジーナ「おかえりなさい。ジュリ。リュウちゃん、ありがとね」
リュウイ「いえいえ!これくらい朝飯前ですよ!それより聞いてよおばさん!ジュリったらきのみを取りに行ったのにサボってたんだ!」
ジュリア「ぬ、人聞きの悪いことを言うな。私はきちんときのみをとってたぞ!」
リュウイ「きのみを取った後だーよ!どう指摘のみを取るのにこんなに時間がかかるのさ?」
ジュリア「それはっ。少し考え事を」
ジーナ「はーいはいそこまで!二人とも座って?せっかく作ったご飯が冷めちゃうわ」
リュウイ「はーい」
ジュリア「スープか!?」
ジーナ「ほら、落ち着く。そうよー。今日は少し具を変えてみたの。近所の人から美味しいお野菜をもらってねー?」
リュウイ「ん?これって、クロッキー?」
ジーナ「そうよー?なんだか栽培に成功したとかで、ものすごく上機嫌に届けに来てくれたわ?」
リュウイ「ふーん栽培、、、さいばいいい!?」
ジーナ「そうなの。しかも量産体制も整ったとかどうとか言ってたわねぇ」
リュウイ「いや!おばさん待って待って!クロッキーって、あのクロッキーだよね!?」
ジーナ「え?そうよ?」
リュウイ「いやおばさん簡単に言うけど!クロッキーってのは見た目が森の木みたいなのと、見た目とは裏腹に栽培がとても難しいことで有名な植物なんだよ!?なのに味と食感は格別美味とされていて!食べられるのは上流貴族とかその辺で!」
ジュリア「始まった」
ジーナ「あらあら。さすがリュウ君は物知りねぇ」
リュウイ「そんなのが栽培可能になったら一生遊んで暮らせるじゃないか!誰だよそんなとんでもないことやらかしたやつ!」
ジーナ「ベンデルクさんよ?」
リュウイ「あんの研究バカなジジイかぁぁあああ!」
ジュリア「ま、そうだろうな」
リュウイ「いや!一大事だよ!あのジジイの家はすぐそこだぞ!?」
ジュリア「だからどうしたんだ?」
リュウイ「栽培が世界的に困難なクロッキーを大量生産できるようにしたとか言う噂でも流れてみなよ!あちこちの貴族やら機関やらが動いて確実にこの村終わっちゃうよ!暗殺とかそう言うのも来ちゃうよ!」
ジュリア「リュウイ、やたらと詳しいな?どうした?私は珍しく驚いているぞ?」
リュウイ「興味本位で教科書の中身読破した挙句、先生に頼み込んで貴族間の関わり合いとかすこーしみさせてもらったのがこんなところで役立つなんて誰も思わないよぉ~」
ジュリア「まぁリュウイは頭がいいからそんなものか」
ジーナ「さすがねぇ」
リュウイ「呑気すぎるよ!」
ジュリア「お前が少し慌てすぎなんだ。どうした?そんなあるかどうかもわからない可能性で頭を悩ませていると、ハゲるぞ?」
ジーナ「こらジュリちゃん。そんなこと言わない。リュウちゃん、とりあえず一旦落ち着いてちょうだいな?」
リュウイ「え、あ、すいません」
ジュリア「そうそう。そうやって大人しくしてれば可愛いんだから」
リュウイ「かわ!?」
ジーナ「ジュリちゃんっ」
ジュリア「わかった」
カルア「なんだなんだ?朝から賑やかだなぁ」
ジーナ「あらあなた。ごめんなさい。起こすの遅れたわ」
カルア「いーさ。可愛い娘たちの声で目覚められるなんて、幸せなことはない。それで、何を話してたんだ?随分とリュウイのやつが取り乱してたみたいだが」
ジュリア「かあ様が、近所のベンデルク研究員からクロッキーの栽培試作品をもらったって行って、博識なリュウイが発狂してるところ」
カルア「クロッキー?あの高価で希少でさらにうまいって三拍子そろっちまった化け物じみた代物か?」
ジーナ「あーたーり。それを大量生産できるとかで、おすそ分けしてくれたの」
カルア「おおう。それはまたとんでもない話だな。少なくとも田舎の家庭で世間話のようにする話じゃないな」
リュウイ「そうですよねおじさん僕間違ってないですよねええ??」
カルア「なるほど。リュウイの取り乱しようも納得がいくな」
リュウイ「でしょおおおお????」
ジュリア「なんだリュウイ情けない声だしおって」
リュウイ「いや、まだ希少価値の高いものが転がり込んでくるのはたまにあったから許せたんだ。百歩譲って、だけど許せたんだよ。だけど今回のはちょっと無理だった」
カルア「まぁクロッキーの栽培方法なんて宝石より価値のあるものとさえ言われているからなぁ」
ジーナ「でもすごいわよねぇベンデルクさん。こんなことまでできちゃうなんて」
カルア「こんなど田舎に閉じ込められているのがもったいないくらいだ。なぜ彼ほどのものが注目を集めないのが不思議だよ」
リュウイ「僕はおとなしくしててくれればそれでいいよ」
ジュリア:語り「才能は時として嫉妬と嫌悪の対象になる。と言う子供らしからぬ発言は、さすがの私も言えなかった」
(以下スルーオッケー。読むならジュリアで。)
次回!
ことのあらましを聞いた一行は、ベンデルクさんのところへ突撃!何かあっては困るからと、とりあえず事情を把握するため訪問!そしてなんとか説得しようと試みるが!
しかし彼の頑固さにはカルアも苦戦!
そこでジュリアが驚きの提案を!?
「お前が好きそうな実験材料をやる」
次回!「頑固親父はハゲに負ける」!
ほんの些細なほころびから世界の命運は動き出す。
続く(?)
ジュリア 女 14歳
悪魔の生まれ変わり。前世の凄惨な記憶を持ち合わせているが、今世では人として生きると決めているため、必死に押し隠す。
リュウイ 男 14歳
ジュリアの幼馴染。明るくいつもジュリアのそばにいるが、彼女が前世の記憶を持ち合わせていることに気づいていない。
ジーナ 女
ジュリアの母。笑顔が素敵な優しくておおらかな母親。
魔法専門職についていたが、子供を産んで隠居。今は魔法薬を専門に家計を支えている
カルア 男
ジュリアの父。剣の使い手。今は引退したがそれなりの手練れ。村の護衛を兼ねた魔物狩りで夕食の糧を持って帰ってくる。
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ジュリア:語り「私には、誰にも話せない秘密がある」
リュウイ「じゅりあー?」
ジュリア:語り「それは、今の人の身には余るほどの凄惨な前世の記憶」
リュウイ「おーい?」
ジュリア:語り「私は今生きているより前、一つ前の命では、人ではなく、悪魔と呼ばれる存在だった」
リュウイ「あれぇ?ジュリ?」
ジュリア:語り「それもただの悪魔ではない。人々には恐れられ、神にすらイフの目を向けられた稀有なる存在。そのあまりにも強大すぎる力と、無差別に人を殺しまくるところから、いつか私は【天災】あるいは【災害】と呼ばれた」
リュウイ「もぉ。ジュリったら。目を話すとすぐ何処かに行くんだから」
ジュリア:語り「神にもまさるその力を持ったが故に神ですら倒す事叶わず、それでも人々を際限なく殺しまくる私をみかねて、神は最終手段をとった」
リュウイ「朝ごはんができる頃には戻ってくるって言ってたのに。おーいジュリー?ジュリアさーん?きのみを取るのにどれだけ時間がかかってるんですかー?日が暮れちゃいますよー?」
ジュリア:語り「あろうことか神は生まれてくる子供に特別な力を与え、私を滅せよという使命を与えた。おかげで15年ぽっちで死んだわけだが」
リュウイ「早くしないと、大好物のおばさんのスープ、俺全部食べちゃうからなー!」
ジュリア「それはいかん!」
リュウイ「うおあ!?」
ジュリア「さあ!帰ろう!かあ様のご飯が待っているぞ!」
リュウイ「いや、どこから湧いて出てきたの!?っていうかきのみは!?」
ジュリア「バッチリだ」
リュウイ「うわぁすごいどやっとした顔だね」
ジュリア「かあ様が喜ぶことだからなっ」
リュウイ「、そ、、か。ねぇジュリ?」
ジュリア「なんだ?リュウイ?」
リュウイ「そのかたっ苦しい呼び方やめたら?貴族でもないんだし、別に気にすることじゃ」
ジュリア「ことわる!かあ様は私を生んでくださった人だ!敬って当たり前だろう?」
リュウイ「うーん、まぁ、そうなんだけど」
ジュリア「なんだ?文句か?聞くぞ?」
リュウイ「いや僕はいいんだ。でもおばさんが、、、いや、いいや」
ジュリア「んー?なんだ?煮え切らんやつだな?」
リュウイ「いや、僕から言っていいことではないだろうしやめとくよ。それより早く帰ろっ。僕お腹減ったんだ」
ジュリア「、、、いいだろう。そのうち必ず聞くから覚悟しとけ?」
リュウイ「わかったわかった」
リュウイ「ただいまおばさん!やっと見つかったよ!遅くなってごめん!」
ジュリア「いまかえってじゃない、、、えーと、ただいま」
ジーナ「おかえりなさい。ジュリ。リュウちゃん、ありがとね」
リュウイ「いえいえ!これくらい朝飯前ですよ!それより聞いてよおばさん!ジュリったらきのみを取りに行ったのにサボってたんだ!」
ジュリア「ぬ、人聞きの悪いことを言うな。私はきちんときのみをとってたぞ!」
リュウイ「きのみを取った後だーよ!どう指摘のみを取るのにこんなに時間がかかるのさ?」
ジュリア「それはっ。少し考え事を」
ジーナ「はーいはいそこまで!二人とも座って?せっかく作ったご飯が冷めちゃうわ」
リュウイ「はーい」
ジュリア「スープか!?」
ジーナ「ほら、落ち着く。そうよー。今日は少し具を変えてみたの。近所の人から美味しいお野菜をもらってねー?」
リュウイ「ん?これって、クロッキー?」
ジーナ「そうよー?なんだか栽培に成功したとかで、ものすごく上機嫌に届けに来てくれたわ?」
リュウイ「ふーん栽培、、、さいばいいい!?」
ジーナ「そうなの。しかも量産体制も整ったとかどうとか言ってたわねぇ」
リュウイ「いや!おばさん待って待って!クロッキーって、あのクロッキーだよね!?」
ジーナ「え?そうよ?」
リュウイ「いやおばさん簡単に言うけど!クロッキーってのは見た目が森の木みたいなのと、見た目とは裏腹に栽培がとても難しいことで有名な植物なんだよ!?なのに味と食感は格別美味とされていて!食べられるのは上流貴族とかその辺で!」
ジュリア「始まった」
ジーナ「あらあら。さすがリュウ君は物知りねぇ」
リュウイ「そんなのが栽培可能になったら一生遊んで暮らせるじゃないか!誰だよそんなとんでもないことやらかしたやつ!」
ジーナ「ベンデルクさんよ?」
リュウイ「あんの研究バカなジジイかぁぁあああ!」
ジュリア「ま、そうだろうな」
リュウイ「いや!一大事だよ!あのジジイの家はすぐそこだぞ!?」
ジュリア「だからどうしたんだ?」
リュウイ「栽培が世界的に困難なクロッキーを大量生産できるようにしたとか言う噂でも流れてみなよ!あちこちの貴族やら機関やらが動いて確実にこの村終わっちゃうよ!暗殺とかそう言うのも来ちゃうよ!」
ジュリア「リュウイ、やたらと詳しいな?どうした?私は珍しく驚いているぞ?」
リュウイ「興味本位で教科書の中身読破した挙句、先生に頼み込んで貴族間の関わり合いとかすこーしみさせてもらったのがこんなところで役立つなんて誰も思わないよぉ~」
ジュリア「まぁリュウイは頭がいいからそんなものか」
ジーナ「さすがねぇ」
リュウイ「呑気すぎるよ!」
ジュリア「お前が少し慌てすぎなんだ。どうした?そんなあるかどうかもわからない可能性で頭を悩ませていると、ハゲるぞ?」
ジーナ「こらジュリちゃん。そんなこと言わない。リュウちゃん、とりあえず一旦落ち着いてちょうだいな?」
リュウイ「え、あ、すいません」
ジュリア「そうそう。そうやって大人しくしてれば可愛いんだから」
リュウイ「かわ!?」
ジーナ「ジュリちゃんっ」
ジュリア「わかった」
カルア「なんだなんだ?朝から賑やかだなぁ」
ジーナ「あらあなた。ごめんなさい。起こすの遅れたわ」
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ジュリア「かあ様が、近所のベンデルク研究員からクロッキーの栽培試作品をもらったって行って、博識なリュウイが発狂してるところ」
カルア「クロッキー?あの高価で希少でさらにうまいって三拍子そろっちまった化け物じみた代物か?」
ジーナ「あーたーり。それを大量生産できるとかで、おすそ分けしてくれたの」
カルア「おおう。それはまたとんでもない話だな。少なくとも田舎の家庭で世間話のようにする話じゃないな」
リュウイ「そうですよねおじさん僕間違ってないですよねええ??」
カルア「なるほど。リュウイの取り乱しようも納得がいくな」
リュウイ「でしょおおおお????」
ジュリア「なんだリュウイ情けない声だしおって」
リュウイ「いや、まだ希少価値の高いものが転がり込んでくるのはたまにあったから許せたんだ。百歩譲って、だけど許せたんだよ。だけど今回のはちょっと無理だった」
カルア「まぁクロッキーの栽培方法なんて宝石より価値のあるものとさえ言われているからなぁ」
ジーナ「でもすごいわよねぇベンデルクさん。こんなことまでできちゃうなんて」
カルア「こんなど田舎に閉じ込められているのがもったいないくらいだ。なぜ彼ほどのものが注目を集めないのが不思議だよ」
リュウイ「僕はおとなしくしててくれればそれでいいよ」
ジュリア:語り「才能は時として嫉妬と嫌悪の対象になる。と言う子供らしからぬ発言は、さすがの私も言えなかった」
(以下スルーオッケー。読むならジュリアで。)
次回!
ことのあらましを聞いた一行は、ベンデルクさんのところへ突撃!何かあっては困るからと、とりあえず事情を把握するため訪問!そしてなんとか説得しようと試みるが!
しかし彼の頑固さにはカルアも苦戦!
そこでジュリアが驚きの提案を!?
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