声劇・セリフ集

一人用セリフ

悲しい 劇的に酔っ払い 「私の告白」

「えへへ、えへへぇーよおっぱらっちゃったぁ♪でも、まだまだ飲むよー？行っちゃうもーん。えー、止めないでよー。私は、のーむーのー。明日、この夜に私が何を言ったのかわからなくなるまで、わたしはのむー！もぉ！とめないでよおー！とめないでって、言ってんの！今日、この瞬間、私は忘れるためだけに飲むの。そうじゃなきゃ、今飲んでる意味がないから。私は今から、酔っ払った勢いで口を滑らすから。滑らせて、絶対に言わないようにしてたこと口走るから。、、私、私ねこの間、お医者さんにとんでもないことをいわれたの。暫くふちょうが続いて、何かなって思って見てもらった。そしたら、余命一年だって。悪性腫瘍とかなんとか言ってたなぁ。もう、よく覚えてないや。この時が来ちゃったって、私は思った。私はね、死ぬの。これは言わないって決めてたんだけど、これを言わないままで、後で知ったときどうなるのかなとか思ったら少し苦しかったの。でも私は何も言わなかった。口を滑らしただけ。私は明日何もかもを忘れてる。そういうことにしてね」