夢物語〜わたしがみた夢の話集〜

常に眠い猫

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人助け

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近未来。白の種族(神?)と黒の種族(悪魔)が存在する世界。

自分の意思ではないが、白の僕になった自分。
しかし莫大な力を操れずに苦戦。
そのうち黒の種族に狙われる。
手に刻印された模様の中にある「 竜器りゅうき」を奪われる。
それによって白の僕の大半の力を没収される。

白の僕。力はまだある中、家族とのドライブ中に弟が空に異様なものを見る。
翼のような、花の葉のような紋様と、真四角に長く続く黒い雲を見て、私はそれを「神の道」だと錯覚。
そこから黒い煙が降りていて、私の首を掴む。
ジリジリと首を絞められながら何かを言われる。
「お前はやりすぎた」
「お前にはその剣を持つには似つかわしくない」
そんな感じの言葉の羅列

「そんな!違う。やめて。竜器だけは奪わないで。奪われるわけには」
その黒の種族は上位の存在で力が重クソ強い。白の力が過激に反応して、対抗できないことを本能で悟る
身の危険を感じて車から降りるが、直後、竜器を封印してある中指が、第二関節から切り落とされてしまう。
発狂して泣き叫ぶ中、直後に白の巫女が来て力の大半を奪われてしまう。

心が半分壊れてしまったその体に、今度は黒の力が宿る。
その後も人助けをするべく奔走するが、それを批判されまくってしまう。
「人助けをすることの、何がいけないの!?」
その頃には心を確かに持っていた私は、覚悟を踏み躙られたような気がして。

そこで目が覚めた。
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