ファウスト プリンセス

蒼井一

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第三章 錬金術ってできたら便利!?

第四十三話 錬金アイテムって便利、、、魔法の棒で火がつけれるのぉッ!?

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あれから、しばらくずっと魔の洞窟に向かってミレア達は歩いていた。


 そして、魔の洞窟の入り口までミレア達は到着した。


「やっとついた。これが、魔の洞窟なのかな」


「そうだろうぜ、妙に嫌な気配を感じる」


「いくぷによ、俺っちが先頭でみるぷによ」


「でも、中暗いね、あ、そうだあれ使おう」


「魔法松明棒!」


「松明棒?」


 ミレアは一本の棒を取り出して、炎の魔法と思われる魔法を使った。


「魔法の火を一回唱えると、ずっと付けておくことができる、魔法の棒です」


 魔法松明棒をミレアはプニロンの方に渡そうとした。


「プニロン、頭の上で持って歩いて」


「わかったぷに」


「お前らは、俺たちの世界と違って、おもしれーもん、もってるな。感心するぜ」


「でも、怖いですね、薄暗いですし」


「大丈夫だ。強力な魔物がいても俺がいる」


「ファイさんの世界はこんな国じゃなかったんですか」


 薄暗い洞窟を歩きながらミレアはいった。


 洞窟にミレアの声が響く。


「俺の国か。魔王の呪縛に世界が苦しめられていた。決して平和というものでもない」


 そのときだった。


 壁が出てきて通路がなくなった。


「あれ、行き止まりぷによ」


「まて、ここに石がある。このくぼみにいれるのじゃないか」


「動かしてみるか」


 そういい、ファイは石を持ち上げてくぼみに入れた。


 すると。


 がたんという、スイッチのような音がした。


「壁が動いた」


「隠し通路だな」


「怖いですぅ。いきたくないけど、アテナさんのためだもんね」


 そうこうして、全員ファイを先頭に、中に入っていった。
























☆☆
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