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第四章:転生者ウェルガ 初等部編
大盗賊団vsウェルガ
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「おおぅ、お前らぁ!よく聞けぇ!」
すると、奥の方から小太りした色々と汚ねぇオッサンが仲間達に向かって叫んだ。アイツがボズマって頭領か。
「俺達は明日、憎きランスロットの野郎が治める町を襲撃する!あのいけ好かねぇツラに一発ぶちかまして、俺達があの町を手に入れるんだ!」
「「うおぉぉぉぉぉ!」」
ボズマの言葉に、テンションが上がった団員達が声を揃えて叫んだ。
「聞けば、アイツの女房も娘も最高にイイ女らしい!女房は俺が貰うが、娘の方は一番働いた奴のもんだぁ!」
「「うおぉぉぉぉぉ!」」
またしても団員が大絶叫したが、外で息子が聞いているんですがね。
全くふてぇ奴らだ。母さんや姉さんまで頂くとは…
「その後は町の女共と食料で大乱交パーティーといこうじゃねぇか!なぁ!テメェらぁ!」
「「うおぉぉぉぉお!」」
いや、乱交はともかく、考え無しに食料使ったらすぐ底を尽きちまうぞ…まあさせないがね。
聞いてられないので、さっさと登場しちゃおう。
「その息子の前で随分と胸糞悪い事言ってくれるじゃねぇか…!」
「…あぁ?誰だ!」
俺は扉の前でそう言って、その扉を蹴破った。
「俺はランスロット伯爵家の三男、ウェルガだ。」
「ランスロットの息子ぉ~?ハッ!丁度良い!お前をとっ捕まえて高く売り飛ばしてやらぁ!」
俺が名乗ると、その場にいた盗賊達が全員戦闘態勢になったようだ。
「いいの?俺、女神の愛し子って呼ばれてんだけど?多分天罰が下るよ。」
「ふん。そんなデマに引っ掛かるかよ!確かに下っぱから報告は受けてるが、信じられねぇな。」
ボズマ達はどうやら無信仰者のようだ。誰も俺が神に優遇されてると信じてすらいない。
「ほんじゃ、オリハルコン級冒険者ウェルガ・ランスロット、殲滅する。」
「え、オリハルコン…」
「がはぁ!」
ボズマが何か言ったっぽいが気にせず、一瞬で近くにいた盗賊をミスリルナイフで切りつける。
「は、早ぇ!」
「落ち着け!まだ1人やられただ…ぐふ!」
「この…うぶ!」
盗賊達は俺の早さに付いていけず、次々と倒されている。
「所詮は盗賊。神の使者たる俺には敵わんさ。」
「…チッ!舐めてんじゃねぇぞ!こっちは4000もいるんだ!」
「問題無い。〈原子分解〉」
俺は外に向かって魔法を使うと、アジトの3分の1くらいが音もなく消滅した。
「……は?」
「お前らこそもうすぐ10歳になるガキだからって舐めてんじゃねぇぞ?『装着』」
『-GATLING-』
俺は〔黒星〕をガトリング砲の形に変形させて両手に装備。適当にその辺の盗賊達に向けて乱射する。
「「ギャアァァァァァァァ!!」」
案の定、見たこともない武器に為す術もなく蜂の巣にされる盗賊達。
「む、無理だ…」
「に、逃げろぉ~!!」
「「うわぁぁぁぁぁ!!」」
「あ、お前ら逃げんな!待ちやがれぇ!」
一部の盗賊が戦意喪失して逃げ出そうとしてボズマに怒鳴られてるが、逃がさねぇよ?
『-LASER-』
俺は再び左手の〔黒星〕を変形させ、逃げる奴らをレーザー光線で凪ぎ払う。オーバーキルだったようで、全員体の上半身と下半身がおさらばしている。
「ヒィ…!ば、化け物…!」
流石にビビったようで、ボズマはへたり込んで股を濡らしている。
「さ、お前だけ生かして騎士団に連れてって、残りは殲滅殲滅ぅ♪」
俺はこの後、意気揚々と残りの盗賊を殲滅していった。
すると、奥の方から小太りした色々と汚ねぇオッサンが仲間達に向かって叫んだ。アイツがボズマって頭領か。
「俺達は明日、憎きランスロットの野郎が治める町を襲撃する!あのいけ好かねぇツラに一発ぶちかまして、俺達があの町を手に入れるんだ!」
「「うおぉぉぉぉぉ!」」
ボズマの言葉に、テンションが上がった団員達が声を揃えて叫んだ。
「聞けば、アイツの女房も娘も最高にイイ女らしい!女房は俺が貰うが、娘の方は一番働いた奴のもんだぁ!」
「「うおぉぉぉぉぉ!」」
またしても団員が大絶叫したが、外で息子が聞いているんですがね。
全くふてぇ奴らだ。母さんや姉さんまで頂くとは…
「その後は町の女共と食料で大乱交パーティーといこうじゃねぇか!なぁ!テメェらぁ!」
「「うおぉぉぉぉお!」」
いや、乱交はともかく、考え無しに食料使ったらすぐ底を尽きちまうぞ…まあさせないがね。
聞いてられないので、さっさと登場しちゃおう。
「その息子の前で随分と胸糞悪い事言ってくれるじゃねぇか…!」
「…あぁ?誰だ!」
俺は扉の前でそう言って、その扉を蹴破った。
「俺はランスロット伯爵家の三男、ウェルガだ。」
「ランスロットの息子ぉ~?ハッ!丁度良い!お前をとっ捕まえて高く売り飛ばしてやらぁ!」
俺が名乗ると、その場にいた盗賊達が全員戦闘態勢になったようだ。
「いいの?俺、女神の愛し子って呼ばれてんだけど?多分天罰が下るよ。」
「ふん。そんなデマに引っ掛かるかよ!確かに下っぱから報告は受けてるが、信じられねぇな。」
ボズマ達はどうやら無信仰者のようだ。誰も俺が神に優遇されてると信じてすらいない。
「ほんじゃ、オリハルコン級冒険者ウェルガ・ランスロット、殲滅する。」
「え、オリハルコン…」
「がはぁ!」
ボズマが何か言ったっぽいが気にせず、一瞬で近くにいた盗賊をミスリルナイフで切りつける。
「は、早ぇ!」
「落ち着け!まだ1人やられただ…ぐふ!」
「この…うぶ!」
盗賊達は俺の早さに付いていけず、次々と倒されている。
「所詮は盗賊。神の使者たる俺には敵わんさ。」
「…チッ!舐めてんじゃねぇぞ!こっちは4000もいるんだ!」
「問題無い。〈原子分解〉」
俺は外に向かって魔法を使うと、アジトの3分の1くらいが音もなく消滅した。
「……は?」
「お前らこそもうすぐ10歳になるガキだからって舐めてんじゃねぇぞ?『装着』」
『-GATLING-』
俺は〔黒星〕をガトリング砲の形に変形させて両手に装備。適当にその辺の盗賊達に向けて乱射する。
「「ギャアァァァァァァァ!!」」
案の定、見たこともない武器に為す術もなく蜂の巣にされる盗賊達。
「む、無理だ…」
「に、逃げろぉ~!!」
「「うわぁぁぁぁぁ!!」」
「あ、お前ら逃げんな!待ちやがれぇ!」
一部の盗賊が戦意喪失して逃げ出そうとしてボズマに怒鳴られてるが、逃がさねぇよ?
『-LASER-』
俺は再び左手の〔黒星〕を変形させ、逃げる奴らをレーザー光線で凪ぎ払う。オーバーキルだったようで、全員体の上半身と下半身がおさらばしている。
「ヒィ…!ば、化け物…!」
流石にビビったようで、ボズマはへたり込んで股を濡らしている。
「さ、お前だけ生かして騎士団に連れてって、残りは殲滅殲滅ぅ♪」
俺はこの後、意気揚々と残りの盗賊を殲滅していった。
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