15 / 81
第1章 遥か高き果ての森
十四話 新武器作成
しおりを挟むとある日。
「うーむ…」
《どうしたのですか龍人様?》
鍛錬を終えた俺がログキャビンのテラスにてあるものたちを並べ、その前にあぐらをかいて唸っているとシリルラが話しかけてきた。
初日にグレイウルフを解体した時からそうだったが、彼女はどうやら俺の思考だけでなく俺が何をやっているのかも見えているようだ。
で、結局俺が今何をしているかという話なんだけど。
実はあるものを作ろうとしているのだが、それについて色々と悩んでいる真っ最中である。
「……いつまで悩んでおるのじゃ?」
「リュート様大丈夫ですの?」
そんなことを考えていると、ひょこっと両肩に手が置かれそれに伴うようにそれぞれ一つずつ顔が飛び出た。
どちらとも端正なそれは、人間態になっているエクセイザーと、今日も今日とて遊びにきたリィスである。
あいつ以外に女性と関わりなどほとんどなかった俺としては、こんな魅力的な女性と可愛らしい少女が身を寄せてきているというのはいささか落ち着かない。
「い、いやほら、ここは慎重に選ぶ必要があってだな。だから……って、あれ?」
「み、魅力的な……くっ、何度言っても直らぬのか……いや、本心である以上仕方がないのか……」
「可愛らしい、可愛らしい……ふへへぇ」
《…………………》
なんか二人とも顔を真っ赤にしてブツブツと何事か呟いていた。彼女たちの表情は一瞬でころころと変わっていく。
ともかく、いい感じ?にこちらから意識がそれたのでその隙に広げていたものをまとめ、少し移動してそちらで改めて思案を続けることにした。
あ、これは余談だがエクセイザーはなんか気に入ったのか、最近はよく人間態で過ごしている。そして俺のことをじっと見ているが、何をしているのだろう。
《バカ龍人様》
「なぜに唐突な罵倒!?」
まあ、内心で綺麗だなーと思うと途端にぱっと顔をそらすけど。これについては普通に恥ずかしいのだとわかっていた。
と、まあエクセイザーのことは置いといて。かれこれ一時間ほど悩んでいるし、そろそろ決めなくては。
《……私は従来の方がいいと思いますね》
「ん、シリルラはそう思うか。けど男としてはそっちも捨てがたい……うむむ」
痺れを切らしたように提案してくれるシリルラ。なんか拗ねているような、怒っているような声な気がしないでもないが……
……触れるとまた仕返しをされそうなので口には出さないでおこう。
《で、どうするんですかねロリ人様?》
口に出さなくても仕返しされた。
「だからロリコンじゃねえって!そもそも俺が好きなのはあいつだけだし。もう伝えられないけど」
《っ……さっさと決めてくださいバカ人様》
「それもはや原型ほとんど残ってないじゃん。ロリ人もだけど ……って、また思考がそれた」
今更だけど、 俺が作ろうとしているのは〝銃〟である。
銃とは、人類がより短い時間で苦労することなく効率的に人を殺せるように、そして戦争に勝つために作った現代兵器の一つ。
実はリィスに奇襲攻撃をされた時に思ったのだ。俺は遠距離からの攻撃に対する対抗策を持っていないと。
以前にも考えた通り、俺の最も得意なのは剣だ。人生のうちで修練に費やした時間が一番長く、負ける気はしない。
けれどそれはあくまで近接戦闘の話。霊力を使えば中距離戦等も可能にはなるが、やはり純粋なリーチでは間合いに入らなければ何もできない。
そこで登場するのが銃というわけである。毎回札などを取り出すより、銃なら抜いて撃つ、それだけの動作で済む。
陰陽師の中にも、弾丸に退魔の霊力を込めて妖退治をしていた流派だってあるし、今も海外で活躍している退魔士や陰陽師にはそういう方向の人もいる。
その系統に属する親戚のおじさんに小さい頃、射撃術の手ほどきを受けたことがあるので、基礎はできてる。
じゃあ後は実物を作るだけだろ、何うだうだ言ってんだってことになるんだけどな……銃の見た目だ。
そう、見た目。ここで俺の中の男のロマンが顔を出した。そいつは俺にこう訴えかけた。
「ただの銃を作るなどつまらない。せっかくなら異世界の不思議素材を駆使し、ファンタジー感満載なロマン武器を作り上げるのだ、ってな」
結局俺はそれに負けた。しかしいざ作らんとなった時に、また普通の見た目にするか派手目にするか悩んでいるというわけである。
我ながら結構しょぼい、しかし男としては壮大な悩みだった。
…『黒鋼』
黒い色をした鋼。通常の鋼の約5倍の強度と靭性を持ち、主に駆け出しから一人前になった冒険者の持つ武器の素材として使われる。大気中の魔力を吸い取り僅かながら自己修復機能を持っているので、よく手入れすれば年単位で使える。
…『レクト鉱石』
白い色をした鉱石。少しでも摩擦を起こすと激しい雷を生み出す。主に魔物を捕獲する際の麻痺罠の要として使われ、強度もそこそこなので重宝されている。
…『玉鋼』
名の通り玉状に固められた鋼。炭素を多く含んでおり、加工すれば強靭な剣にも盾にも鎧にもなる。
…『超高純度鉄』
砂鉄から作り出された混じりっけのない純鉄。非常に粘り強く、錆びず、酸に溶けず、低温にも強い。ただしそこまで強度があるわけではない。
…『魔封石』
薄い緑色の鉱石。名の通り魔力を封じ込める力を秘めており、主に犯罪を犯した裏冒険者や魔法使いの拘束に使われる。また、城の外壁にも使われており、魔法に対する耐性が非常に高い。
…『ディフィル鉱石』
青色の鉱石。衝撃に対する耐性が高く、鎧のコーティングや職人の作業用金槌などに使われる。
…『魔伝石』
ミスリルの劣化版と称される鉱石。その魔力伝導率は250%とミスリルをも凌ぐが、ミスリルほどの硬度を持たないのでそう言われている。ベテランの魔法使いが杖の素材として使う。
ちなみに使うものはこんな感じだ。あとは耐久性に定評のあるエクセイザーの皮とかも使う。
《……では、中間にしてみては?》
「中間?」
《はい。土台は普通の物にして、少しだけ改造を加えるのですね。何も完全にそれっぽくする必要はありませんね》
「なるほど……それが一番いいか。サンキューシリルラ」
そういうわけであっさりとシリルラの案が可決され、これまで延々と悩んでいたのが全て無意味になった。
……別に悲しくなんてないし。むしろここら辺でまとめられたからよかったし?
早速、作業を始める。タイプは大型の自動式拳銃で、銃身は上下二連、全長は約30センチほどだ。
ドラゴエッジ抜き、並べた素材を整形していく。一ミリも違いがあるのは許されないので、慎重にパーツを削り出していった。
【彫刻師】のスキルで金属の扱いが以前より格段に得意になっており、わりと作業はスムーズに進む。
スライダ、アイアンサイト、ハンマー、セーフティレバー、グリップと銃に必要な要素をどんどん完成させていく。
「……できた!」
そして、体感時間で数時間後。俺は出来上がったものをごとりとテラスに敷いた作業シートの上に置き、額に流れる汗をぬぐいながら満足げに笑った。
「終わったのかえ?」
「もう、酷いじゃありませんの。お相手して欲しかったですわ」
「ごめんごめん、でももう完成したから」
二人に謝りながら、それに目線を戻す。作業シートの上に鎮座しているのは、一つの大きな漆黒の銃だった。
真ん中がライン状に発光している近未来的なフォルムのバレルには二つの銃口が付いており、それぞれ下は霊力を用いた衝撃弾と、上は鉱石で作った実弾を使う。
紫色の魔物の皮で覆われたグリップの付け根は尖った造形で、バレルの下部分も逆さにしたヒレのような角ばった形状だ。
グリップの上に実弾用のハンマーと、さらにその下には真ん中に淡く光る紫色の石をはめ込んだ円形のつまみが。
グリップの付け根には左右両側面にスイッチがあり、一つはマガジンキャッチ、一つは霊力弾の機能停止ボタンだ。
トリガーは二つあり、上は実弾専用、下は霊力弾専用。霊力弾のほうはある鉱石を使ってつまみで威力調整できるようにした。
「名付けて、〝オールス〟Mr.Iってとこだな」
ちなみに名前の由来は、銃口が二つあることから双頭の魔物オルトロスをイメージしてつけている。
「ほう?それが新たな武器か。格好いいではないか」
「おっ、そう思うか?」
「うむ。攻撃的なデザインで良いと思うぞ」
「ありがとエクセイザー。んじゃ、ちょっと試してみるとしますか」
そう言いながらオールスを持って立ち上がり、ブーツを履いてテラスから地面に降りる。
近くにある木を適当に身つくろい、弾倉を装填したオールスMr.Iを右手で構え左手で支え、まずは上の引き金を引いた。
ドガンッ!!
凄まじい音を立てながら、銃口から音速で弾が撃ち出される。それは真っ直ぐ木の幹を捉え、貫通して目測で直径十センチほどの大穴を開けた。
「うし、ちゃんと直線的に進んだからライフリングは機能してるな」
「な、なぁ!?」
「な、なんですの!?鼓膜が破けるかと思いましたわ!?」
後ろを見れば、あまりの音に耳を塞いでいた二人が心底驚いたというような顔をしていた。 まあ初めてみるだろうしな。
だが、まだ終わりではない。次は霊力弾の方だ。つまみの突出している部分を五つの浅い溝の一番左にセットし、真ん中の石に指を触れて霊力を流し込む。
すると銃身に走るラインがひときわ強く輝き、本領発揮とでもいうように低いを音を立てた。
さっきのとは別の木にオールスMr.Iを向け、下の引き金を引く。するとオールスMr.Iが放電し、ラインがさらに強く光り……
ゴバァンッ!!!
木が、文字通り木っ端微塵になった。
音を立てて冷却を始めるオールスMr.Iと粉々になった木を見比べて、俺は目を瞬かせる。
「一段階目でこれかよ。自分で作っておいて五段階目とか絶対使いたくなくなったぞ。絶対ミサイルレベルの破壊が起きるだろこれ」
ふと二人は今度はどんな反応をしているのだろうと思って振り返れば、あんぐりとしていた。
開いた口が塞がらないという様子で、俺の手にあるオールスMr.Iを凝視している。多分同じ立場だったら俺もああなるだろう。
《成功ですね、龍人様》
「ん、そうだな」
「………いやいや、失敗じゃろ。なんてものを生み出しておるのだお主は!?」
「ヤバイですわね。あんなものぶっぱなされたら死ぬ自信しかないですわ……」
さも当然であるかのように応酬を交わす俺たちに我に返って突っ込むエクセイザー。未だ呆然とした様子のリィス。
「だ、大丈夫だって。普段は絶対使わないから」
「そうしてもらわんと、こちらの気が休まらぬぞ……」
「あの、私が来るときは家の中においてくださいます?できれば二階の隅っこの方に」
「はい、善処します」
しかし二人の反応はともかく、無事に完成して良かった。かなり悪戦苦闘して作ったからな。
特にレクト鉱石の扱いはかなり難しかった。何度感電しかけたことか。だが結果は上々。ちょっと威力がやばい気がするけど、なんとか作れた。
でもこれは二人にも言った通り、遠距離からの攻撃や奇襲に対するための打開策。 普段は使う機会なんてないだろう。
ーーこの時の俺は、そう思っていた。まさかすぐに使うことになろうとは全く予想せずに。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
辺境貴族ののんびり三男は魔道具作って自由に暮らします
雪月夜狐
ファンタジー
書籍化決定しました!
(書籍化にあわせて、タイトルが変更になりました。旧題は『辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~』です)
壮年まで生きた前世の記憶を持ちながら、気がつくと辺境伯家の三男坊として5歳の姿で異世界に転生していたエルヴィン。彼はもともと物作りが大好きな性格で、前世の知識とこの世界の魔道具技術を組み合わせて、次々とユニークな発明を生み出していく。
辺境の地で、家族や使用人たちに役立つ便利な道具や、妹のための可愛いおもちゃ、さらには人々の生活を豊かにする新しい魔道具を作り上げていくエルヴィン。やがてその才能は周囲の人々にも認められ、彼は王都や商会での取引を通じて新しい人々と出会い、仲間とともに成長していく。
しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
傷物転生令嬢マグダリーナと原初の魔法使いエステラの幻想譚-女神とスライムの光とともに- (旧タイトル:ナイナイづくしで始まった、傷物令嬢の異
天三津空らげ
ファンタジー
日本の田舎で平凡な会社員だった松田理奈は、不慮の事故で亡くなり10歳のマグダリーナに異世界転生した。転生先の子爵家は、どん底の貧乏。父は転生前の自分と同じ歳なのに仕事しない。二十五歳の青年におまるのお世話をされる最悪の日々。転生チートもないマグダリーナが、美しい魔法使いの少女に出会った時、失われた女神と幻の種族にふりまわされつつQOLが爆上がりすることになる――
※他サイトでも掲載しています
※ちょいちょい手直ししていってます
2026.12.14 タイトル変更 旧タイトル:ナイナイづくしで始まった、傷物令嬢の異世界生活
剣ぺろ伝説〜悪役貴族に転生してしまったが別にどうでもいい〜
みっちゃん
ファンタジー
俺こと「天城剣介」は22歳の日に交通事故で死んでしまった。
…しかし目を覚ますと、俺は知らない女性に抱っこされていた!
「元気に育ってねぇクロウ」
(…クロウ…ってまさか!?)
そうここは自分がやっていた恋愛RPGゲーム
「ラグナロク•オリジン」と言う学園と世界を舞台にした超大型シナリオゲームだ
そんな世界に転生して真っ先に気がついたのは"クロウ"と言う名前、そう彼こそ主人公の攻略対象の女性を付け狙う、ゲーム史上最も嫌われている悪役貴族、それが
「クロウ•チューリア」だ
ありとあらゆる人々のヘイトを貯める行動をして最後には全てに裏切られてザマァをされ、辺境に捨てられて惨めな日々を送る羽目になる、そう言う運命なのだが、彼は思う
運命を変えて仕舞えば物語は大きく変わる
"バタフライ効果"と言う事を思い出し彼は誓う
「ザマァされた後にのんびりスローライフを送ろう!」と!
その為に彼がまず行うのはこのゲーム唯一の「バグ技」…"剣ぺろ"だ
剣ぺろと言う「バグ技」は
"剣を舐めるとステータスのどれかが1上がるバグ"だ
この物語は
剣ぺろバグを使い優雅なスローライフを目指そうと奮闘する悪役貴族の物語
(自分は学園編のみ登場してそこからは全く登場しない、ならそれ以降はのんびりと暮らせば良いんだ!)
しかしこれがフラグになる事を彼はまだ知らない
99歳で亡くなり異世界に転生した老人は7歳の子供に生まれ変わり、召喚魔法でドラゴンや前世の世界の物を召喚して世界を変える
ハーフのクロエ
ファンタジー
夫が病気で長期入院したので夫が途中まで書いていた小説を私なりに書き直して完結まで投稿しますので応援よろしくお願いいたします。
主人公は建築会社を55歳で取り締まり役常務をしていたが惜しげもなく早期退職し田舎で大好きな農業をしていた。99歳で亡くなった老人は前世の記憶を持ったまま7歳の少年マリュウスとして異世界の僻地の男爵家に生まれ変わる。10歳の鑑定の儀で、火、水、風、土、木の5大魔法ではなく、この世界で初めての召喚魔法を授かる。最初に召喚出来たのは弱いスライム、モグラ魔獣でマリウスはガッカリしたが優しい家族に見守られ次第に色んな魔獣や地球の、物などを召喚出来るようになり、僻地の男爵家を発展させ気が付けば大陸一豊かで最強の小さい王国を起こしていた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる