ショタが義姉と一緒に飛ばされた異世界は男が貴重な男尊女卑社会 義姉と宛てがい嫁でハーレム作る

猪熊夜離(いのくま よが)

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異世界の目覚めは義姉の朝勃ちフェラ

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 美人で僕のことが大好きで初恋の相手でもあるお姉ちゃんが、朝勃ちを濃厚フェラして起こしてくれるなんて言ったら、妄想も大概にしろと怒られるかもしれない。いつも凛々しくて頼りになるお姉ちゃんには同性・異性問わずファンが多かったから、まさか彼女が血の繋がらない弟(僕のことだ)が大大大好きで、以前から僕の童貞を狙ってたなんて家族以外の人は夢にも思わないだろう。

 僕のお父さんとお姉ちゃんのお母さんが再婚して僕たちが姉弟になったのは四年前。そのとき僕はまだ八歳で、お姉ちゃんは十六歳だった。

 お姉ちゃんはすごく綺麗で、優しくて、でもどこか寂しそうで、僕はそんなお姉ちゃんが気になって仕方なかった。たぶんお父さんとお母さんが離婚して、知らないおじさんや子供と一緒に暮らすことが不安だったんだと思う。僕もそうだったから。

 僕は初日から「お姉ちゃん」とユウキお姉ちゃんのことを呼んだ。少しでも早く、この人と家族になりたいと子供ながらに思ったんだ。お姉ちゃんはとても喜んでくれた。それからというもの、僕とお姉ちゃんは本当の姉弟のように仲睦まじく暮らしてきた。

 初めて顔を合わせた日以来、お姉ちゃんは僕にべったりくっつくようになった。お風呂も一緒に入るし、寝るときも一緒。最初はちょっと恥ずかしかったけど、すぐに慣れた。

 小学校も高学年になると、お姉ちゃんと一緒にお風呂に入ったり寝たりしてるとからかわれた。クラスメイトは僕のことを変態と言った。だけど僕は知ってるんだ。彼らも本当は僕のことが羨ましいんだって。

 もし彼らが僕の立場で、ユウキお姉ちゃんが裸で抱きついてきたら拒んだりしないだろう。毎日おちんちんをにぎにぎされて「大きくなあれ、大きくなあれ」と唱えながら、おちんちんが大きく育つためのマッサージしてくれる手を払い除けたりできなかったはずだ。

 だってお姉ちゃんはとっても綺麗で、おっぱいが大きくて、抱きしめられるといい匂いがして柔らかかったから。

 だから今も、お姉ちゃんの舌で優しく裏筋を舐められる気持ちよさに抗えず、僕は朝勃ちおちんちんフェラチオしないでと言えないでいた。

「んふっ♡ おひんぽ、おっきくなったぁ♡」

 お姉ちゃんが嬉しそうに笑う。その表情だけで僕は射精してしまいそうになる。

 ユウキお姉ちゃんが僕のおちんちんを咥える。高い位置で一本に括った長い黒髪を振り乱し、根本から先端まで口内で扱き上げる。バッサバッサと揺れる髪はポニーテールという呼び名に相応しい。

 じゅぽっ! ずろろっ……ちゅぱっ、れろぉっ……。

 お姉ちゃんの舌使いは巧みだった。お姉ちゃんを想い、自分の手でおちんちんを扱いたこともあったけど、その何倍も気持ちいい。特に先の方にある段差――カリ首と言うんだと教えてもらった――への刺激が凄くて、腰が浮きそうになるのを必死に堪える。

「あ、う……」

「んっ♡ んぅ♡ はぁ♡」

 お姉ちゃんは僕の反応を見てさらに激しく攻め立てる。舌先で鈴口をほじられ、カリ首をなぞられるともうたまらない。腰の奥から熱いものが込み上げてくる。

(ダメだ……出ちゃう……)

 僕が限界を感じたとき、お姉ちゃんがパッと口を離した。あと一歩のところで止められ、切なさに腰を突き上げてしまう。

「ふふっ、可愛いな。そんなに私の口が気持ちよかったか?」

 お姉ちゃんがからかうように聞いてくる。恥ずかしくて答えられないでいると、お姉ちゃんはクスッと笑って再び僕のおちんちんを口に含んだ。

 唇で締め付けるように竿を扱きながら、舌を絡みつかせて亀頭を舐められた。

 ジュポォ……クチュゥ……ズロォ……レロッ、ヌポッ、ヂュルルッ♡

「あぁっ!」

 あまりの気持ちよさに声が漏れる。お姉ちゃんは上目遣いで僕を見つめながら、見せつけるようにゆっくりと頭を動かす。唾液たっぷりの口内粘膜が、敏感な部分を擦っていく。

「うっ、あっ、あぁっ……!」

 お姉ちゃんの頭の動きに合わせて声が出る。もっとしてほしい。このままお姉ちゃんのお口に出したい。僕は射精欲が昂ぶり重だるくなってきた腰を震わせ、お姉ちゃんの頭を押さえつけようとする。

 サラサラの黒髪に僕の指が通ると、お姉ちゃんはチラリとこちらを見た。そして目を細め、より深く咥え込む。

「んんっ!」

 いきなり根元まで飲み込まれ、喉奥に当たる感触があった。お姉ちゃんは苦しそうにしながらも動きを止めない。頭を前後させ僕を射精へと導いていく。

 ぐぷっ、ぬぷぅっ、ぢゅぼっ、ぶちゅっ♡

「お姉ちゃん、出る、出ちゃうよっ!」

 僕の訴えに、お姉ちゃんは出したいなら出せばいいという風に頷いた。

 じゅぶっ、じゅるるっ、にゅるぅっ!

 僕に最後の一押を加えようと、お姉ちゃんがラストスパートを仕掛けた。その勢いに飲み込まれ僕は彼女の口内で果ててしまう。

「ああっ!」

 尿道を駆け抜ける快感に身を委ね、僕は勢いよく射精した。お姉ちゃんはそれを口で受け止めてくれる。

 ビュルッ、ドピュッドピューーーッ! ビュクンッ、ドクンッ、ビュクッ……ビュクビュク♡

「……んむっ♡ んぐっ♡ はむぅちゅぅぅう♡」

 お姉ちゃんは喉を鳴らして僕の精液を飲み込んでいく。全部出し切るまで離さないつもりらしく、強く吸い付かれ腰が震えた。コクコクと喉を鳴らし僕の精液を飲み干すお姉ちゃん。こんなに綺麗な人が、僕のおちんちんから出たものを飲んでくれている。目の前の光景で僕は幸せに浸りきっていた。

 全て出し切ったおちんちんを、お姉ちゃんが優しく舐めて綺麗にしてくれた。

「ん、ちゅぱっ♡ もういいぞ」

 最後に先っぽを吸ってから、お姉ちゃんが口を離す。まだ少し硬さを残したおちんちんがぶるんと揺れた。

「たくさん出たな♡」

 そう言って微笑むお姉ちゃんの顔は上気していて、どこか艶めかしかった。その顔はとても綺麗で、それでいて淫らだった。そんな表情を見ているとまた勃起してしまいそうだ。

「いっぱい射精できて偉かったぞ」

 お姉ちゃんはそう言ってベッドに横になった。仰向けになって膝を立て、大きく脚を開く。M字開脚というやつだ。

「ほら、おいで」

 両手を広げて僕を呼ぶお姉ちゃん。吸い込まれるように近づき、覆い被さるようにして抱き着いた。

「んっ♡ よしよし♡」

 頭を撫でられながらおっぱいに顔を埋める。柔らかくて温かくて甘い匂いのするそこは天国のような心地よさだ。

「相変わらず甘えんぼさんだな」

 クスクスと笑うお姉ちゃんの声が頭上から聞こえる。それがなんだか嬉しくて、もっともっと甘えたくなる。おっぱいに頬擦りするとお姉ちゃんが頭を撫でてくれた。

「ふふ、可愛い奴だな」

 むにゅっと頬を挟まれ、そのまま顔を持ち上げられる。目の前には優しい顔をしたユウキお姉ちゃんの顔がある。大好きな人の顔だ。ずっと見ていたくて、目が離せなくなる。

 このまま一日中こうしてお姉ちゃんとイチャイチャして過ごしたい、ベッドから出たくないと思った。だけど今の僕には仕事があるんだ。今日も午前中から人と会わなければならない。

「そろそろ起きて準備しないと」

 僕が名残惜しく言うと、お姉ちゃんは仕方ないといった様子で笑った。

「そうだな。今日は大事な会議もあるんだろう? 遅刻してしまわないように気を付けないとな」

 そう言ってお姉ちゃんは僕を離した。柔らかい温もりが離れていくと寂しい気持ちになる。

 そんな僕の気持ちに気づいてか、お姉ちゃんは「続きは今夜しよう」と耳元で囁いた。僕は顔が熱くなるのを感じた。
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