魔族少女は規格外

影狼

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第1章 魔族になっちゃいました!

第5話 ギルドでハンター登録.....?

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「ふぅ...お腹いっぱい....あんなに美味しいなんて思いもしなかった....」
お腹いっぱいになった一行は、
ギルドへと向かった。
〈ハンターズギルド〉
目立つ西洋風の建物に看板で〈ハンター募集中!〉と書いている。...あまり人気ではないのだろうか...
そう思っていると、ユーリさんから話しかけられた。
「ねぇネモフィラちゃん?貴女、ハンター登録してるの?」
....ハンター登録....やってみたい!!
「登録していません。登録したいのですが...」
ユーリさんが笑顔になって
「じゃぁ登録しましょ?貴女ならすぐに私たちを越すと思うけどね」
と言ってギルドの扉を開けた。
ギィィィ....

ギルド中では朝だと言うのに
酒を飲んだり、賭け事をしたり、眠っているものもいる。

〈ワイワイ、ガヤガヤ、ドタドタ...パリーン...〉
ユーリはその状況を見て苦笑いを浮かべている
酔った中年ハンターがユーリに絡んできた。

「ヒック...おぉ~、ゆーりじゃぁねぇか...ヒック...どうよぉ、今から俺とぉ...遊ばねぇかぁ~?ヒック!...」

ネモフィラが思わず顔をしかめてしまうほどの酒の匂い....すごく強烈な匂いがしている。

ユーリが笑顔になって。
「い、いえ、遠慮させてもらいますわ。それとも、私と模擬戦遊びでもしますか?ふふふっ?」

ユーリは不敵な笑みを浮かべて乾いた声で笑った。

私はユーリさんを見て思わず『恐怖』を感じ取った。

それもそのはずだ...ユーリがその言葉を発した瞬間....『場所の時間だけが止まったように一瞬で静まり返った』のだから。

恐怖からか、中年ハンターはすっかり酔いが覚めたようで

「は、ははっ!じょ、冗談だよ!冗談!
ははは...」

中年ハンターは向こうへと走り去って行った。

ユーリは少し残念そうな顔をしたが、直ぐに笑顔に戻った。
「さ、登録手続きをしましょうか!」
私は、頷き、カウンターへと小走りで向かった。

カウンターでは、受付嬢が3名いる。
左から

『鑑定場・リム銀行』
『クエスト受付・達成報告場』
『登録・引退受付場』

一番右の受付へ行って、受付嬢に話しかけた。
「あの、ハンター登録したいんですけど。」
受付嬢はネモフィラを見て少し驚いたような顔をしたが、すぐに
「少々お待ちください」
と言ってギルドの奥の方へと消えて行った。
しばらくして
ゴトン(大きながテーブルの横に置かれた。)
受付嬢が説明をしてくれた。
(これは手を置いた者の名前、性別、種族、
レベル、称号、スキル、ランクがカードとして現れ表示されます。
その際、固有能力ユニークスキルも文字として現れますのでご了承ください。)

スキルがバレるのは少し嫌だけど、この際仕方がないか、と思いながら手を乗せる。

すると....(ビキッ!)と嫌な音を立てて
割れた。

ギルド職員と近くにいたハンターは状況が飲み込めてないのか、フリーズしている。

..「「「「「石版が割れたぁぁぁあ!!!」」」」
声がギルド中に響き渡った。
「えっ!?えっ!!?わ、割れた....って、これ割れて中から出るとかじゃ無いの!?」
私が驚いて言うと
「「「「ンなわけあるかぁぁあ!!」」」」
盛大に突っ込まれた。
そのまま手を置いていると、石版が光り始め、手のひらの下に光が集まりカードの形となった。
光が収まったところで手を離すと、そこには
ギルドカードがあった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前   ネモフィラ     Lv.5

種族魔族エンパイア

性別   少女

称号(女神アリエラのお気に入り)(軍神のお気に入り)(@^☆\=%々*^のお気に入り)(迷いし者)(逆境者)

スキル
固有能力ユニークスキルキリングウェポンズ)

固有能力ユニークスキルイージーモード)

ランクE?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私は少し長いなぁ、と思い、ポケットに直そうとすると、

「あ!こちらでの登録も必要なのでギルドカードの提示をお願いします!」
私はカードを受付嬢に渡した

.....あっ、受付嬢がフリーズした。

受付嬢はたったまま、静かに一言

「し、しばらくお待ちください....ギルドマスターを呼んできます....」
とカードを持って店の奥へと走って行った。

これからどうなるのかなぁ....
と、ギルド内の注目を一身に浴びながら
後のことを考えるネモフィラであった。
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