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第1章 魔族になっちゃいました!
第9話少女の怒りは止まらない...ぶっちゃけ八つ当たりじゃ(殴
しおりを挟むネモフィラが切れて数時間後のギルド内
「な、な、な!なんじゃこりゃぁぁあ!!」
ノノアが辺りを見回して叫んだ。
ギルドマスターであるノノアが悲痛な叫びをあげる。
なぜなら、
ノノアが審判をしていると、後頭部に激しい衝撃をなぜか受けて意識が飛んでいたのだ。
そしてノノアが目にしたのは
真っ赤な瞳の少女が血に濡れたトンファーで
男のハンターをタコ殴りにしていた。
男のハンターは「や、やめでぐで!!」や
「わるがっだ!魔族のごどを悪ぐいっだのは!!」
などと言って泣いている。
ノノアはネモフィラが切れている理由を一瞬で察したのだ。
(あの男がノノアに何か言ったのか...)
ノノアは止める必要がないと思った。なぜならその男はギルドの面汚しと言われている男だったからだ。
「散々好き勝手やってくれたわね。そこでお灸を据えられてなさい。」
と言って部屋へと戻って行った。
男は「た助けてくれー!!」と断末魔をあげたそのすぐ後に(ゴシャッ
っと音が静寂に包まれたギルド内で響いた。
(ネモフィラ視点)
私がぶん殴った男が吹っ飛びめり込んだ時に
飛んだ破片がノノアの後頭部にクリーンヒットして.....あ、ノノアが落ちた。幸い血は出てない見たい....よかった
「.....イライラする.......(おい!魔族っ子!お前の番だぞ!).....発散しますか」
この時まだ、(挑戦者)たちは地獄を見ることになることを知らなかった...
〈第一回戦!〉
マーリン級の新星!ネモフィラVS好きなあの子に振られたD級のテーネ!
テーネ呼ばれた女の子は...なんというか、小動物みたいで可愛かった...
小動物みたいにくりんとした目に栗色ショートボブ。身長はネモフィラより少し高いくらいだ。使っている武器は...大斧だ...それも屈強な男でも持てるかどうかというサイズの...
テーネが私に一言いってきた
「大怪我させちゃっても恨みっこなしでお願いね?」と...
私は、怒りのボルテージが音を立ててぶっ壊れるのを感じた。
まだ戦ってもいない相手にその態度、振られる理由がわかった。
そして、
〈レディー...ファイト!!〉
パァァァァァアン!!!
私は〈グロック17〉を取り出し、テーネの眉間を撃ち抜いた。テーネは眉間に銃弾を受け、少し吹っ飛んだ、その後地面に崩れ落ち、泡を吹き気絶した。
私は〈固有能力キリングウェポンズ〉を解除し、場外へ出た、すると、〈ワァァァァァア!!!〉と歓声があがった。
テーネは担架で職員たちに運ばれて行った。
そのテーネの状態を見て挑戦者達は絶句していた。
今更だが、聞いた話では〈この街の中での死に至る傷は無効化されるが、精神ダメージに変換され精神的ダメージを受ける〉と言う効果の結界が張られているらしい....
それを聞いた瞬間、ゴム弾から実弾に変更したネモフィラであった。
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