魔族少女は規格外

影狼

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〜日ノ国での物語編〜

第28話「同郷者」

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第?層???の間

「う......うん?...」
何だろう、私...そっか、疲れてしばらく気を失ってたんだ....
と言い辺りを見渡すが、誰もいない。
(あれ?みんなは?)と思いつつ辺りを散策し始める。
数分後
「この部屋.....暑い!!!」
と独り言を言い辺りを見る...誰もいない。

ふと気づくと扉があった。
中に誰かいるかもしれない...中に入ってみよう!

ガチャリ...

ドアを開け、中を見ると....
〈ミ....タ......ナ?〉と先ほど倒したゴーレムの声が...

「ヒャィッ!?」と変な声が辺りに響き渡る。
〈ハァ、何がヒャィよ、全く...私のゴーレムちゃんを壊してくれちゃって....どうしてくれるわけ?〉
と頭の中に語りかけてくる。
「な、何者!?」と言うと部屋の中から
「何者って...さっきのゴーレムの作者ですが?」とが出てきた。
私は驚きながら
「に、人間!?」と言い警戒する。
「落ち着け!落ち着けって!...はぁ、
お前さんさぁ、私の事〈人間〉って言ったな?外れだよ。私は....」と言い腰からひょろ長い尻尾を。頭からは耳を出した。
ワービーストだった。
「私は獣人族ワービーストだ。しかも
九回目の命ラストライフ〉だ。
この髪色がその証拠だと言いピンク色の髪をガシガシと頭を掻く。
「はぁ~、(アイツ)用の撃退ゴーレム
「マキマキ」を破壊しやがって....私は嫌われてんだよ。上のからな!
なんせ、ワービーストの癖して〈勇者〉とか言う変な称号持ちだからだよぉ...どうにかならないのか...」と女は言いながら部屋に帰って言った。

私は勢いに押され立ち尽くしている

すると

「どした?入れよ。」と言いてだけ扉から出して「クイクイッ」と動く。
「は、はぁ...」と言い中に入ると...
涼しかった。この世界に来て初めて見た
のだ。
「どうだ?涼しいだろう?私の知識の1つだ!」と言いドヤ顔を見せてくる。
ネモフィラは「クーラー...」と無意識に言ってしまった。
すると....
女が胸ぐらを掴んで
「今....って言ったよなぁ...」と血相を変え言って来た。

「言った。言ったから話してよ」と言うと

「お、おぉ...すまん。」と言い話してくれた。
「今から聞く事、知ってるなら知ってると答えてくれないか?」と言われたので頷く。
「地球」と言われたので
「水金地火木土天冥海」と答える。
女は唖然として次の質問を投げて来た。
「日本」と言われたので
「47都道府県」と言う。
女の目が光り始め最後の質問
「その答え方....お前...いや、貴女は....」と言い涙を流し始めた。
「私は貴女のことがわからない。」と答える。
そして
「それは...たしかに。貴女とは全然話してなかったから。」と言い涙を拭く。
「私の知り合い?」と聞くと
「陸軍三雲隊長」と言われた。
どうやら相手は私のことに気づいている様だ。
「....隊員か?」と聞くと
「イエスマム!」と言われたので今後マムをつけないでと言っておいた。」
(ネモフィラ兼三雲は軍役時代で軍曹まで上り詰め、新兵の教官を任されたことがある。
その時に三雲は「フルメタル●ケット」に影響されて鬼教官となっていた時期があった。
その故ついたあだ名が「陸軍のハー●マン軍曹」である。)
「....君、誰だ?」と顔の青いネモが聞くと
日暮 真子ヒグラシマコです!!」と言ってきた。
私は「日暮真子...ひぐらしまこ.....あの狙撃手か!」と言うと
「覚えてくれてたんですね!?!」
と泣き始めた
泣きながら「あの三雲軍曹に名前を!!えぐっ..覚えてもらえてた...ひっぐ...」と言っていた。
「私はそんなに厳しかったか?」と聞くと
「周りは厳しいなどと言っておりましたが、私にとっては、まだまだ生ぬるかったです!」と答えた。
思い出した...確かこの子...私の筋トレコースに唯一着いて来れた子だ...たしかにあの時ヘラヘラ笑ってたな...そう言う気質なんだろう
..と思って放置していたんだった...
見た限り.....あっ、この子完全に悪化してる...
「ってか、なんでこの世界にいるの?」と聞くと
真子は「えっと...私、死んじゃいまして...」軽く言ってきた。
「し、死んだ!?死因は!?」と慌てて聞くと
「えっ!?えーっと...そのぉ....」と渋って言い出さない。
「?」と頭の上にはてなマークが浮かんでいると小さな声で
「お、パンの大食い競争で喉にパンが詰まったまま、水を飲んでしまい...ち、窒息死です..」と言った。
「ち、窒息死....」と引いていると
「はぁ~..あの感覚もう味わえないのかぁ」とバカなことを言い出した真子。
「な、何言ってんの!?...まさか!貴女!
その八回って!!」と聞くと
「そのまさかです....全て自さ....事故です...」と答えてきた。
「な、なんで!?」と聞くと
「その~...歯止めが効かなくなってしまいですね....」と言って顔を伏せた。

私はそれを聞いた瞬間に心の中で
(とんでもないドMじゃない!!!)
と叫んだ。

「あ、こっちの世界での名前は?」と私が聞くと
「この世界での名前は「ウィップ」です...」と答えた。その答えた後に
「あ、立ち話もなんなんであそこの椅子に掛けて話しませんか?」と提案された。
(なんか嫌な予感がする...)と思い、
「え、遠慮しとくわ。それよりも、ここは?」と聞くと
「ここは深淵の最下層。第10階。(マスターの部屋)です。...知らず識らずの内に
最新層まで転送されてました...
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