魔族少女は規格外

影狼

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世界を旅する魔族少女!

第50話無能勇者と魔族少女(後半)

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                                    祝50話!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(...勝ち目がないか...)と剣を構え
4号は諦めかけていると
〈それは....違うわよ...〉と掠れた声がする。
〈はぁ..はぁ...貴方は...腐っても...勇者....
...その力を...使って....〉と言って力尽きた。

(その力...?)と4号が疑問に思うと...

『新能力の開眼に成功』と脳内アナウンスが流れた。

(....今更すぎるよ...)などと思いながら確認する。

『勇者の力』を開眼しました
『破魔の剣・盾』を開眼しました
『神の寵愛』を開眼しました。

(....なにこれ)と思い全て発動する。
すると...

4号が手に持っている剣が青白く輝き始めた。盾は...持っていないからわからない。
視覚で認知できる能力は全て解放した。

(....仇を取らせてもらうよ!)

と言い地面を蹴る...が、体が動かない。
(なぜ!?)と戸惑っていると
「私たちの存在忘れてたよね」とライムの声が聞こえる。
(どこだ!?)
「それを教えては相手にならないでしょう?」とネモフィラが銃を構える。そして静かに引き金を引いた。


.....勇者は倒れた.....


「えっ?....勇者...あっけなくない!?」
「「あっけなかったですね...」」
とハウライトとウィップが困ったように言う

「勇者ってもっと手強いかと思ってたんですけど...低レベル?召喚された場所でヒッキーかましてたのかな?」などと言っていると
「あ、この死体貰うね?」
とライムが嬉々として言うとこちらの返答を聞く間も無く液状となり勇者と女を体内に引きずり込んだ。
「もごもご....うぇ~、まずい~..」
と言い舌をを出している。
私が
「捕食...?」
と聞くと同時にライムの腹?が鳴った。
「...あんたねぇ、自分の体積より大きい物食っといてまだ腹鳴らすの?」
とウィップが呆れ顔で言う。
「仕方ないよ、私のスキルの一つなんだもん」と言いながら人型に戻るライム、
「やっぱ不思議な体よね...ちょっと体の一部を貰って分析してみたいものね...」
とウィップが学者顔で呟くとライムは顔を青くして
「嫌だよ!分裂した奴がもしダメージ受けたとして合体したらその分のダメージが本体である私にも入るんだから!」と言う
「じゃぁくっつかなかったらどうなるの?」
と私が質問すると
「えーっとね、野生に帰る。」
「「「は?」」」と息を合わせたかのようにハモる
「だから、野生に帰るんだよ?」
「いやいやいやいや!野生に帰るって...
自分の指揮下から離れるって事!?」
と慌てて聞くと
「そうだよ~」と気の抜けそうな声で返事を返してきた、続けざまに
「その分裂したスライムのレベルは私と一緒です!能力は...与えた分だけ使えますよ!」
「「何そのモンスター製造!?」」
ハウライトは訳がわからないらしいが何故か焦っている。
「安心して!私たちには何もしないから!」
「「その根拠は!?100%なの!?」」
「絶対!...多分...おそらく.......ね?」
と頰をぽりぽりと掻きながら言うライム。
「どんどん不安になっていってる!!」
と額を抑えて言うウィップ。
「まぁいいわ、取り敢えずちょっとでいいから...ね?」と切り替えたように真面目な顔になったウィップがライムに詰め寄る。
「ちょっ!?近い近い!あぶないからぁ!」
「よくないよくない!!」と流石に止めると
「何よ!ネモフィラまで!!私のこの実験がうまくいったらきっと便利な物を作れるのよ!?」
「あんたのことだから変なもの作るんでしょ!?」と言うと
「粘着ピストンとか、スライムボールとかしかつくらないからぁ!!」
「思いっきり某ゲームじゃない!!」
と突っ込む。
「ってのは冗談で本当に役立つものを作れるかもしれないのよ!」と粘るウィップ。
それを見たライムが
「私は絶対!ぜーーーったい!嫌だからね!!」ときっぱり断った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どうも影狼です。
後先考えずに書かないほうがいいですねw
後編でどうしようどうしようと悩みに悩んでしまいましたw
さて!やっと50話ですねwどんどん上げていきたいんですけど....先が思い浮かばない!!

よろしければコメントお願いします!
面白いと思って頂けると嬉しいですw
これからも魔族少女は規格外をよろしくお願いいたします!
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