勇者は夢見て強くなる

影狼

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第10話先代達からのアドバイス

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「せ、先代!?」と驚いていると

〈驚くほどでもないだろう。子供かお前は〉
とツンとした感じで起こっていた子が話しかけてくる。

「あなたも先代なのか?」

〈そうだ。私はムーの先代のヴァネッサと言う。まぁ、今後会う可能性は無いだろうがな。〉と言い、フンとそっぽを向く。

「第1の封印ってなんですか?」と聞くとムーが笑顔で説明してくれた。
〈あのね!その封印っていうのはね?とくことによって
「....つまりは....まだ強くなれると?」
〈そーゆーこと!〉
〈今回は...新しい力だったみたいだな〉と
ヴァネッサが言った。
「わかるんですか?」と聞くと
〈当たり前だ。なんせここはお前のだからな。〉
「え?俺の心の中!?」と驚くと
〈ヴァネッサ?それは言ってはいけないはずじゃない?〉と姿が見えないが先ほどと同じ声だけが聞こえる。
「?」
〈そうだったわね。言いすぎたわ。コス様~〉とばつが悪そうに話すヴァネッサ。

「コスって言う名前の人がいるのか、姿は見せられないみたいだけど...」
と言い辺りを見渡す。

「んで、コスはヴァネッサの先代ってとこか?」

〈は?何言ってんの?コス様は夢の国の神様で、夢の勇者の創主様なの。〉と真顔で答えられた。

夢の勇者このジョブを作った神だって!?俺の魂の中に神さま居るのか!?」

〈そんなわけないでしょうが。コス様は別次元から私たちを観測されている。コス様曰く...退屈だそうだ〉と真面目な顔で話すヴァネッサ。

「あの...真面目な顔で言ってるが...それ、暇つぶしなんじゃ...」と真面目な感想を述べると

〈貴様!コス様を愚弄するか!!それでも貴様は勇者か!?〉などと怒られた。理不尽だ。

〈はいはい。喧嘩はまた後でしてね~?さてと。第1の封印解除で解放された力は
『調整』ね。あなたは剣の舞で瞬間移動できるでしょ?その原理は〈磁石〉と同じような感じなの。投げた剣の場所まで。さっきまでのあなたは調整ができなくて常に100%状態で引き寄せられてたの。〉と説明してくれた。
「つ、つまり、ワープってわけでは無く、さした場所に引き寄せられるってことか...」
〈そう。その速さゆえに瞬間移動やワープと言われてしまう。普通ならそのスピードに体は耐えれない。そんなスピードを生身の人間が体験しちゃったら...ミンチになっちゃうわ。そこで職業ジョブの適応力なの。
夢の勇者はそのスピードに耐えられるようになったり、と色々な補正が補正がつく事と、悪を断つことが可能なこと。後は...自然と特殊な力を解放できる仲間が集うこと。こんな感じよ?〉とコスが説明してくれる。もちろん姿は見えない。

「ありがとうございます。」と礼を言うと

〈いいよいいよ、この力は君のものだ。好きなように使うといいよ。〉と言い声が聞こえなくなった。

「と、とりあえずいつ目覚めるんだ?」

〈あと...5秒だね〉と言って笑うムー。
「はぁ!?色々聞きたいことあるんだけどd〈バイバ~イ〉」と話し終わる前にムーに切られ再び意識が暗転した。
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