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帰りはのんびりしたいです
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「うわーすごぃ」とJが目を見開いてそれを眺めていた。
どんどん、いろいろなものが運ばれてくる。様々な種類の大量の保存食に、日用品
「さ、どれでも全部持ってってね!」とシズばぁがニコリとした。
控えめに、物色して空間魔法に片づけていると…
「どれくらい入るの?もしかして入れ放題!?日用品は使ったら無くなっちゃうからいるわよね!」
と持たされ、ありがたくいただいた。
いいのか?とチラチラとコーパスを見るが諦めたように首って、諦めろと笑うのだった…
「いいんですかこんなに?」と言いつつどんどん入れて、Jも干し肉がたくさん収納されていくのをみて大喜びしている。
「干し肉が食べ放題だね!?」
買うなら生肉の方が高かったりするのだが…
魔獣狩り放題してる分加工肉を買わないのだけど、そんなにも喜ぶなら買ってあげたらよかったなとふと思った…今は、しばらく買わなくてもいっぱいだけど。
荷物を一通りまとめると、祭りでまだ賑わっている街を横切り宿にもどる。
明日に備え早く寝ることにし、
「おやすみ~」と言い合い眠りにつく。
朝日と共に誰となくゴソゴソと起き出し、門に向かっていると、
街中は祭りの片付けで大忙しの様子が伺える。
出発の手続きをしていると、男の人が近づいてきて「すみませんが、シズばぁからの依頼です」と手紙を預かった。
手紙には、
ロイ・ル・べアズ
アイナ・シー・べアズ に
シズばぁより
と書いてあった。
てことは、今から街道をのんびり帰ろうかと思っていたが…直進森の中を向かうことになる…
一旦街に戻ってから行くと言う手もあるが、かなりの遠回りになってしまう。
コーパスと、目があい。お互いにどうしようかなーと言う空気が流れていたのだろう。
「す、すみません!私は街に向かう配送に入れましょうと言ったんですが…」
と申し訳なさそうにこちらをみた。
「あ、配達は受けますよ」と私は笑顔で答えた。
「道を考えていた」コーパスが補足した。
のを男の人が確認すると、ホッとした顔をして、頭を下げて去っていった。
「で?どうするのかな?」と少しわくわく顔をしたJが話しかけてきた。それを2人で見て、仕方ないなーそうだよなという感じで顔を緩め、「山を真っ直ぐ行こうか」とJに向け首を傾げながら聞いた。
「いいね」とニヤリとすると、手続きが終わったのを確認して駆け出した。
しばらく森の中を歩いていたが、魔物どころか獣の気配すらない…どう言うことか?
と思いながら進んでいくと、「ファオーン」と何か獣のような何かの鳴き声が聞こえた。
しばらくすると地響きのような音が聞こえ、獣たちが何かからにげ惑いながら走り込んできた。
「岩の影に!蹴られるぞ!」とコーパスが叫んだので咄嗟に隠れた。
「これ何!どうなってんの?」禍々しい気が奥の方にあるのがわかる…
「ファオーン」ともう一度鳴い
「ねーなんだかすごく苦しそうなんだけど」とJが困惑顔で言ってきた…「え?なに?魔物とかじゃないの?」とJの方に顔を向けると「わかんないけど、許さないって叫んでる」
困惑しているうちに、ドシンドシンと何か大きなものが近くまで来ているのがわかる…
岩陰から覗くと、通常の象の3倍はありそうな象の周りに禍々しい気を放つ蔓のようなものに巻かれたそれがいた。
「え?何?すごく怖いんですけど…逃げていいやつ?」と呟いていると。
「どちらにしてもランクが高い俺たちが呼び出されると思うぜ?」と少し恐怖に顔が引き攣りつつも、面白さそうだと内心思っているのがみて取れる…
呆れつつもそれに付き合うのだった…
魔物や動物たちがてくる先に向かった。
象?だろうか?普通の大きさの3倍はあるだろう巨体がノソノソと動く黒い霧を纏っている象の周りに植物の蔓のようなものが自在に動き周りのものを薙ぎ倒している…
ツルを切って近づこうとしても無限にあるのか?と思うほど、近づくことを妨害している邪気も広がっていて吸い込むと苦しさを感じる。
「キョーカ!魔石は?あれ使おう」とJに提案され今更気がつく…ツルと30分は格闘しただろう?
魔石を出しバリアを発動する。
ツルと邪気を弾き少しづつ進める。
大きな象に絡みついた、蔓はしつこく攻撃をしてくる、解剖図を発動して、蔓と象を見わたすと象の耳の辺りに、キラリと光石?タネ?のようなものが見えた!あれだ!
「J!コーパス!耳のところにある石なのか?タネなのかがある!」
と伝えると。
「象の足元に着いたら、そこまでの道を俺が作る、Jお前が食いちぎってこい!キョーカは、Jがいつでも戻ってこれるように」
コーパスが斬撃を飛ばすとほぼ同時にJが、真っ直ぐ飛び出していった。食いちぎりそのままこちらに落ちてくる。咥えられたそれからウネウネと植物が出てJに巻きつこうとしている。
「Jこっちに!」と投げさせいつも使ってるものと違う空間に収納した。
時間停止の空間をイメージしたものだ、
辺りは静まり返った。
どんどん、いろいろなものが運ばれてくる。様々な種類の大量の保存食に、日用品
「さ、どれでも全部持ってってね!」とシズばぁがニコリとした。
控えめに、物色して空間魔法に片づけていると…
「どれくらい入るの?もしかして入れ放題!?日用品は使ったら無くなっちゃうからいるわよね!」
と持たされ、ありがたくいただいた。
いいのか?とチラチラとコーパスを見るが諦めたように首って、諦めろと笑うのだった…
「いいんですかこんなに?」と言いつつどんどん入れて、Jも干し肉がたくさん収納されていくのをみて大喜びしている。
「干し肉が食べ放題だね!?」
買うなら生肉の方が高かったりするのだが…
魔獣狩り放題してる分加工肉を買わないのだけど、そんなにも喜ぶなら買ってあげたらよかったなとふと思った…今は、しばらく買わなくてもいっぱいだけど。
荷物を一通りまとめると、祭りでまだ賑わっている街を横切り宿にもどる。
明日に備え早く寝ることにし、
「おやすみ~」と言い合い眠りにつく。
朝日と共に誰となくゴソゴソと起き出し、門に向かっていると、
街中は祭りの片付けで大忙しの様子が伺える。
出発の手続きをしていると、男の人が近づいてきて「すみませんが、シズばぁからの依頼です」と手紙を預かった。
手紙には、
ロイ・ル・べアズ
アイナ・シー・べアズ に
シズばぁより
と書いてあった。
てことは、今から街道をのんびり帰ろうかと思っていたが…直進森の中を向かうことになる…
一旦街に戻ってから行くと言う手もあるが、かなりの遠回りになってしまう。
コーパスと、目があい。お互いにどうしようかなーと言う空気が流れていたのだろう。
「す、すみません!私は街に向かう配送に入れましょうと言ったんですが…」
と申し訳なさそうにこちらをみた。
「あ、配達は受けますよ」と私は笑顔で答えた。
「道を考えていた」コーパスが補足した。
のを男の人が確認すると、ホッとした顔をして、頭を下げて去っていった。
「で?どうするのかな?」と少しわくわく顔をしたJが話しかけてきた。それを2人で見て、仕方ないなーそうだよなという感じで顔を緩め、「山を真っ直ぐ行こうか」とJに向け首を傾げながら聞いた。
「いいね」とニヤリとすると、手続きが終わったのを確認して駆け出した。
しばらく森の中を歩いていたが、魔物どころか獣の気配すらない…どう言うことか?
と思いながら進んでいくと、「ファオーン」と何か獣のような何かの鳴き声が聞こえた。
しばらくすると地響きのような音が聞こえ、獣たちが何かからにげ惑いながら走り込んできた。
「岩の影に!蹴られるぞ!」とコーパスが叫んだので咄嗟に隠れた。
「これ何!どうなってんの?」禍々しい気が奥の方にあるのがわかる…
「ファオーン」ともう一度鳴い
「ねーなんだかすごく苦しそうなんだけど」とJが困惑顔で言ってきた…「え?なに?魔物とかじゃないの?」とJの方に顔を向けると「わかんないけど、許さないって叫んでる」
困惑しているうちに、ドシンドシンと何か大きなものが近くまで来ているのがわかる…
岩陰から覗くと、通常の象の3倍はありそうな象の周りに禍々しい気を放つ蔓のようなものに巻かれたそれがいた。
「え?何?すごく怖いんですけど…逃げていいやつ?」と呟いていると。
「どちらにしてもランクが高い俺たちが呼び出されると思うぜ?」と少し恐怖に顔が引き攣りつつも、面白さそうだと内心思っているのがみて取れる…
呆れつつもそれに付き合うのだった…
魔物や動物たちがてくる先に向かった。
象?だろうか?普通の大きさの3倍はあるだろう巨体がノソノソと動く黒い霧を纏っている象の周りに植物の蔓のようなものが自在に動き周りのものを薙ぎ倒している…
ツルを切って近づこうとしても無限にあるのか?と思うほど、近づくことを妨害している邪気も広がっていて吸い込むと苦しさを感じる。
「キョーカ!魔石は?あれ使おう」とJに提案され今更気がつく…ツルと30分は格闘しただろう?
魔石を出しバリアを発動する。
ツルと邪気を弾き少しづつ進める。
大きな象に絡みついた、蔓はしつこく攻撃をしてくる、解剖図を発動して、蔓と象を見わたすと象の耳の辺りに、キラリと光石?タネ?のようなものが見えた!あれだ!
「J!コーパス!耳のところにある石なのか?タネなのかがある!」
と伝えると。
「象の足元に着いたら、そこまでの道を俺が作る、Jお前が食いちぎってこい!キョーカは、Jがいつでも戻ってこれるように」
コーパスが斬撃を飛ばすとほぼ同時にJが、真っ直ぐ飛び出していった。食いちぎりそのままこちらに落ちてくる。咥えられたそれからウネウネと植物が出てJに巻きつこうとしている。
「Jこっちに!」と投げさせいつも使ってるものと違う空間に収納した。
時間停止の空間をイメージしたものだ、
辺りは静まり返った。
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