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卒業パーティー前 〜宮殿内でも移動するのに護衛が付く王太子の浮気がバレないなんて物語は存在しない〜
43、サバルス商会の新会頭ブランゼル
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サバルス商会の会頭の交代劇は最初から織り込み済みの事である。
何せ、アンドレーヌ王国の首脳部の主導なのだから。
よって会頭のコンドルが病死した翌日には、アンゼル宮殿にサバルス商会の幹部の3人が呼ばれていた。
病死の件は伝わっていないので全員が戦々恐々である。
そもそも何故か場所が謁見の間で、国王カミルと宰相ブラックスが居るのだ。
唯事でない事だけはヒシヒシと伝わった。
国王カミルが、
「良く来た、3人とも」
と好意的に迎えたが、宰相ブラックスが冷徹に、
「昨夜コンドルが獄中で隠し持っていた毒を煽って死んだ。それでは風聞が悪いので病死と発表する」
正式発表だけを伝えた。
毒を飲ましておいて、隠し持ってた扱いなのだからコンドルも浮かばれない。
「な、何故、会頭は捕まったのでしょうか?」
幹部の1人が問うと、国王カミルではなく宰相ブラックスが口を開いた。
「おまえ達には最初から説明しておいてやろう。まず息子のイーグルが逮捕された件だ。表向き謹慎中の王太子の脱走幇助の罪として問われているが、本当はアンゼル宮殿に存在する秘密の隠し通路、アンドレーヌ王国の最高機密に触れたからだ。おっと、秘密なのでおまえ達も気軽に貴族達に喋らぬようにな。それに触れた以上は逮捕、労役は当然なのだが。その事は会頭のコンドルにも良く言い含めておいたのだがな。コンドルが労役の息子を脱獄させようと看守を買収しおった訳だ。文官も買収して罪人解放の書類も偽造させてな。どれも犯罪行為でそれでコンドルも逮捕する事となったのだが、真に問題になったのはコンドルの、いやサバルス商会のアンドレーヌ王国に対する忠誠心だ」
それには幹部3人全員が背筋を正した。
「東隣国サラット王国との貿易を独占的に回してサバルス商会に儲けさせているのはアンドレーヌ王国の重要な政策だからだというのに、コンドルの奴は先代とは違い、それを全く理解していなかった。それで毒を隠し持ってるのにも逮捕した騎士達は気付いていたが取り上げなかった訳だ。おまえ達はコンドルのように考え違いをするではないぞ」
「はは」「お任せを」と3人が口々に言う中、
「では、陛下よりサバルス商会の次の会頭の発表がある。心して聞くとよい」
「ブランゼルとやら、1歩前に」
名前を呼ばれたブランゼルが恐縮しながら、
「ははっ」
前に出た。
ブランゼルは30代の異世界あるあるの青髪青眼の少し太めの商人だった。
「おまえに会頭を命ずる」
「私がですか? 商会の副会頭はモスロフ様ですが」
ブランゼルは残る二人の内の一人を振り返りながら言った。
モスロフは白髪の60代である。つまりは国王の世代ではなく、先代国王の世代だった。
そして、モスロフは商人をやっているが元は貴族の次男坊である。
問題はその実家にあり、国王カミルが苦笑しながら、
「モスロフは先々代のサビレーズ子爵の次男であろうが。そしてサビレーズ子爵家の寄り親はヨルムバーク侯爵家。そこの令嬢は次期マリーハルケン公爵の婚約者だからな。その政治的背景からサバルス商会の会頭になれぬ事は本人が一番分かっていよう」
「陛下の御命令に従いまする。ですが、実家の寄り親貴族よりも陛下に私めが忠誠を誓っている事だけは覚えておいて下さいませ」
モスロフは元貴族だ。それも不遇の次男坊。
そのモスロフが国王カミルに直接声を掛けられているのだ。お陰で少し舞い上がっており、王家の忠誠の言葉を本心から伝えたのだった。
というか、このモスロフはかなり運が良かった。
次男坊なので爵位を継げないので文官を目指すも試験に不合格となり、渋々と働いた王都アンゼルの中堅の商会だったはずのサバルス商会が、40代でいきなりアンドレーヌ王国の肝入りの政策の中核に添えられたのだから。
その後は、サバルス商会は巨大財閥に拡大する一方。
同時に商会の会計係だったはずのモスロフは、アンゼル宮殿の上級文官達との折衝係が必要との事で、元貴族だった経歴を買われ、宮殿担当の幹部に昇進して、先代の会頭が寿命でポックリ逝った際には副会頭に抜擢されていたのだから。
巨大財閥のサバルス商会のナンバー2である。
貴族学校で同年だった自分を蔑んでいた寄り親貴族を含めた上位貴族の当時の令息達も言葉を選ばなければならず、王都アンゼルとサラット王国を結ぶ街道沿いに領地を持つ貴族達に至っては完全にへりくだって愛想笑いをしてくる、という下克上現象が起きている始末なのだから。
正直言って「貴族に頭を下げさせる」のは最高な気分な訳で、それもこれもサバルス商会と政策の中核に添えたアンドレーヌ王国サマサマなのだから、平民落ちしてもモスロフの王国に対する忠誠心は失せていなかった。
「分かっておる。詫びにモスロフには男爵位を与えても良いが、どうする?」
国王カミルがそう気まぐれで提案したが、ただの男爵よりも巨大財閥のサバルス商会のナンバー2の方が断然旨味があるのだから当然、
「いえ、この年で宮仕えは出来ませぬゆえ、このまま新会頭のブランゼルを補佐し、サバルス商会を更に発展させ、カースレード港の富を王都アンゼルに集めて御覧に入れまする」
「それ」がサラット王国との貿易を発展させているアンドレーヌ王国の目標でもある。
「うむ。頼もしいぞ、モスロフ。おまえがいればサバルス商会は安泰であろう。ブランゼルを補佐して一人前の会頭に育てるようにな」
「ははっ、身命に賭けましても」
こうして簡単にサバルス商会の新会頭は国王カミルの命でブランゼルに決定したのだった。
何せ、アンドレーヌ王国の首脳部の主導なのだから。
よって会頭のコンドルが病死した翌日には、アンゼル宮殿にサバルス商会の幹部の3人が呼ばれていた。
病死の件は伝わっていないので全員が戦々恐々である。
そもそも何故か場所が謁見の間で、国王カミルと宰相ブラックスが居るのだ。
唯事でない事だけはヒシヒシと伝わった。
国王カミルが、
「良く来た、3人とも」
と好意的に迎えたが、宰相ブラックスが冷徹に、
「昨夜コンドルが獄中で隠し持っていた毒を煽って死んだ。それでは風聞が悪いので病死と発表する」
正式発表だけを伝えた。
毒を飲ましておいて、隠し持ってた扱いなのだからコンドルも浮かばれない。
「な、何故、会頭は捕まったのでしょうか?」
幹部の1人が問うと、国王カミルではなく宰相ブラックスが口を開いた。
「おまえ達には最初から説明しておいてやろう。まず息子のイーグルが逮捕された件だ。表向き謹慎中の王太子の脱走幇助の罪として問われているが、本当はアンゼル宮殿に存在する秘密の隠し通路、アンドレーヌ王国の最高機密に触れたからだ。おっと、秘密なのでおまえ達も気軽に貴族達に喋らぬようにな。それに触れた以上は逮捕、労役は当然なのだが。その事は会頭のコンドルにも良く言い含めておいたのだがな。コンドルが労役の息子を脱獄させようと看守を買収しおった訳だ。文官も買収して罪人解放の書類も偽造させてな。どれも犯罪行為でそれでコンドルも逮捕する事となったのだが、真に問題になったのはコンドルの、いやサバルス商会のアンドレーヌ王国に対する忠誠心だ」
それには幹部3人全員が背筋を正した。
「東隣国サラット王国との貿易を独占的に回してサバルス商会に儲けさせているのはアンドレーヌ王国の重要な政策だからだというのに、コンドルの奴は先代とは違い、それを全く理解していなかった。それで毒を隠し持ってるのにも逮捕した騎士達は気付いていたが取り上げなかった訳だ。おまえ達はコンドルのように考え違いをするではないぞ」
「はは」「お任せを」と3人が口々に言う中、
「では、陛下よりサバルス商会の次の会頭の発表がある。心して聞くとよい」
「ブランゼルとやら、1歩前に」
名前を呼ばれたブランゼルが恐縮しながら、
「ははっ」
前に出た。
ブランゼルは30代の異世界あるあるの青髪青眼の少し太めの商人だった。
「おまえに会頭を命ずる」
「私がですか? 商会の副会頭はモスロフ様ですが」
ブランゼルは残る二人の内の一人を振り返りながら言った。
モスロフは白髪の60代である。つまりは国王の世代ではなく、先代国王の世代だった。
そして、モスロフは商人をやっているが元は貴族の次男坊である。
問題はその実家にあり、国王カミルが苦笑しながら、
「モスロフは先々代のサビレーズ子爵の次男であろうが。そしてサビレーズ子爵家の寄り親はヨルムバーク侯爵家。そこの令嬢は次期マリーハルケン公爵の婚約者だからな。その政治的背景からサバルス商会の会頭になれぬ事は本人が一番分かっていよう」
「陛下の御命令に従いまする。ですが、実家の寄り親貴族よりも陛下に私めが忠誠を誓っている事だけは覚えておいて下さいませ」
モスロフは元貴族だ。それも不遇の次男坊。
そのモスロフが国王カミルに直接声を掛けられているのだ。お陰で少し舞い上がっており、王家の忠誠の言葉を本心から伝えたのだった。
というか、このモスロフはかなり運が良かった。
次男坊なので爵位を継げないので文官を目指すも試験に不合格となり、渋々と働いた王都アンゼルの中堅の商会だったはずのサバルス商会が、40代でいきなりアンドレーヌ王国の肝入りの政策の中核に添えられたのだから。
その後は、サバルス商会は巨大財閥に拡大する一方。
同時に商会の会計係だったはずのモスロフは、アンゼル宮殿の上級文官達との折衝係が必要との事で、元貴族だった経歴を買われ、宮殿担当の幹部に昇進して、先代の会頭が寿命でポックリ逝った際には副会頭に抜擢されていたのだから。
巨大財閥のサバルス商会のナンバー2である。
貴族学校で同年だった自分を蔑んでいた寄り親貴族を含めた上位貴族の当時の令息達も言葉を選ばなければならず、王都アンゼルとサラット王国を結ぶ街道沿いに領地を持つ貴族達に至っては完全にへりくだって愛想笑いをしてくる、という下克上現象が起きている始末なのだから。
正直言って「貴族に頭を下げさせる」のは最高な気分な訳で、それもこれもサバルス商会と政策の中核に添えたアンドレーヌ王国サマサマなのだから、平民落ちしてもモスロフの王国に対する忠誠心は失せていなかった。
「分かっておる。詫びにモスロフには男爵位を与えても良いが、どうする?」
国王カミルがそう気まぐれで提案したが、ただの男爵よりも巨大財閥のサバルス商会のナンバー2の方が断然旨味があるのだから当然、
「いえ、この年で宮仕えは出来ませぬゆえ、このまま新会頭のブランゼルを補佐し、サバルス商会を更に発展させ、カースレード港の富を王都アンゼルに集めて御覧に入れまする」
「それ」がサラット王国との貿易を発展させているアンドレーヌ王国の目標でもある。
「うむ。頼もしいぞ、モスロフ。おまえがいればサバルス商会は安泰であろう。ブランゼルを補佐して一人前の会頭に育てるようにな」
「ははっ、身命に賭けましても」
こうして簡単にサバルス商会の新会頭は国王カミルの命でブランゼルに決定したのだった。
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