14 / 21
14. たくさんの欲を
しおりを挟むふっふっふ、そろそろ効果が現れるだろうか。
先日は、媚薬で散々カミルに責められたので、今日はリベンジで彼のお茶に媚薬を入れてみた。
今はソファに座って、夕食後のお茶を飲んでお喋りしているが、もう少しすると効果が現れてくるだろう。
「りっちゃん、王達がよろしくって言ってたよ」
「あ、今日会うって言ってたもんね。お元気だった?」
さっき王都から帰ってきたカミルは、騎士服を着て大人サイズだ。
こんな美貌を眺められるなんて、贅沢なお茶の時間である。
媚薬が入ってるの気づかないよね…?と思いながらと眺めていると、カミルがまた一口お茶を飲んで、咳き込んだ。
「え、カミル、大丈夫?」
効いてきたかな…?
黙ったまま、カミルが下を向いている。
「・・りっちゃん、これ、希釈した・・?」
「え、希釈?」
カミルは下を向いたままだ。
「希釈って・・」
「媚薬、薄めないで、原液のまま僕のお茶に入れたでしょ?」
えええ!あれ、薄めなくちゃいけなかったの!?しかもバレてる!な、何で!
「う・・薄めるって書いてなかったよ・・!」
「次のページに書いてあったでしょ?」
・・媚薬のページは1ページで終わりだと思って、次のページは開いていない・・。
「な、何で媚薬だってわかったの!?」
呆れた顔をして、カミルが言う。
「あれ作ったの僕だよ?何回試飲したと思ってるの」
そ、そりゃそうだ・・。
「それでも原液で飲んだことはなかったけどね・・」
「・・・ど、どうしよう!」
カミルに大変なことをしてしまった!
慌てて、何とかならないかと考えを巡らす。と、目の前が一瞬陰になったので、顔を上げて見れば、突然口で口を塞がれる。
ちゅくちゅくと口づけられる、その口がいつもより熱い。
「んんーーっ!んーっ!」
「はっ、りっちゃんには薄めて与えたけど、原液とはね・・僕も知らないよ?
りっちゃんが体で責任を取ってくれるんだよね?」
ニィっと笑いながら口付けてくる。貪られるように唇を吸われ、睡液を啜られる。
舌が差し込まれて、口内をめちゃくちゃに荒らされると、熱い舌が、あちこちに擦り付けられて気持ちいい。
「んんっ・・!」
「はぁっ・・ちんぽギンギンで出したい・・」
そう言って、私の座っている一人掛けのソファに乗り上げてくる。ソファとカミルに挟まれ、身動きが取れない。
騎士服から肉棒だけ飛び出させているカミルは、卑猥だ。
「舌出して」
その美貌に冷たい笑みを浮かべて、こちらを見下ろしてくる。
その妖艶さに抗えなくて、素直に舌を出す。
「そう。擦り付けてあげるから、舐めるんだよ」
舌に肉棒が触れる。長い部分を、自ら上下に擦りながら、私の舌に擦り付けてくる。
甘い透明な汁を舌に注がれて、こくこくと飲み込む。
「おいしいちんぽ汁、搾ってあげるからね」
私の舌に肉棒を当てたまま、激しく扱いている。
注がれた汁が甘くておいしい。恍惚とした表情の彼が嬉しくて、舌をちろちろと動かす。
「口開けて」
「んぐぅっ!」
私の頭を掴んで、口の中に無理やりに肉棒が入ってきた。
最初から容赦なく喉に当たりそうで苦しい!
ぢゅぼっぢゅぼっぢゅぼっ!
「んっんんぼっ!」
「気持ちいい・・っ、もっと奥までいけないの?」
そう言って、もっと奥まで押し付けてくるので、涙目になりながら咥える。
睡液がどんどん垂れてしまう。
ぢゅぢゅぢゅぢゅぢゅぽっ!
「んんーっ!」
「ちんぽ、全部咥えて」
もう奥まで入って苦しいのに、更に奥に押し付けて来る。
頭を掴んだまま、猛然と腰を振ってくるので、喉の奥にまで、肉棒がぶつけられる。
ぢゅぢゅぢゅぢゅぢゅっ!
「んんんーーっ!」
「ああー口まんこ気持ちいいー」
「・・・んぐぅ・・」
「はっ・・ちんぽミルク出してあげるね・・っ」
ぢゅぢゅぢゅぢゅぢゅっ!
「っ、出るっ!飲んで・・っ」
「んんんんぐっ!」
びゅるびゅるびゅるるるるるっ
「はぁっ、ミルクいっぱい出ちゃった・・」
肉棒がぴくぴくしながら、温かい精液を口内に注ぎ込む。
いつもより多い、ねばねばした重いものをゆっくりと飲み込む。
「今日のは濃くておいしい?」
変態的なことを言いながら、私の服を全部脱がせてくる。彼の騎士服からは、長大な肉棒が天を向いている。
「んっ、まんこ汁溢れてるけど、ちんぽで口を犯されて感じたの?」
跪いてくんくんと私の秘部を嗅いでいる。
「いやあっ!」
「ちんぽで、口まんこガンガン突かれて、こんなにぐちゃぐちゃに濡れて」
「ああ・・っ!」
指二本が秘部に差し込まれる。
「んあああっ!」
「まんこ、ぐずぐずだね。もうちんぽ入れようか」
カミルがソファに乗り上げてきて、そのまま、秘部に合わせて、肉棒を一気に差し込んでくる。
ぐぼっ!
「ああ・・っ!」
「うわ、まんこ凄いよ。全然ほぐしてないのに、全部入っちゃってる」
「いやあ・・っ」
「犯されるの大好きだもんね。ガンガン突いてあげようね」
中がほぐれているのを確認した後、奥まで激しく突いてくる。
媚薬のせいか、いつもより硬くて太い気がする。大きく張った傘に抉られるように出し入れされて、気持ち良すぎておかしくなりそうだ。
ぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽっ!
「ああっああっ!大きいのっ!」
「大きいちんぽ、好きなの?ちんぽって言ってごらん」
「ああ・・おちんぽ、すきぃっ・・!」
「はっ、凄いね。どんなちんぽ好きなの?」
ぢゅっぢゅっぢゅっぢゅっ!
「あん・・っ、カミルの硬くて・・長いの・・っ!」
「ふふっ、大好きなちんぽ、もっとずぼずぼしてあげようねっ」
更に、カミルが猛然と腰を振って来る。
ソファが振動で大きく揺れて、ギシギシと悲鳴をあげている。
ぢゅぢゅぢゅぢゅぢゅっ!
「ああああああっ!」
「あーまんこ気持ちいい!」
太い太いのに抉られて、気持ち良すぎて苦しい。
気持ちよさを逃がそうとしても、ソファとカミルに挟まれて、逃げられない。
ぢゅぢゅぢゅぢゅぢゅっ!」
「ああああああっもういやああああっ」
「まんこ締まってきたよっ、イきそう?」
ぢゅぢゅぢゅぢゅぢゅぢゅっ!
「あ・・・っ・・イっ・・・!」
「イっていいよ・・!」
ぢゅぢゅぢゅぢゅぢゅぢゅっ!
「・・・・っ!」
「はっ、イくっ!」
びゅっびゅるびゅるびゅる・・っ
秘部に、温かいものが注がれる。
「ああ・・二回目ミルク出ちゃった」
中で全て搾りだすように扱いてから、ゆっくりと抜かれる。
はぁはぁと息をしながら眺めれば、肉棒が未だ硬さを保ったままだ。
・・これは・・危ない。
「あー魔力が全部精液になりそう。りっちゃん、もう一回ね」
もう一回では絶対済まないでしょう!しかも彼の魔力は底なしだ!
危険を感じたので、慌てて彼の肩を押して、立ち上がり、隣の部屋に逃げ込もうとする。
が、しかし、すぐに捕まってしまい、壁に押し付けられてしまう。
「ん・・っ、んぐぅ・・っ!」
息もさせてもらえないくらい激しいキスで、口を貪られる。
舌もぐちゃぐちゃに嬲られて、苦しくて目を開ければ、カミルが血走った眼をしながら壮絶な色気を垂れ流して、私の目を見ている。
「何、逃げるの?」
逃げようと思っても、両手を彼の片手で頭上に纏められて、壁に押し付けられていて逃げられない。
力が強くて、身動きが取れない。
「僕から逃げられると思ってるの?りっちゃん」
耳元に息を掛けられながら、囁かれる。
「ああ、いけない子だなぁ。両手足縛っちゃおうかなぁ」
くすくすと笑いながら耳元で囁くから、くすぐったいのと同時に、その言葉に怖くなる。
「縛って嬲って、一日中犯して・・ああ、いいなぁ。一日中ちんぽ突っ込んで、ちんぽミルクまみれにして。潮もおしっこも僕が全部飲んで、またちんぽ突っ込んであげる」
いや、どんな状態だ、それは!
媚薬のせいなのか、言っていることが、いつもより恐ろしくなっている・・。
涙目になりながら視線を合わせると、嬉しそうな表情をしているカミルと見つめ合う。
「縛って動けないりっちゃんをずっと犯したいなぁ。自由にさせてあげてるから逃げちゃうのかな?」
そう言って手が離されたと思ったら、何か紐のようなもので、両手が一つにされて、壁に固定される。
「えっ?」
「魔法だよ、便利便利」
壁にぶら下がったまま、動けない!
彼の顔が陰って良く見えないが、笑っているのだろうか・・。口調が軽い。
「ちゃんとわからせてあげないとね。りっちゃんが誰のものなのか」
両足を、跪いたカミルの肩に担がれる。足を開いて、彼の顔前に秘部を突き付けていることになる。
「やだ・・っ!」
「あれ、縛られて興奮してる?クリトリスも勃起して、ビラビラ肉もむっちりしてるよ」
秘部が開かれて、まじまじと見られる。
「いやあああっ!カミル、恥ずかしい!やめてえっ!」
「何で?気持ちよくしてあげる」
精液が邪魔だな、と零して、一気に秘部がすっきりする。魔法で浄化されたようだ。
「ああ、また濡らさなきゃ」
舌を伸ばされて、クリトリスが愛撫される。
「ああ・・っ!」
「んちゅっ、ねぇ、まんこ全開で突き出して、恥ずかしくないの?僕は良いけど」
「いや・・離してよぉ・・っ!」
「クリちんぽ、ビンビンにして何言ってるの?皮から飛び出しちゃってるよ?」
クリトリスの先のところを繊細に舐められて、すぐに気持ち良くなってしまう。
クリトリスが感じすぎて、痛いくらいだ。
「んん・・あはぁ・・っ」
「ほら、クリちんぽ舐められるの大好きですって言ってごらん」
「や・・いやぁっ!」
「いやじゃないでしょ。やめるよ?」
「・・・」
「舐めてほしいんじゃないの?」
「・・・うう・・クリちんぽ舐められるの大好き・・です・・」
「誰の舌で?」
「・・・カミルの舌で・・」
「ふふ、じゃあもっと気持ちよくしてあげる」
今度は、ちゅうちゅうとクリトリスに吸い付かれる。
秘部を見せつけてるのが恥ずかしいのに、気持ちよくて、秘部から愛液が溢れてきてしまう。
ちゅぷちゅぷちゅぷちゅぷ・・
「んんっ、すっごく大きいね、りっちゃんのクリトリス。しゃぶりがいあるー、おいしー」
私の足を担いだまま、顔を押し付けて、舐め続けている。
「んっ、まんこ凄い濡れてる。わかってる?さっき綺麗にしたばっかりなんだよ?」
そう言って、秘部から掬った愛液を纏わせた指を見せてくる。
「ああ・・やだぁ・・」
「こんなに濡らして。まんこも綺麗にしなくちゃいけないな」
秘部に舌が差し入れられる。出し入れされて、きゅうっと感じてしまう。
ちゅ・・っぷちゅ・・っぷ・・
「ああああん・・・」
「ああ、いい匂い・・まんこ、舌でピストンされて気持ちいい?」
「ああ・・いいの・・」
それでも、舌では奥まで入ってきてくれなくて、もどかしい。
「ああんん・・カミル・・もっとぉ・・」
「ぢゅっ、何?」
「もっと・・激しくしてほしい・・」
「ん?もっと激しく、まんこ舐め舐めしてほしいの?」
足を抱えなおされて、思いっきり秘部を吸われる。
ぢゅぢゅうううううっ!
「ああああああっ!」
「んぐっ、まんこ汁おいしー」
激しい音を立てて、愛液が吸われる。その音にまで感じてしまう。
ぢゅぢゅぢゅぢゅううううっ!
「いやあああああっ!」
どんどん吸われて、快感が駆け上っていく。
ぢゅぢゅぢゅぢゅうううっ!ぴんっ!
「えっ・・あああああっ!」
吸われながら、突然クリトリスが弾かれ、あっという間にイってしまった。
ぴくぴく震えている私を見ながら、カミルは笑っている。
「ふふ、もうイっちゃったの?」
ピンッピンッとクリトリスを弾いてくる。そのたびに、過度の刺激に体が震える。
「あっ・・あ・・・・あ・・っ」
「クリちんぽ、勃起してはち切れそう」
指でピンっピンッとおもちゃみたいに遊ばれている。
「まんこから汁がいっぱい垂れてるよ」
「ああああ・・やぁああ・・」
クリトリスが何度も弾かれてるせいで、震えが治まらない。
「弾くたびにびくびくして。どうしてほしい?」
壁に縛られて動けない今、相手の方が絶対的に上だ。
「ああ・・お願い・・もっとしてぇ・・」
「もっとって?」
こちらのどんな表情をも見逃さないように見つめながら、今度はクリトリスを優しく優しく撫でてくる。
「ほ・・ほしいの・・カミルのが・・」
「僕の何?」
「・・・・お・・おちんぽ・・」
「ふーん」
クリトリスを撫でていた手を止めて、秘部に指がゆっくりと入ってくる。
ぬちゅ・・・
「あああん・・」
「ここは誰のもの?」
朦朧とした頭で考える。そこは誰のって・・。
「わ・・私の・・」
すると突然指が中で高速で暴れまわる。
「ああああっ!」
「この穴は誰のものって聞いてるの」
「だって、そこは私の・・」
「違うでしょ、僕のものでしょ?僕のちんぽを入れるための穴でしょ?」
「あああああっ!やめてえええ・・っ!」
ぢゅぶぢゅぶと掻き回されて、愛液が吹き出している。
気持ちいいけど、壊れてしまいそうだ。
「ああ、こんなに汁を吹き出してもったいない。言って、ここは僕のちんぽを受け入れるための穴です、って」
「あああっ!そ・・そこはカミルのための穴です・・・っ!」
「うーん、まぁ許してあげようか。それで?どうしてほしいの」
「ああっ・・おちんぽ入れてください・・・っ」
指を抜かれ、両足を抱えられ、一気に肉棒が入ってくる。
ずぶぶっ!
「んんんあああああっ!」
凄まじい快感に、また飛んでしまう。 がくがくと震えているのに、カミルは構わず腰を振っている。
身を捩って、強すぎる快感を逃がそうとする。
「はっ、逃げるなって言ってるのがわからないの?」
身を捩っただけで、逃げようとはしていないのだが、カミルがお尻を叩いてくる。
「いけない子にはお仕置きだ」
ぱちんっ!
「んんんんんんっ!」
中を抉られる快感に飲み込まれて、お尻を叩かれるのも気持ち良さに変換してしまう。
そしてカミルの騎士服姿にも、いけないことをしているようで、感じてしまう。
ぱちんっぱちんっ!
「お尻叩かれるのも気持ちいいの?お仕置きにならないね」
「いやあああああっ・・気持ちいいのぉ・・っ!」
笑いながら、腰の勢いも、お尻を叩くのもやめてくれない。
「りっちゃん、このちんぽが入っている穴は、誰のものだっけ?」
「ああああっ、カミルの・・かみるのものです・・っ!」
気持ちが良すぎて、訳がわからなくなってきた。
「壁に縛り付けられて、お尻叩かれて興奮して、もう他の男じゃ満足できないよね?」
「あああああっ!」
ぱしんっ!と一層強く叩かれる。
「いやあああああっもうだめ・・っ!」
「ああ、お尻叩くとまんこ締まるよ、きもちいー」
真っ赤になっているであろうお尻を撫でながら、また叩かれる。
いつもより大きい肉棒に入口から奥まで突かれて、おかしくなりそうだ。
ぱしん、ぱしんっ!
「カミル、いや・・・もうだめえええええっ!」
「何、イきそうなの?もう逃げないの?」
「逃げない・・にげないからぁ・・っ!」
「そう、今度逃げたら許さないからね」
一気に腰を叩きつけられ、お尻を叩かれ、昇りつめる。
ぱしん、ぱしんっ!
「あああああああっイっちゃ・・・っ!」
「・・くっ・・締まる・・・っ」
びくびく痙攣するのと共に、潮が吹き出されているのを感じる。
「あ・・ああ・・・っ」
中で温かいものを出されて、それをさらに奥に塗りつけるように、肉棒を出し入れされる。
「あーあ、潮吹いちゃって、どれだけ感じたの?僕が舐めてあげるからね」
今度は精液だけが綺麗にされ、秘部に顔を埋めて、潮を美味しそうにちゅぷちゅぷと舐めている。
「逃げないように、体に教えてあげなくちゃね」
逃げないって言ってるのに・・と思いながら、恐ろしい夜がまだ続くことにびくっと震えた。
116
あなたにおすすめの小説
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~
恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」
そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。
私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。
葵は私のことを本当はどう思ってるの?
私は葵のことをどう思ってるの?
意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。
こうなったら確かめなくちゃ!
葵の気持ちも、自分の気持ちも!
だけど甘い誘惑が多すぎて――
ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
甘すぎるドクターへ。どうか手加減して下さい。
海咲雪
恋愛
その日、新幹線の隣の席に疲れて寝ている男性がいた。
ただそれだけのはずだったのに……その日、私の世界に甘さが加わった。
「案外、本当に君以外いないかも」
「いいの? こんな可愛いことされたら、本当にもう逃してあげられないけど」
「もう奏葉の許可なしに近づいたりしない。だから……近づく前に奏葉に聞くから、ちゃんと許可を出してね」
そのドクターの甘さは手加減を知らない。
【登場人物】
末永 奏葉[すえなが かなは]・・・25歳。普通の会社員。気を遣い過ぎてしまう性格。
恩田 時哉[おんだ ときや]・・・27歳。医者。奏葉をからかう時もあるのに、甘すぎる?
田代 有我[たしろ ゆうが]・・・25歳。奏葉の同期。テキトーな性格だが、奏葉の変化には鋭い?
【作者に医療知識はありません。恋愛小説として楽しんで頂ければ幸いです!】
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる