15 / 15
#36 たくさんの思いを
しおりを挟む
「ふふっ、のんびりしてて幸せだなぁ」
このところ王都にいることの多いカミル。1人でのんびりお茶をしていると幸せを感じる。一緒にいたらいたで嬉しいんだけど、1人の時間も大切だなぁ。
日本で恐ろしく働かされた日々が遠いなぁ…。
「りっちゃーーーんっ!」
「っわぁっ!」
バターンっ!という音と共にカミルが現れた。
「び、びっくりした!」
「あああありっちゃん…!」
3日振りに帰ってきたカミルに抱きつかれて、思わず立ち上がる。ぎゅむぎゅむと抱きつかれて、ちょっと苦しい。
「はぁぁぁりっちゃん…」
私の首筋の匂いを嗅ぎまくって、そこをぺろぺろと舐め出した。
「ちょ、ちょっと!」
「聞いてよりっちゃん…アストリから王族達が来て、会いたくなかったのに、王にお前は顔が良いんだからいてくれ、って言われて同席したんだ。
そしたらアストリの王女達に近寄られて、体を押し付けられて、気持ち悪かった気持ち悪かった気持ち悪かった…!」
「それは大変だったね…お疲れ様だったね」
アストリといえば隣国だ。あそこも王政だったなぁ。
女性嫌いのカミルにとっては辛かっただろう…。大人サイズのカミルで応対したのかな?壮絶な美青年だから、そりゃ王女達も、気を引きたくて必死だったんだろう。
よしよしと頭を撫でてあげると、私の頬にすりすりしている。
「あぁぁりっちゃんに会いたかった…」
余程しんどかったのだろう。いつもより激しい。
「りっちゃん、りっちゃん…」
カミルが顔を上げて、口付けられる。私の名前を呼びながら、ちゅっちゅっと何度も啄まれる。
「あ…んんっ…」
角度を変えて啄まれて、愛しい愛しいというカミルの感情が流れ込んできて、胸が温かくなる。求められているのを感じて嬉しい。
「あっ…んんっ…」
私の舌をカミルが何度も何度も吸っている。舌で舌を舐め回されて、思わずため息が漏れてしまう。
「はぁ…っ、ああんっ」
「美味しいよぉ…」
私にしがみつきながらカミルが必死で吸い付いてきている。
私の口から垂れてしまった唾液を飲みながら、カミルが言った。
「りっちゃんのまんこ舐めたいよぉ…」
「いや、え…」
「まんこ舐めたいよぉ、りっちゃんを食べたい…」
そのままテーブルに押し倒されてしまった。なんか本当に必死で、よっぽど辛かったんだろうなぁとかわいそうになる。今度は私も同席させてもらおう。
下着を取られて、足を開かせられた。
「りっちゃん、まんこ舐めていい?」
頬を赤くしながら首を傾けて言うので、そのかわいらしさに私は悶える。うぅ、かわいい!
「い、いいよ…」
恥ずかしい…。
「おまんこ広げて、舐めていいよって言ってくれる?」
うっ…かわいく強請られて、戸惑ってしまう。
かわいい顔をしてカミルが待っている。
「お、おまんこ舐めていいよ…?」
恥ずかしくて顔を背けながら、そこを開いて見せる。
「あぁぁっ、りっちゃん…っ!」
「あああんっ…っ!」
そこにむしゃぶりつかれて、びっくりしてしまった。秘部を口で覆われて吸われて、声を上げてしまう。
「かわいいかわいい、僕が大っきく育てたクリちゃん。舐め舐めして、いっぱいちゅっちゅっしてあげようね…」
「や…あぁぁん…っ!」
1番敏感なクリトリスを舌で転がされて、一気に感じてしまう。ちろちろと舌で舐められて、ちゅっちゅっ、と愛おしそうに何度も啄まれる。
「いっぱいキスしてあげるからね…」
「ああっ…ああああっ!」
ちゅぅちゅぅと吸いつかれて、その度に腰が跳ねてしまう。敏感に勃ちあがったところを吸われて、声が我慢できない。
舌で舐められて、愛おしそうに啄まれて、あそこがたっぷりと濡れてきているのを感じる。
「あああんっ…気持ちいいよぉ…っ」
「んちゅっ、気持ちいい?りっちゃん」
「気持ちいいのぉ…」
声が我慢できなくて、喘ぎ続けてしまう。
「んっ、美味しいおまんこ汁が出てきたね…」
そこを広げられて、じゅじゅぅぅっ!と吸われる。
「ああああああんっ!」
「んんんっ、美味しい…っ」
じゅるじゅると吸いつかれて愛液を飲まれて、恥ずかしくて涙が出てきてしまう。同時にとても感じて、どんどん溢れてきている。
「飲みたかったんだ、りっちゃんのまんこ汁…美味しい美味しい…」
中に舌を入れられて舐め合わされて、とても恥ずかしい。
「びんびんに勃起したクリちゃん、もっとちゅっちゅっしてあげようね…」
「えっ…また…っ、やぁぁっ」
更にクリトリスに吸いつかれて、腰が跳ねてしまう。
勃起しきったそこを吸われて、舐め舐めされて、どんどん昇ってきてしまう。
「あ…だめ…かみる…っ!」
「ん、イキそう?」
ちゅっちゅっぢゅっと何度も何度も吸いつかれて、逃げられない。
「いや…やぁっ…イくぅ…っ」
ぢゅっ!と一際強く吸われて、達してしまう。びくんっと震えてカミルは気づいているはずなのに、そのまま吸い続ける。
「やぁ…っ!かみるやめっ…!」
敏感になってるクリトリスを更に吸われ続けて、またも昇り始めてしまう。
「あああっ…だめっ!だめぇっ!」
「イッて」
そう言われて更に達してしまった。2回目の絶頂は凄くて、体が震えてしまっている。
敏感なそこをまた舐められて、終わらない快楽に涙が出てしまう。
「いやぁ…っ、かみるぅっ!」
「かわいいかわいいっ、りっちゃん…」
かわいがるようにクリトリスを舐められて、舌がクリトリスに当たる度に震えてしまう。
びくびく震えていると、愛液をじゅううぅっと吸われる音がした。
「ああああん…もういやぁ…っ」
愛液が溢れるところを舐めとっているカミルに言っても、まだやめてくれない。
「やだ、もっと。もっと気持ちよくなって」
「もういいよぉ…っ!」
「かわいいクリちゃん、いっぱいいっぱいかわいがってあげようね…」
「ひっ…」
硬くなっているクリトリスを更に舌で突かれて、逃げようとしてしまう。
「やぁぁぁぁっ!」
「逃げちゃだめだよ」
逃げないように足を押さえつけられる。口に覆われて吸われて、また揺蕩うような快感が襲ってきて、もう中に入れてほしくてたまらなくなる。
「もぅ…もぅ入れてぇ、かみる…」
「…何を?」
「やだ、そこで喋っちゃ…!」
クリトリスを咥えながら喋られて、快感でぶるぶると震えてしまう。
「中に入れて、かみるぅ…」
カミルの目を見ながらそう言えば、カミルもじっと見つめてくる。
「何が欲しいの?」
「あん…っ、かみるのお、おちんぽ…。
かみるのおちんぽ入れて?」
そう言うと、カミルがぐっと唸った。
「はぁっかわい…僕のおちんぽ、食べたい?」
「ん…かみるのおちんぽ、おまんこで食べさせて…?」
そこを開きながらカミルの目を見て言えば、カミルが唸りながら私の足を開く。
「ぼくが、欲しい…っ?」
はぁはぁと言いながら、私の秘部にカミルのものを擦り付けている。
「あぁっ、欲しい…ちょうだい、ちょうだぃ…っ」
入れてくれるかと思ったら、入り口のところをカミルのものをちゅくちゅくと擦られるだけで、まだ入れてくれない。
「いやぁ…かみるちょうだい…っ!」
「僕のこと、好き?」
「すき…すき…っ!」
「はぁっ、りっちゃん…!」
じゅぶぶぶっ!と音を立てて、硬いものが拡げるように入ってきた。
「ああああああっ…!」
「く…っ!」
焦らされて焦らされたそこを押し広げられて、一気に達してしまう。カミルも感じたのか、動かない。
しばらくして、ゆっくりとカミルが動き出した。
「ああっ、ああああっ…」
ゆっくりと中を突かれて、じゅっぽっ、じゅっぽっと音が響き渡る。
「あぁ、気持ちいい…っ、りっちゃんあったかい…」
カミルも気持ちいいのか、耐えるように目を瞑りながら腰を動かしている。
ふと、こちらを見て欲しくて、カミルの頬に手を添える。
「かみる…」
「りっちゃん…」
目を開いて嬉しそうに笑ったカミルは、私の手に頬を擦り付けてきた。
「はぁ…好き…好きりっちゃん好き。僕にはりっちゃんだけ。りっちゃんだけ。
りっちゃんしかいらない」
ゆっくりと中を突きながら、カミルが苦しそうに言っている。
「私も、カミルが大好きだよ…」
そう返せば、切なそうに笑っている。
「はぁ…好きすぎて苦しい…っ」
カミルが覆い被さってきて、激しく口付けられる。荒い呼吸と共に、一瞬の隙もないくらい口付けられる。
「…私も好き…」
カミルが体を起こして、熱い熱い中を硬いもので突いてくる。
「愛してる、愛してる愛してる愛してる…っ」
「ああん…っっ!あああっ私も…」
どこを突かれても気持ちが良くて、絶頂に向かっていく。
ぐじゅぐじゅぐじゅぐじゅぅっ!
激しい水音と、パンっパンっパンっと互いの肌がぶつかる音が響いている。
「あんっ、かみる激しいよぉ…っ!」
「はぁ…っ、一緒にイこうね…っ」
ゆっくりだけど叩きつけるように体重をかけられて、その強い刺激にどんどん上り詰めていく。
パンッパンッパンッパンッ!
ぐぢゅっぐぢゅっぐぢゅっぐぢゅぅっ!
「あああああっ、もうだめぇ…イッちゃぅ…っ!」
「りっちゃん…っ!」
奥を突かれて、弾け飛んでしまう。びくびくと震える中に温かいものが広がる。
「あ…はぁ…っ」
息を乱してる私の上にカミルが覆い被さってきた。
「りっちゃんと溶けて一つになりたい」
「?…今繋がって一つになってるじゃない?」
そう返せば、カミルが嬉しそうに笑った。
このところ王都にいることの多いカミル。1人でのんびりお茶をしていると幸せを感じる。一緒にいたらいたで嬉しいんだけど、1人の時間も大切だなぁ。
日本で恐ろしく働かされた日々が遠いなぁ…。
「りっちゃーーーんっ!」
「っわぁっ!」
バターンっ!という音と共にカミルが現れた。
「び、びっくりした!」
「あああありっちゃん…!」
3日振りに帰ってきたカミルに抱きつかれて、思わず立ち上がる。ぎゅむぎゅむと抱きつかれて、ちょっと苦しい。
「はぁぁぁりっちゃん…」
私の首筋の匂いを嗅ぎまくって、そこをぺろぺろと舐め出した。
「ちょ、ちょっと!」
「聞いてよりっちゃん…アストリから王族達が来て、会いたくなかったのに、王にお前は顔が良いんだからいてくれ、って言われて同席したんだ。
そしたらアストリの王女達に近寄られて、体を押し付けられて、気持ち悪かった気持ち悪かった気持ち悪かった…!」
「それは大変だったね…お疲れ様だったね」
アストリといえば隣国だ。あそこも王政だったなぁ。
女性嫌いのカミルにとっては辛かっただろう…。大人サイズのカミルで応対したのかな?壮絶な美青年だから、そりゃ王女達も、気を引きたくて必死だったんだろう。
よしよしと頭を撫でてあげると、私の頬にすりすりしている。
「あぁぁりっちゃんに会いたかった…」
余程しんどかったのだろう。いつもより激しい。
「りっちゃん、りっちゃん…」
カミルが顔を上げて、口付けられる。私の名前を呼びながら、ちゅっちゅっと何度も啄まれる。
「あ…んんっ…」
角度を変えて啄まれて、愛しい愛しいというカミルの感情が流れ込んできて、胸が温かくなる。求められているのを感じて嬉しい。
「あっ…んんっ…」
私の舌をカミルが何度も何度も吸っている。舌で舌を舐め回されて、思わずため息が漏れてしまう。
「はぁ…っ、ああんっ」
「美味しいよぉ…」
私にしがみつきながらカミルが必死で吸い付いてきている。
私の口から垂れてしまった唾液を飲みながら、カミルが言った。
「りっちゃんのまんこ舐めたいよぉ…」
「いや、え…」
「まんこ舐めたいよぉ、りっちゃんを食べたい…」
そのままテーブルに押し倒されてしまった。なんか本当に必死で、よっぽど辛かったんだろうなぁとかわいそうになる。今度は私も同席させてもらおう。
下着を取られて、足を開かせられた。
「りっちゃん、まんこ舐めていい?」
頬を赤くしながら首を傾けて言うので、そのかわいらしさに私は悶える。うぅ、かわいい!
「い、いいよ…」
恥ずかしい…。
「おまんこ広げて、舐めていいよって言ってくれる?」
うっ…かわいく強請られて、戸惑ってしまう。
かわいい顔をしてカミルが待っている。
「お、おまんこ舐めていいよ…?」
恥ずかしくて顔を背けながら、そこを開いて見せる。
「あぁぁっ、りっちゃん…っ!」
「あああんっ…っ!」
そこにむしゃぶりつかれて、びっくりしてしまった。秘部を口で覆われて吸われて、声を上げてしまう。
「かわいいかわいい、僕が大っきく育てたクリちゃん。舐め舐めして、いっぱいちゅっちゅっしてあげようね…」
「や…あぁぁん…っ!」
1番敏感なクリトリスを舌で転がされて、一気に感じてしまう。ちろちろと舌で舐められて、ちゅっちゅっ、と愛おしそうに何度も啄まれる。
「いっぱいキスしてあげるからね…」
「ああっ…ああああっ!」
ちゅぅちゅぅと吸いつかれて、その度に腰が跳ねてしまう。敏感に勃ちあがったところを吸われて、声が我慢できない。
舌で舐められて、愛おしそうに啄まれて、あそこがたっぷりと濡れてきているのを感じる。
「あああんっ…気持ちいいよぉ…っ」
「んちゅっ、気持ちいい?りっちゃん」
「気持ちいいのぉ…」
声が我慢できなくて、喘ぎ続けてしまう。
「んっ、美味しいおまんこ汁が出てきたね…」
そこを広げられて、じゅじゅぅぅっ!と吸われる。
「ああああああんっ!」
「んんんっ、美味しい…っ」
じゅるじゅると吸いつかれて愛液を飲まれて、恥ずかしくて涙が出てきてしまう。同時にとても感じて、どんどん溢れてきている。
「飲みたかったんだ、りっちゃんのまんこ汁…美味しい美味しい…」
中に舌を入れられて舐め合わされて、とても恥ずかしい。
「びんびんに勃起したクリちゃん、もっとちゅっちゅっしてあげようね…」
「えっ…また…っ、やぁぁっ」
更にクリトリスに吸いつかれて、腰が跳ねてしまう。
勃起しきったそこを吸われて、舐め舐めされて、どんどん昇ってきてしまう。
「あ…だめ…かみる…っ!」
「ん、イキそう?」
ちゅっちゅっぢゅっと何度も何度も吸いつかれて、逃げられない。
「いや…やぁっ…イくぅ…っ」
ぢゅっ!と一際強く吸われて、達してしまう。びくんっと震えてカミルは気づいているはずなのに、そのまま吸い続ける。
「やぁ…っ!かみるやめっ…!」
敏感になってるクリトリスを更に吸われ続けて、またも昇り始めてしまう。
「あああっ…だめっ!だめぇっ!」
「イッて」
そう言われて更に達してしまった。2回目の絶頂は凄くて、体が震えてしまっている。
敏感なそこをまた舐められて、終わらない快楽に涙が出てしまう。
「いやぁ…っ、かみるぅっ!」
「かわいいかわいいっ、りっちゃん…」
かわいがるようにクリトリスを舐められて、舌がクリトリスに当たる度に震えてしまう。
びくびく震えていると、愛液をじゅううぅっと吸われる音がした。
「ああああん…もういやぁ…っ」
愛液が溢れるところを舐めとっているカミルに言っても、まだやめてくれない。
「やだ、もっと。もっと気持ちよくなって」
「もういいよぉ…っ!」
「かわいいクリちゃん、いっぱいいっぱいかわいがってあげようね…」
「ひっ…」
硬くなっているクリトリスを更に舌で突かれて、逃げようとしてしまう。
「やぁぁぁぁっ!」
「逃げちゃだめだよ」
逃げないように足を押さえつけられる。口に覆われて吸われて、また揺蕩うような快感が襲ってきて、もう中に入れてほしくてたまらなくなる。
「もぅ…もぅ入れてぇ、かみる…」
「…何を?」
「やだ、そこで喋っちゃ…!」
クリトリスを咥えながら喋られて、快感でぶるぶると震えてしまう。
「中に入れて、かみるぅ…」
カミルの目を見ながらそう言えば、カミルもじっと見つめてくる。
「何が欲しいの?」
「あん…っ、かみるのお、おちんぽ…。
かみるのおちんぽ入れて?」
そう言うと、カミルがぐっと唸った。
「はぁっかわい…僕のおちんぽ、食べたい?」
「ん…かみるのおちんぽ、おまんこで食べさせて…?」
そこを開きながらカミルの目を見て言えば、カミルが唸りながら私の足を開く。
「ぼくが、欲しい…っ?」
はぁはぁと言いながら、私の秘部にカミルのものを擦り付けている。
「あぁっ、欲しい…ちょうだい、ちょうだぃ…っ」
入れてくれるかと思ったら、入り口のところをカミルのものをちゅくちゅくと擦られるだけで、まだ入れてくれない。
「いやぁ…かみるちょうだい…っ!」
「僕のこと、好き?」
「すき…すき…っ!」
「はぁっ、りっちゃん…!」
じゅぶぶぶっ!と音を立てて、硬いものが拡げるように入ってきた。
「ああああああっ…!」
「く…っ!」
焦らされて焦らされたそこを押し広げられて、一気に達してしまう。カミルも感じたのか、動かない。
しばらくして、ゆっくりとカミルが動き出した。
「ああっ、ああああっ…」
ゆっくりと中を突かれて、じゅっぽっ、じゅっぽっと音が響き渡る。
「あぁ、気持ちいい…っ、りっちゃんあったかい…」
カミルも気持ちいいのか、耐えるように目を瞑りながら腰を動かしている。
ふと、こちらを見て欲しくて、カミルの頬に手を添える。
「かみる…」
「りっちゃん…」
目を開いて嬉しそうに笑ったカミルは、私の手に頬を擦り付けてきた。
「はぁ…好き…好きりっちゃん好き。僕にはりっちゃんだけ。りっちゃんだけ。
りっちゃんしかいらない」
ゆっくりと中を突きながら、カミルが苦しそうに言っている。
「私も、カミルが大好きだよ…」
そう返せば、切なそうに笑っている。
「はぁ…好きすぎて苦しい…っ」
カミルが覆い被さってきて、激しく口付けられる。荒い呼吸と共に、一瞬の隙もないくらい口付けられる。
「…私も好き…」
カミルが体を起こして、熱い熱い中を硬いもので突いてくる。
「愛してる、愛してる愛してる愛してる…っ」
「ああん…っっ!あああっ私も…」
どこを突かれても気持ちが良くて、絶頂に向かっていく。
ぐじゅぐじゅぐじゅぐじゅぅっ!
激しい水音と、パンっパンっパンっと互いの肌がぶつかる音が響いている。
「あんっ、かみる激しいよぉ…っ!」
「はぁ…っ、一緒にイこうね…っ」
ゆっくりだけど叩きつけるように体重をかけられて、その強い刺激にどんどん上り詰めていく。
パンッパンッパンッパンッ!
ぐぢゅっぐぢゅっぐぢゅっぐぢゅぅっ!
「あああああっ、もうだめぇ…イッちゃぅ…っ!」
「りっちゃん…っ!」
奥を突かれて、弾け飛んでしまう。びくびくと震える中に温かいものが広がる。
「あ…はぁ…っ」
息を乱してる私の上にカミルが覆い被さってきた。
「りっちゃんと溶けて一つになりたい」
「?…今繋がって一つになってるじゃない?」
そう返せば、カミルが嬉しそうに笑った。
181
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(1件)
あなたにおすすめの小説
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
今夜は帰さない~憧れの騎士団長と濃厚な一夜を
澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
ラウニは騎士団で働く事務官である。
そんな彼女が仕事で第五騎士団団長であるオリベルの執務室を訪ねると、彼の姿はなかった。
だが隣の部屋からは、彼が苦しそうに呻いている声が聞こえてきた。
そんな彼を助けようと隣室へと続く扉を開けたラウニが目にしたのは――。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
お腹の子と一緒に逃げたところ、結局お腹の子の父親に捕まりました。
下菊みこと
恋愛
逃げたけど逃げ切れなかったお話。
またはチャラ男だと思ってたらヤンデレだったお話。
あるいは今度こそ幸せ家族になるお話。
ご都合主義の多分ハッピーエンド?
小説家になろう様でも投稿しています。
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
前回の話がとてもお気に入りで何回も見てたので続編が出てすっこぐうれしいです!!!ありがとうございます!
嬉しいご感想ありがとうございます!
何度も読んでくださっていたのですね、凄く嬉しいです!続編も楽しんでいただけますように(^-^)