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第3章冒険編
予想的中!?
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暫くそのまま進んで行くと。
分かれ道がきた。
右と左の2つだ。
一人で行動するのは危ないと思い
私とユリアスは左に行くことにした。
因みにあの『予言』は1時間に1回しか使えない。
「そのまま進んで行って大丈夫かな?」
震える声で私が尋ねる。
「あぁ…きっと大丈夫だよ」
私はHPが無限だ。
私が死ぬ事は略ありえないと言える…
問題はユリアスだ。
ユリアスのHPは平均より少し少ない。
きっと。体が弱いのだろう…
先程からも少し咳き込んでいる彼を不安に思いつつ先へと進んでいく。
進んでいる途中
雑魚が沢山出てきたがなんて事はなかった
強い。
ユリアスも私も…けど…嫌な予感がする…
これはスキルとは関係ないけど…
元々私は予感当たる方だったから…
怖い。
何故かユリアスが居なくなる様な気がして…カイ兄の様に消えちゃう様な気がして怖かった。
カイ兄の居場所は未だに分かって居ない…
ユリアスも…カイ兄の様に…
そう思うと怖かった。
だから私は疲れたフリをして
彼と10分程休憩をはさみ
そしてゆっくり…
彼が変に思わない程度にゆっくり歩いた。
1時間程歩いた時。
スキル『予言』を使った。
「づっ…」
割れる様に頭が痛い。
こっちはダメだと。
警告しているかの様だ。
「エルニア嬢?大丈夫?」
膨大な悪。
「こ…道…は…め…
この道は…だめ!!」
大きく叫ぶと共に地面が割れ。
私達は地下へと落ちていった。
分かれ道がきた。
右と左の2つだ。
一人で行動するのは危ないと思い
私とユリアスは左に行くことにした。
因みにあの『予言』は1時間に1回しか使えない。
「そのまま進んで行って大丈夫かな?」
震える声で私が尋ねる。
「あぁ…きっと大丈夫だよ」
私はHPが無限だ。
私が死ぬ事は略ありえないと言える…
問題はユリアスだ。
ユリアスのHPは平均より少し少ない。
きっと。体が弱いのだろう…
先程からも少し咳き込んでいる彼を不安に思いつつ先へと進んでいく。
進んでいる途中
雑魚が沢山出てきたがなんて事はなかった
強い。
ユリアスも私も…けど…嫌な予感がする…
これはスキルとは関係ないけど…
元々私は予感当たる方だったから…
怖い。
何故かユリアスが居なくなる様な気がして…カイ兄の様に消えちゃう様な気がして怖かった。
カイ兄の居場所は未だに分かって居ない…
ユリアスも…カイ兄の様に…
そう思うと怖かった。
だから私は疲れたフリをして
彼と10分程休憩をはさみ
そしてゆっくり…
彼が変に思わない程度にゆっくり歩いた。
1時間程歩いた時。
スキル『予言』を使った。
「づっ…」
割れる様に頭が痛い。
こっちはダメだと。
警告しているかの様だ。
「エルニア嬢?大丈夫?」
膨大な悪。
「こ…道…は…め…
この道は…だめ!!」
大きく叫ぶと共に地面が割れ。
私達は地下へと落ちていった。
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