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閑話休題 ユウヤのカフェで痴話喧嘩☆
☆今回も、番外編ぽいモブ語り回。
初見の人は、別の回も読んでねー。
基本アホエロのエロエロです。
ーーーーーーーーーーーーーーー
「ちわー!二階堂さん!久しぶりです。」
「やあ、マサト君、久しぶり。」
やあ、覚えているかい?
私は、ゆうちゃんの勤めるカフェの常連客。名前は、二階堂です。
ゆうちゃんが働き始めた初日から彼を見染め、それから毎日欠かさずカフェに彼を眺めにやって来ているファン第一号だ。
今日は、マサト君にゆうちゃんとの新婚生活を色々教えてもらおうと思っている。
「マサト君、暫く顔を見せなかったじゃないか?新婚生活はどうだい?」
「いや~、ラブラブっすよ。これも、二階堂さんのお陰ですよ。」
確かに、マサト君がゆうちゃんと出会った日、彼に情報を教えたのは私だ。
まさか、あの時の青年がゆうちゃんを落とすとは驚きであった。
しかし、逆に彼で無ければ難攻不落のゆうちゃんを落とせなかっただろう、とも思う。
彼くらいのイケメンでスマートな振る舞いの男でないと、ゆうちゃんには釣り合わないだろう。
それは、私でも無いし店を埋め尽くす他のファン達でも無い。
「いや、私は何もしてないよ。マサト君が頑張って悪い連中からゆうちゃんを守ったからじゃないか。」
そうなのだ、マサト君がナイトの様にゆうちゃんを守ってくれたからこそ、元気に店で働く彼の姿を今日も見ることができるのだ。
「それにしても、ゆうちゃんは結婚してから、なんだか益々色っぽくなっちゃって、幸せなんじゃないかと思ってね。
なんか身体つきも前より丸くなったというか、ムチムチしたというか、何というか、ハアハアハアハアハア……」
「あはははは!そうっすよねー!分かりますか?
ほぼ毎日やりまくってますからね!胸だって付き合いはじめの頃は硬かったのに、今じゃふっくらして、Aカップくらいあるんじゃないっすかーw」
「ま、毎日…。若いね…!
そ、その、ゆうちゃんは、夜の方は、どんな風になるんだろうね…?」
「ああ、めっちゃ、敏感ボディなんすよ♡で、始めは恥じらうんですけど、だんだん理性が負けちゃって、アヘアヘになっちゃうんですよ。」
「あの、澄ましたゆうちゃんが、アヘアヘに…て?!!」
「ええ。もう、あっへあっへのへっこへこ♡そこが、もう可愛くて可愛くて。毎回やりすぎちゃうんですよ。アハッ☆」
「あっへあへの、、へっこへこ、、?!!あの難攻不落のノンケのゆうたんが?!」
「ええ、もう、後ろ責め責めしながら尿道もズボズボしたら、トんじゃいましたけどねー☆」
「尿道…。マサト君、爽やかな顔して、結構鬼畜なんだね…。おじさん、ちょっと驚いちゃった…」
「そんなでもないですよ。本人自覚してないですけど、ユウヤが隠れドMだから、なんか激ってどんどん虐めちゃうんですよねー。アハ☆」
「ゆ、ゆうちゃん、ドMなの?!」
「ええ、言葉責めすると、どんどん後ろがトロトロになって、最後は脳イキしますからね!!!もうね、ちんこ嵌めてなくてもイッた時は、俺もちょと驚きましたけど。」
脳イキ…!
なんか同人誌では見た事がある言葉だけど、まさか、ゆうちゃんが、そんな…!!
思わずゆうちゃんの痴態を想像して、鼻血を出しそうになってしまった。
そんなマサト君の新婚生活の話を詳しくきいていると、空席の目立つ店内も、いつの間にか我々の周りの席だけ、満席状態であった。
「そうなんすよー。あと、いやらしい言葉を無理矢理言わされるのも好きですよ!ん~、例えば『雄子宮にハメハメして孕ませて下さい。』とか言わせると、すぐアヘアへしちゃいますよ!」
タッ、、タッ、、タッ、、
バコッ!!
「おい!マサト💢何あけすけに話してやがる~💢!!」
あ、生ゆうちゃんだ…♡
あ、マサト君を殴りつけたぞ。
「うがっ!!ゆ、ゆうや!!し、シフト終わったの?お、お疲れー☆
いや、ちょっとゆうたんがいかに可愛いか、二階堂さんに語ってたんだ。」
ああ、シフトが終わって私服のゆうちゃんだあ♡♡いつもの白シャツの清楚なゆうちゃんも良いが、私服のカジュアルな服装も萌え~♡♡♡
「マサト!!お、お客さんに…恥ずかしいだろ…💢」
「でもさ、二階堂さんにはお世話になったし、お前のファン第一号でもあるんだから、お前の夜の魅力も知ってもらおうかと思って♡」
「俺の、よ、夜の魅力…?」
「ほら、メスシコリをぐりぐりするとすぐアヘアヘになっちゃうし、雄子宮の入り口も大好きじゃん?」
なぬー?!ゆうちゃんの、メスシコリ!!雄子宮!!幻かと思っていたが、実在するとは…!
はー!!ありがたや…ありがたや…!
「マサトがへんな道具とか薬とか使うから悪いんだろ!!」
「えー♡最終的には、ゆうやだって、『もっともっと』ってなるじゃないかー♡そんで、すぐイクイクってなっちゃうの、俺、めっちゃ愛おしい♡」
チュ♡
「マサトの、ばか…♡」
ゆうたんが、頬を赤らめモジモジしているではないか!!
なんて、可憐なんだ!
それに、マサト君にキスされて、満更でもなさそうだ…!
「あ、ゆうや、ストール巻き忘れてるよ♡」
「あっ…やばっ…。」
そういって首元を手で隠したゆうたんだったが、その指の隙間からは紅い痣が何個も見え隠れしていた。
「ほら~、折角キスマーク隠す用に貸してやったんだから、巻き忘れちゃダメじゃないか♡」
「ばか!!ダメだって言ってんのにお前がアホみたいに、何個もつけるからだろ💢」
「だってえ~♡ゆうたんの、肌、まっちろで、えっちなんでつもん♡全身に付けたくなっちゃう。」
「いつも俺が、意識飛ばしてる時に付けやがって!!気がついたら、いつも全身痣だらけだ!バカマサト!!」
「ごめんて。だって、意識とんでるゆうたん、白目向いて、あへってて、キスマーク付けるたびに甘イキして、めっちゃ可愛いんだもん…。つい…♡」
おお、二人の痴話喧嘩を聞いているだけなのに、なぜだか前が硬くなってしまったぞ…。
ん?周りで聞き耳をたてていた客達も心なしか、前屈みだ。
「まあまあ、ゆうや、そんなカリカリするなって♡可愛い顔が台無しだぜ♡」
その言葉と同時にマサト君がゆうちゃんの胸のあたりを指でピンとはじいた。
「んひゃぁぁあ!!」
!!ゆうちゃんが叫び声をあげ、膝から崩れ、しゃがみ込んでしまったではないか!
「あ☆乳首ビンゴー☆」
「な、なにしやがる、、バカマサト。」
「ああ、今日もゆうたんの乳首、プルプルだね♡こっちはどうかな?」
ギュっ…ギュっギュっ
マサト君の手が素早く、ゆうちゃんの尻を揉む。
「あああン!ちょ、、やめろよ、、まさとぉ、、!!」
モミモミ、モミモミ
ゆうちゃんの拒絶の言葉などガン無視で、マサト君はしつこく尻を揉む。
その度にゆうちゃんの尻は柔らかそうに形を変えて、私の目を楽しませる。
ああ、私がゆうちゃんに、やりたい事を全部マサト君がやってくれる、、!
「うん、大丈夫。おちりもムチムチエロエロな事も、確認しましたぁ♡」
「ん、、、や、やめろよ、、。そ、それより、、もう、うち帰ろ。お、おれ、、、。」
「よしよし、ゆうや、尻揉まれたら、エロスイッチはいっちゃった?じゃあ、早く帰ってやろうな♡
ゆうやの奥に、今日もいっぱい種付けしてやるからな。」
ちゅ♡
マサト君がゆうたんの腰を抱きよせ、耳元で呟いた。
それを聞いたゆうたんは、恥じらいながらもコクンと頷き、マサト君の手に指を絡めたではないか。
そして、その顔は、今まで見たことがない表情で、色っぽくもあどけなさもあり、それがマサト君しか見ることのできない彼の夜の表情なのだと気付いた途端、鼻血がでた、、、。
、、、というわけで、ゆうたんが、結婚して落胆していたファン達であったが、たまに行われる二人の痴話喧嘩を見るために、足繁くカフェに通うのであった。
それに、最近は、マサト君ファンも増えて、いわゆる腐女子も多くあつまる、謎の人気店になってしまったのは、本人達は気づいてないようだ。
ちなみに、私はというと、、、
最近マサト君も可愛いな、と思い始めてしまっている。美男子二人のからみがこんなに萌えるとは、、、。
ひそかに、カフェの腐女子の皆さんの間でやりとりされている、マサユウのBL漫画や小説を拝読させて頂いているのである。
☆☆☆☆☆
ああ、気付けば二連続で、視点がまさゆうじゃなくなってしまった。
すんません。次回から、ちゃんとまさゆう視点のエロエロ話書きますー。
さあ、次回のシリーズは、「えっちなお仕事&習い事体験編」が始まります!
よろしくお願いしますー🤲
初見の人は、別の回も読んでねー。
基本アホエロのエロエロです。
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「ちわー!二階堂さん!久しぶりです。」
「やあ、マサト君、久しぶり。」
やあ、覚えているかい?
私は、ゆうちゃんの勤めるカフェの常連客。名前は、二階堂です。
ゆうちゃんが働き始めた初日から彼を見染め、それから毎日欠かさずカフェに彼を眺めにやって来ているファン第一号だ。
今日は、マサト君にゆうちゃんとの新婚生活を色々教えてもらおうと思っている。
「マサト君、暫く顔を見せなかったじゃないか?新婚生活はどうだい?」
「いや~、ラブラブっすよ。これも、二階堂さんのお陰ですよ。」
確かに、マサト君がゆうちゃんと出会った日、彼に情報を教えたのは私だ。
まさか、あの時の青年がゆうちゃんを落とすとは驚きであった。
しかし、逆に彼で無ければ難攻不落のゆうちゃんを落とせなかっただろう、とも思う。
彼くらいのイケメンでスマートな振る舞いの男でないと、ゆうちゃんには釣り合わないだろう。
それは、私でも無いし店を埋め尽くす他のファン達でも無い。
「いや、私は何もしてないよ。マサト君が頑張って悪い連中からゆうちゃんを守ったからじゃないか。」
そうなのだ、マサト君がナイトの様にゆうちゃんを守ってくれたからこそ、元気に店で働く彼の姿を今日も見ることができるのだ。
「それにしても、ゆうちゃんは結婚してから、なんだか益々色っぽくなっちゃって、幸せなんじゃないかと思ってね。
なんか身体つきも前より丸くなったというか、ムチムチしたというか、何というか、ハアハアハアハアハア……」
「あはははは!そうっすよねー!分かりますか?
ほぼ毎日やりまくってますからね!胸だって付き合いはじめの頃は硬かったのに、今じゃふっくらして、Aカップくらいあるんじゃないっすかーw」
「ま、毎日…。若いね…!
そ、その、ゆうちゃんは、夜の方は、どんな風になるんだろうね…?」
「ああ、めっちゃ、敏感ボディなんすよ♡で、始めは恥じらうんですけど、だんだん理性が負けちゃって、アヘアヘになっちゃうんですよ。」
「あの、澄ましたゆうちゃんが、アヘアヘに…て?!!」
「ええ。もう、あっへあっへのへっこへこ♡そこが、もう可愛くて可愛くて。毎回やりすぎちゃうんですよ。アハッ☆」
「あっへあへの、、へっこへこ、、?!!あの難攻不落のノンケのゆうたんが?!」
「ええ、もう、後ろ責め責めしながら尿道もズボズボしたら、トんじゃいましたけどねー☆」
「尿道…。マサト君、爽やかな顔して、結構鬼畜なんだね…。おじさん、ちょっと驚いちゃった…」
「そんなでもないですよ。本人自覚してないですけど、ユウヤが隠れドMだから、なんか激ってどんどん虐めちゃうんですよねー。アハ☆」
「ゆ、ゆうちゃん、ドMなの?!」
「ええ、言葉責めすると、どんどん後ろがトロトロになって、最後は脳イキしますからね!!!もうね、ちんこ嵌めてなくてもイッた時は、俺もちょと驚きましたけど。」
脳イキ…!
なんか同人誌では見た事がある言葉だけど、まさか、ゆうちゃんが、そんな…!!
思わずゆうちゃんの痴態を想像して、鼻血を出しそうになってしまった。
そんなマサト君の新婚生活の話を詳しくきいていると、空席の目立つ店内も、いつの間にか我々の周りの席だけ、満席状態であった。
「そうなんすよー。あと、いやらしい言葉を無理矢理言わされるのも好きですよ!ん~、例えば『雄子宮にハメハメして孕ませて下さい。』とか言わせると、すぐアヘアへしちゃいますよ!」
タッ、、タッ、、タッ、、
バコッ!!
「おい!マサト💢何あけすけに話してやがる~💢!!」
あ、生ゆうちゃんだ…♡
あ、マサト君を殴りつけたぞ。
「うがっ!!ゆ、ゆうや!!し、シフト終わったの?お、お疲れー☆
いや、ちょっとゆうたんがいかに可愛いか、二階堂さんに語ってたんだ。」
ああ、シフトが終わって私服のゆうちゃんだあ♡♡いつもの白シャツの清楚なゆうちゃんも良いが、私服のカジュアルな服装も萌え~♡♡♡
「マサト!!お、お客さんに…恥ずかしいだろ…💢」
「でもさ、二階堂さんにはお世話になったし、お前のファン第一号でもあるんだから、お前の夜の魅力も知ってもらおうかと思って♡」
「俺の、よ、夜の魅力…?」
「ほら、メスシコリをぐりぐりするとすぐアヘアヘになっちゃうし、雄子宮の入り口も大好きじゃん?」
なぬー?!ゆうちゃんの、メスシコリ!!雄子宮!!幻かと思っていたが、実在するとは…!
はー!!ありがたや…ありがたや…!
「マサトがへんな道具とか薬とか使うから悪いんだろ!!」
「えー♡最終的には、ゆうやだって、『もっともっと』ってなるじゃないかー♡そんで、すぐイクイクってなっちゃうの、俺、めっちゃ愛おしい♡」
チュ♡
「マサトの、ばか…♡」
ゆうたんが、頬を赤らめモジモジしているではないか!!
なんて、可憐なんだ!
それに、マサト君にキスされて、満更でもなさそうだ…!
「あ、ゆうや、ストール巻き忘れてるよ♡」
「あっ…やばっ…。」
そういって首元を手で隠したゆうたんだったが、その指の隙間からは紅い痣が何個も見え隠れしていた。
「ほら~、折角キスマーク隠す用に貸してやったんだから、巻き忘れちゃダメじゃないか♡」
「ばか!!ダメだって言ってんのにお前がアホみたいに、何個もつけるからだろ💢」
「だってえ~♡ゆうたんの、肌、まっちろで、えっちなんでつもん♡全身に付けたくなっちゃう。」
「いつも俺が、意識飛ばしてる時に付けやがって!!気がついたら、いつも全身痣だらけだ!バカマサト!!」
「ごめんて。だって、意識とんでるゆうたん、白目向いて、あへってて、キスマーク付けるたびに甘イキして、めっちゃ可愛いんだもん…。つい…♡」
おお、二人の痴話喧嘩を聞いているだけなのに、なぜだか前が硬くなってしまったぞ…。
ん?周りで聞き耳をたてていた客達も心なしか、前屈みだ。
「まあまあ、ゆうや、そんなカリカリするなって♡可愛い顔が台無しだぜ♡」
その言葉と同時にマサト君がゆうちゃんの胸のあたりを指でピンとはじいた。
「んひゃぁぁあ!!」
!!ゆうちゃんが叫び声をあげ、膝から崩れ、しゃがみ込んでしまったではないか!
「あ☆乳首ビンゴー☆」
「な、なにしやがる、、バカマサト。」
「ああ、今日もゆうたんの乳首、プルプルだね♡こっちはどうかな?」
ギュっ…ギュっギュっ
マサト君の手が素早く、ゆうちゃんの尻を揉む。
「あああン!ちょ、、やめろよ、、まさとぉ、、!!」
モミモミ、モミモミ
ゆうちゃんの拒絶の言葉などガン無視で、マサト君はしつこく尻を揉む。
その度にゆうちゃんの尻は柔らかそうに形を変えて、私の目を楽しませる。
ああ、私がゆうちゃんに、やりたい事を全部マサト君がやってくれる、、!
「うん、大丈夫。おちりもムチムチエロエロな事も、確認しましたぁ♡」
「ん、、、や、やめろよ、、。そ、それより、、もう、うち帰ろ。お、おれ、、、。」
「よしよし、ゆうや、尻揉まれたら、エロスイッチはいっちゃった?じゃあ、早く帰ってやろうな♡
ゆうやの奥に、今日もいっぱい種付けしてやるからな。」
ちゅ♡
マサト君がゆうたんの腰を抱きよせ、耳元で呟いた。
それを聞いたゆうたんは、恥じらいながらもコクンと頷き、マサト君の手に指を絡めたではないか。
そして、その顔は、今まで見たことがない表情で、色っぽくもあどけなさもあり、それがマサト君しか見ることのできない彼の夜の表情なのだと気付いた途端、鼻血がでた、、、。
、、、というわけで、ゆうたんが、結婚して落胆していたファン達であったが、たまに行われる二人の痴話喧嘩を見るために、足繁くカフェに通うのであった。
それに、最近は、マサト君ファンも増えて、いわゆる腐女子も多くあつまる、謎の人気店になってしまったのは、本人達は気づいてないようだ。
ちなみに、私はというと、、、
最近マサト君も可愛いな、と思い始めてしまっている。美男子二人のからみがこんなに萌えるとは、、、。
ひそかに、カフェの腐女子の皆さんの間でやりとりされている、マサユウのBL漫画や小説を拝読させて頂いているのである。
☆☆☆☆☆
ああ、気付けば二連続で、視点がまさゆうじゃなくなってしまった。
すんません。次回から、ちゃんとまさゆう視点のエロエロ話書きますー。
さあ、次回のシリーズは、「えっちなお仕事&習い事体験編」が始まります!
よろしくお願いしますー🤲
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