39 / 106
18歳の秋 同棲生活(書き下ろし)
性癖に難ありのエドガーさん
しおりを挟む
「ふふ。さっきまで少し反応してたのに萎えちゃってるね。こわいのかな?」
エドガーが僕の縮こまったものをそっと握りながらフフっと笑った。
「でもこの方がいいんだよ。勃起してたら尿道が圧迫されて入れにくいから」
「どうしてそんな詳しいんだこの人ぉ…」
「ケーゴを傷つけないように、潤滑ゼリーをたっぷり馴染ませるね」
お試し用シャンプーだと思ってたものは潤滑ゼリーだったのか…!エドガーはそれを開封して手の平に落とした。ゼリーが付いた手で僕の先をぬるぬる触る。
「っ…」
「冷たい?」
「冷たい…」
「大丈夫。すぐあたたかくなるよ」
そのあとカテーテルにもしっかり潤滑ゼリーを塗りこんだ。そしてとうとう挿入の時間だ。
入れる前に、エドガーは僕の先を指でぐっと広げたり閉じたりを繰り返した。念入りに尿道を広げてから、そっとカテーテルの先を当てる。
「入れるよケーゴ」
「うひぃ…こわい…」
「痛かったらすぐに言ってね」
「うん…」
ゆっくりとカテーテルが尿道に入って来る。
「ひぅっ…!」
「痛い?」
「…大丈夫…」
「ゆっくりゆっくり入れないと」
それからも、エドガーは時間をかけてゆっくりとカテーテルを奥まで挿入した。丁寧に慎重にしてくれたから、意外にも痛くない。それにそこまで気持ち良くもない…。
「あ、カーブしてる。むずかしいな…」
「えっ、まだ入れるの?!」
「まだまだだよケーゴ。あと5センチくらいで膀胱。そのさらに奥に前立腺があるんだから」
「5センチ?!」
「ちょっと待ってね…。カーブを越えるのを慎重にしないといけないから…」
「うぅぅ…気持ち悪いよぉ…」
「もう少しの我慢だよケーゴ」
徐々にカテーテルがもっと奥に差し込まれるのを感じる。
「ふむ。ここが膀胱かな」
「んん…」
「そしてさらに進むと…」
コツン、とカテーテルの先が当たった瞬間。中からなにかがぶわっと広がるような感覚に陥った。
「あっ…!あ…あ…っ」
「前立腺だ」
「なにこれ…っ、なんか変な感じするっ…」
「刺激するよ」
エドガーはカテーテルを小刻みに揺らしたり、ぐいと押し付けたりして前立腺を絶え間なく刺激した。今までに感じたことのない快感に僕はビクビクと体をのけぞらせた。
「あっ…!あぁっ、やっ…あぁぁ…!」
「すごい。ずっとビクビクしてるね。でも当然か。ケーゴが大好きな前立腺を、直接刺激してるんだから」
「あぁぁっ!なんかくるっ…!あっ、ぁぁっ!!」
じわじわと湧き上がる快感のあと、僕は絶頂に達して体をおおきくのけぞらせた。エドガーも興奮してるのか浅い息で呼吸してる。
「ふふ。中でイッたね。まだまだここで気持ち良くしてあげるよケーゴ」
「やっ…あぁっ、も、やめっ…!これ以上されたら僕っ…!あっ、あぁぁっ、んんっ!」
「ケーゴかわいい。ずっとおしりばっかりお仕事してて、きっとここは寂しい思いしてたと思うんだよね。大丈夫だよ、これからはこっちのケーゴの中もたくさんかわいがってあげるからね」
エドガーはそう言いながら僕のちんこにちゅ、とキスをした。僕はその気持ち悪い言葉に反応する余裕もなく、ずっと続く絶頂に飲まれていた。
エドガーが僕の縮こまったものをそっと握りながらフフっと笑った。
「でもこの方がいいんだよ。勃起してたら尿道が圧迫されて入れにくいから」
「どうしてそんな詳しいんだこの人ぉ…」
「ケーゴを傷つけないように、潤滑ゼリーをたっぷり馴染ませるね」
お試し用シャンプーだと思ってたものは潤滑ゼリーだったのか…!エドガーはそれを開封して手の平に落とした。ゼリーが付いた手で僕の先をぬるぬる触る。
「っ…」
「冷たい?」
「冷たい…」
「大丈夫。すぐあたたかくなるよ」
そのあとカテーテルにもしっかり潤滑ゼリーを塗りこんだ。そしてとうとう挿入の時間だ。
入れる前に、エドガーは僕の先を指でぐっと広げたり閉じたりを繰り返した。念入りに尿道を広げてから、そっとカテーテルの先を当てる。
「入れるよケーゴ」
「うひぃ…こわい…」
「痛かったらすぐに言ってね」
「うん…」
ゆっくりとカテーテルが尿道に入って来る。
「ひぅっ…!」
「痛い?」
「…大丈夫…」
「ゆっくりゆっくり入れないと」
それからも、エドガーは時間をかけてゆっくりとカテーテルを奥まで挿入した。丁寧に慎重にしてくれたから、意外にも痛くない。それにそこまで気持ち良くもない…。
「あ、カーブしてる。むずかしいな…」
「えっ、まだ入れるの?!」
「まだまだだよケーゴ。あと5センチくらいで膀胱。そのさらに奥に前立腺があるんだから」
「5センチ?!」
「ちょっと待ってね…。カーブを越えるのを慎重にしないといけないから…」
「うぅぅ…気持ち悪いよぉ…」
「もう少しの我慢だよケーゴ」
徐々にカテーテルがもっと奥に差し込まれるのを感じる。
「ふむ。ここが膀胱かな」
「んん…」
「そしてさらに進むと…」
コツン、とカテーテルの先が当たった瞬間。中からなにかがぶわっと広がるような感覚に陥った。
「あっ…!あ…あ…っ」
「前立腺だ」
「なにこれ…っ、なんか変な感じするっ…」
「刺激するよ」
エドガーはカテーテルを小刻みに揺らしたり、ぐいと押し付けたりして前立腺を絶え間なく刺激した。今までに感じたことのない快感に僕はビクビクと体をのけぞらせた。
「あっ…!あぁっ、やっ…あぁぁ…!」
「すごい。ずっとビクビクしてるね。でも当然か。ケーゴが大好きな前立腺を、直接刺激してるんだから」
「あぁぁっ!なんかくるっ…!あっ、ぁぁっ!!」
じわじわと湧き上がる快感のあと、僕は絶頂に達して体をおおきくのけぞらせた。エドガーも興奮してるのか浅い息で呼吸してる。
「ふふ。中でイッたね。まだまだここで気持ち良くしてあげるよケーゴ」
「やっ…あぁっ、も、やめっ…!これ以上されたら僕っ…!あっ、あぁぁっ、んんっ!」
「ケーゴかわいい。ずっとおしりばっかりお仕事してて、きっとここは寂しい思いしてたと思うんだよね。大丈夫だよ、これからはこっちのケーゴの中もたくさんかわいがってあげるからね」
エドガーはそう言いながら僕のちんこにちゅ、とキスをした。僕はその気持ち悪い言葉に反応する余裕もなく、ずっと続く絶頂に飲まれていた。
32
あなたにおすすめの小説
月弥総合病院
僕君☾☾
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。
また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。
(小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。
見ぃつけた。
茉莉花 香乃
BL
小学生の時、意地悪されて転校した。高校一年生の途中までは穏やかな生活だったのに、全寮制の学校に転入しなければならなくなった。そこで、出会ったのは…
他サイトにも公開しています
怒られるのが怖くて体調不良を言えない大人
こじらせた処女
BL
幼少期、風邪を引いて学校を休むと母親に怒られていた経験から、体調不良を誰かに伝えることが苦手になってしまった佐倉憂(さくらうい)。
しんどいことを訴えると仕事に行けないとヒステリックを起こされ怒られていたため、次第に我慢して学校に行くようになった。
「風邪をひくことは悪いこと」
社会人になって1人暮らしを始めてもその認識は治らないまま。多少の熱や頭痛があっても怒られることを危惧して出勤している。
とある日、いつものように会社に行って業務をこなしていた時。午前では無視できていただるけが無視できないものになっていた。
それでも、自己管理がなっていない、日頃ちゃんと体調管理が出来てない、そう怒られるのが怖くて、言えずにいると…?
男子高校に入学したらハーレムでした!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
ゆっくり書いていきます。
毎日19時更新です。
よろしくお願い致します。
2022.04.28
お気に入り、栞ありがとうございます。
とても励みになります。
引き続き宜しくお願いします。
2022.05.01
近々番外編SSをあげます。
よければ覗いてみてください。
2022.05.10
お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。
精一杯書いていきます。
2022.05.15
閲覧、お気に入り、ありがとうございます。
読んでいただけてとても嬉しいです。
近々番外編をあげます。
良ければ覗いてみてください。
2022.05.28
今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。
次作も頑張って書きます。
よろしくおねがいします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる