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一
調教と尊厳
しおりを挟む初めて蹂躙された日から、ヒートでもない日でも呼び出されて先輩達の【御奉仕】をさせてもらっている。
昼休みに呼び出され口での御奉仕。
「ヘッタクソ」
今までやった事がなかったのだから仕方ないだろうと心の中で毒づきながら、文句一つ言わずに必死にほうばるが·····
「ん゛んぐっ!」
「歯ぁ、たてんなよ?」
頭を掴まれ無理やり喉奥まで突っ込まれる。
苦しい。
苦い。不味いと、えずきが出来ずに涙が出てきた。
そのまま喉奥に突っ込まれたまま射精して強制的に精液を飲まされる。
やっと解放されて咳き込む自分の頭を別の生徒が掴み上げて、そそり立つソレをまた口の中に突っ込まれた。
何人の体液を飲まされただろう。
「本当に公衆便所だな」
笑いながら言う先輩のソレを喉奥まで入れられ流されるだけの袋となるしかなかった。
ーーーーーーーーー
噂は何処から流れたのか
御奉仕をする相手は先輩に留まることはなかった。
「便所」「ビッチ」「変態」
言われる言葉がどんどん増える。
中に出される回数も増えていく。
「もっと締めろよ」
「おーい、此奴失神してるぜ」
気絶したままでも出来るからとそのまま行為を続けて目が覚める頃には身体がベタベタになっている事なんてよくある事だ。
「·····ふ···う···うぅ゛····」
誰もいない倉庫で散らばった制服を拾い上げ泣いた。
ーーーーーーーーー
「はいっチーズ」
ーーパシャッと、スマホからカメラの音が聞こえる。
無気力にスマホを眺める自分の姿は全裸の精液まみれ。両大腿に正の字の落書き。穴には4種類の紐が入っており、それが時折振動をもたらせる。
見やすい様にとM字に開脚された自分の写真には生気がなかった。
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