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5章 束の間の平穏
第7話 産まれるみたいです!
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クレオの元にバットンがやってきた。
「クレオ様、ご無沙汰しております」
「バットンじゃないか。エルフェアリーナ王国に救援を呼びにいって以来だね」
「その説は、驚きました。救援の件をなんとかお許しいただき帰ったら和平になってたんですから」
「僕も驚いたよ。今日はどうしたんだい?」
「主様から、子が産まれそうなので至急ラーキア城に来るようにと」
「子?」
「えぇ、聞いてませんか?」
「聞いてないね。って一大事じゃ無いか。僕だって可愛い弟か妹見たいぞ」
「主様、忙しさにかまけて、忘れておりましたな。全く、申し訳ございませぬ。主様に代わりお詫びいたします」
「良いんだよ。それにしても無事に産まれてくることの方が大事だよ。転移魔法で行こうか」
バットンを肩に乗せると転移魔法でラーキア城にワープした。
「ただいま~」
「クレオ?どうしたんだい?」
「父様、弟か妹か知りませんが僕に隠してるなんてずるいじゃ無いですか」
「あっすっかり忘れてた」
「ってなんでそんなに落ち着いてるんですか?」
「2人目だからね。クレオの時に学んだよ。こういう時男には何もできないことをね」
「いやいや、母様の御手手を握ってあげるとかやることあるでしょ」
「今回は鬼人族のセリアが中に通してくれないんだよ」
「セリアが?」
「あぁ、元産婆師らしくて手際が良くてね」
「文句言ってきてやる」
「あっ待ちなさいクレオ」
僕はスタスタと産室の前に仁王立ちしているセリアに文句を言う。
「セリア、産室に父様が入れないってどういうことだよ」
「クレオ様?ゴホン。男が産室に入るなどあり得ませぬ」
「母様の手を握るとか励ますとか男にもできることがあるだろう」
「愛する人にずっと見つめられている方が緊張するというものです」
「どうしてもダメか?」
「ダメです」
「このわからずや」
「わからずやで結構」
「ぐぬぬ」
言いくるめられたクレオは諦めてレオンダイトと外で待つ。中から鬼人族たちの切羽詰まった声が聞こえる。
「リリア様、お気を確かに」
「不味いですね。子が逆子です」
「諦めるしか無いかもしれません」
「嫌よ。大事なレオンとの子供ですもの」
息も絶え絶えにリリアが言う。クレオはリリアの苦しそうな声を聞き転移魔法でユタの元に行く。目の前にいきなり現れたクレオ様に驚くユタ。
「クレオ様。会いにきてくれて嬉しいぞ。えっ?」
話もせずに肩に抱き抱えられ転移魔法でラーキア城に拉致されるユタ。
「ここはどこなんだぞ。酷いぞクレオ様」
だが苦しそうなリリアの声を聞きユタにも状況を理解した。
「クレオ様ったら、もう。手伝ってもらうぞ」
「あぁ、ユタどうしたら」
「狼狽えるな」
ユタの一括で落ち着くクレオ。
「よしよし、クレオ様は、清潔な服としてたくさん作ってくれた緑色の服を5着ほど用意するんだぞ」
「わかった」
クレオはそう言うと魔頂村に転移し、緑色の手術着を5着と消毒液と麻酔薬を持ちラーキア城に転移する。ラーキア城では、ユタとセリアが喧嘩していた。
「リリア様の腹を掻っ捌くですって、ふざけたことを抜かすなホビットの分際で」
「俺はボブゴブリンだぞ。それに医者なんだぞ。クレオ様の母様を助けたいんだぞ」
「助かるではなく殺そうとするような行為許せるわけないでしょう」
「俺も同感だ。リリアが大事だ。子供は諦めよう」
「嫌よ。レオンとの大事な子供だもの。ユタさん、手術をお願いできるかしら?」
「任せるんだぞ」
「父様、僕からも頼む。ユタなら母様も子供も必ず助けてくれる。信じてくれないか?」
「うむ」
「そのような未知のこと断じて承知できません」
「セリア、母様と子どもに万が一があった時はこの首を差し出す。僕の首に免じて、ここはユタに任せてくれないか?」
「クレオ様、しかし」
「セリア、僕からも頼むよ。クレオがここまで言うんだ。それにリリアがユタさんを信じるなら僕も信じるよ」
「わかりました」
「レオン、それにセリアもありがとう」
「ですが、リリア様に何かあったときはクレオ様ではなくそこのホビットの首も遠慮なく斬らせてもらいます」
「望むところだぞ」
ユタは、中に入る5人にクレオとレオンダイトとセリアと鬼人族の1人を選んだ。
「この緑色の服に着替えて、この消毒液で手を綺麗にして、この白い手袋を付けるんだぞ」
みんなが頷くとさらに指示を出す。
「レオンダイトさんは、リリア様の手を握って励まして欲しいぞ」
リリアが痛みを感じないように意識を無くさない程度の部分麻酔をして、メスを握り帝王切開で、スーッと開いて、子供を取り出すと慣れた手つきで縫合する。
「赤ちゃんが泣きません」
「ユタと言いましたね。覚悟を」
「馬鹿」
ユタは赤ちゃんを奪い取ると、背中をトントンと叩き。クレオに言う。
「クレオ様、吸引機器を貸して欲しいぞ」
「これだな」
ユタに渡すとユタは使ったこともないそれを手慣れた様子で、管の部分を赤ちゃんの鼻に入れて吸いとる。すると弱々しい産声が聞こえてきたのだ。
「オギャー」
「可愛い女の子なんだぞ」
ユタはそう言うとリリアとレオンダイトの元に抱き抱えたまま連れて行く。
「ユタさん、本当にありがとう」
「ユタさん、リリアも子供も無事で本当に」
レオンダイトは、そういうとホッとしたのか涙を流す。セリアもユタに跪いて謝る。
「ユタ殿、無礼な態度を取り申し訳ない。私も産婆師として、是非貴殿に教えを乞いたい。構わないだろうか?」
「月一でホープシティでみんなに教えてるぞ。その時で良ければ来て良いぞ」
「是非、お伺いする」
クレオはというと可愛い妹のほっぺをツンツンした後、手に指を乗せると、弱々しいながらも条件反射で握り返してくる可愛い妹に夢中であった。
「あっそうだ名前はリリーだよ」
「名前はリリーよ」
「ハハハ」
「フフフ」
レオンダイトとリリアがまたしても考えていた名前が被るというファインプレーも見せていた。兎にも角にも無事に産まれてきてくれて良かったよ。
「クレオ様、ご無沙汰しております」
「バットンじゃないか。エルフェアリーナ王国に救援を呼びにいって以来だね」
「その説は、驚きました。救援の件をなんとかお許しいただき帰ったら和平になってたんですから」
「僕も驚いたよ。今日はどうしたんだい?」
「主様から、子が産まれそうなので至急ラーキア城に来るようにと」
「子?」
「えぇ、聞いてませんか?」
「聞いてないね。って一大事じゃ無いか。僕だって可愛い弟か妹見たいぞ」
「主様、忙しさにかまけて、忘れておりましたな。全く、申し訳ございませぬ。主様に代わりお詫びいたします」
「良いんだよ。それにしても無事に産まれてくることの方が大事だよ。転移魔法で行こうか」
バットンを肩に乗せると転移魔法でラーキア城にワープした。
「ただいま~」
「クレオ?どうしたんだい?」
「父様、弟か妹か知りませんが僕に隠してるなんてずるいじゃ無いですか」
「あっすっかり忘れてた」
「ってなんでそんなに落ち着いてるんですか?」
「2人目だからね。クレオの時に学んだよ。こういう時男には何もできないことをね」
「いやいや、母様の御手手を握ってあげるとかやることあるでしょ」
「今回は鬼人族のセリアが中に通してくれないんだよ」
「セリアが?」
「あぁ、元産婆師らしくて手際が良くてね」
「文句言ってきてやる」
「あっ待ちなさいクレオ」
僕はスタスタと産室の前に仁王立ちしているセリアに文句を言う。
「セリア、産室に父様が入れないってどういうことだよ」
「クレオ様?ゴホン。男が産室に入るなどあり得ませぬ」
「母様の手を握るとか励ますとか男にもできることがあるだろう」
「愛する人にずっと見つめられている方が緊張するというものです」
「どうしてもダメか?」
「ダメです」
「このわからずや」
「わからずやで結構」
「ぐぬぬ」
言いくるめられたクレオは諦めてレオンダイトと外で待つ。中から鬼人族たちの切羽詰まった声が聞こえる。
「リリア様、お気を確かに」
「不味いですね。子が逆子です」
「諦めるしか無いかもしれません」
「嫌よ。大事なレオンとの子供ですもの」
息も絶え絶えにリリアが言う。クレオはリリアの苦しそうな声を聞き転移魔法でユタの元に行く。目の前にいきなり現れたクレオ様に驚くユタ。
「クレオ様。会いにきてくれて嬉しいぞ。えっ?」
話もせずに肩に抱き抱えられ転移魔法でラーキア城に拉致されるユタ。
「ここはどこなんだぞ。酷いぞクレオ様」
だが苦しそうなリリアの声を聞きユタにも状況を理解した。
「クレオ様ったら、もう。手伝ってもらうぞ」
「あぁ、ユタどうしたら」
「狼狽えるな」
ユタの一括で落ち着くクレオ。
「よしよし、クレオ様は、清潔な服としてたくさん作ってくれた緑色の服を5着ほど用意するんだぞ」
「わかった」
クレオはそう言うと魔頂村に転移し、緑色の手術着を5着と消毒液と麻酔薬を持ちラーキア城に転移する。ラーキア城では、ユタとセリアが喧嘩していた。
「リリア様の腹を掻っ捌くですって、ふざけたことを抜かすなホビットの分際で」
「俺はボブゴブリンだぞ。それに医者なんだぞ。クレオ様の母様を助けたいんだぞ」
「助かるではなく殺そうとするような行為許せるわけないでしょう」
「俺も同感だ。リリアが大事だ。子供は諦めよう」
「嫌よ。レオンとの大事な子供だもの。ユタさん、手術をお願いできるかしら?」
「任せるんだぞ」
「父様、僕からも頼む。ユタなら母様も子供も必ず助けてくれる。信じてくれないか?」
「うむ」
「そのような未知のこと断じて承知できません」
「セリア、母様と子どもに万が一があった時はこの首を差し出す。僕の首に免じて、ここはユタに任せてくれないか?」
「クレオ様、しかし」
「セリア、僕からも頼むよ。クレオがここまで言うんだ。それにリリアがユタさんを信じるなら僕も信じるよ」
「わかりました」
「レオン、それにセリアもありがとう」
「ですが、リリア様に何かあったときはクレオ様ではなくそこのホビットの首も遠慮なく斬らせてもらいます」
「望むところだぞ」
ユタは、中に入る5人にクレオとレオンダイトとセリアと鬼人族の1人を選んだ。
「この緑色の服に着替えて、この消毒液で手を綺麗にして、この白い手袋を付けるんだぞ」
みんなが頷くとさらに指示を出す。
「レオンダイトさんは、リリア様の手を握って励まして欲しいぞ」
リリアが痛みを感じないように意識を無くさない程度の部分麻酔をして、メスを握り帝王切開で、スーッと開いて、子供を取り出すと慣れた手つきで縫合する。
「赤ちゃんが泣きません」
「ユタと言いましたね。覚悟を」
「馬鹿」
ユタは赤ちゃんを奪い取ると、背中をトントンと叩き。クレオに言う。
「クレオ様、吸引機器を貸して欲しいぞ」
「これだな」
ユタに渡すとユタは使ったこともないそれを手慣れた様子で、管の部分を赤ちゃんの鼻に入れて吸いとる。すると弱々しい産声が聞こえてきたのだ。
「オギャー」
「可愛い女の子なんだぞ」
ユタはそう言うとリリアとレオンダイトの元に抱き抱えたまま連れて行く。
「ユタさん、本当にありがとう」
「ユタさん、リリアも子供も無事で本当に」
レオンダイトは、そういうとホッとしたのか涙を流す。セリアもユタに跪いて謝る。
「ユタ殿、無礼な態度を取り申し訳ない。私も産婆師として、是非貴殿に教えを乞いたい。構わないだろうか?」
「月一でホープシティでみんなに教えてるぞ。その時で良ければ来て良いぞ」
「是非、お伺いする」
クレオはというと可愛い妹のほっぺをツンツンした後、手に指を乗せると、弱々しいながらも条件反射で握り返してくる可愛い妹に夢中であった。
「あっそうだ名前はリリーだよ」
「名前はリリーよ」
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