あなたはずっと俺のもの

文野多咲

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社長、サイコーです!3

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「んっ、んっ……」

 社長の首に腕を絡ませる。
 あん、この舌、本当に気持ち良い。あったかくて濡れていて、柔らかさが絶妙。ついてから一時間くらい経ったお餅みたい。ああ、これに全身を包まれたい。
 唇が離れようとするのを追いかけて顔を寄せる。
 逃すか、お餅。
 社長は、唇をずらして囁いてきた。

「ほしい?」
「うん……、お餅、ほしい」
「おもち?」

 訝しむ顔の社長。とにかく社長が欲しい。欲しいの!

「ほしいの……」
「わかった」

 社長は体内に侵入してくる。ぬらり、と侵入してきたものは。
 お餅じゃない…っ、こ、棍棒ぅ……。
 しかし、悦ぶ私の体。
 中を棍棒が擦ってくる。ゆっさゆっさと揺すられ、ベッドが凄まじい音を立てながら揺れている。

「あん、あん、あん、あん、ああんっ、すごいっ、ああんっ……」

 ギシュギシュギシュ。
 ベッドを壊す勢いの社長。ベッドに恨みでもあるんか。

「気持ち良い?」
「うん、いいっ、おかしいっ、おかしくなる……、わたし、おかしくなってる………、はあああんっ」

 勝手に動く下半身。社長の背中に両足を巻き付けて、もっともっとねだる。

「あっあっ、ああ……、ああああんっ」

 足のつま先から頭のてっぺんに電流が流れて、硬直した。
 電流はそのまま体内で暴れている。
 両足は社長の背中を締め付けながらわなないている。電流が去ってやっと、自分がしがみついているのが社長の首だと認識する。
 はっ、く、首絞めてる?
 しゃ、社長、生きてる?
 社長は目が合うとうっすら微笑んだ。良かった、生きてた。
 私におおいかぶさってきて口づける社長。私の中には棍棒がまだ入ったまま。
 また社長が動き出す。またまたベッドを壊す勢いの社長。
 ギッシュギッシュギッシュ。
 ベッドに親でも殺されたんか。
 社長の動きで体内の電流はまた暴れ始める。
 私まで壊れてくる。

「ああん、ああ、もうだめぇ、もうだめえっ、こわれる、こわれちゃうぅっ……」

 社長の律動に狂ったように喘ぎたてる私。腰がうねる。
 全身を電流に貫かれ、体内で社長のものが脈打った。それに合わせてまた私は硬直する。

「あああっ、ああ――――ッ」

 絶叫に近い声を上げて、私は高みへと上り詰めた。
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