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屋敷からの便り⑤
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「はあ……息子がここまで落ちぶれるとは…貴族の娘と結婚をして金も食べるものも不自由しない裕福な暮らしになった…今の生活を手離したくは無いだろう…」
お義父さんはため息を吐いて元夫だったアルバートの生活に苦痛な顔で話しをしていた…あの人は、私達家族だけでなく自分の両親を苦しめている事を知らない…
「……私が返事をしなくてはならないのよね」
「…今日貰えたら助かるが……」
「返事は駄目に決まっているだろう、誰が妻と息子を馬鹿な弟の元へ向かわせると思うか」
「あなた…」
以前は…アルバートの安否を気になり私達親子を見守ってくれていたエリックがこんなに怒るなんて思わなかった。
「ありがとう…あなた…」
私は夫のエリックに笑顔を見せた。
「モリスさん、今日私を屋敷へ連れて行ってくれますか?」
「!しかし……ご家族の事は……」
「お義父さん、お義母さん…あなた…お願いがあります…私、屋敷へ行ってアルバートと話しがしたいと思います…」
!!
この場にいる皆が驚き夫のエリックも驚き不安な顔を見せていた。
「シェリー……まさか…」
「そんな不安な顔はしないで、私はあの人にちゃんとしたお別れが言いたいの…屋敷で住むのを断ってもまたモリスさん達を寄越して来るかもしれない…もしかしたらあの人が直接ここへ来るかもしれない…それだけはイヤなの…息子のアランに会わせたくないの……」
私は、今の気持ちを伝えたい…
「分かった。シェリーさん、私も直接アルバートに会いたい…そして親子の縁を切るつもりでいる…母さんも一緒に屋敷へ来るか?」
「……」
お義母さんは、お義父さんを見て首を横に振っていた。
「…いいえ、私はここでお義父さん達の帰りを待っています…アランと一緒に……アルバートは、私達親も捨てたのです…私達の心配をしていましたら便りぐらいは送るでしょう?」
「母さん……」
お義母さんは、瞼を拭い屋敷へ行くのをやめアランと私達の帰りを待っ事になった…私はお義母さんにアランを頼み夫エリックに顔を向けた。
「私、お義父さんと一緒に屋敷へ行きます」
「…母さん、アランを頼んでいいか?」
「ええ、そのつもりよ、お父さんとシェリーをお願いね」
「えっ!?あなたも一緒に……」
「身籠っている妻を一人で行かせると思うか?俺もアイツに何発か殴ってやらないと気がすまない」
「あなた……」
私達は、アルバートがいる屋敷へ直接本人に会う事を決めた。
お義父さんはため息を吐いて元夫だったアルバートの生活に苦痛な顔で話しをしていた…あの人は、私達家族だけでなく自分の両親を苦しめている事を知らない…
「……私が返事をしなくてはならないのよね」
「…今日貰えたら助かるが……」
「返事は駄目に決まっているだろう、誰が妻と息子を馬鹿な弟の元へ向かわせると思うか」
「あなた…」
以前は…アルバートの安否を気になり私達親子を見守ってくれていたエリックがこんなに怒るなんて思わなかった。
「ありがとう…あなた…」
私は夫のエリックに笑顔を見せた。
「モリスさん、今日私を屋敷へ連れて行ってくれますか?」
「!しかし……ご家族の事は……」
「お義父さん、お義母さん…あなた…お願いがあります…私、屋敷へ行ってアルバートと話しがしたいと思います…」
!!
この場にいる皆が驚き夫のエリックも驚き不安な顔を見せていた。
「シェリー……まさか…」
「そんな不安な顔はしないで、私はあの人にちゃんとしたお別れが言いたいの…屋敷で住むのを断ってもまたモリスさん達を寄越して来るかもしれない…もしかしたらあの人が直接ここへ来るかもしれない…それだけはイヤなの…息子のアランに会わせたくないの……」
私は、今の気持ちを伝えたい…
「分かった。シェリーさん、私も直接アルバートに会いたい…そして親子の縁を切るつもりでいる…母さんも一緒に屋敷へ来るか?」
「……」
お義母さんは、お義父さんを見て首を横に振っていた。
「…いいえ、私はここでお義父さん達の帰りを待っています…アランと一緒に……アルバートは、私達親も捨てたのです…私達の心配をしていましたら便りぐらいは送るでしょう?」
「母さん……」
お義母さんは、瞼を拭い屋敷へ行くのをやめアランと私達の帰りを待っ事になった…私はお義母さんにアランを頼み夫エリックに顔を向けた。
「私、お義父さんと一緒に屋敷へ行きます」
「…母さん、アランを頼んでいいか?」
「ええ、そのつもりよ、お父さんとシェリーをお願いね」
「えっ!?あなたも一緒に……」
「身籠っている妻を一人で行かせると思うか?俺もアイツに何発か殴ってやらないと気がすまない」
「あなた……」
私達は、アルバートがいる屋敷へ直接本人に会う事を決めた。
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