「別れない」と言われても「私はあなたと別れます」

クロユキ

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店の責任者

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まさか王子が店に来るとはフェリクスも思っていなく顔が笑みになるのがわかった。
「フェリクス様、フェリクス様、王子様が店に来ます事をどうして黙っていたのですか?」
「いや、黙ってと言われてもフランソワ王子が私の店に来たのは初めてなんだ」
フェリクスは戸惑うようにメロディに話しをした。
メロディは、フランソワ王子を見て頬を染めて宝石を選ぶのを忘れる程王子の容姿を見ていた。
「宝石は、ここに有るので終わりなのか?」
「あ、いえ…奥にも御座います…こちらへ…」
フェリクスは、フランソワ王子を奥の部屋に通し後を追うようにメロディも奥の部屋に入って行った。
「えっ!?メロディ様…わ、私も行かないとダメなの?」
ルイーゼは一人店の中に残され戸惑っていた。
「きゃーっ、どうしましょうフランソワ王子に会えるなんて夢みたいだわ」
「誰の宝石を買いに来たのかしら…もしお付き合いをしています方がいましたら嫌だわ」
「どんな宝石を買われるのかしら」
「ねえ、貴女フランソワ王子がどんな宝石を選びになるのか見て来てくれない?」
「えっ!?」
女性客の一人が店員に王子が選ぶ宝石を見てくるようにと話しをして店員は戸惑った。
「あ…私は、ここを離れる事は出来ないのです」
「良いじゃない、見て来るだけでフェリクス様は何も言わないでしょう?女性に優しい方ですから」
「ですが…」
女性客に戸惑う店員を見たルイーゼは女性客の前に立ち頭を下げた。
「お客様、申し訳御座いません…店員を店内から離れる事は出来ません」
いきなり横から声をかけたルイーゼに女性は不機嫌な顔を見せていた。
「貴女に話していないわ」
「私は、この店の責任者です」
!?
ルイーゼは女性客にフェリクスから店を任されたと話しをした。
その話しを聞いた女性客と店員は驚いた顔を見せていた。






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