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予想外の騎士でした
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「俺はアントニオ・ゴートンと言う、巡回騎士の中では「暴れ馬」の馬鹿どもを取り押さえる役目が多い、体は大きいが女房と子供が二人いる二十五歳、子供と遊ぶ事は大好きだ、以上!」
「あれ?アントニオって奥さんと別居中じゃあ無かったかな?離婚の危機だ!と他の巡回仲間が言っていたけど?」
「馬鹿たれ、誰が離婚の危機だ!?俺と女房はお前達が羨む程仲が良いんだ」
「え?皆が奥さん家を出たと言っていたけどな?」
「三人目のお産で女房の家に帰っただけだ、何を勝手に人の家庭を離婚に持ち運ぶんだお前達は!」
「ええ~っ、俺が言ったんじゃなく皆だって」
リンク騎士とアントニオ騎士が言い争っている中もう一人の騎士見た目が王子系の騎士がニック騎士の方をジーッと見ている事にニック騎士は気付きお互いに目が合うと王子系の騎士がニコッと微笑みニック騎士はペコッと頭を下げた。
「お前達、いつまで騒いで居るんだ次、ルイス自己紹介を頼む」
コッコッと前に出た後ニック騎士にニコッとまた笑顔を見せ自己紹介をしていた。
「私の名前はルイス・リィデル、主に昼間の巡回の見回りが多いのよ、女の子のお店に入るのが私の仕事でフィン王子を見つけるのも私の担当なの、夜の見回りはしたくないけど今夜からニック・ライナス君が来るって言うじゃない!すっごく楽しみだったの今夜の娼婦館の見回り一緒に行きましょうライナス君!ふふふっ」
「……」
ニック騎士は今この王子系の騎士は何を話して居るのだろうか……と身体が固まり声が出ないのを見ていたマット上司は頭をカシカシと触りそして話しを進める事にした。
「あ~っ、以上今いるこの騎士で夜の見回りをする事になる、城下町を回った後娼婦館付近を見回る事に成る、何か在れば私か、アントニオに言うように、では、準備が終わり次第出発する城下町までは馬での移動になる各自準備を終え馬小屋に向かうぞ」
マット上司の話しが終わりニック騎士とリンク騎士が外出着のフードを着た後、書類にメモ等の筆記用具を肩に掛けるカバンの中に入れると、リンク騎士がカバンをニック騎士に手渡していた。
「いっもは俺がこのカバンを持ち歩くけど、今夜からはニックがカバン持ちになるんだ、俺は先輩だからな」
はい、とカバンの紐をニック騎士の首に掛けリンク騎士はニック騎士のカバンを持っ姿を見て話し掛けていた。
「ハハハ、似合って居るよニック、まるで学生みたいだ」
「本当は俺今頃は学園に通っていると思います」
「は?学園って普通の学校って事か?……そう言えばニックって何歳だ?」
「十六です」
「えっ、十六歳!?俺より下だったのか…あっ、じゃあ俺はニックの先輩には変わらないな……ちょっと待てニックお前…経験は何歳の時だったんだ?」
「確か十三歳の時だったと思いますが……」
「十三歳!?……もう何も聞かない事にする…聞いただけで俺が落ち込む……」
はあ……とため息を吐きリンク騎士はニック騎士と上司のマット騎士にアントニオ騎士そしてルイス騎士五人馬小屋に向かい今から馬に乗り城下町へ向かう事になる。
「あれ?アントニオって奥さんと別居中じゃあ無かったかな?離婚の危機だ!と他の巡回仲間が言っていたけど?」
「馬鹿たれ、誰が離婚の危機だ!?俺と女房はお前達が羨む程仲が良いんだ」
「え?皆が奥さん家を出たと言っていたけどな?」
「三人目のお産で女房の家に帰っただけだ、何を勝手に人の家庭を離婚に持ち運ぶんだお前達は!」
「ええ~っ、俺が言ったんじゃなく皆だって」
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「お前達、いつまで騒いで居るんだ次、ルイス自己紹介を頼む」
コッコッと前に出た後ニック騎士にニコッとまた笑顔を見せ自己紹介をしていた。
「私の名前はルイス・リィデル、主に昼間の巡回の見回りが多いのよ、女の子のお店に入るのが私の仕事でフィン王子を見つけるのも私の担当なの、夜の見回りはしたくないけど今夜からニック・ライナス君が来るって言うじゃない!すっごく楽しみだったの今夜の娼婦館の見回り一緒に行きましょうライナス君!ふふふっ」
「……」
ニック騎士は今この王子系の騎士は何を話して居るのだろうか……と身体が固まり声が出ないのを見ていたマット上司は頭をカシカシと触りそして話しを進める事にした。
「あ~っ、以上今いるこの騎士で夜の見回りをする事になる、城下町を回った後娼婦館付近を見回る事に成る、何か在れば私か、アントニオに言うように、では、準備が終わり次第出発する城下町までは馬での移動になる各自準備を終え馬小屋に向かうぞ」
マット上司の話しが終わりニック騎士とリンク騎士が外出着のフードを着た後、書類にメモ等の筆記用具を肩に掛けるカバンの中に入れると、リンク騎士がカバンをニック騎士に手渡していた。
「いっもは俺がこのカバンを持ち歩くけど、今夜からはニックがカバン持ちになるんだ、俺は先輩だからな」
はい、とカバンの紐をニック騎士の首に掛けリンク騎士はニック騎士のカバンを持っ姿を見て話し掛けていた。
「ハハハ、似合って居るよニック、まるで学生みたいだ」
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「は?学園って普通の学校って事か?……そう言えばニックって何歳だ?」
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「えっ、十六歳!?俺より下だったのか…あっ、じゃあ俺はニックの先輩には変わらないな……ちょっと待てニックお前…経験は何歳の時だったんだ?」
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「十三歳!?……もう何も聞かない事にする…聞いただけで俺が落ち込む……」
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