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25、新しい器具
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「せっかくその子の前立腺の中に、ブジーを入れたままにしているのだから、お尻の中からも前立腺を撫でてあげて欲しいな。できるだけ強く、押してあげてくれるかな」
おじさんに、前立腺と言われただけなのに、ちんこの奥がキュンキュンした。
おれの体は、すっかり前立腺イキにハマってしまっているみたいだった。
「は、ぁ……っ、ぜん、りつせ……」
「ダメですよ。まだ、洗浄も終わっていないのに、これ以上、中を拡げるわけにはいきません。中をしっかり綺麗にしてから、次に進まないと進行の妨げになります」
「真面目だね、君は。それなら、彼のためにも、早く洗浄をしてしまおうか。彼の方は、そんなに長く待てそうにないみたいだからね」
くすくすと笑うおじさんに、ちんこを掴まれた。
足の間にぶら下がっていたちんこを、乳搾りをされる牛の乳首みたいにぎゅうっと掴まれている。
思わず、昔見た乳搾りの映像まで思い出してしまって、おじさんに掴まれた自分のちんこから、ミルクがビュービューと搾り出されていくところを想像してしまった。
もちろん、おれのちんこは牛の乳首ではないから、出ていくのは間違いなく精液でしかないのだけれど。
「ほら、もうこんなにもれてきてるよ。ちゃんと栓をしてあげたのに、困ったものだよね。いまのうちに、ちゃんと搾っておいてあげないといけないかな」
「いくらなんでも、それは時期尚早なのでは?」
「どうだろうね。この子なら、これも欲しがるような気がするけれど……まあ、これも本人のことなんだし、聞いてみようか。ねえ、君はこれを使ってみたいと思うかな?」
ベッドの上で変なことを想像していたからか、目の前に差し出されたものが、牛の乳搾りに使う搾乳器にしか見えなかった。
見た目は、ホースのついた大きな試験管だ。
口のところに、黒いゴムのようなものが詰まっているように見えたが、試験管の中から行き止まりのところに向かってホースが繋がっているところなんかは、そっくりだ。
おれが見たことのある搾乳器は、ステンレス製だったけれど、解説されていた仕組みをスケルトンにしたらこんな感じだろうな、という形をしている。
「これは、なんですか……?」
「うーん、おもらしの予防グッズ、かな。この棒が、前立腺の奥まで入っているせいで、君はいまとてもおもらしをしやすい人になっているんだ。いまもこうやって、開会式の記録を撮っているけれど、おもらししているところが映ってしまうのはよくないだろう? だから、あらかじめこれをつけておいて、おもらしを予防してもらおうかなと思うんだけれど、君が使いたくないならやめておくよ」
「おもらしの、よぼう……」
「先に出させてしまうんですよ。これを被せて、おもらしができなくなるように、全部搾り出すんです、まるで、乳搾りのようにね」
「まったく、君はまた、そうやってすぐにいじわるな言い方をする。……まあ、無駄だとは思うけれどね」
先生の説明してくれたことを、理解しようとしていたおれに、案内人がわかりやすく教えてくれる。
やっぱりこれは乳搾りの機械と同じなのか、と思うとちんこがぞくぞくしてきた。
先生は、なんだか呆れているみたいだったけれど、案内人の説明のおかげで、どうしたいか決まってしまった。
おじさんに、前立腺と言われただけなのに、ちんこの奥がキュンキュンした。
おれの体は、すっかり前立腺イキにハマってしまっているみたいだった。
「は、ぁ……っ、ぜん、りつせ……」
「ダメですよ。まだ、洗浄も終わっていないのに、これ以上、中を拡げるわけにはいきません。中をしっかり綺麗にしてから、次に進まないと進行の妨げになります」
「真面目だね、君は。それなら、彼のためにも、早く洗浄をしてしまおうか。彼の方は、そんなに長く待てそうにないみたいだからね」
くすくすと笑うおじさんに、ちんこを掴まれた。
足の間にぶら下がっていたちんこを、乳搾りをされる牛の乳首みたいにぎゅうっと掴まれている。
思わず、昔見た乳搾りの映像まで思い出してしまって、おじさんに掴まれた自分のちんこから、ミルクがビュービューと搾り出されていくところを想像してしまった。
もちろん、おれのちんこは牛の乳首ではないから、出ていくのは間違いなく精液でしかないのだけれど。
「ほら、もうこんなにもれてきてるよ。ちゃんと栓をしてあげたのに、困ったものだよね。いまのうちに、ちゃんと搾っておいてあげないといけないかな」
「いくらなんでも、それは時期尚早なのでは?」
「どうだろうね。この子なら、これも欲しがるような気がするけれど……まあ、これも本人のことなんだし、聞いてみようか。ねえ、君はこれを使ってみたいと思うかな?」
ベッドの上で変なことを想像していたからか、目の前に差し出されたものが、牛の乳搾りに使う搾乳器にしか見えなかった。
見た目は、ホースのついた大きな試験管だ。
口のところに、黒いゴムのようなものが詰まっているように見えたが、試験管の中から行き止まりのところに向かってホースが繋がっているところなんかは、そっくりだ。
おれが見たことのある搾乳器は、ステンレス製だったけれど、解説されていた仕組みをスケルトンにしたらこんな感じだろうな、という形をしている。
「これは、なんですか……?」
「うーん、おもらしの予防グッズ、かな。この棒が、前立腺の奥まで入っているせいで、君はいまとてもおもらしをしやすい人になっているんだ。いまもこうやって、開会式の記録を撮っているけれど、おもらししているところが映ってしまうのはよくないだろう? だから、あらかじめこれをつけておいて、おもらしを予防してもらおうかなと思うんだけれど、君が使いたくないならやめておくよ」
「おもらしの、よぼう……」
「先に出させてしまうんですよ。これを被せて、おもらしができなくなるように、全部搾り出すんです、まるで、乳搾りのようにね」
「まったく、君はまた、そうやってすぐにいじわるな言い方をする。……まあ、無駄だとは思うけれどね」
先生の説明してくれたことを、理解しようとしていたおれに、案内人がわかりやすく教えてくれる。
やっぱりこれは乳搾りの機械と同じなのか、と思うとちんこがぞくぞくしてきた。
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