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ヤる気スイッチオン※
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「ん゛ぅ゛っ、う゛ぁ゛ん゛ッッ」
思わず足を閉じようとしたが、浮き上がった腰をぐっと押さえつけられて邪魔された。
びくんと震えた尻の肉を左右に開かれ、穴の位置を確認される。
左右からのびてきた手は、きゅっとすぼまったままの穴をゆっくりと撫でて確認すると片手を残して離れていく。
残された手は、ふにふにと穴のまわりを揉み続けている。
アイツは、俺のムスコをちゅるちゅると啜りながら、穴の少し上からローションをゆっくりと垂らした。
尻の谷間を滑り落ちたローションが、マッサージによってほぐれた穴をゆっくりと濡らし、濡れた穴はアイツの指をするりと飲み込む。
一本、二本と順調に増やされた指が、俺の穴をくぱりと開く。
開いた穴の中には、ローションボトルの細長い口が突っ込まれた。
腹の中をひやりと濡らすローションに、びくびくと震えながら、熱くて蕩けそうな穴の感触と少しずつ拓かれていく穴の気持ちよさに喘いだ。
時々、俺が穴にばかり集中していると、アイツが腰をゆっくりと突き出し、俺にしゃぶるのを忘れるなと教えてくれる。
喉の奥をやわらかく突き上げてくるムスコの感覚は、イラマチオでは味わえない気持ちよさだ。
それに応えて、すぐにフェラチオを再開すれば、アイツは穴の中に入れた指をたくさん動かして、よくできましたと、褒めてくれる。
俺とアイツの変則的なシックスナインは、アイツの指が四本まとめて尻の穴に入るようになるまで続けられた。
「ん゛ぅ゛っ、ぅ゛っ、ぅ゛あ゛っ」
俺の穴は、かなりやわらかくなったようで、挿入された四本の指は、少しアーチを描いてはいるようだったが、ほとんどまっすぐ横並びになっている。
その横一列に並んだ指先が、俺の前立腺の上でおいでおいでと手招きしていた。
前立腺を引っかけられる度に、腰がびくびくと跳ね上がったが、ムスコをしゃぶられている俺には逃げ場がなかった。
前からも後ろからも激しく責められている俺は、太ももをびくびくと震わせながら、素直に絶頂することしかできない。
しかも、自分から飲み込んだはずの肉棒にまで、喉奥を突かれて責められはじめた。
開きっぱなしの口に、大きな肉棒が突き入れられると、俺の喉からはがぽっごぽっとおかしな水音が聞こえてくる。
いつの間にか、アイツの鬼畜スイッチが再びオンになってしまったようだった。
前後からだけでなく、上からも下からも責められている俺の体は、さっきから絶頂を繰り返しているのだが、鬼畜スイッチが入ったアイツの猛攻撃は止まらない。
前立腺は、四本の指から生み出されるウェーブによって引っ掻きまわされているし、つるりと飲み込まれた俺のムスコは、きついのにうねるように蠢く喉穴に搾り上げられている。
さらに、俺が自分で飲み込んだアイツのムスコは、的確に俺の喉奥へと入り込んでくるだけでなく、亀頭の僅かな段差で襞を引っ掻きながら、ぢゅこぢゅこと容赦のないピストンを繰り返していた。
「ぉ゛っ、ぉ゛っ、ぉ゛っ、ぉ゛お゛お゛ぉ゛っ」
狂いそうになる快感の嵐に、呻くことしかできずに絶頂させられ続ける。
これだけのことをしておいてまだ一度しか射精をしていないくせに、どの口が何時間もしていられるような体力はないと言うのだろうか。
俺は、もうすでに咥えられたままのムスコから二回も射精をさせられているし、ドライオーガズムに至っては、尻の穴の準備中に数え切れないほどさせられている。
しかも、それらを休みなくさせられているものだから、気持ちよくなりすぎて涙もよだれも止まらないし、何度も鼻水を垂らしてしまった。
確かに、毎晩これでは、俺は寝不足になってしまうだろう。
ここ最近のコイツの頑張りには、頭を下げることしかできない。
そんな風に、違うことを考えていた罰なのか、前立腺を引っ掻いていた指がきゅっと曲げられた。
俺の前立腺が、指先よりもはるかに硬い骨の感触を理解するより早く、猫の手のように丸まったこぶしにごりごりと擂り潰される。
「ん゛ぉ゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ッッ」
突然はじまった言い訳すら許されないお仕置きの嵐に、俺は泣き叫びながら絶頂し続けることしかできなかった。
俺の彼氏、超鬼畜!
セックスの本番は、イかされすぎて敏感になった穴の中を、極太のムスコで満遍なく擦り上げられ、一突きごとにドライオーガズムを味わうハメになった。
勝手にはじめられていた一日一回のセックス制限生活だが、絶対裏目に出ている、そう思わずにはいられない夜だった。
思わず足を閉じようとしたが、浮き上がった腰をぐっと押さえつけられて邪魔された。
びくんと震えた尻の肉を左右に開かれ、穴の位置を確認される。
左右からのびてきた手は、きゅっとすぼまったままの穴をゆっくりと撫でて確認すると片手を残して離れていく。
残された手は、ふにふにと穴のまわりを揉み続けている。
アイツは、俺のムスコをちゅるちゅると啜りながら、穴の少し上からローションをゆっくりと垂らした。
尻の谷間を滑り落ちたローションが、マッサージによってほぐれた穴をゆっくりと濡らし、濡れた穴はアイツの指をするりと飲み込む。
一本、二本と順調に増やされた指が、俺の穴をくぱりと開く。
開いた穴の中には、ローションボトルの細長い口が突っ込まれた。
腹の中をひやりと濡らすローションに、びくびくと震えながら、熱くて蕩けそうな穴の感触と少しずつ拓かれていく穴の気持ちよさに喘いだ。
時々、俺が穴にばかり集中していると、アイツが腰をゆっくりと突き出し、俺にしゃぶるのを忘れるなと教えてくれる。
喉の奥をやわらかく突き上げてくるムスコの感覚は、イラマチオでは味わえない気持ちよさだ。
それに応えて、すぐにフェラチオを再開すれば、アイツは穴の中に入れた指をたくさん動かして、よくできましたと、褒めてくれる。
俺とアイツの変則的なシックスナインは、アイツの指が四本まとめて尻の穴に入るようになるまで続けられた。
「ん゛ぅ゛っ、ぅ゛っ、ぅ゛あ゛っ」
俺の穴は、かなりやわらかくなったようで、挿入された四本の指は、少しアーチを描いてはいるようだったが、ほとんどまっすぐ横並びになっている。
その横一列に並んだ指先が、俺の前立腺の上でおいでおいでと手招きしていた。
前立腺を引っかけられる度に、腰がびくびくと跳ね上がったが、ムスコをしゃぶられている俺には逃げ場がなかった。
前からも後ろからも激しく責められている俺は、太ももをびくびくと震わせながら、素直に絶頂することしかできない。
しかも、自分から飲み込んだはずの肉棒にまで、喉奥を突かれて責められはじめた。
開きっぱなしの口に、大きな肉棒が突き入れられると、俺の喉からはがぽっごぽっとおかしな水音が聞こえてくる。
いつの間にか、アイツの鬼畜スイッチが再びオンになってしまったようだった。
前後からだけでなく、上からも下からも責められている俺の体は、さっきから絶頂を繰り返しているのだが、鬼畜スイッチが入ったアイツの猛攻撃は止まらない。
前立腺は、四本の指から生み出されるウェーブによって引っ掻きまわされているし、つるりと飲み込まれた俺のムスコは、きついのにうねるように蠢く喉穴に搾り上げられている。
さらに、俺が自分で飲み込んだアイツのムスコは、的確に俺の喉奥へと入り込んでくるだけでなく、亀頭の僅かな段差で襞を引っ掻きながら、ぢゅこぢゅこと容赦のないピストンを繰り返していた。
「ぉ゛っ、ぉ゛っ、ぉ゛っ、ぉ゛お゛お゛ぉ゛っ」
狂いそうになる快感の嵐に、呻くことしかできずに絶頂させられ続ける。
これだけのことをしておいてまだ一度しか射精をしていないくせに、どの口が何時間もしていられるような体力はないと言うのだろうか。
俺は、もうすでに咥えられたままのムスコから二回も射精をさせられているし、ドライオーガズムに至っては、尻の穴の準備中に数え切れないほどさせられている。
しかも、それらを休みなくさせられているものだから、気持ちよくなりすぎて涙もよだれも止まらないし、何度も鼻水を垂らしてしまった。
確かに、毎晩これでは、俺は寝不足になってしまうだろう。
ここ最近のコイツの頑張りには、頭を下げることしかできない。
そんな風に、違うことを考えていた罰なのか、前立腺を引っ掻いていた指がきゅっと曲げられた。
俺の前立腺が、指先よりもはるかに硬い骨の感触を理解するより早く、猫の手のように丸まったこぶしにごりごりと擂り潰される。
「ん゛ぉ゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ッッ」
突然はじまった言い訳すら許されないお仕置きの嵐に、俺は泣き叫びながら絶頂し続けることしかできなかった。
俺の彼氏、超鬼畜!
セックスの本番は、イかされすぎて敏感になった穴の中を、極太のムスコで満遍なく擦り上げられ、一突きごとにドライオーガズムを味わうハメになった。
勝手にはじめられていた一日一回のセックス制限生活だが、絶対裏目に出ている、そう思わずにはいられない夜だった。
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むふー💕なんて可愛い二人……ワクワクしながら痴話喧嘩をにやにや見守ってしまいました。とっても美味しいです💕
感想ありがとうございます!
バカっぽい痴話喧嘩を目指して書いてみました。
楽しんでいただけて嬉しいです。