大酒飲みは虎になったことを忘れてしまう

うしお

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12、種孕エクスタシー

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「おらおら、てめぇだけマゾアクメで気持ちよくなってねぇで、しっかり俺のチンポ締め付けて気持ちよくさせんだよっ、俺がマゾ子宮に咥えさせてやってんだから、気合い入れてしゃぶりやがれっ」

俗に言う杭打ちピストンで、差し出したアナルをぶっといちんぽでひたすらまっすぐに犯される。
腹の中からは、オヤジのちんぽが結腸を突き抜けるぢゅぶっぢゅぽっという濁った音が聞こえてきた。
オヤジのちんぽで犯されている、という幸福感と充実感が混ざりあって、おれの心を溢れるほどに満たしてくれる。
なんて、幸せな時間なのだろう。
そして、結腸をぶち壊そうと容赦なく突き抜けていくオヤジのちんぽがくれる快楽と表裏一体の痛みに、おれの体は激しく痙攣を繰り返しながら絶頂しはじめた。
なんて、幸せな体験なのだろう。
少しだけでもひどくしてもらえたら嬉しいけれど、怪我はしないように念のため、と自分でアナル用のローションを仕込んでおいてよかった。
前戯らしい前戯もなく、ちょっと舐めて濡らしただけのちんぽをいきなり突っ込まれても、ローションのおかけでおれのアナルは傷付くことなく、オヤジのちんぽを受け入れられた。
怪我とは違って、拡げられる痛みだけなら耐えられるし、どちらかと言えばそれは好きな痛みでもある。
アナルが拡げられていくうちに、慣れたらなくなってしまうこの痛みを、いまはただ楽しんでいたい。

「あ゛、あ゛ッ、あ゛あ゛ぁッッ、ぢぎゅっ、ぢぎゅぅっ、お゛れのぢぎゅう゛っ、ぢゅぼぢゅぼぢでるっ、オヤジのぢん゛ぽ、ぢゅぼぢゅぼ、ぎもぢぃい゛い゛っ、ん゛ぎゅう゛う゛ぅっ、お゛っぎぃぢん゛ぽっ、しゅごい゛っ、しゅごい゛の、い゛っぱい゛っ、い゛っぱい゛ぐるぅっ、い゛っぱい゛ぎでるっ、オヤジ、しゅごい゛っ、オヤジしゅごい゛のっ、もっど、づがっでっ、マゾむずごまん゛ごっ、オヤジぢん゛ぽっ、ぢゅぼぢゅぼ、ずぎぃい゛い゛ッッ」

オヤジのちんぽが、おれの結腸に勢いよく突き込まれてくる。
おれの頭はその痛みを快楽に変えられてしまうが、おれの体自体はそうではない。
痛みに対する反射はそのまま残っているため、結腸から脳天まで突き抜けていく激しい痛みに、全身の穴という穴が収縮と拡張を繰り返す。
目からは涙、鼻からは鼻水、全身の毛穴という毛穴からは汗が吹き出し、大きく開いた口からは悲鳴と泡が溢れ出した。
言葉に出来ないような快楽で絶頂を繰り返す体に、さらなる絶頂の快楽が捩じ込まれ、数え切れないほど積み重ねられていく。
自分でもどこを見ているのかわからないくらい世界がまわりはじめ、すぐ目の前にいるはずのオヤジすらわからなくなる。

「ん゛ぁあ゛ぁあ゛あ゛ぁあ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁッッ」

「ああ、その顔……やっぱり、たまんねぇなぁ。お前のおかげで、俺のチンポはいくらでもビンビンになっちまうよ。お礼にこのチンポでたっぷり犯して、もっといい顔にさせてやるからな」

優しい声とは裏腹に、オヤジのピストンは鬼畜そのものだった。
結腸ばかりを責められる快感にイき過ぎたおれの意識が遠退きはじめると、オヤジはアナルの中でぷっくりと膨れた前立腺を亀頭でごりごりと捏ね出した。
痛みと表裏一体の快楽に蕩かされていた頭が、急に痛みのない純粋な快楽だけの塊を捩じ込まれて、全身を跳ねあげる。

「ん゛ぁあ゛あ゛ぁあ゛あ゛ッッ」

「おう、帰ってきたな。途中で寝るんじゃねぇよ、マゾ息子。ちゃんと起きて、俺のチンポを楽しませな」

楽しそうに嗤うオヤジのちんぽは、今度はおれの結腸を突き抜けることなく、亀頭でノックを繰り返しながら、ごりごりと前立腺を責め立てる。
まるで、電気でも流されているみたいにびくびくと痙攣を繰り返す体を、しっかりと押さえ込まれてひたすら犯された。

「あ゛あ゛ッ、あ゛ッ、あ゛あ゛ぁッ、ぞっ、ぞれ゛っ、だめ゛ッッ、ぞれ゛、だめ゛ぇッッ、ん゛ぎぃッッ、や゛め゛ッッ、や゛め゛ぇえ゛え゛ッッ、お゛や゛じッッ、ぞごッッ、ぞご、ぢぬ゛ッッ、ま゛ん゛ご、ぢぬ゛ッッ、い゛ぎずぎる゛ッッ、ぢん゛ぢゃう゛ッッ、い゛ぎずぎれ゛ぢん゛ぢゃう゛ッッ」

「おうおう、なんだよ、マゾまんこってぇのは、ずいぶんとお手軽に死ぬもんなんだなぁ。どれ、マゾまんこがイきすぎて死ぬってんならいまのうちに、チンポをたっぷり扱かせとかねぇともったいねぇや」

「ん゛を゛ッ、ん゛ぐぁっ、ひぎぃい゛い゛ッッ、う゛ぁあ゛あ゛ぁあ゛ぁあ゛あ゛ぁあ゛あ゛あ゛あ゛ぁッッ」

そこからは、全体重を乗せた種付けプレスでひたすら犯された。
オヤジの体がぴったりとおれに重なる。
そのまま、深くて強いピストンが結腸をぐぽぐぽと犯しにくると、ずっと放置されていたおれのちんぽがふたりの腹の間で押し潰され、射精した。
結腸メスイキと射精オスイキの快感が同時にやってきて、おれを狂わせようとする。

「ひッッ、ひぃッッ、い゛ぐッッ、い゛ぐい゛ぐい゛ぐい゛ぐぅう゛う゛う゛う゛ぅッッ」

「いまさら、なに言ってやがる。てめぇの雑魚まんこは、ずっと俺のチンポ咥えながらイってんじゃねぇか。俺のチンポ、ぎゅうぎゅう締め付けやがって、バレバレなんだよっ」

絶頂してる結腸を容赦なく犯すオヤジに、射精したばかりのちんぽをぐちゃぐちゃに押し潰されて絶頂させられた。
精液まみれのちんぽが、濡れてなめらかになった腹ずりでイかされ続ける。

「こんなのが、俺の夢だってんだからしょうがねぇ。お前にゃ悪いが、俺の気が済むまで付き合ってもらうぜ」

オヤジが、おれの中でちんぽをがちがちにしながら、腰を打ち付けてくる。
もうどれだけ犯されてるのかわからない。
何度も何度も体位を変えられ、何度も何度も中に出された。

「ああ、そろそろ出るぞっ、まんこでしっかり飲み込めよっ、マゾ子宮に、また孕ませザーメンくれてやるからなっ」

抱っこされたオヤジの腕の中で、壊れた人形みたいに全身をがくがくとゆさぶられながら、また中出しをされる。
すでにいっぱいなアナルに、さらにたっぷりと精液を注ぎ込まれ、ぱんぱんに膨れた腹がつきつきと痛んだ。
限界を超えた種付けに、アナルからぶちゅぶちゅと精液を漏らしてイく。
精液が漏れる度に、ぞくぞくしてイく。
なんだ、これ。
種付けされるだけでイってる。
こんなイき方、ヤバい。
ヤバすぎる。

「……ッッ、……ッッ」

「まぁた、イってやがんのか。やっぱ、反応がなさすぎてつまんねぇな」

つまらないと言いながらも、オヤジの腰は止まらない。
イってイってイってイって。
どれだけイかされたかもわからなくなったあと、おれの意識はぶっつりと飛んでいる。

オヤジの性欲は、おれとセックスする度にどんどん強くなっていた。
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