1 / 1
謎の水入り瓶
しおりを挟む
誰もいない通路を歩く
俺「あ~喉乾いた…」俺は親と喧嘩して家出をした
俺「しくじった…金もっともってくりゃ良かったよ」勢いで家出した俺の財布には1万しかない自動販売機を見つけたが変なものばかり売ってる
俺「なんで自販で鯖売ってんだよ」見るからにおかしいものばかり
ふと自動販売機の横に目をやる
俺「瓶?あ、水入ってんじゃんラッキー」喉が乾いていた俺はなんの躊躇もなくその水を飲む
俺「なんかすげぇ苦いなこの水」
その時!!!
ボウンッ 煙が上がる
俺「うわっ…!?」
俺「にゃ…(ん…?なんか……目線低くね?)」
にゃ?………その場にあった割れたガラスを見るそこには黒くてキリッとした目の猫が写っていた……
俺「にゃ''!?(猫!!!??)」そう…俺は猫になった(←なぜ?)
俺「にゃ…?…にゃー…(にゃーしか喋れねぇ!)」
その時
女「あれ…?黒猫だ」大学生ぐらいの綺麗な女が現れた
俺「シャーっ」
俺は焦って威嚇する
女「黒猫さん怖がらないで~なにもしないよ~」
その女はそっと俺を抱き上げる
俺「フーッ(俺は猫じゃねぇ!降ろせ!)」その時俺は女の腕を引っ掻いてしまった
女「いたッ……っ…」女は腕を押さえてうずくまる
俺「!?にゃ…にゃー!(す…すまん!)」心のなかでは謝るが言葉を話せない、
女「………大丈夫だよこんなの日常茶飯事だし」
日常茶飯事…?
俺「にゃー…?」心配になり横に座る
女「猫の君になら話せるかもね…」
女「私ね……学園でいじめられてるの…彼氏いるって嘘っぱちいっててキモい、そんなんだから彼氏出来ないんだ~とかね笑えるよね」その女は悲しそうな顔で笑う
続く
俺「あ~喉乾いた…」俺は親と喧嘩して家出をした
俺「しくじった…金もっともってくりゃ良かったよ」勢いで家出した俺の財布には1万しかない自動販売機を見つけたが変なものばかり売ってる
俺「なんで自販で鯖売ってんだよ」見るからにおかしいものばかり
ふと自動販売機の横に目をやる
俺「瓶?あ、水入ってんじゃんラッキー」喉が乾いていた俺はなんの躊躇もなくその水を飲む
俺「なんかすげぇ苦いなこの水」
その時!!!
ボウンッ 煙が上がる
俺「うわっ…!?」
俺「にゃ…(ん…?なんか……目線低くね?)」
にゃ?………その場にあった割れたガラスを見るそこには黒くてキリッとした目の猫が写っていた……
俺「にゃ''!?(猫!!!??)」そう…俺は猫になった(←なぜ?)
俺「にゃ…?…にゃー…(にゃーしか喋れねぇ!)」
その時
女「あれ…?黒猫だ」大学生ぐらいの綺麗な女が現れた
俺「シャーっ」
俺は焦って威嚇する
女「黒猫さん怖がらないで~なにもしないよ~」
その女はそっと俺を抱き上げる
俺「フーッ(俺は猫じゃねぇ!降ろせ!)」その時俺は女の腕を引っ掻いてしまった
女「いたッ……っ…」女は腕を押さえてうずくまる
俺「!?にゃ…にゃー!(す…すまん!)」心のなかでは謝るが言葉を話せない、
女「………大丈夫だよこんなの日常茶飯事だし」
日常茶飯事…?
俺「にゃー…?」心配になり横に座る
女「猫の君になら話せるかもね…」
女「私ね……学園でいじめられてるの…彼氏いるって嘘っぱちいっててキモい、そんなんだから彼氏出来ないんだ~とかね笑えるよね」その女は悲しそうな顔で笑う
続く
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
婚約破棄したら食べられました(物理)
かぜかおる
恋愛
人族のリサは竜種のアレンに出会った時からいい匂いがするから食べたいと言われ続けている。
婚約者もいるから無理と言い続けるも、アレンもしつこく食べたいと言ってくる。
そんな日々が日常と化していたある日
リサは婚約者から婚約破棄を突きつけられる
グロは無し
記憶を無くした、悪役令嬢マリーの奇跡の愛
三色団子
恋愛
豪奢な天蓋付きベッドの中だった。薬品の匂いと、微かに薔薇の香りが混ざり合う、慣れない空間。
「……ここは?」
か細く漏れた声は、まるで他人のもののようだった。喉が渇いてたまらない。
顔を上げようとすると、ずきりとした痛みが後頭部を襲い、思わず呻く。その拍子に、自分の指先に視線が落ちた。驚くほどきめ細やかで、手入れの行き届いた指。まるで象牙細工のように完璧だが、酷く見覚えがない。
私は一体、誰なのだろう?
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
私、お母様の言うとおりにお見合いをしただけですわ。
いさき遊雨
恋愛
お母様にお見合いの定石?を教わり、初めてのお見合いに臨んだ私にその方は言いました。
「僕には想い合う相手いる!」
初めてのお見合いのお相手には、真実に愛する人がいるそうです。
小説家になろうさまにも登録しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる