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ポゥ吉
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「クレアさん、これ、ちっちゃいですけど、地元で取れた干し癒し草です。水に浸してふやかし、それを傷口に巻いておけば、多少は痛みも和らぐと思います。その、すみませんでしたウチのフェウが――」
「もういい。終わったことだ。それよりも、わたしに近付かなくなっちまったな、あいつ」
第二階層のド真ん中。中に誰もいなくなって自動的に閉まった隠し部屋の前で、ぼく達はクレアさんの足の負傷を治療しているところだった。
「…………わっふ」
さっき以来、フェウはクレアさんの方など見向きもしない。
ぼくの隣で大人しそうに座ってはいるものの、不機嫌そうに尻尾をぷらーんぷらーんと左右に動かしているだけだ。
「逃がしたんだぞ、3体も」
恨めしそうに、クレアさんは言った。
止めようと思えば、止められたはずだ。フェウについている隷属魔法・犬の首輪はまだ効果的だったからだ。
煮え切らないようなぼくとフェウに、クレアさんは膝に顔を埋めた。
「第一、殺さなきゃなんないんだよ。親を殺された子ゴブリンなんざ、この先どうやって生きていくんだ。結局遠からずどっかで野垂れ死ぬんだ。野垂れ死にを回避した所で、そこらの農村襲って被害を出す厄介な輩になる。二次被害を防ぐためにも親を殺したなら、子も殺せ。それがわたしらに取れる唯一の責任ってモンだろうが……」
水で冷やした干し癒し草を患部に充てるクレアさんは、「はぁぁぁぁ」と大きく溜息をついた。
フェウを見れば、少しだけ悲しそうな目をしていた。
つまらなさそうに手を前で合わせて尻尾をふりふりさせている。
――ヴァフッ! ……わぅ? ……ァウ! ァウ!!
フェウが、隠し扉の前で叫んだのは何も中にいるゴブリンを炙り出したくて言った訳じゃない。
「フェウは、隠し部屋を見つけたことをただ褒めてもらいたかっただけなんだよね」
わしゃわしゃとフェウを撫でると、ちょっと心細いような声で「くぉ~ん」と甘えるように鳴いた。
「そんなこと、わたしにゃ分かんねェよ……」
クレアさんは、寂しそうだった。
「その、聞いていいことか分からないんですけど……」
「何だァ。フェウと仲直り出来る方法でも教えてくれるのか?」
「ぼくとて唐突に噛まれたりするので、それは出来ないんですが」
瞬間、クレアさんの「ぶー」とむくれた表情が、ぼくの一言で一気に強張った。
「クレアさんが、魔物を目の敵にするのは……やっぱり、『ポゥ吉』って存在があるからなんでしょうか?」
正直、ぼくの目から見ればクレアさんの執念は異常とも思えるものがあった。
隠れているゴブリンまで炙り出して、一切の躊躇もなく斬り捨てたからだ。
「そうだ。どーせ癒し草が効くのももう少しかかるだろうから、聞いてけ。獣使いにとっても、他人事じゃねェだろうからな」
クレアさんは、ぽつり、ぽつりと話してくれた。
「元々、この世界には魔物なんていなかった。そんくらいは知ってるだろ?」
「はい。確か……魔力の色濃い大陸の遙か北、魔族の住む魔族領域って所が、魔物の起源、というのは」
「そうだ。繁殖力も段違い。いつか知らねぇほど昔に南下して、勢力を増やしてきた。それがあいつらだ。魔物討伐のために冒険者制度が出来てきたのもその頃だった。そうなった頃には既に動物ってのは絶滅に近いほど追いやられてたんだ」
『動物』と『魔物』。
違いは、魔法を使役するかどうかにある。
ぼく達が相対したスライムも、筋肉狼も、魔猪も、ゴブリンも――そして、フェンリルも。全てが魔力を使う『魔物』という部類に分けられる。
繁殖力の弱さを補う圧倒的長寿と生命力、何より魔法を使役して様々な力を発揮する能力は、身体能力だけで立ち向かうしかない動物にとって勝ち目など最初からなかったのだ。
そして勢力を広げ続けた魔物によって、この世界からはほとんど純血の『動物』は淘汰されたと考えられている。
「案内犬なんてのぁ、限りなく動物に近い魔物だ。だが、魔物を家畜化させた最初の動物だ。人間が完全に家畜化出来ない限り、魔物は殺し尽くさなきゃなんねェ。元々、わたしらの世界には縁がなかった連中なんだぞ」
確かに、クレアさんの言うとおり魔物は倒しても倒しても気付けばわんさか湧いてくるし、純血の『動物』なんてぼく自身も見たことはないけど……。
「ポゥ吉は、そんな魔物だらけの世界の中で生きてきた純血の『動物』だったんだ。何の事はねェ、ただの『野犬』。それがポゥ吉だった」
魔法も使えない動物が、厳しい自然界を生き抜く――。
それは、相当な奇跡でも無い限り現在では不可能とされていたことだ。
それに、まだ動物が現存してたなんて……!?
「何だろうなァ。わたしも、周りは出来すぎるウゼェ姉貴か敵しかいないような場所で育ったから、ポゥ吉に親近感が湧いてな。そんで気付けば、冒険者稼業で日銭稼ぎに森に出ればポゥ吉がよく顔出すようになったんだよ。わたしの倒した魔物を横取りしようとするかと思えば、何の情に絆されたのか自分の取り分わたしん所に起きに来たり。まぁまぁ意味分からねェ奴だった」
過去を懐かしむように、ダンジョンの狭い天井を見て呟いたのはクレアさん。
フェウも、興味なさそうにそっぽを向いているものの耳だけはピクピクと動かしてクレアさんの方を向いていた。
「わたしも家にゃあんま帰んねぇ性質だったから、よく森にあるポゥ吉の住処で寝泊まりしたりしてた。ポゥ吉は、文字通り相棒だったんだよ、あの時まではな――」
クレアさんは、ぎゅっと刀を大事そうに握りしめた。
クレアさんと出会ってここに至るまで、例のポゥ吉は、まだ目にしていない。
ということは――。
「……ポゥ吉は死んだんだ。クソみたいな魔物――フェンリル同士の縄張り争いに巻き込まれてな」
ピチャリ、ダンジョンの天井から落ちた水滴が地面の水溜まりに跳ねた。
フェウの耳が、いっそうピクリと動いた瞬間だった。
-----------------------
後書き
陽気なもふもふファンタジーを主題として書いていますが、ここから3話はハードモードな話を書いてしまったので、もふもふファンタジーをお読みの方は過去編は読み飛ばしてください……。
最悪、ここから3話はいつか消す可能性あります。
「もういい。終わったことだ。それよりも、わたしに近付かなくなっちまったな、あいつ」
第二階層のド真ん中。中に誰もいなくなって自動的に閉まった隠し部屋の前で、ぼく達はクレアさんの足の負傷を治療しているところだった。
「…………わっふ」
さっき以来、フェウはクレアさんの方など見向きもしない。
ぼくの隣で大人しそうに座ってはいるものの、不機嫌そうに尻尾をぷらーんぷらーんと左右に動かしているだけだ。
「逃がしたんだぞ、3体も」
恨めしそうに、クレアさんは言った。
止めようと思えば、止められたはずだ。フェウについている隷属魔法・犬の首輪はまだ効果的だったからだ。
煮え切らないようなぼくとフェウに、クレアさんは膝に顔を埋めた。
「第一、殺さなきゃなんないんだよ。親を殺された子ゴブリンなんざ、この先どうやって生きていくんだ。結局遠からずどっかで野垂れ死ぬんだ。野垂れ死にを回避した所で、そこらの農村襲って被害を出す厄介な輩になる。二次被害を防ぐためにも親を殺したなら、子も殺せ。それがわたしらに取れる唯一の責任ってモンだろうが……」
水で冷やした干し癒し草を患部に充てるクレアさんは、「はぁぁぁぁ」と大きく溜息をついた。
フェウを見れば、少しだけ悲しそうな目をしていた。
つまらなさそうに手を前で合わせて尻尾をふりふりさせている。
――ヴァフッ! ……わぅ? ……ァウ! ァウ!!
フェウが、隠し扉の前で叫んだのは何も中にいるゴブリンを炙り出したくて言った訳じゃない。
「フェウは、隠し部屋を見つけたことをただ褒めてもらいたかっただけなんだよね」
わしゃわしゃとフェウを撫でると、ちょっと心細いような声で「くぉ~ん」と甘えるように鳴いた。
「そんなこと、わたしにゃ分かんねェよ……」
クレアさんは、寂しそうだった。
「その、聞いていいことか分からないんですけど……」
「何だァ。フェウと仲直り出来る方法でも教えてくれるのか?」
「ぼくとて唐突に噛まれたりするので、それは出来ないんですが」
瞬間、クレアさんの「ぶー」とむくれた表情が、ぼくの一言で一気に強張った。
「クレアさんが、魔物を目の敵にするのは……やっぱり、『ポゥ吉』って存在があるからなんでしょうか?」
正直、ぼくの目から見ればクレアさんの執念は異常とも思えるものがあった。
隠れているゴブリンまで炙り出して、一切の躊躇もなく斬り捨てたからだ。
「そうだ。どーせ癒し草が効くのももう少しかかるだろうから、聞いてけ。獣使いにとっても、他人事じゃねェだろうからな」
クレアさんは、ぽつり、ぽつりと話してくれた。
「元々、この世界には魔物なんていなかった。そんくらいは知ってるだろ?」
「はい。確か……魔力の色濃い大陸の遙か北、魔族の住む魔族領域って所が、魔物の起源、というのは」
「そうだ。繁殖力も段違い。いつか知らねぇほど昔に南下して、勢力を増やしてきた。それがあいつらだ。魔物討伐のために冒険者制度が出来てきたのもその頃だった。そうなった頃には既に動物ってのは絶滅に近いほど追いやられてたんだ」
『動物』と『魔物』。
違いは、魔法を使役するかどうかにある。
ぼく達が相対したスライムも、筋肉狼も、魔猪も、ゴブリンも――そして、フェンリルも。全てが魔力を使う『魔物』という部類に分けられる。
繁殖力の弱さを補う圧倒的長寿と生命力、何より魔法を使役して様々な力を発揮する能力は、身体能力だけで立ち向かうしかない動物にとって勝ち目など最初からなかったのだ。
そして勢力を広げ続けた魔物によって、この世界からはほとんど純血の『動物』は淘汰されたと考えられている。
「案内犬なんてのぁ、限りなく動物に近い魔物だ。だが、魔物を家畜化させた最初の動物だ。人間が完全に家畜化出来ない限り、魔物は殺し尽くさなきゃなんねェ。元々、わたしらの世界には縁がなかった連中なんだぞ」
確かに、クレアさんの言うとおり魔物は倒しても倒しても気付けばわんさか湧いてくるし、純血の『動物』なんてぼく自身も見たことはないけど……。
「ポゥ吉は、そんな魔物だらけの世界の中で生きてきた純血の『動物』だったんだ。何の事はねェ、ただの『野犬』。それがポゥ吉だった」
魔法も使えない動物が、厳しい自然界を生き抜く――。
それは、相当な奇跡でも無い限り現在では不可能とされていたことだ。
それに、まだ動物が現存してたなんて……!?
「何だろうなァ。わたしも、周りは出来すぎるウゼェ姉貴か敵しかいないような場所で育ったから、ポゥ吉に親近感が湧いてな。そんで気付けば、冒険者稼業で日銭稼ぎに森に出ればポゥ吉がよく顔出すようになったんだよ。わたしの倒した魔物を横取りしようとするかと思えば、何の情に絆されたのか自分の取り分わたしん所に起きに来たり。まぁまぁ意味分からねェ奴だった」
過去を懐かしむように、ダンジョンの狭い天井を見て呟いたのはクレアさん。
フェウも、興味なさそうにそっぽを向いているものの耳だけはピクピクと動かしてクレアさんの方を向いていた。
「わたしも家にゃあんま帰んねぇ性質だったから、よく森にあるポゥ吉の住処で寝泊まりしたりしてた。ポゥ吉は、文字通り相棒だったんだよ、あの時まではな――」
クレアさんは、ぎゅっと刀を大事そうに握りしめた。
クレアさんと出会ってここに至るまで、例のポゥ吉は、まだ目にしていない。
ということは――。
「……ポゥ吉は死んだんだ。クソみたいな魔物――フェンリル同士の縄張り争いに巻き込まれてな」
ピチャリ、ダンジョンの天井から落ちた水滴が地面の水溜まりに跳ねた。
フェウの耳が、いっそうピクリと動いた瞬間だった。
-----------------------
後書き
陽気なもふもふファンタジーを主題として書いていますが、ここから3話はハードモードな話を書いてしまったので、もふもふファンタジーをお読みの方は過去編は読み飛ばしてください……。
最悪、ここから3話はいつか消す可能性あります。
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