13 / 42
本編
6.冬の足音がもうすぐそこまで
しおりを挟む
カランコロンカラン──
木枯らしに背中を押され、理央はカフェ・アロマの扉を開けた。
秋の終わりを告げる風に、ジャケットの前を掻き合わせる。コーヒーの香りがかじかんだ指先を緩めるが、胸の中はまだ冷たいままだ。
昨日のレストランで、志貴が廉に向けた安心しきった笑みが、胸の奥でくすぶっている。
志貴の淹れるコーヒーの香りに癒されるのに、それだけでは足りないと思う自分がいる。
この人は他の人のものなのに、自分では駄目だと知っているのに。それでも求める気持ちを止められない。
理央は諦めの悪い自分を持て余した。そしてカウンター越しに見えた志貴の仕草に、また胸が甘く疼く。
志貴は長い睫毛を伏せて、指に摘んだものを見つめている。それからキラリと光ったそれに口付けるように、そっと唇に当てた。
「……冷たくて気持ちいい。キスし過ぎなんだよ」
ぽつりと漏れた独り言に、赤く染まったその唇が目に留まる。
キスで熱を持った口元を冷やすように、あるいはまだ足りないと求めるように、押し当てられた砂糖菓子。
その仕草が、酷く艶めかしい。
あんな風に砂糖菓子が使われるなんて、とショックを受けていたらハッと気付いた。
あれは店には並んでいなかった菓子だ。自分が贈ったものではない。
志貴が自分で買ってきたのか、それとも……小毬が、もうこの店に来たのか?
瞬間、胸の奥を熱いものが突き上げる。
知らないところで、入り込まれている。
志貴の世界に、自分のいないところで他の誰かが入り込み、唇で触れられるほど近付いた。自分は我慢してるのに。自分では駄目なのに!
嫉妬に頭が煮え滾る。
「なんでそれが、ここにあるの……!」
問い質す声が震えた。
志貴が驚いて目を上げた。
「理央、何を怒ってるんだ?」
幼い子に言い聞かせるような口調が、さらに癇に障る。
彼は全くわかっていない。理央の気持ちなど、少しも考えない。
知ってはいても、独り相撲だと思い知らされるのは苦しい。
――志貴さんを、諦めたはずなのに。
それでも、彼の目に他の誰かが映るのが嫌だった。
他の人に向ける優しさが、まだどうしても耐えられない。
まるで溶けきらない砂糖みたいに、胸でざらついて不快だ。
ああやって、何の気なしに人を惑わせるのはやめてほしい。
他意がない分、たちが悪い。
素っ気ないくせに無防備で、気を許した相手には案外するりと懐いてしまう。
そんな彼を見ていると、言葉にできない感情が喉に絡まって、苦しくなる。
自分が知らない熱を、たかが砂糖菓子に分け与えた。
他の何かがあの人の温度を知っている。
それがただ、悔しかった。
***
カランコロン、というカウベルの音が静寂を破る。
「あ……志貴さんだけだと、思った」
ふいに扉が開き、燕司がカフェに入って来た。
理央に気づくと、彼はバツの悪そうな顔で視線を逸らした。吐く息が少し震えている。
その仕草に、もしかしたら彼もまた、辛い恋をしているのかとハッとした。
「あいつから、何か言ってきた?」
「洸なら、明日帰るって。お前んとこにも、連絡が来たろ?」
志貴が軽く告げると、燕司は低く吐き捨てた。
「……勝手なんだよ! いきなり帰って来るな!」
燕司はとても怒っていた。
なのに瞳の奥は、今にも泣きそうに揺れている。
それを見た理央の胸が締め付けられた。
帰って来るな、という憎まれ口の後ろに隠された本心が見える。
本当は会いたい。でも会ったらまた気持ちが動きそうで、それが怖い。
動揺させるな――その心が、燕司の強がった言葉に滲んでいた。
「でも『来る』じゃなくて『帰る』なんだろ?」
志貴がぽつりと呟いた。
「それがお前の本当の気持ちだよ」
志貴の声は、まるで幼馴染みの矛盾を見透かしたように、優しく、それでいて容赦がなかった。
「違う! 今のは単なる言葉の綾だ!」
「ムキになって、お前は可愛いな」
「……ふざけるな!」
いつものように志貴の軽口を受け流せない燕司が痛々しい。
燕司は怒っている。
でもそれと同じくらい、悲しんで、苦しんでいる。
誰かを嫌いになれない。諦めきれない。
──そういう気持ちは、俺にもよくわかる。
理央が同調して沈み込んだそのとき。
志貴が静かに、空になったコンフィズリーの皿を見つめながら呟いた。
「洸のことになると、あいつはいつも自分を壊しそうになる」
そんな風に心配する顔すら、綺麗でずるいと思った。
理央が見惚れていたら、志貴は続けて思わぬ言葉を告げる。
「これなら、うちに置いてもいいな」
それを聞いて、理央の背中に冷たい風が吹いた。
小毬。あの砂糖菓子の店で出会った、小さくて可愛い菓子職人。あの子の甘い菓子が、志貴さんのカフェに並ぶのか。
彼がこの店に出入りするようになると思うと、不安に胸が締め付けられるようだった。
──俺の居場所が、キラキラとしたもので埋められてしまう。
コーヒーの薫りに包まれていたはずの空間が、知らない匂いに侵されるようで怖い。
嫌だけど、どうしたらこの場所を守れるのかわからない。
ただ立ち尽くすだけの情けない自分が、一番嫌だった。
そのとき、再び扉が開いた。
「たまたま近くに来たから寄ってみた」
奏太がひょっこり顔を出し、そのまま理央の隣に腰を下ろす。
視界の端に、キャメル色のコートが映る。暖かそうで、つい目が引き寄せられた。
恐る恐る顔を上げたら、優しい視線に触れた。
「寒そうな顔をしてるな」
そう言って、理央の手ごとカップを包むように掌が重なる。
その温もりが、瞬時に心を蕩かす。
「こうしてれば、寒くないだろう?」
奏太の手が、そっと包み込むように力を込める。太刀打ちできない安心感に、包み込まれる。
(寒いどころか、熱いくらいだよ)
俯いたまま、理央の鼻先が赤くなっている。
顔を上げたら、きっと泣いてしまう。
まだ親友になりたてなのに。好きだと言われたからって、すぐに甘えていいの?
手だけでこんなにあたたかいのに、じゃあ丸ごと包み込まれたら、君はどんなに熱いのか。激しい熱に、憧れる。
「理央」
名前を呼ばれた瞬間、涙がにじんだ。
呼んで欲しかったのは別の人のはずなのに、それでも奏太に呼ばれて嬉しかった。
それが、裏切りみたいで後ろめたかった。
――俺は誰でもいいの? 恋でも友情でも、あたたかければそれでいいの?
理央は自分の心がわからない。戸惑って、でも手は離せない。やっと感じた熱を離すなんて、できやしない。
そんな二人を見て、志貴がぽつりと呟く。
「甘酸っぱいなあ。廉もあんな目で俺を見てたかな」
いつも強気の彼が、少しだけ羨ましそうな顔だった。
理央は汗をかき出した手が恥ずかしくなって、慌ててコーヒーを飲み干し、勢いよく立ち上がる。
動揺を誤魔化すように、重たい扉を肩で押した。
その瞬間、外から冷たい風が吹き込み、カウベルがガランと激しく鳴って床に落ちた。
「理央、大丈夫かっ?」
志貴と奏太が慌てて駆け寄ってくる。
けれど理央は、床に転がるカウベルから目が離せなかった。
──カウベルが床に落ちた音が、胸に不安をかき立てた。
決定的な瞬間が訪れたようで。
新たな不安を運んできたようで。
冬の息吹が、心に影を差す。
変わらないと思ったカフェの空気、志貴の淹れる温かなコーヒー、奏太の熱い手、燕司の揺れる瞳。
全てがモザイクのように胸の中で絡み合う。
そして理央は、ようやく気づいた。
人形ばかりと向き合ってきたから、誰かに触れられることが、こんなにも温かいなんて知らなかった。
人肌に慰められる心地よさを、理央は初めて知った。
理央はたくさんの想いを胸に抱えて、歩き出す。
季節は冬へと向かっていた。
その足音が、もうすぐそこまで来ていた。
木枯らしに背中を押され、理央はカフェ・アロマの扉を開けた。
秋の終わりを告げる風に、ジャケットの前を掻き合わせる。コーヒーの香りがかじかんだ指先を緩めるが、胸の中はまだ冷たいままだ。
昨日のレストランで、志貴が廉に向けた安心しきった笑みが、胸の奥でくすぶっている。
志貴の淹れるコーヒーの香りに癒されるのに、それだけでは足りないと思う自分がいる。
この人は他の人のものなのに、自分では駄目だと知っているのに。それでも求める気持ちを止められない。
理央は諦めの悪い自分を持て余した。そしてカウンター越しに見えた志貴の仕草に、また胸が甘く疼く。
志貴は長い睫毛を伏せて、指に摘んだものを見つめている。それからキラリと光ったそれに口付けるように、そっと唇に当てた。
「……冷たくて気持ちいい。キスし過ぎなんだよ」
ぽつりと漏れた独り言に、赤く染まったその唇が目に留まる。
キスで熱を持った口元を冷やすように、あるいはまだ足りないと求めるように、押し当てられた砂糖菓子。
その仕草が、酷く艶めかしい。
あんな風に砂糖菓子が使われるなんて、とショックを受けていたらハッと気付いた。
あれは店には並んでいなかった菓子だ。自分が贈ったものではない。
志貴が自分で買ってきたのか、それとも……小毬が、もうこの店に来たのか?
瞬間、胸の奥を熱いものが突き上げる。
知らないところで、入り込まれている。
志貴の世界に、自分のいないところで他の誰かが入り込み、唇で触れられるほど近付いた。自分は我慢してるのに。自分では駄目なのに!
嫉妬に頭が煮え滾る。
「なんでそれが、ここにあるの……!」
問い質す声が震えた。
志貴が驚いて目を上げた。
「理央、何を怒ってるんだ?」
幼い子に言い聞かせるような口調が、さらに癇に障る。
彼は全くわかっていない。理央の気持ちなど、少しも考えない。
知ってはいても、独り相撲だと思い知らされるのは苦しい。
――志貴さんを、諦めたはずなのに。
それでも、彼の目に他の誰かが映るのが嫌だった。
他の人に向ける優しさが、まだどうしても耐えられない。
まるで溶けきらない砂糖みたいに、胸でざらついて不快だ。
ああやって、何の気なしに人を惑わせるのはやめてほしい。
他意がない分、たちが悪い。
素っ気ないくせに無防備で、気を許した相手には案外するりと懐いてしまう。
そんな彼を見ていると、言葉にできない感情が喉に絡まって、苦しくなる。
自分が知らない熱を、たかが砂糖菓子に分け与えた。
他の何かがあの人の温度を知っている。
それがただ、悔しかった。
***
カランコロン、というカウベルの音が静寂を破る。
「あ……志貴さんだけだと、思った」
ふいに扉が開き、燕司がカフェに入って来た。
理央に気づくと、彼はバツの悪そうな顔で視線を逸らした。吐く息が少し震えている。
その仕草に、もしかしたら彼もまた、辛い恋をしているのかとハッとした。
「あいつから、何か言ってきた?」
「洸なら、明日帰るって。お前んとこにも、連絡が来たろ?」
志貴が軽く告げると、燕司は低く吐き捨てた。
「……勝手なんだよ! いきなり帰って来るな!」
燕司はとても怒っていた。
なのに瞳の奥は、今にも泣きそうに揺れている。
それを見た理央の胸が締め付けられた。
帰って来るな、という憎まれ口の後ろに隠された本心が見える。
本当は会いたい。でも会ったらまた気持ちが動きそうで、それが怖い。
動揺させるな――その心が、燕司の強がった言葉に滲んでいた。
「でも『来る』じゃなくて『帰る』なんだろ?」
志貴がぽつりと呟いた。
「それがお前の本当の気持ちだよ」
志貴の声は、まるで幼馴染みの矛盾を見透かしたように、優しく、それでいて容赦がなかった。
「違う! 今のは単なる言葉の綾だ!」
「ムキになって、お前は可愛いな」
「……ふざけるな!」
いつものように志貴の軽口を受け流せない燕司が痛々しい。
燕司は怒っている。
でもそれと同じくらい、悲しんで、苦しんでいる。
誰かを嫌いになれない。諦めきれない。
──そういう気持ちは、俺にもよくわかる。
理央が同調して沈み込んだそのとき。
志貴が静かに、空になったコンフィズリーの皿を見つめながら呟いた。
「洸のことになると、あいつはいつも自分を壊しそうになる」
そんな風に心配する顔すら、綺麗でずるいと思った。
理央が見惚れていたら、志貴は続けて思わぬ言葉を告げる。
「これなら、うちに置いてもいいな」
それを聞いて、理央の背中に冷たい風が吹いた。
小毬。あの砂糖菓子の店で出会った、小さくて可愛い菓子職人。あの子の甘い菓子が、志貴さんのカフェに並ぶのか。
彼がこの店に出入りするようになると思うと、不安に胸が締め付けられるようだった。
──俺の居場所が、キラキラとしたもので埋められてしまう。
コーヒーの薫りに包まれていたはずの空間が、知らない匂いに侵されるようで怖い。
嫌だけど、どうしたらこの場所を守れるのかわからない。
ただ立ち尽くすだけの情けない自分が、一番嫌だった。
そのとき、再び扉が開いた。
「たまたま近くに来たから寄ってみた」
奏太がひょっこり顔を出し、そのまま理央の隣に腰を下ろす。
視界の端に、キャメル色のコートが映る。暖かそうで、つい目が引き寄せられた。
恐る恐る顔を上げたら、優しい視線に触れた。
「寒そうな顔をしてるな」
そう言って、理央の手ごとカップを包むように掌が重なる。
その温もりが、瞬時に心を蕩かす。
「こうしてれば、寒くないだろう?」
奏太の手が、そっと包み込むように力を込める。太刀打ちできない安心感に、包み込まれる。
(寒いどころか、熱いくらいだよ)
俯いたまま、理央の鼻先が赤くなっている。
顔を上げたら、きっと泣いてしまう。
まだ親友になりたてなのに。好きだと言われたからって、すぐに甘えていいの?
手だけでこんなにあたたかいのに、じゃあ丸ごと包み込まれたら、君はどんなに熱いのか。激しい熱に、憧れる。
「理央」
名前を呼ばれた瞬間、涙がにじんだ。
呼んで欲しかったのは別の人のはずなのに、それでも奏太に呼ばれて嬉しかった。
それが、裏切りみたいで後ろめたかった。
――俺は誰でもいいの? 恋でも友情でも、あたたかければそれでいいの?
理央は自分の心がわからない。戸惑って、でも手は離せない。やっと感じた熱を離すなんて、できやしない。
そんな二人を見て、志貴がぽつりと呟く。
「甘酸っぱいなあ。廉もあんな目で俺を見てたかな」
いつも強気の彼が、少しだけ羨ましそうな顔だった。
理央は汗をかき出した手が恥ずかしくなって、慌ててコーヒーを飲み干し、勢いよく立ち上がる。
動揺を誤魔化すように、重たい扉を肩で押した。
その瞬間、外から冷たい風が吹き込み、カウベルがガランと激しく鳴って床に落ちた。
「理央、大丈夫かっ?」
志貴と奏太が慌てて駆け寄ってくる。
けれど理央は、床に転がるカウベルから目が離せなかった。
──カウベルが床に落ちた音が、胸に不安をかき立てた。
決定的な瞬間が訪れたようで。
新たな不安を運んできたようで。
冬の息吹が、心に影を差す。
変わらないと思ったカフェの空気、志貴の淹れる温かなコーヒー、奏太の熱い手、燕司の揺れる瞳。
全てがモザイクのように胸の中で絡み合う。
そして理央は、ようやく気づいた。
人形ばかりと向き合ってきたから、誰かに触れられることが、こんなにも温かいなんて知らなかった。
人肌に慰められる心地よさを、理央は初めて知った。
理央はたくさんの想いを胸に抱えて、歩き出す。
季節は冬へと向かっていた。
その足音が、もうすぐそこまで来ていた。
0
あなたにおすすめの小説
番を拒み続けるΩと、執着を隠しきれないαが同じ学園で再会したら逃げ場がなくなった話 ――優等生αの過保護な束縛は恋か支配か
雪兎
BL
第二性が存在する世界。
Ωであることを隠し、平穏な学園生活を送ろうと決めていた転校生・湊。
しかし入学初日、彼の前に現れたのは――
幼い頃に「番になろう」と言ってきた幼馴染のα・蓮だった。
成績優秀、容姿端麗、生徒から絶大な信頼を集める完璧なα。
だが湊だけが知っている。
彼が異常なほど執着深いことを。
「大丈夫、全部管理してあげる」
「君が困らないようにしてるだけだよ」
座席、時間割、交友関係、体調管理。
いつの間にか整えられていく環境。
逃げ場のない距離。
番を拒みたいΩと、手放す気のないα。
これは保護か、それとも束縛か。
閉じた学園の中で、二人の関係は静かに歪み始める――。
地味メガネだと思ってた同僚が、眼鏡を外したら国宝級でした~無愛想な美人と、チャラ営業のすれ違い恋愛
中岡 始
BL
誰にも気づかれたくない。
誰の心にも触れたくない。
無表情と無関心を盾に、オフィスの隅で静かに生きる天王寺悠(てんのうじ・ゆう)。
その存在に、誰も興味を持たなかった――彼を除いて。
明るく人懐こい営業マン・梅田隼人(うめだ・はやと)は、
偶然見た「眼鏡を外した天王寺」の姿に、衝撃を受ける。
無機質な顔の奥に隠れていたのは、
誰よりも美しく、誰よりも脆い、ひとりの青年だった。
気づいてしまったから、もう目を逸らせない。
知りたくなったから、もう引き返せない。
すれ違いと無関心、
優しさと孤独、
微かな笑顔と、隠された心。
これは、
触れれば壊れそうな彼に、
それでも手を伸ばしてしまった、
不器用な男たちの恋のはなし。
俺以外美形なバンドメンバー、なぜか全員俺のことが好き
toki
BL
美形揃いのバンドメンバーの中で唯一平凡な主人公・神崎。しかし突然メンバー全員から告白されてしまった!
※美形×平凡、総受けものです。激重美形バンドマン3人に平凡くんが愛されまくるお話。
pixiv/ムーンライトノベルズでも同タイトルで投稿しています。
もしよろしければ感想などいただけましたら大変励みになります✿
感想(匿名)➡ https://odaibako.net/u/toki_doki_
Twitter➡ https://twitter.com/toki_doki109
素敵な表紙お借りしました!
https://www.pixiv.net/artworks/100148872
入社1ヶ月のワンコ系男子が、知らずのうちに射止めたのはイケメン社長!?
monteri
BL
CM制作会社の新入社員、藤白純太は入社1ヶ月で教育係の先輩が過労で倒れたため、特別なクライアントの担当を引き継ぐことになる。
そのクライアントは、女子禁制ミーハー厳禁の芸能事務所だった。
主人公の無知で純なところに、翻弄されたり、骨抜きにされるイケメン社長と、何も知らない純太がドキドキするお話です。
※今回の表紙はAI生成です
※小説家になろうにも公開してます
経理部の美人チーフは、イケメン新人営業に口説かれています――「凛さん、俺だけに甘くないですか?」年下の猛攻にツンデレ先輩が陥落寸前!
中岡 始
BL
社内一の“整いすぎた男”、阿波座凛(あわざりん)は経理部のチーフ。
無表情・無駄のない所作・隙のない資料――
完璧主義で知られる凛に、誰もが一歩距離を置いている。
けれど、新卒営業の谷町光だけは違った。
イケメン・人懐こい・書類はギリギリ不備、でも笑顔は無敵。
毎日のように経費精算の修正を理由に現れる彼は、
凛にだけ距離感がおかしい――そしてやたら甘い。
「また会えて嬉しいです。…書類ミスった甲斐ありました」
戸惑う凛をよそに、光の“攻略”は着実に進行中。
けれど凛は、自分だけに見せる光の視線に、
どこか“計算”を感じ始めていて……?
狙って懐くイケメン新人営業×こじらせツンデレ美人経理チーフ
業務上のやりとりから始まる、じわじわ甘くてときどき切ない“再計算不能”なオフィスラブ!
【完結】恋した君は別の誰かが好きだから
海月 ぴけ
BL
本編は完結しました。後日、おまけ&アフターストーリー随筆予定。
青春BLカップ31位。
BETありがとうございました。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
俺が好きになった人は、別の誰かが好きだからーー。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
二つの視点から見た、片思い恋愛模様。
じれきゅん
ギャップ攻め
学校一のイケメンとひとつ屋根の下
おもちDX
BL
高校二年生の瑞は、母親の再婚で連れ子の同級生と家族になるらしい。顔合わせの時、そこにいたのはボソボソと喋る陰気な男の子。しかしよくよく名前を聞いてみれば、学校一のイケメンと名高い逢坂だった!
学校との激しいギャップに驚きつつも距離を縮めようとする瑞だが、逢坂からの印象は最悪なようで……?
キラキライケメンなのに家ではジメジメ!?なギャップ男子 × 地味グループ所属の能天気な男の子
立場の全く違う二人が家族となり、やがて特別な感情が芽生えるラブストーリー。
全年齢
【完結・BL】胃袋と掴まれただけでなく、心も身体も掴まれそうなんだが!?【弁当屋×サラリーマン】
彩華
BL
俺の名前は水野圭。年は25。
自慢じゃないが、年齢=彼女いない歴。まだ魔法使いになるまでには、余裕がある年。人並の人生を歩んでいるが、これといった楽しみが無い。ただ食べることは好きなので、せめて夕食くらいは……と美味しい弁当を買ったりしているつもりだが!(結局弁当なのかというのは、お愛嬌ということで)
だがそんなある日。いつものスーパーで弁当を買えなかった俺はワンチャンいつもと違う店に寄ってみたが……────。
凄い! 美味そうな弁当が並んでいる!
凄い! 店員もイケメン!
と、実は穴場? な店を見つけたわけで。
(今度からこの店で弁当を買おう)
浮かれていた俺は、夕飯は美味い弁当を食べれてハッピ~! な日々。店員さんにも顔を覚えられ、名前を聞かれ……?
「胃袋掴みたいなぁ」
その一言が、どんな意味があったなんて、俺は知る由もなかった。
******
そんな感じの健全なBLを緩く、短く出来ればいいなと思っています
お気軽にコメント頂けると嬉しいです
■表紙お借りしました
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる