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本編
9.もう誰も失くしたくない
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『おい、その豆少し譲れよ』
そんな乱暴な口を利く男に洸は一目惚れをして、自分の店に呼んで他にも取って置きを出してやった。
「なのに出しても飲まないんだもの」
「匂いだけでも楽しめるだろ?」
「いや、コーヒーアレルギーだなんて思わないからさ。大手商社が金に飽かせて掻っ攫おうってんでもないみたいだし、そりゃ不思議に思うって」
呆れたように言った洸に、志貴が真顔で応じた。
「そんなもの仕入れたって商売にならねぇよ。俺は仕事と趣味は分けて考えられる男だぜ」
「はいはい、つまりこの店は仕事じゃなくて趣味なんだよね」
「当たり前じゃん。採算なんて全然よ? 儲け度外視でやってんのよ?」
「これだからボンボンは」
「いいんだよ。俺はもう一生分働いて稼いだんだから」
「それに今でも喫茶部門の顧問は引き受けてるしね?」
「そうそう、好き勝手言ってるだけなんだけどな。まあ、殆ど顔を出さないから、そんなにウザくないでしょ」
志貴の説明に理央はやっと合点がいく。
成る程。商売っ気が無い筈だ。商売ではなく趣味だったのだから。
「それでえんちゃんは?」
「あいつはあの店の――前身っていうのか、同じ場所でパン屋をやっていたんだ。育ててくれたお祖母さんと一緒にね」
「お祖母さん……」
呟いた理央に洸は淡々とした、感情を交えない声で話す。
「肉親の縁に薄い奴でね、子供の頃に両親を亡くして父方の祖母に引き取られた。子供の頃からパン屋の手伝いを良くして、自分も跡を継ぐって決めてたらしい」
「まあ色々あって、外で修行を積んで戻って来て店を始めたんだよ」
短く志貴が纏め、何となくそれ以上は聞いてはいけないような気がして理央は質問を控えた。
理央にすら、人に話せないことの一つや二つはあるのだ。
ちょっとしんみりした空気を小鞠が明るい声で破った。
「職人の修行って、とにかく体がしんどいんですよね。朝から晩まで働いて、自分で個人的に試したい事もあれば勉強したい事もあって、お金も時間も足りなかったけど何より体力が一番欲しかったな」
「おう、お前もそんななりして苦労したんだな。喰ってやるからさっきの出してみろよ」
物凄く偉そうに言った志貴に、小鞠は嬉々として自作の菓子を取り出した。
パステルカラーのキューブはとってもファンシーで、小さな消しゴムにも見えた。
志貴は眉間に皺を寄せ、ソーダ色のそれを指先で摘まんで恐る恐る口に入れた。途端に虚ろな目付きになって口が半開きになった。
「わり、マシュマロってマジで苦手……」
「えっと、マシュマロとギモーブは厳密には違うものなんですけど、うん、まあ分かりました。出していいですよ」
「いや、一度口に入れたものは出さねぇよ」
物凄く嫌そうににちゃにちゃと口の中のものを咀嚼して飲み込み、手近にあった洸の飲みかけのカップを取り上げて一息に煽った。そして倒れた。
「志貴さんっ!」
慌てて駆け寄る皆の前で、志貴は酷く咳き込んで喉を押さえていた。
「あーもう、馬鹿!」
洸は悪態を吐きながら志貴の口に手を突っ込んで無理矢理吐かせ、それから水道に繋いだホースで水を大量に流し込んだ。
随分と乱暴で周りは吃驚したが、洸の手付きに迷いは無かったので、誰も手出し出来なかった。
「まあ、これで多分大丈夫だろう。量もそれ程残ってなかったし」
洸は志貴をバックヤードの簡易ベッドに寝かせ、志貴の携帯電話を勝手に操作して電話を掛けた。
「あ、燕司? 俺、今晩は志貴さんのとこに泊まるわ――いや、違うって、落ち着け。例のごとくコーヒーを飲んでぶっ倒れただけ。大丈夫、大丈夫。量も少なかったし、すぐ胃洗浄した。え? お前も来るの? ……はいはい、そっちに運ぶんだね。分かった。店が終わってからでいいよ。大丈夫、俺が見てる」
最後の『大丈夫』が頼もしく響いて、洸という男の志貴や燕司に対する想いがほんの少しだけ透けて見えた。
それから店にクローズドの札を掛け、小鞠には帰って貰った。
理央は心配で帰れないものの、何をすれば良いのか分からずに落ち着かない様子で洗い物などをした。
奏太は何も言わずに理央に付き合って、横でグラスを磨いていた。
そうしているうちにコックコート姿の燕司が店に飛び込んできた。
「志貴さんはっ!?」
いつもとは違う、酷く取り乱した様子の燕司に洸が顎をしゃくって奥を指し示した。
燕司は簡易ベッドに眠る志貴を見て、漸く肩から力を抜いた。
「落ち着いてるようで、良かった……」
「だから、大丈夫だって言ったろ」
「俺は、自分の目で見たものしか信じない」
「…………ああ」
頑なな燕司に洸は反論するでもなく頷いた。
『お祖母さんは大丈夫だから学校へ行ってらっしゃい』
そんな風に送り出されて帰ってきた時には帰らぬ人になっていた。その別れが燕司に傷跡を残している。それを洸はよく知っていた。
だから自分が信用されていない訳ではない、どうしようもないんだと自分に言い聞かせた。
そんな二人の気持ちを知らない理央は、そのやり取りを冷たいものだと感じた。
友人ならもっと頼ればいいのに、俺ならこういうときに頼る相手は……と、隣に並ぶ奏太を見る。
すぐに視線に気付いて見つめ返され、理央は戸惑って目を逸らした。
気持ちを向けた相手から、同じものがしっかりと返ってくる。そんなことは初めてで、喜びよりも戸惑いが大きい。
「念の為、奏太君から廉さんに連絡を入れて貰ったけど、繋がらなかった。伝言だけは人伝に頼んだから、いずれ連絡があるだろう」
「あの人が知ったって! 海外にいては何も出来ないだろう!」
「だからって知らせない訳にはいかないだろ。それこそ何があるか分からないんだ。俺の判断で知らせないって選択肢は無いね」
「はっ! 責任なら俺が取ってやるよ。傍にいない人に知らせる必要なんかない」
「燕司」
苛々と髪を掻き毟った燕司の肩を、洸が押さえた。
「お前じゃ、あの人は背負えない」
「…………くそっ」
燕司は小さく悪態を吐いて、洸の手を邪険に払い除けて奥に引っ込んだ。暫く一人になりたいのだろう。
「悪いね」
洸は奏太と理央に苦笑しながら謝ったが、目がちっとも笑っていない。さっきまでそんな気配はなかったのに、今は早く帰れと目が言っている。
理央はこの場に居づらくなって、黙って店を出た。
その後を奏太がすぐに追い掛けた。
夜の空気は思ったより冷たくて、理央は歩きながら思わず腕を擦った。
黙って後ろをついてきた奏太が、何も言わずに横に並ぶ。
ほんの少し、そちら側が、温かい。
「……ごめん。先に出ちゃって」
声がかすれて、思ったより自分が動揺していたことに理央は気付いた。
「焦っちゃって、何も出来なかった。すぐに動けた洸さんは凄いね。俺なんて、何も役に立たなかった」
茶化したように笑ってそう言いながらも、理央は自分の無力さに傷ついていた。
それを見て、奏太が噛んで含めるようにゆっくりと言う。
「無理して笑うな。無力さに泣いたっていい。俺も一緒にいる」
「奏太……」
「でもな、あの場に俺たちがいて、きっと志貴さんは心強かった」
「……え?」
「俺が一人で戦っている時、誰かの応援は確実に力になった。願いはちゃんと届く」
「ちゃんと、届く……」
「届いてるよ」
その言葉に、ポロリと涙が溢れた。
どれだけ想っても一方通行だった恋が、少しは報われた気がした。
「それに、近くにいたくてもいれない人に、あとで『ほら見ろ! 役立たず!』って言ってやれるだろ?」
奏太の珍しく戯けたセリフに思わず吹き出す。
そうだ、側にいるだけのことだって、海外にいるあの人には出来ない。
(そうか。こんな自分でも、いて良かったのか。無駄じゃなかったのか)
理央は、胸の奥に染みていくその言葉に、ゆっくりと頷いた。
「奏太……ありがとう」
ふっと笑った奏太の表情が、月のように輝いて見える。
遠くで電車の音がして、静かな夜が、少しだけやさしくなった気がした。
一方その頃。志貴の眠るベッドの傍らで、洸と燕司の、火種のような沈黙が続いていた――。
そんな乱暴な口を利く男に洸は一目惚れをして、自分の店に呼んで他にも取って置きを出してやった。
「なのに出しても飲まないんだもの」
「匂いだけでも楽しめるだろ?」
「いや、コーヒーアレルギーだなんて思わないからさ。大手商社が金に飽かせて掻っ攫おうってんでもないみたいだし、そりゃ不思議に思うって」
呆れたように言った洸に、志貴が真顔で応じた。
「そんなもの仕入れたって商売にならねぇよ。俺は仕事と趣味は分けて考えられる男だぜ」
「はいはい、つまりこの店は仕事じゃなくて趣味なんだよね」
「当たり前じゃん。採算なんて全然よ? 儲け度外視でやってんのよ?」
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「いいんだよ。俺はもう一生分働いて稼いだんだから」
「それに今でも喫茶部門の顧問は引き受けてるしね?」
「そうそう、好き勝手言ってるだけなんだけどな。まあ、殆ど顔を出さないから、そんなにウザくないでしょ」
志貴の説明に理央はやっと合点がいく。
成る程。商売っ気が無い筈だ。商売ではなく趣味だったのだから。
「それでえんちゃんは?」
「あいつはあの店の――前身っていうのか、同じ場所でパン屋をやっていたんだ。育ててくれたお祖母さんと一緒にね」
「お祖母さん……」
呟いた理央に洸は淡々とした、感情を交えない声で話す。
「肉親の縁に薄い奴でね、子供の頃に両親を亡くして父方の祖母に引き取られた。子供の頃からパン屋の手伝いを良くして、自分も跡を継ぐって決めてたらしい」
「まあ色々あって、外で修行を積んで戻って来て店を始めたんだよ」
短く志貴が纏め、何となくそれ以上は聞いてはいけないような気がして理央は質問を控えた。
理央にすら、人に話せないことの一つや二つはあるのだ。
ちょっとしんみりした空気を小鞠が明るい声で破った。
「職人の修行って、とにかく体がしんどいんですよね。朝から晩まで働いて、自分で個人的に試したい事もあれば勉強したい事もあって、お金も時間も足りなかったけど何より体力が一番欲しかったな」
「おう、お前もそんななりして苦労したんだな。喰ってやるからさっきの出してみろよ」
物凄く偉そうに言った志貴に、小鞠は嬉々として自作の菓子を取り出した。
パステルカラーのキューブはとってもファンシーで、小さな消しゴムにも見えた。
志貴は眉間に皺を寄せ、ソーダ色のそれを指先で摘まんで恐る恐る口に入れた。途端に虚ろな目付きになって口が半開きになった。
「わり、マシュマロってマジで苦手……」
「えっと、マシュマロとギモーブは厳密には違うものなんですけど、うん、まあ分かりました。出していいですよ」
「いや、一度口に入れたものは出さねぇよ」
物凄く嫌そうににちゃにちゃと口の中のものを咀嚼して飲み込み、手近にあった洸の飲みかけのカップを取り上げて一息に煽った。そして倒れた。
「志貴さんっ!」
慌てて駆け寄る皆の前で、志貴は酷く咳き込んで喉を押さえていた。
「あーもう、馬鹿!」
洸は悪態を吐きながら志貴の口に手を突っ込んで無理矢理吐かせ、それから水道に繋いだホースで水を大量に流し込んだ。
随分と乱暴で周りは吃驚したが、洸の手付きに迷いは無かったので、誰も手出し出来なかった。
「まあ、これで多分大丈夫だろう。量もそれ程残ってなかったし」
洸は志貴をバックヤードの簡易ベッドに寝かせ、志貴の携帯電話を勝手に操作して電話を掛けた。
「あ、燕司? 俺、今晩は志貴さんのとこに泊まるわ――いや、違うって、落ち着け。例のごとくコーヒーを飲んでぶっ倒れただけ。大丈夫、大丈夫。量も少なかったし、すぐ胃洗浄した。え? お前も来るの? ……はいはい、そっちに運ぶんだね。分かった。店が終わってからでいいよ。大丈夫、俺が見てる」
最後の『大丈夫』が頼もしく響いて、洸という男の志貴や燕司に対する想いがほんの少しだけ透けて見えた。
それから店にクローズドの札を掛け、小鞠には帰って貰った。
理央は心配で帰れないものの、何をすれば良いのか分からずに落ち着かない様子で洗い物などをした。
奏太は何も言わずに理央に付き合って、横でグラスを磨いていた。
そうしているうちにコックコート姿の燕司が店に飛び込んできた。
「志貴さんはっ!?」
いつもとは違う、酷く取り乱した様子の燕司に洸が顎をしゃくって奥を指し示した。
燕司は簡易ベッドに眠る志貴を見て、漸く肩から力を抜いた。
「落ち着いてるようで、良かった……」
「だから、大丈夫だって言ったろ」
「俺は、自分の目で見たものしか信じない」
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頑なな燕司に洸は反論するでもなく頷いた。
『お祖母さんは大丈夫だから学校へ行ってらっしゃい』
そんな風に送り出されて帰ってきた時には帰らぬ人になっていた。その別れが燕司に傷跡を残している。それを洸はよく知っていた。
だから自分が信用されていない訳ではない、どうしようもないんだと自分に言い聞かせた。
そんな二人の気持ちを知らない理央は、そのやり取りを冷たいものだと感じた。
友人ならもっと頼ればいいのに、俺ならこういうときに頼る相手は……と、隣に並ぶ奏太を見る。
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「…………くそっ」
燕司は小さく悪態を吐いて、洸の手を邪険に払い除けて奥に引っ込んだ。暫く一人になりたいのだろう。
「悪いね」
洸は奏太と理央に苦笑しながら謝ったが、目がちっとも笑っていない。さっきまでそんな気配はなかったのに、今は早く帰れと目が言っている。
理央はこの場に居づらくなって、黙って店を出た。
その後を奏太がすぐに追い掛けた。
夜の空気は思ったより冷たくて、理央は歩きながら思わず腕を擦った。
黙って後ろをついてきた奏太が、何も言わずに横に並ぶ。
ほんの少し、そちら側が、温かい。
「……ごめん。先に出ちゃって」
声がかすれて、思ったより自分が動揺していたことに理央は気付いた。
「焦っちゃって、何も出来なかった。すぐに動けた洸さんは凄いね。俺なんて、何も役に立たなかった」
茶化したように笑ってそう言いながらも、理央は自分の無力さに傷ついていた。
それを見て、奏太が噛んで含めるようにゆっくりと言う。
「無理して笑うな。無力さに泣いたっていい。俺も一緒にいる」
「奏太……」
「でもな、あの場に俺たちがいて、きっと志貴さんは心強かった」
「……え?」
「俺が一人で戦っている時、誰かの応援は確実に力になった。願いはちゃんと届く」
「ちゃんと、届く……」
「届いてるよ」
その言葉に、ポロリと涙が溢れた。
どれだけ想っても一方通行だった恋が、少しは報われた気がした。
「それに、近くにいたくてもいれない人に、あとで『ほら見ろ! 役立たず!』って言ってやれるだろ?」
奏太の珍しく戯けたセリフに思わず吹き出す。
そうだ、側にいるだけのことだって、海外にいるあの人には出来ない。
(そうか。こんな自分でも、いて良かったのか。無駄じゃなかったのか)
理央は、胸の奥に染みていくその言葉に、ゆっくりと頷いた。
「奏太……ありがとう」
ふっと笑った奏太の表情が、月のように輝いて見える。
遠くで電車の音がして、静かな夜が、少しだけやさしくなった気がした。
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