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実り始めたくろいつぼみ
第二話 恋人(仮)
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今日もいつも通り3人で学校に向かう。結局昨日はなんだかんだ。長い時間あいつと過ごした。教えるのはまぁまぁうまかったんじゃないか?……と思う。あー、そういえば
「ねぇさん達は昨日カフェ行ったんだよね?どうだった?」
「もちろん、最高だったよ。さすがはかづくんが教えてくれたお店って感じで紅茶もケーキもおいしかったわ!紅茶はいろんな種類もあったし、かづくん好みの店ね!」
「そうか、それはよかったよ。ところで……いずみさっきから喋ってないけど、どうかした?」
「あはは、それは私の相談事のせいかも……」
「ねぇさん何言ったのさ?」
「実はね、かづくんといずみが付き合ってくれたら嬉しいんだけど……どうかな?って相談したんだよね……」
「へ~、ってえぇぇ。何を相談してるの?!俺といずみが付き合うって」
俺といずみが付き合う?!ねぇさんは何を考えてるんだ……。俺がいずみと付き合うってことは、あいつともっと親しくなるかもしれないって事だろ?そんなの嫌なんだけど……。いやでもあいつに嫌がらせは出来るか?でもな、いずみが可愛そうだよな
「だって他の人よりかづくんの方が安心かなぁって思ったんだもの」
「いやいや、それはいずみの気持ち考えようよ?」
「でも……」
「……かづくん」
「どうした?いずみ」
「私いろいろ考えたんだけど、一回付き合って見るのもありかなって」
「え?いずみ大丈夫か?」
「うーん考えた結果、かづくんなら別にお試しで付き合って見てもいいかなって思ったんだよね。他の人と付き合うより気が楽だし、何より三人一緒にいれるじゃん?だからかづくんならいいかなって、思ったんだけど……かづくんは好きな人とかいるのかな?」
いや、いない、いないけどさ。いずみはそれでいいのか?前に付き合ってたやつとかはいいのか?というか俺と付き合っても悲しい思いしかさせないような気がするんだが……
「いや、好きな人とかは別にいないけど……」
「それならお試しで付き合ってみない?合わなかったり好きな人が他に出来たら別れればいいし、今までと特に変わったりしないよ?」
「そうそう!お試しとして付き合うのはありでしょ?」
「そう、かな?まぁいずみが嫌じゃないなら。ねぇさんに期待されてるみたいだし……」
「じゃあ付き合ってみよう?とりありえず手でもつないでみよっか?」
「む!二人で手つなぐの?私もつなぐからね!仲間はずれはなし!そのためにかづくんをおススメしたんだから!」
ちょっとまってねぇさん、それ俺のことよりもいずみのこと心配してない?
「えぇ、それなら俺といずみ付き合わなくても良かったんじゃ?」
「それとこれとは別のなの!いずみを私たち以外の人に取られないようにするためって言うので付き合うってことで!」
「それはなんかいずみは俺たちのって言う独占欲だよな?」
「そうかもね!でもかづくんは私たちとは別の学校行こうとしてるんでしょ?だから尚更いずみを他の人に取られるわけには行かないの!最後の一年ぐらい三人一緒に過ごしたいじゃない?」
「まぁそれはあるかもね!でも私に他の彼氏が出来てもかづくんやしづちゃんをないがしろになんてしないよ?」
「いいのいいの、もしかしたら好きになるかもしれないじゃない?」
「うちのかづくんはいい子だからすきになってくれるとうれしいなぁ」
「ねぇさん……」
「だってー……」
「はぁ、まぁこれはお試しって事だし恋人(仮)って感じかなぁ?」
「恋人(仮)ね!」
「そうそうじゃあ早く学校行きましょうね。ねぇさんそしてお手をどうぞ彼女さん?」
「はいはい彼氏さん手つないで行きましょう!」
「私もいずみと手をつなぐわ!三人で一緒に行きましょう?」
「そうだね、早く行こうか。学校に遅れてしまうよ。」
そして放課後
「かづくんは今日もきょうくんとお勉強?」
「うん、そうだよ。一緒に帰る?それともねぇさんと遊びに行く?」
「うーん、付き合ってはじめの放課後だし、一緒に帰ってそれからしづちゃんと遊びに行こうかなぁ?」
「じゃあどこかで待ってたほうがいい?」
「なにいってんの?しづちゃんも一緒でしょ?」
「そうだよ、ねぇさん。ねぇさんが三人一緒って言ったんだから」
「ほんと!やったぁ、早く帰ろう?」
「めっちゃ機嫌いいね。ねぇさん三人で帰ろうか。行くよ?」
「早く帰って遊びに行く~!」
「うん、二人で楽しんできてね?」
「もちろんよ!いずみはおねぇちゃんが守り抜くわ!おねぇちゃんに任せなさい!」
守り抜くっていったい何があるっていうのだろうか?でも、あいつのこと忘れられるから一緒に帰るって言うのはいいかもしれない
「えー!いったい何から私を守るの?絶対しづちゃんのほうがナンパとかされるって!」
「いやいやいずみのほうがナンパされるよ!」
「二人ともかわいいんだからちょっと心配だけど楽しんできてね?」
「もちろん、楽しんでくるわ!」
「かづくんも勉強頑張ってね?」
「うん、じゃあお土産話待ってるね。」
「楽しみにしてて!明日いっぱい話してあげるわ!うふふ楽しみ」
そうこうしている間に家についた。はぁこれからあいつと二人で勉強か、でも教えるのはまぁまぁうまかったし?一応近所のお兄さん的存在だし?まぁこれもあいつと離れるために仕方なく、ほんとに仕方なくだ。だからまぁ頑張るか。そうだ、俺がいずみと付き合ったって言ったらどんな顔するんだろうか?楽しみだな
「ねぇさん達は昨日カフェ行ったんだよね?どうだった?」
「もちろん、最高だったよ。さすがはかづくんが教えてくれたお店って感じで紅茶もケーキもおいしかったわ!紅茶はいろんな種類もあったし、かづくん好みの店ね!」
「そうか、それはよかったよ。ところで……いずみさっきから喋ってないけど、どうかした?」
「あはは、それは私の相談事のせいかも……」
「ねぇさん何言ったのさ?」
「実はね、かづくんといずみが付き合ってくれたら嬉しいんだけど……どうかな?って相談したんだよね……」
「へ~、ってえぇぇ。何を相談してるの?!俺といずみが付き合うって」
俺といずみが付き合う?!ねぇさんは何を考えてるんだ……。俺がいずみと付き合うってことは、あいつともっと親しくなるかもしれないって事だろ?そんなの嫌なんだけど……。いやでもあいつに嫌がらせは出来るか?でもな、いずみが可愛そうだよな
「だって他の人よりかづくんの方が安心かなぁって思ったんだもの」
「いやいや、それはいずみの気持ち考えようよ?」
「でも……」
「……かづくん」
「どうした?いずみ」
「私いろいろ考えたんだけど、一回付き合って見るのもありかなって」
「え?いずみ大丈夫か?」
「うーん考えた結果、かづくんなら別にお試しで付き合って見てもいいかなって思ったんだよね。他の人と付き合うより気が楽だし、何より三人一緒にいれるじゃん?だからかづくんならいいかなって、思ったんだけど……かづくんは好きな人とかいるのかな?」
いや、いない、いないけどさ。いずみはそれでいいのか?前に付き合ってたやつとかはいいのか?というか俺と付き合っても悲しい思いしかさせないような気がするんだが……
「いや、好きな人とかは別にいないけど……」
「それならお試しで付き合ってみない?合わなかったり好きな人が他に出来たら別れればいいし、今までと特に変わったりしないよ?」
「そうそう!お試しとして付き合うのはありでしょ?」
「そう、かな?まぁいずみが嫌じゃないなら。ねぇさんに期待されてるみたいだし……」
「じゃあ付き合ってみよう?とりありえず手でもつないでみよっか?」
「む!二人で手つなぐの?私もつなぐからね!仲間はずれはなし!そのためにかづくんをおススメしたんだから!」
ちょっとまってねぇさん、それ俺のことよりもいずみのこと心配してない?
「えぇ、それなら俺といずみ付き合わなくても良かったんじゃ?」
「それとこれとは別のなの!いずみを私たち以外の人に取られないようにするためって言うので付き合うってことで!」
「それはなんかいずみは俺たちのって言う独占欲だよな?」
「そうかもね!でもかづくんは私たちとは別の学校行こうとしてるんでしょ?だから尚更いずみを他の人に取られるわけには行かないの!最後の一年ぐらい三人一緒に過ごしたいじゃない?」
「まぁそれはあるかもね!でも私に他の彼氏が出来てもかづくんやしづちゃんをないがしろになんてしないよ?」
「いいのいいの、もしかしたら好きになるかもしれないじゃない?」
「うちのかづくんはいい子だからすきになってくれるとうれしいなぁ」
「ねぇさん……」
「だってー……」
「はぁ、まぁこれはお試しって事だし恋人(仮)って感じかなぁ?」
「恋人(仮)ね!」
「そうそうじゃあ早く学校行きましょうね。ねぇさんそしてお手をどうぞ彼女さん?」
「はいはい彼氏さん手つないで行きましょう!」
「私もいずみと手をつなぐわ!三人で一緒に行きましょう?」
「そうだね、早く行こうか。学校に遅れてしまうよ。」
そして放課後
「かづくんは今日もきょうくんとお勉強?」
「うん、そうだよ。一緒に帰る?それともねぇさんと遊びに行く?」
「うーん、付き合ってはじめの放課後だし、一緒に帰ってそれからしづちゃんと遊びに行こうかなぁ?」
「じゃあどこかで待ってたほうがいい?」
「なにいってんの?しづちゃんも一緒でしょ?」
「そうだよ、ねぇさん。ねぇさんが三人一緒って言ったんだから」
「ほんと!やったぁ、早く帰ろう?」
「めっちゃ機嫌いいね。ねぇさん三人で帰ろうか。行くよ?」
「早く帰って遊びに行く~!」
「うん、二人で楽しんできてね?」
「もちろんよ!いずみはおねぇちゃんが守り抜くわ!おねぇちゃんに任せなさい!」
守り抜くっていったい何があるっていうのだろうか?でも、あいつのこと忘れられるから一緒に帰るって言うのはいいかもしれない
「えー!いったい何から私を守るの?絶対しづちゃんのほうがナンパとかされるって!」
「いやいやいずみのほうがナンパされるよ!」
「二人ともかわいいんだからちょっと心配だけど楽しんできてね?」
「もちろん、楽しんでくるわ!」
「かづくんも勉強頑張ってね?」
「うん、じゃあお土産話待ってるね。」
「楽しみにしてて!明日いっぱい話してあげるわ!うふふ楽しみ」
そうこうしている間に家についた。はぁこれからあいつと二人で勉強か、でも教えるのはまぁまぁうまかったし?一応近所のお兄さん的存在だし?まぁこれもあいつと離れるために仕方なく、ほんとに仕方なくだ。だからまぁ頑張るか。そうだ、俺がいずみと付き合ったって言ったらどんな顔するんだろうか?楽しみだな
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