漆黒から孵る夢

Sinbulli

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黒いお菓子 3 更に更に

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黒いお菓子屋さん?


細い細~~い路地を進むと現れると言う都市伝説


女子がいると、ただの空き地


男子1人、男子だけのグループだと、現れる黒い駄菓子屋


そんな都市伝説が、独り歩きしていた








「なぁ、探しに行こうぜ!」


「何なに?」


「女子には関係無い!男子だけのお楽しみダ!」


「ケチ!」






オレ達7人は、放課後目星を付けておいた路地を進んでいた


「なぁ、どんどん細くなってないか?」


「うん、ハズレじゃないか?」


「絶対ある!」


「取り敢えず、突き当たり迄行ってみようぜ!」


500メートルは、進んだろうか?


パッと視界が広がった!?


「あれ?ココって、あのサーフメーカーのショッピングモールじゃね?」


「こんなトコにあったっけ?」


「お小遣いもっと持ってくればよかった」


「オレも!」


オレ達がキョロキョロしていると、カッコ良くスーツを着こなしたスタッフが、声をかけてきた


「きみ達、何処から来たの?」


「「「「「「「其処の路地から」」」」」」」と、ハモりながら、振り向くと忽然と今の今迄歩いて来た路地は、消え失せていた


ただ、ショッピングモールが広がっていた


「えッ!!!」


「ココって、何処ですか?」


「路地が無い!?」




「きみ達!落ち着いて!」


「きみ達は、招待されたんだヨ!」


「その開かずの細路地を進めるのは、招待客のみだからね」


「「「「「「「えッ」」」」」」」


「ココはね、ショッピングモールじゃないんだ! 招待したお客様に品物をお試し頂く場なんだ」


「「「「「「「ヤッタ~!」」」」」」」


「では、コンダクターの、このミサキが、皆さまシチニン(7人)をご案内致します」



「「「「「「「よろしく、お願いしま~す」」」」」」」














(シチニンのお客様をミサキが、漆黒の闇へと、ご案内致します)









次回へと続く
















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