貴方は私を虐げてきたのではないのですか?【完結】

Lynx🐈‍⬛

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 夕食を食べ、未央理は秀平に連れて行きたいという部屋に付いて行く。

「此処、寝室の隣じゃない。確か私の勉強部屋だって……」
「いいから入ってみろ」
「………え!……あれ?………何で?……今朝迄藤枝の家にあった!」
「持ってきたのさ……昼の間にな……あの家には君の物は残されてはいない筈だが、確認するといい………愛着のある物に囲まれた環境で勉強するのも、捗る要因の一つだ。ただ、無駄な物になりそうな物は排除していくが?」
「うわぁ………嬉しい!ありがとう!捨てられると思ってた!」

 ベッドは無かったのは気にはなったが、それ以外は未央理の私物が揃っている。余計な物も置いてはあったが。

「スマホ、態と置いてきたのに」
「君のだろう?」
「私のは奪われたまま!あの親父が持ってって、私の友達との連絡を絶たせたの!」
「………三条高校で増やせばいい」
「良くない!中学や小学校からの友達も居るんだよ!ねぇ、返して貰える様に、アンタからも言ってくれないかな?」
「………言ってみてもいいが、返らないと思うぞ?」
「………一か八か!」
「………それなら交換条件といこうか」
「交換条件?何すればいいの?」
「………少し早い時間だから、勉強を見てやろうと思ったが、まぁいい……こっちに来い」
「え?………え!」

 スマートフォンを返して貰うだけで、交換条件を提示したのは分かるが、秀平が何をするか分からないまま、秀平に手首を取られ、引っ張られた未央理。

「うわっ!」
「色気が無いな……」
「な、な、な………」

 隣の部屋に連れ込まれ、ベッドに押し倒される未央理の腰横に、膝を立て見下ろす秀平。

「協力してやるから、君も協力してもらおうか」
「………え?……協力……?」
「もう忘れたのか?………リビングで、俺の欲しい相手を手に入れる為に協力する、と君は言っただろう?」
「い、言った……けど………」
「君は、スマートフォンだ……返して貰えるかは分からないが、直談判してやってもいい……交換条件だと思わないか?」

 シャツを脱ぎながら言う秀平を、目のやり場に困る未央理は、目線を逸らす。

「処女か……」
「っ!」

 その様子で、察知する秀平は何故か嬉しそうにしている。

「わ、悪い?」
「………いや?……せっかく、俺が買い揃えさせた服を着ているんだ、脱がさなきゃな」
「なっ!………や、止めてよ………ねぇ……欲しい相手にしなさいよ!そういう事は!」
「………生憎だが、その為に必要だと思ったんでね……」

 未央理が逃げられない様に、肩に手を置き、未央理の服のボタンを外していく秀平。

「み、未成年に手を出して良いと思ってんの!教員が!」
「俺達は夫婦だ。意味は無い」
「っ!」

 ねっとりとした秀平の舌が、未央理の首筋を舐め上げると、突如として痛みを感じる。

「った………」
「編入初日に、首筋にキスマーク……品位の欠片も無いが、目立っていいな……せいぜい、明日から友人探しを頑張るといい………結婚している事は今は隠せよ?」
「ふ、ふざけ………んっん……」
「………あまり大きな声は人が来る……俺の指でも舐めて、俺を興奮させろ」

 罵声は響く。その声にお手伝いさん達が来るかもしれない、と秀平の指が、未央理の舌を挟み唾液を絡めさせた。

「………こうやるんだ……」
「んっ、んっんんんっ!」

 秀平の杭を舐めさせる為のか、未央理の舌を挟みながら、指を出し入れされ、声も出せなくなった未央理は、せめて手足で押し退けようとするが、いつの間にか足の間に、秀平の足が入っていて、膝で未央理のの足の付け根を、グリグリされてしまっていた。

「処女だから、何されるか分からないだろ?教えてやる。勉強もセックスもな」
「んっんんっ」
「色気の無い下着は全部変えろ……男を知らない身体のガキ達より、一歩先に進め」

 確かに、未央理の下着は、色気の無いリーズナブルの下着ばかりだ。今もそんな下着を着けている。

「………少々、痛みには強そうだな」
「っあ……はぁ……はぁ……止め……」
「止めるにはもう手遅れだ………濡れてきてるからな、止める気は無い」

 身体を引っ張り起こされ、上に着ていたブラウスを脱がされると、一緒にブラジャー迄剥ぎ取って行く秀平。

「止め……」
「おっと……逃がすか」
「あっ!」

 スカートも下着も逃げ出そうとする隙を狙い器用に脱がす辺り、手慣れている様子で腹が立ってくる。

「へぇ……臍にもピアス付けてるのか……そんな物で色気は出せないぞ?今から分からせてやる」
「だ、駄目っ!見ないでよ!」

 じゅるっ、と足の付け根から、啜られる音がする。足を抱えられた未央理は手で押し退ける事も出来ない。くの字に身体を曲げられ、秀平の手で触れる、未央理の胸。コリコリと弄ばれる指は、先程舐めさせられた指で胸は濡れた。

「んぅっん、ああ、あっ……変っ!……おかし……」
 
 幾ら未央理が言っても秀平からは言葉は無い。
 ただ、じゅるじゅると未央理の味を確かめ、自分の舌で未央理の中を暴く事に夢中な様だった。
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