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過去

媚薬の様に酔わされて♡

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「ああっ…………もう……らめっ駄目っ

 ジュルジュルと、吸われているのはロゼッタの蜜。胸で喘ぐロゼッタの疼きが益々高まり、足をモジモジと激しくなっていくと、マキシマスから夜着を捲られ、下着を見られると、隙間から指と舌がロゼッタの全てを暴こうとしていた。

おいひ美味し………よ……ロレッタロゼッタ
「………汚い…………からぁ………」

 マキシマスを足の付け根から離そうと、ロゼッタはマキシマスの頭を掴んでいた。だが、酔わされているロゼッタは力が入らない。いとも簡単にマキシマスはロゼッタの手首を退かす。

「ロゼッタの蜜は、俺にとっても媚薬だよ」
「あぁ………マキシマス……」
「見てて?今からロゼッタに食べて貰うから……」

 下着を脱がされると、マキシマスはロゼッタをくの字にさせる。ロゼッタの膝は頭の方になってしまった。丸見えになってしまったロゼッタの蜜壺。するとまだ部屋の灯りがまだ明るいのを思い出す。

「やぁ!………お願いっ……灯りを消してっ!」
「如何して?俺は、見てて欲しいんだけど?」
「恥ずかしいのっ!」
「…………まだ、繋がらないから安心してよ……見て欲しいのはだから」
「で、でもっ!」

 マキシマスはロゼッタの指に付いた蜜を舐める。

「………本当、媚薬だ………理性を失うよ、ロゼッタ……」
「あっ……舐め………やぁ……」
「恥ずかし過ぎて見ない様にするの?手で顔を覆っちゃって………なら、手首結んじゃおうかな?」

 ゾクッと何度目かの背筋が凍るロゼッタ。結ばれてしまうと自由は無くなってしまう。

「やぁ……見るっ……見るからっ!」
「…………いい子……俺もあんまりロゼッタを縛りたくないしね………好きな男も居るらしいけど」

 にちゅ……。

「ひゃあ!」
「ロゼッタの美味しかったよ………いっぱい噴き出したの分かった?」

 にちゅ………。

「んああああっ!」
「………あぁ、また出て来たね……また後で舐めてあげる………でも見て欲しいのは……」

 マキシマスは中指1本を、ぬぷぬぷと蜜口の入口に入れ、広げ始める。ロゼッタの喘ぎ声と共に、今迄と違う淫音が部屋の静寂の中から聞こえた。

「やっ………そんな……事も……するの?………ああっ!」

 恥ずかしくて、マキシマスが見て、と言った場所から目を逸らすロゼッタ。

「ほら、見てロゼッタ……卑猥な音を奏で、美味しそうに俺の指を食べてくれてる………ロゼッタ……見ないとこうするよ?」

「ふあっ!!……や、らめっ駄目っ……一緒…………何か……キちゃ………うぅぅぅぅ…………っ!」
「刺激強いだろ?………まだロゼッタにはは早いかな、て思ったからしなかったのに、もしかして………好きだった?」

 マキシマスの中指とは逆の手で果実を摘まれた。しかも優しい力ではない。弧を描く果汁は、ロゼッタのお腹に掛かる。

「…………あぁ、美味しそうだな……また舐めないとね………ほら、見ないと……下のお口がヒクヒクして、もう1本食べさせて、て言ってる………」
「………はぁ……はぁ……言って………ない……」
「そう?………じゃあ、ロゼッタの壺の奥の入口に聞こうかな?」

 入口付近を関節迄しか入っていない中指を、付け根迄入れるマキシマス。コリッとした、ロゼッタでも知らなかった領域に、長いマキシマスの指が突付く。

「!!………ああああっっ!!」
「……………ほら、欲しいって言ってる……今触ってるココ目掛けて、いつか飲んでね……ロゼッタ………飲んだら子供出来ちゃうかもしれないから、今日は飲ませないけど………食べさせてあげる……気持ちいい時は、て言ってくれよ?」

 奥からロゼッタでも感じる熱い蜜が出て行き、マキシマスの指を絡める。そうなればにゅぷにゅぷ、にちゃにちゃ、と音が重い音と変わった。

「あぁ、美味しそうな蜜がまた出たね………2本目も食べて。」
「はぁ…………んっっ!」
「ほら、また見なくなって………また刺激欲しいのかい?」
「…………見………る………余……裕……な……」
「練習だな………もっと広げるよ?痛かったら言って………」

 指は中指と薬指で隘路を這いずり回る。壁はヌルヌルしているのは、ロゼッタにも伝わる。2本の指が、出し入れも始まり、またロゼッタの想像を膨らませた。

「ロゼッタの見ている顔………色っぽいよ……想像してるのかな?指が食べたり出したりするのを見て、蜜壁が締まってくるの、分かってる?」
「……………お願……い………もう……説明……やぁ……」
「感度を高めてるんだよ、ロゼッタ……目で………耳で………感触で………痛みより気持ちいいなら、美味しく食べてくれそうだ……3本目も考えてたけど………そろそろ俺のを食べてくれる?」
「…………え……待ってっ………」

 ちゅぽん、と聞こえる様に指を抜くマキシマスは服を脱ぐ。

「…………灯り……消して………」
「………あぁ、そうだったね……恥ずかしいよね………」

 そう言ったマキシマスは服に付いていたタイを引抜き、ロゼッタの目を隠す。

「ごめん………俺はロゼッタが俺のを食べてる姿が見たいんだ………説明もしたいしね……」
「…………んっ……ああっっっっ!!」
「………くっ……まだちょっと狭かった……かな………でも蜜が絡まって…………気持ちいいよ、ロゼッタ!!………美味しいって言わせてあげる………」

 マキシマスがロゼッタに入ると、ロゼッタの酔いは最高潮になる。焦らした甲斐もあったのか、ロゼッタの啼き声は甘くマキシマスの媚薬となり、房事はロゼッタは気絶する迄続いた。
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