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第二章 冒険出発の篇

48-2 村での日々 2(モア&ルカ) ♡

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 モアは自分でタクミのおちんちんを大きくできなかったのがちょっと不満なのか、勃起したものを力いっぱいくわえてすぐにジュボジュボ吸い込みだした。

モア「も~、こうなったら一回射精イカせるんだから」
タクミ「ちょ、ちょっと待って…」
モア「…ダメー、待たない…」

 モアのかなり本気マジなフェラにタクミは本当に射精イキそうになって慌てる。
 タクミの声を聞いてモアは一応フェラを止めたが、ずっと手コキを続けた。

モア「もう挿入れちゃうから、いっぱい気持ちよくしなきゃダメだからね…」
タクミ「わ、分かった…」

 タクミがルカのおっぱいから手を離して仰向あおむけになると、モアは毛布を被ったまま上になって手探りでタクミのものを持って自分の膣中なかへと導く。

モア「…う~ん、挿入はいってきちゃう…」
タクミ「…ああ、もうすごい…」

 モアはおっぱいを触られたり、オマンコをでられたりするような前戯ぜんぎを受けていないのにもう膣中は濡れ濡れになっていた。

 そんなモアの膣中の粘膜ねんまくはタクミのものをぬらぬらでしっかりと咥えて離さない。
 モアはタクミの上で自分で大きく腰を動かした。

モア「…ああ、ああ、あっー、もっとして…」
タクミ「…うううう、モ、モアさん…」
ルカ「モア、ちょっと声が大きいよ…」

 モアは快感のせいで周りが見えなくなっているのか、普段と変わらないような声を上げる。
 タクミは慌ててモアの動きを止めるように腰を押さえた。
 モアはタクミに抱きつき、彼の手を取って自分の胸に当てて揉ませる。

モア「あ~ん、今日は全然ダメだよー、せっかく気持ちよかったのにー…声は我慢するから、その代わりにもっと気持ちよくしてね…」

 ルカはモアがあまりに積極的にタクミを求めるのを見て、ちょっと苦笑いする。

ルカ「モア、そんなに慌てなくてもまだ全然時間はあるよ…」
モア「う~ん、分かってるんだけど…なんか昨日のタクミとアイのイチャイチャ見てから、すごくシタくて…」

 モアはそう言いながらタクミにキスをして舌をタクミの口の奥にまで伸ばす。
 タクミは目を白黒させながら、何とかそのディープなキスを受けとめた。
 それでもタクミはモアが今日自分を強く求めている理由が分かったので、モアとのキスにじっくりと時間をかける。

 キスをしながら2人は上下入れ替わり、タクミは片方の手でモアのおっぱいを揉みしだく。
 ルカと同じように片手には余るモアの巨乳はタクミに揉まれて形を変える。

 敏感になっているモアはそれだけで身体を震わせて更にタクミを求めた。
 タクミは正常位でもう一度モアの中へ自分のものを挿入れると、膣中を味わうようにゆっくり腰を動かす。

モア「…ううっ、ううっ、ううう、ああん…」
タクミ「…うううう…」

 モアの膣中の熱くなったぬらぬらが自分のものを咥えてくる感触に、タクミは自然と腰の動きが速くなる。
 モアはもっと奥まで欲しいのか、そんなタクミの腰に手を伸ばしてグッと押さえた。

モア「…あうっ、あうっ、あ~ん、タクミ、熱いのほしいよ…」
タクミ「…オレもダメだ、射精すよ…」
モア「…ああああ、いっぱいちょうだい!…」

 タクミは一気に射精し、その間ずっとモアの奥に自分のものをしっかりと押しつける。
 モアは少し身体を反らせるようにしたが、タクミの射精が終わるとすっかり力が抜けてしまった。

 毛布からタクミが顔を出すと、すぐにツグミがティッシュとタオルを手に寄ってきた。
 ルカが毛布をめくるとツグミはモアの身体を拭いていく。
 ルカはタクミの身体を拭くが、拭きながらタクミの乳首に触ったり、股間を拭く時にやわやわと握ったりする。

タクミ「…ルカさん?…」
ルカ「…うん、イヤ?イヤじゃないよね、タクミ君、こういうの好きだもんね(笑)…」

 いつの間にかタクミのものはまたギンギンに勃起していて、タクミはルカの言葉に反論できなかった。
 ルカがニコニコしながらタクミの眼を見てくるのに、タクミはキスでそれに応える。2人はすぐに熱い声を出し始める。

ツグミ「…タクミ君、ルカちゃん、声出てるよ…」
タクミ「ゴ、ゴメン…」
ルカ「ねえ、毛布被っちゃおう…」

 タクミとルカは抱き合って自分たちの世界に入ってしまったところをツグミに注意され、急いで毛布を被って声をおさえるようにする。
 タクミは自然とルカの上になり、もう一度彼女のおっぱいを揉む。ルカが快感に身体をよじると先端で尖っている乳首にしゃぶりついた。
 小さい乳首はタクミの口の中でさらに硬くなっていく。

ルカ「…ううう、気持ちいい…」

 タクミはルカのおっぱいの感触と彼女の感じる声を聞いて、また股間が硬くなってくる。
 タクミは乳首から口を離すと、ルカの股間へと移る。手探りで彼女のオマンコをまさぐるともうそこはトロトロに濡れていた。

 タクミはルカの内股を舌でなぞって、その流れでたどり着いた付け根の、蜜があふれているところをいっぱい舐める。
 タクミの舌がルカのオマンコをい回ると穴の中からはさらにドロドロの汁が流れ出した。

ルカ「…ああんっ、もう挿入れてほしいよ…」
タクミ「…ああっ、オレも挿入れたい…」

 タクミは自分のものを握って、ルカのオマンコを探るとしっかり穴にあてがって彼女の膣中なかへと入っていく。

ルカ「…んんん、んっ、んっ、んっ、ああっ…」
タクミ「…ルカさん、しー…」

 敏感なルカはまだ先っちょを挿入れただけでも声を上げる。
 タクミは何とか小声になるように言うが、自分も彼女の膣中がけい全体をくわえてくる快感に自制心を保つのが難しい。
 タクミは我慢してゆっくりと腰を振った。

ルカ「…ううっ、ううっ、あうっ、ああああ、あー、ダ、ダメ…」
タクミ「…んんん、気持ちいい…」

 ルカの膣中から溢れる愛液のぬらぬらと彼女の身体のフワフワした抱き心地の良さに、わずかに残っていたタクミの自制心もどこかへ行ってしまう。

 ルカの声に刺激され、タクミは激しく腰を振って自分のものをルカの奥に当てる。
 タクミのものがこすれる度にルカの膣中はそれをギュンギュンに締めつけた。

ルカ「…ああっ、もうダメ、イっちゃう!…」
タクミ「…うー、オレも!…」

 タクミはルカの膣中にもドクドクと射精した。
 ルカは身体をビクンビクンと揺らせて、タクミは彼女の腰をしっかりと支える。タクミはルカの痙攣けいれんが収まるまでしばらくそのままでいた。



 タクミとモア、ルカがしばらく休んでから、服も着たところにアユミとナオが入ってきた。

ナオ「お疲れー…」
アユミ「私たち、ギリアさんのところに行ってきたから…」
モア「あっ、ゴメン…2人だけで行かせちゃった…」
ナオ「全然大丈夫…気にしないで…」
タクミ「ギリアさん、どんな様子なの?」

 しばらくギリアに会っていないタクミやルカがその様子を気にする。

アユミ「うん、もう完全に大丈夫。走ったりもできて、明日からドニアさんたちとりょうへ行くんだって…」
モア「よかったー…」
ソラ「うん?なになに、どうしたの?…」

 アユミの声を聞きつけて、ソラやアイ、アカリも裏から中に入ってきた。

アユミ「ギリアさんの脚、すっかり治って明日から猟へ出るんだって…」
アイ「よかった…」
アカリ「ホントにね…最初は正直、もう無理かなって思ったから…」

 アユミと共に最初にギリアのところにけつけたタクミはアカリの言葉に何度もうなずく。

タクミ「かなりひどい怪我で、骨も見えてたから…」
アユミ「出血もすごかったし…」
ソラ「そうだったんだ…」
ツグミ「…元気になって、本当に良かった…」

 誰もがあのクマとの格闘かくとうの時のことを思い出し、ギリアがすっかり元気になったことにホッとした。

ナオ「じゃあ、そろそろ晩ごはんの用意しよ。」
アカリ「オーケー、何すればいい?」
アユミ「今日は肉、焼こうかな…」
モア「やったー!」
全員「(笑)」

 モアが子どもようにはしゃぐのを見て、みんなはまた大笑いをした。







*楽しんでくださった方や今後が気になるという方は、「いいね」や「お気に入り」をいただければ励みになります。
 また、面白かったところや気になったところなどの感想もいただければ幸いです。よろしくお願いします。

 2025年12月21日。
 文字数がかなり多いエピソードが増えてきましたので、エピソードを分割して読みやすくしていきます。
 現状では文字数で機械的に分割を行っていますので、単純にページが増えているという感じでお読み下さい。
 こちらもマイペースで進行いたしますので、ご容赦ください。
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