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第二章 冒険出発の篇

48-1 村での日々 2(モア&ルカ) ♡

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 次の日は全員で洗濯をすることにした。

 アユミ、ナオ、ルカの『洗浄』を出せるメンバーを中心に交代々々こうたいごうたいで洗濯板で洗濯をして、アイとアカリ、ソラのような力があるメンバーが一緒になって洗った物をしぼって脱水をする。
 溝の前にたらいを三つ並べて3人が次々と洗濯をしていき、アカリとソラが洗い上がった衣類を一生懸命に絞っていた。

アユミ「アカリ、ソラ、洗濯物を絞ってくれるのはありがたいんだけど…あんまり力いっぱいにすると服がいたんじゃうから…」
アカリ「分かった…気をつけて加減かげんするね…」
ソラ「分かってんだけどさ…このズボンって、なかなかうまく絞れないよ…」

 ソラはズボンのお腹の辺りをつかんで、もう少し絞ろうとした。

アイ「それぐらいでも大丈夫だよ…」
ルカ「少しぐらい長く干しててもいいから…」

 洗濯を担当していたモアが声を上げる。

モア「あ~ん、もうダメ…誰か代わってー…」
ナオ「私もこのズボン終わったら、誰か代わってほしいな…」
アユミ「オーケー…え~と、タクミ君、いっしょに代わってくれない?…」
タクミ「えっ、オレ?」

 アイの脱水を手伝っていたタクミは、急に声をかけられてびっくりする。

ソラ「まあ、全員がそれぞれ一通りしておく方がいいよね…」
アイ「なに言ってんの、あんたまだ洗濯はしてないでしょ」
ナオ「なに?また調子いいこと言ってんだ(笑)…」
ソラ「いいの、私はタクミよりずっと力があるから…さっきからちゃんと絞ってるでしょ…」
アカリ「(笑)」

 みんなはソラの適当な言い方を笑いながら、それぞれに作業を交代をしていく。

ルカ「ツグミちゃん、私が代わるよ…」
ツグミ「…ううん…まだできるから…」
アユミ「ツグミ、無理にならないように順番に代わろう…頑張がんばってくれてるのは分かってるよ…」
ツグミ「…じゃあ、分かった…」

 タクミはナオと交代するがどうすればいいのか皆目分かっていない。
 そんなタクミの隣にアユミが座って手ほどきをして、しばらくするとタクミも洗濯のコツを掴んできた。

タクミ「…あー、これって腕が疲れるー…」
アユミ「でも、結構ちゃんときれいになってるよ…」
アイ「誰がやってもきれいになるんじゃないの?」
ナオ「そういやそうだけど、適当にやっちゃわないのがいいんじゃない…」
アユミ「そう…汚れたところを意識して洗ってくれてるのがありがたいよ…」
タクミ「いや~…」

 変なところでめられて、タクミはどう答えればいいのか分からなかった。

モア「タクミはそんぐらいでいいよ…後でヤル時に疲れてたら困るしー…」
アカリ「じゃあ、あんたまた代わりなよ。」
モア「えー、私もこれ以上疲れたら困るからー…」
アイ「こいつ、なに言ってんだよ(笑)…」
全員「(笑)…」

 モアの自分勝手な言い方に全員が爆笑する。
 午前中にかなりの量の衣服を洗濯して小屋の裏にずらっと並べて干すところまで終えると、もう時間はお昼になっていた。

 昼食も終え、タクミが昨日と同じように身体を洗おうと小屋の裏の洗い場へ行くとそこにはモアの他にルカもいて、タクミはちょっとびっくりする。

タクミ「ルカさん…でいいの?…」
ルカ「…うん、洗濯ならアユミもナオもいるし…それにみんなが手伝ってくれて、だいぶ洗えたし…」
モア「ねー、早く身体洗おうよー…」

 モアは2人の話など聞かずに、あっという間に裸になった。
 ルカは笑いながら自分も裸になってモアにも自分にも『洗浄』をかける。モアもルカもすぐにあわまみれになる。

 モアの少し細い身体から突き出た半円形のおっぱいとルカの豊満ほうまんな身体からロケットのように飛び出しているおっぱいが泡々あわあわに包まれ、何ともいやらしく見える。
 2人の大きなお尻も煽情せんじょう的だ。

モア「タクミも突っ立ってないで裸になりなよ…」
ルカ「さあ、『洗浄』かけるから…」
タクミ「…ああ…」

 タクミは2人の裸に見とれていたが、昨日みたいに脱がされないようにあわてて自分も服を脱いだ。
 ブリーフを脱ぐとおちんちんはもうすっかりっている。

モア「今日もビンビンだ!」
ルカ「ホントだ、ここもきれいにしないと…」

 昨日のアイとソラと同じく、モアとルカも泡々の手でタクミのものをいっしょにしごきだす。
 股間の勃ったものを見て2人も興奮してるのか、彼女たちのしごく手が激しくなってタクミは大きな声を出してしまう。

タクミ「ダ、ダメだよ!そんなに強いと射精ちゃうよ…」
ルカ「ごめんなさい…」
モア「射精しちゃえ、射精しちゃえ…」

 アカリが慌てて顔を出す。

アカリ「大きな声、出しちゃダメだよ…」
モア「タクミ、静かにしなきゃ…」
タクミ「…スミマセン…」
アカリ「…モア、あんたもね(笑)…」

 アカリは笑いながら小屋の中に戻った。
 3人は互いに互いの泡をりながら身体を洗い、きれいに流して小屋の中へと入っていった。タオルでいても、身体は水ですっかり冷えている。

タクミ「さむさむさむ…」
モア「毛布、毛布…」

 モアはそう言いながらストレージに入れていた毛布を全部出す。
 それは1枚や2枚ではなく、いつの間にかめ込んでいたのか、10枚以上ありそうだ。
 そのあまりの多さに周りにいた他の女の子たちがあきれる。

ツグミ「モアちゃん…」
アカリ「そんなにはらないだろ…」
ソラ「あのねぇ、限度ってもんがあるよねー…」

 モアは裸のまま一枚の毛布にくるまって、笑いながら毛布の山の上をゴロゴロと転がり回る。
 タクミとルカはそんなふざけるモアの様子を呆れて見ていた。

ルカ「モア、これじゃできないよ…」
アカリ「ハイハイ、おふざけはそこまでにしな…」

 みんなはモアが出した毛布を片付けるのを手伝って、タクミとルカ、そしてモアは改めて数枚の毛布にいっしょに包まって寝転ぶ。
 身体が冷えたのとモアがふざけたのがあって、タクミのものはすっかりえていた。
 毛布の中でモアがそのおちんちんを手に取る。

モア「ちびチンを大きくしてくから…」
ルカ「ねぇー、久しぶりにおっぱいんで…」

 毛布をかぶって見えなくてもルカの爆乳のフワフワの感触は何とも言えず心地よく、揉むだけで股間がギンギンに大きくなっていく。
 釣り鐘のように突き出したおっぱいは片方だけでも手のひらに収まりきらない。
 タクミはその手に余るほどのふくらみを形が変わるほど揉みしだく。

タクミ「…ああ、すごい…何度揉んでもルカさんのおっぱいは気持ちいいよ…」
ルカ「…あ~ん、もっといっぱい揉んで…乳首もめて…」

 タクミはルカが言うように突き出たおっぱいの先で小さく尖っている乳首に吸いつく。
 もうおちんちんはパンパンで痛いほどだ。








*楽しんでくださった方や今後が気になるという方は、「いいね」や「お気に入り」をいただければ励みになります。
 また、面白かったところや気になったところなどの感想もいただければ幸いです。よろしくお願いします。

 2025年12月21日。
 文字数がかなり多いエピソードが増えてきましたので、エピソードを分割して読みやすくしていきます。
 現状では文字数で機械的に分割を行っていますので、単純にページが増えているという感じでお読み下さい。
 こちらもマイペースで進行いたしますので、ご容赦ください。
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