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第一部 第一章 異世界転移の篇
6 初めてはソラと…… 1 ♡
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ソラは靴を脱いで絨毯の上に乗る。そして、同じように靴を脱いだタクミを引っ張って、自分の前に立たせる。
ソラ「じゃあ、とにかくそのブレザーとワイシャツと、それでズボンも全部脱ぎなよ。」
タクミ「えっ?」
ソラ「えっ、て、服着たままじゃできないっしょ。」
タクミが促されるままに服を脱ぎだすと、ソラも靴下を脱ぎ、そのままブレザーもスカートも脱ぎ始めた。
ソラは少し小柄だが、その真っ白な足とお尻を隠している薄いピンクのパンティが見えると、タクミは服を脱ぐのも忘れてその様子をジッと見入ってしまう。
ソラ「はあー?なにボーと見てんの?私だって脱がなきゃできないでしょ。ほらアユミのこともあんだからさっさとしなよ…」
ソラがキツイ顔をしたのでタクミは急いでズボンを脱ぐ。アユミはそんなタクミとソラのやり取りを座ってぼんやり見ていた。
「どう、大丈夫?」
「えっ⁉」
急に声がしたので3人がそっちを見ると、そこにナオがいる。
ソラ「ナオ…どうしたの?」
ナオ「…ううん、ソラとタクミ君がしている間にアユミにも教える人が要るんじゃないかなー、と思って……」
ソラ「……あんた、したことあんの?……」
ナオ「こう見えて、ちゃんと教えられるくらいにはね……一回や二回じゃないから…だからそっちはアユミを気にせずヤっちゃって。」
アユミ「……ナオ……」
クラス一の優等生の言葉にソラとアユミは顔を見合わせた。だがナオは、さも当たり前のことのように話し続ける。
ナオ「だってアユミ、2人のしてるのボーと見てて、終わったらハイ交代とか言われても困るでしょ。それにソラも2人とも面倒みるってやりずらいだろうなー、って思ってね……」
ソラ「……まあナオがいてくれると、私はこの童貞だけ相手にすればいいからありがたいかな…」
ナオ「じゃあアユミの先生は私がするってことで。アユミもいいかな?……」
アユミ「…うん…大丈夫……」
ソラ「じゃあ、そっちはナオにお願いして……って、タクミ!パンツはまだ脱ぐな、って。」
ナオの意外な発言にソラとアユミが戸惑っている間に、靴下だけでなくブリーフも脱ごうとするタクミに気づき、ソラはタクミに注意しながら自分も手早くワイシャツも脱いで下着姿になった。
ソラの肌があまりに白いので、ショーツとブラの薄いピンク色ですら映えて見える。
タクミ「…脱いだ服ってどうしよう……」
ナオ「そのままストレージに入れなよ。せっかく便利なのあるし…」
ソラ「そうだ、いっつもそこらへんに散らばっちゃうし……」
タクミの手元に丸まっていたものが消えて、ソラが拾いあげた靴下もすぐに見えなくなった。
ナオ「ちょっと待った。このままじゃ避妊、なんにもないよ。」
ソラ「そうだ。忘れてた……え~と、なんかなかったっけ。」
アユミ「…なんか妊娠しないのなかった?…」
ナオがタクミの能力を調べようとするのに気づいて、タクミは急いでストレージに入れていた本を取り出して渡す。
ナオ「え~と、この『一撃必中』とか言うのじゃない?なになに、『オフの場合は絶対に妊娠しない。』っと…」
ソラ「これこれ!ヤバいとこだった…忘れてた。あんたが気にしないとダメじゃない!」
ソラはタクミの頭を軽くはたく。
タクミ「えっ?…ゴメンナサイ……」
ソラ「ゴメンじゃなくて早くオフにしなよ。あんたの仕事だよ。」
タクミ「(アセアセ)…、うん、できた…」
ナオ「これで避妊も大丈夫ね…」
アユミ「……大丈夫かな……」
ソラ「『絶対』とか言ってんだから大丈夫じゃない?じゃなかったら、マジで許さないけど……」
ナオ「…まあ、今のところ信じるしかないね……」
ソラ「オーケー。じゃ、こっち来て。」
ソラが奥に敷いた絨毯に座ると、アユミとナオはもう一枚の方に並んで座った。
ソラは自分の方へ呼ぶみたいにタクミに手を伸ばす。そして、タクミが座るとすぐにその顔を両手で触り始めた。
タクミはソラの真っ白に浮かび上がる姿を見て、緊張で身体が固くなるのを感じるが、ソラは一向に気にせずタクミの頬にキスをする。
タクミ(…なんかキモチイイー…)
ソラは一度顔を離してタクミの目を見て微笑む。
ソラ「ほっぺも初めてなんだ。」
タクミ(カワイイー!!!)
D組はアイやアカリを始め、可愛い女の子が多いクラスだったが、ソラはその白い肌と茶髪のショートヘア、そして整った顔立ちと涼しげな眼元に少し幼い印象を与える口元という、美人要素とカワイイ要素が絶妙に組み合わさったキレカワで特に目立った存在だった。
もちろんタクミも、彼女のことを他の女子と比べてもスゲー可愛い子だと思っていた。
しかし今、下着姿で微笑むソラの様子を目にしていると、これまでとはぜんぜん違うカワイイという思いが身体の奥底から湧き上がってきて、タクミは思わず彼女の唇にキスをしようと勢いよく顔を近づけた。
ソラ「バカ!がっつくんじゃないの!だから興奮しすぎるって言ったでしょ。逃げたりしないから……」
ソラはそうたしなめてからゆっくりとタクミの唇に自分の唇を近づける。
タクミ(!!!…唇やわらけー…何かホントにキモチイイー…)
しばらくの間二人の柔らかい唇が重なって、ソラは唇を離す。
ソラ「…次は少し口を開けて…」
タクミが言われるがまま口を少しだけ開けると、今度ソラはその口の中に舌を絡めてくる。
ゆっくりと入ってきたソラの舌が甘いものをタクミの口の中に流し込んで、その甘さが口の中から頭の中、そして身体全体に拡がっていく感じがする。タクミの股間もだんだん元気になってきた。
ソラの手のひらがタクミの腕から背中を撫でると、タクミもそれに合わせてソラの腕を撫でる。
タクミ(肌、すべすべだー…手触り最高―!!!)
いろいろな気持ち良さにタクミの頭がパンクしそうになったところで、ソラは舌を抜いてキスをやめる。
ソラ「……ねえ、気持ちいいでしょ?」
タクミはソラの腕をずっと撫でながら、うんうんとうなずく。ソラは背中を撫でていた左手で、今度はタクミの胸にやさしくふれる。
ソラ「…あのね、女の子をさわるときは必ずやさしくするんだよ……
AVとかじゃ激しくしてるけど、あれはホントじゃないからね…ね、こんなふうに女の子にもやさしくするんだよ……」
ソラはタクミの胸板をすー、すーとやさしく、柔らかく触っていく。タクミの股間がどんどん熱くなってきた。
ソラ「ねえ、そろそろそのパンツ、脱いだほうがいいかもよ…汚れちゃいそうだし…」
ソラはそう言いながら、右手がいつの間にかパンツ越しにタクミの股間を触っていた。
タクミ(!!!!)
ソラ「…思ってたより大きいね。それとも能力のおかげかな?(笑)……」
ソラはそう言いながらもタクミのものを軽く揉む。
タクミ「……ううう……」
ソラ「…うふふ(笑)…」
タクミ(やべえ、すごくキモチイイ……)
これまで感じたことがないほど股間が硬く、高くなり、タクミの顔はくしゃくしゃに変わった。
ソラ「…ねえ、なんて顔しているの?…これってキモチイイ?こんな感じはどう?……」
さっきまで茎を軽く揉んでいたのが、今度はタクミの先を撫でるように触り始める。
タクミ「…ああ…ダメ、出ちゃうよ……」
ソラ「そう?そりゃ早いよちょっと(笑)……」
ソラが手を止めると、ブリーフの膨らみの先が当たる辺りがすっかり濡れている。
ソラ「さあ、早く脱ぎな。続きしたげるから…」
タクミが急いでパンツを脱いで座りなおすと、ソラがもう一度彼のものを触ってきた。
タクミ(ああ、凄い。我慢できない。キモチ良すぎる…)
と、ソラは急に手を止める。
ソラ「ほら、ダメだよ…自分だけキモチ良くなってちゃ…」
ソラがブラジャーの肩ひもに手を伸ばすと、タクミはその姿に目が釘付けになる。
ソラ「…ふ~ん、見たいんだ……」
そう言うとソラは片方の肩ひもを下して、向こう向きになってブラのホックを外す。
背中越しに胸があらわになったのがわかって、タクミは唾を飲み込む。
ソラ「…見過ぎだって……」
そう言いつつもソラはブラを外し、腕で胸を隠しながら振り返る。真っ白な細い腕では隠し切れないおっぱいははち切れそうだ。
ソラはクラス全体では少し背が低い方だし、華奢な印象もあったので、制服の中はスレンダーだとタクミを含めた男子は皆、思っていた。
だが今、目の前で細い腕が隠そうとしている二つの膨らみは予想を遥かに超えてふくよかだ。
タクミ「……大きい……」
ソラ「でしょ?…なぜか知らないけど、ちっさいって思われてんだよね……」
ソラがしゃべりながら手をどけると、大きく真っ白な膨らみとピンクの頂きが姿を現した。
アユミ「……おっきい…ね……」
ナオ「…うん…」
ソラ「…2人も言うと結構ハズイよ……」
ソラが恥ずかしがって前を隠そうとする腕を、タクミが軽くつかむ。
ソラ「…触りたい?…」
ソラの問いかけにタクミの喉がゴクッと鳴る。
タクミ「……ハイ……」
ソラ「じゃあ、やさしくね……」
タクミは手を伸ばし、白いおっぱいを両手で包み込むように軽く触ってみる。
タクミ「!!!!」(やわらけー。それに超すべすべ。スゲー……)
タクミは少しずつ力を入れて触り、ソラのおっぱいのふわふわした柔らかさを初めて感じる。
力いっぱい揉んで味わいたい思いがこみ上げてくるが、グッとこらえて力を入れすぎないようにしておっぱいの感触を確かめる。
ソラ「…ああ……」
タクミの指が右側のピンクの頂きに偶然触れると、ソラの口からため息が洩れた。ハッとしてタクミの手が止まる。
ソラ「……大丈夫…そこも触っていいよ……」
タクミは人差し指の腹で少し強めにその頂きに触れてみる。
ソラ「‼」
ソラの身体がビクッと動いて熱い息を吐く。ピンクの頂きはさっきよりも大きく固くなってきた。
タクミ「…乳首、舐めたい…」
ソラ「…うん…」
タクミが乳首を口に含んだ時、頭の中で何かが「ピコっ」といった気がする。
「うん?」と思って動きを止めると、なぜか「『絶技』を意識しろ」という声を頭の中に感じる。
タクミが声の言うとおりに『絶技』を意識すると、舌が勝手にソラの乳首をやさしく刺激し始めた。
ソラ「…ああ、ダメ…それ気持ちいいよ…」
舌が乳首を何回か回るように舐めると、今度は本当にやさしく唇で吸う。するとソラから「ああああ…」と声が出る。
タクミが顔を上げてソラを見ると、ソラの顔も真っ赤だ。
タクミ「…こっちも舐めていい?…」
ソラ「……いいよ……」
タクミは左側の胸も全体をやさしく舐め回してから、軽く乳首を吸う。
固くなった乳首の弾力を味わうように舌でゆっくりと、何度も舐めてから、最後にチュチュと吸ってみる。
ソラ「…あ~~あ…ダメ……」
ソラの身体が何度かピクピクすると、タクミも彼女の身体が熱くなってくるのがわかる。いつの間にかタクミの股間をまたソラが触って刺激している。
タクミは素直に言った。
タクミ「……下も…見たい……」
*全体の流れでR-18シーンをいくつかに分けています。
どうもすいませんm(_ _)m。
第一章では今後もそれぞれの女の子のR-18シーンは何回かに分ける予定です。どうかご了承ください。
*楽しんでくださった方や今後が気になるという方は、「いいね」や「お気に入り」をいただければ励みになります。
また、面白かったところや気になったところなどの感想もいただければ幸いです。よろしくお願いします。
*2025年9月18日
読みやすさ改善のため、文章を大幅に変更しました。
一部の語句や文章の修正も行っていますが、内容は変更していません。
今後も文章の改変を随時行っていきます。ゆっくりマイペースで行いますので、どうかご理解下さい。
2025年10月2日。一部の文字にルビを付しました。
ソラ「じゃあ、とにかくそのブレザーとワイシャツと、それでズボンも全部脱ぎなよ。」
タクミ「えっ?」
ソラ「えっ、て、服着たままじゃできないっしょ。」
タクミが促されるままに服を脱ぎだすと、ソラも靴下を脱ぎ、そのままブレザーもスカートも脱ぎ始めた。
ソラは少し小柄だが、その真っ白な足とお尻を隠している薄いピンクのパンティが見えると、タクミは服を脱ぐのも忘れてその様子をジッと見入ってしまう。
ソラ「はあー?なにボーと見てんの?私だって脱がなきゃできないでしょ。ほらアユミのこともあんだからさっさとしなよ…」
ソラがキツイ顔をしたのでタクミは急いでズボンを脱ぐ。アユミはそんなタクミとソラのやり取りを座ってぼんやり見ていた。
「どう、大丈夫?」
「えっ⁉」
急に声がしたので3人がそっちを見ると、そこにナオがいる。
ソラ「ナオ…どうしたの?」
ナオ「…ううん、ソラとタクミ君がしている間にアユミにも教える人が要るんじゃないかなー、と思って……」
ソラ「……あんた、したことあんの?……」
ナオ「こう見えて、ちゃんと教えられるくらいにはね……一回や二回じゃないから…だからそっちはアユミを気にせずヤっちゃって。」
アユミ「……ナオ……」
クラス一の優等生の言葉にソラとアユミは顔を見合わせた。だがナオは、さも当たり前のことのように話し続ける。
ナオ「だってアユミ、2人のしてるのボーと見てて、終わったらハイ交代とか言われても困るでしょ。それにソラも2人とも面倒みるってやりずらいだろうなー、って思ってね……」
ソラ「……まあナオがいてくれると、私はこの童貞だけ相手にすればいいからありがたいかな…」
ナオ「じゃあアユミの先生は私がするってことで。アユミもいいかな?……」
アユミ「…うん…大丈夫……」
ソラ「じゃあ、そっちはナオにお願いして……って、タクミ!パンツはまだ脱ぐな、って。」
ナオの意外な発言にソラとアユミが戸惑っている間に、靴下だけでなくブリーフも脱ごうとするタクミに気づき、ソラはタクミに注意しながら自分も手早くワイシャツも脱いで下着姿になった。
ソラの肌があまりに白いので、ショーツとブラの薄いピンク色ですら映えて見える。
タクミ「…脱いだ服ってどうしよう……」
ナオ「そのままストレージに入れなよ。せっかく便利なのあるし…」
ソラ「そうだ、いっつもそこらへんに散らばっちゃうし……」
タクミの手元に丸まっていたものが消えて、ソラが拾いあげた靴下もすぐに見えなくなった。
ナオ「ちょっと待った。このままじゃ避妊、なんにもないよ。」
ソラ「そうだ。忘れてた……え~と、なんかなかったっけ。」
アユミ「…なんか妊娠しないのなかった?…」
ナオがタクミの能力を調べようとするのに気づいて、タクミは急いでストレージに入れていた本を取り出して渡す。
ナオ「え~と、この『一撃必中』とか言うのじゃない?なになに、『オフの場合は絶対に妊娠しない。』っと…」
ソラ「これこれ!ヤバいとこだった…忘れてた。あんたが気にしないとダメじゃない!」
ソラはタクミの頭を軽くはたく。
タクミ「えっ?…ゴメンナサイ……」
ソラ「ゴメンじゃなくて早くオフにしなよ。あんたの仕事だよ。」
タクミ「(アセアセ)…、うん、できた…」
ナオ「これで避妊も大丈夫ね…」
アユミ「……大丈夫かな……」
ソラ「『絶対』とか言ってんだから大丈夫じゃない?じゃなかったら、マジで許さないけど……」
ナオ「…まあ、今のところ信じるしかないね……」
ソラ「オーケー。じゃ、こっち来て。」
ソラが奥に敷いた絨毯に座ると、アユミとナオはもう一枚の方に並んで座った。
ソラは自分の方へ呼ぶみたいにタクミに手を伸ばす。そして、タクミが座るとすぐにその顔を両手で触り始めた。
タクミはソラの真っ白に浮かび上がる姿を見て、緊張で身体が固くなるのを感じるが、ソラは一向に気にせずタクミの頬にキスをする。
タクミ(…なんかキモチイイー…)
ソラは一度顔を離してタクミの目を見て微笑む。
ソラ「ほっぺも初めてなんだ。」
タクミ(カワイイー!!!)
D組はアイやアカリを始め、可愛い女の子が多いクラスだったが、ソラはその白い肌と茶髪のショートヘア、そして整った顔立ちと涼しげな眼元に少し幼い印象を与える口元という、美人要素とカワイイ要素が絶妙に組み合わさったキレカワで特に目立った存在だった。
もちろんタクミも、彼女のことを他の女子と比べてもスゲー可愛い子だと思っていた。
しかし今、下着姿で微笑むソラの様子を目にしていると、これまでとはぜんぜん違うカワイイという思いが身体の奥底から湧き上がってきて、タクミは思わず彼女の唇にキスをしようと勢いよく顔を近づけた。
ソラ「バカ!がっつくんじゃないの!だから興奮しすぎるって言ったでしょ。逃げたりしないから……」
ソラはそうたしなめてからゆっくりとタクミの唇に自分の唇を近づける。
タクミ(!!!…唇やわらけー…何かホントにキモチイイー…)
しばらくの間二人の柔らかい唇が重なって、ソラは唇を離す。
ソラ「…次は少し口を開けて…」
タクミが言われるがまま口を少しだけ開けると、今度ソラはその口の中に舌を絡めてくる。
ゆっくりと入ってきたソラの舌が甘いものをタクミの口の中に流し込んで、その甘さが口の中から頭の中、そして身体全体に拡がっていく感じがする。タクミの股間もだんだん元気になってきた。
ソラの手のひらがタクミの腕から背中を撫でると、タクミもそれに合わせてソラの腕を撫でる。
タクミ(肌、すべすべだー…手触り最高―!!!)
いろいろな気持ち良さにタクミの頭がパンクしそうになったところで、ソラは舌を抜いてキスをやめる。
ソラ「……ねえ、気持ちいいでしょ?」
タクミはソラの腕をずっと撫でながら、うんうんとうなずく。ソラは背中を撫でていた左手で、今度はタクミの胸にやさしくふれる。
ソラ「…あのね、女の子をさわるときは必ずやさしくするんだよ……
AVとかじゃ激しくしてるけど、あれはホントじゃないからね…ね、こんなふうに女の子にもやさしくするんだよ……」
ソラはタクミの胸板をすー、すーとやさしく、柔らかく触っていく。タクミの股間がどんどん熱くなってきた。
ソラ「ねえ、そろそろそのパンツ、脱いだほうがいいかもよ…汚れちゃいそうだし…」
ソラはそう言いながら、右手がいつの間にかパンツ越しにタクミの股間を触っていた。
タクミ(!!!!)
ソラ「…思ってたより大きいね。それとも能力のおかげかな?(笑)……」
ソラはそう言いながらもタクミのものを軽く揉む。
タクミ「……ううう……」
ソラ「…うふふ(笑)…」
タクミ(やべえ、すごくキモチイイ……)
これまで感じたことがないほど股間が硬く、高くなり、タクミの顔はくしゃくしゃに変わった。
ソラ「…ねえ、なんて顔しているの?…これってキモチイイ?こんな感じはどう?……」
さっきまで茎を軽く揉んでいたのが、今度はタクミの先を撫でるように触り始める。
タクミ「…ああ…ダメ、出ちゃうよ……」
ソラ「そう?そりゃ早いよちょっと(笑)……」
ソラが手を止めると、ブリーフの膨らみの先が当たる辺りがすっかり濡れている。
ソラ「さあ、早く脱ぎな。続きしたげるから…」
タクミが急いでパンツを脱いで座りなおすと、ソラがもう一度彼のものを触ってきた。
タクミ(ああ、凄い。我慢できない。キモチ良すぎる…)
と、ソラは急に手を止める。
ソラ「ほら、ダメだよ…自分だけキモチ良くなってちゃ…」
ソラがブラジャーの肩ひもに手を伸ばすと、タクミはその姿に目が釘付けになる。
ソラ「…ふ~ん、見たいんだ……」
そう言うとソラは片方の肩ひもを下して、向こう向きになってブラのホックを外す。
背中越しに胸があらわになったのがわかって、タクミは唾を飲み込む。
ソラ「…見過ぎだって……」
そう言いつつもソラはブラを外し、腕で胸を隠しながら振り返る。真っ白な細い腕では隠し切れないおっぱいははち切れそうだ。
ソラはクラス全体では少し背が低い方だし、華奢な印象もあったので、制服の中はスレンダーだとタクミを含めた男子は皆、思っていた。
だが今、目の前で細い腕が隠そうとしている二つの膨らみは予想を遥かに超えてふくよかだ。
タクミ「……大きい……」
ソラ「でしょ?…なぜか知らないけど、ちっさいって思われてんだよね……」
ソラがしゃべりながら手をどけると、大きく真っ白な膨らみとピンクの頂きが姿を現した。
アユミ「……おっきい…ね……」
ナオ「…うん…」
ソラ「…2人も言うと結構ハズイよ……」
ソラが恥ずかしがって前を隠そうとする腕を、タクミが軽くつかむ。
ソラ「…触りたい?…」
ソラの問いかけにタクミの喉がゴクッと鳴る。
タクミ「……ハイ……」
ソラ「じゃあ、やさしくね……」
タクミは手を伸ばし、白いおっぱいを両手で包み込むように軽く触ってみる。
タクミ「!!!!」(やわらけー。それに超すべすべ。スゲー……)
タクミは少しずつ力を入れて触り、ソラのおっぱいのふわふわした柔らかさを初めて感じる。
力いっぱい揉んで味わいたい思いがこみ上げてくるが、グッとこらえて力を入れすぎないようにしておっぱいの感触を確かめる。
ソラ「…ああ……」
タクミの指が右側のピンクの頂きに偶然触れると、ソラの口からため息が洩れた。ハッとしてタクミの手が止まる。
ソラ「……大丈夫…そこも触っていいよ……」
タクミは人差し指の腹で少し強めにその頂きに触れてみる。
ソラ「‼」
ソラの身体がビクッと動いて熱い息を吐く。ピンクの頂きはさっきよりも大きく固くなってきた。
タクミ「…乳首、舐めたい…」
ソラ「…うん…」
タクミが乳首を口に含んだ時、頭の中で何かが「ピコっ」といった気がする。
「うん?」と思って動きを止めると、なぜか「『絶技』を意識しろ」という声を頭の中に感じる。
タクミが声の言うとおりに『絶技』を意識すると、舌が勝手にソラの乳首をやさしく刺激し始めた。
ソラ「…ああ、ダメ…それ気持ちいいよ…」
舌が乳首を何回か回るように舐めると、今度は本当にやさしく唇で吸う。するとソラから「ああああ…」と声が出る。
タクミが顔を上げてソラを見ると、ソラの顔も真っ赤だ。
タクミ「…こっちも舐めていい?…」
ソラ「……いいよ……」
タクミは左側の胸も全体をやさしく舐め回してから、軽く乳首を吸う。
固くなった乳首の弾力を味わうように舌でゆっくりと、何度も舐めてから、最後にチュチュと吸ってみる。
ソラ「…あ~~あ…ダメ……」
ソラの身体が何度かピクピクすると、タクミも彼女の身体が熱くなってくるのがわかる。いつの間にかタクミの股間をまたソラが触って刺激している。
タクミは素直に言った。
タクミ「……下も…見たい……」
*全体の流れでR-18シーンをいくつかに分けています。
どうもすいませんm(_ _)m。
第一章では今後もそれぞれの女の子のR-18シーンは何回かに分ける予定です。どうかご了承ください。
*楽しんでくださった方や今後が気になるという方は、「いいね」や「お気に入り」をいただければ励みになります。
また、面白かったところや気になったところなどの感想もいただければ幸いです。よろしくお願いします。
*2025年9月18日
読みやすさ改善のため、文章を大幅に変更しました。
一部の語句や文章の修正も行っていますが、内容は変更していません。
今後も文章の改変を随時行っていきます。ゆっくりマイペースで行いますので、どうかご理解下さい。
2025年10月2日。一部の文字にルビを付しました。
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