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第一部 第一章 異世界転移の篇

23-1 ナオに責められながら… ♡

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タクミ(やっぱり、最後は激しくなっちゃった……)

 ツグミが絨毯じゅうたんの上で横になり、大きな息をしているのを見て、タクミは自分のやりすぎを反省する。
 ナオとアユミはまだ動けないツグミの身体をいていた。

アユミ「…ツグミ…まだ寝てていいからね…」
ツグミ「……ごめんね……ありがとう…」
ナオ「…ねぇ、さすがにもう童貞じゃないんだから…ちょっとは我慢して手加減しないと……」
タクミ「……(ハイ、ゴメンナサイ)……」
ソラ「もう終わったの?…」

 ルカとソラがまたのぞきに来る。

アユミ「モアはどうしたの?…」
ソラ「身体拭いたら、疲れたって…寝てる(笑)…」
ナオ「(笑)」
ルカ「…ツグミちゃん…大丈夫?……」
ナオ「…まあ、大丈夫…タクミがまた最後にやりすぎて……」
ルカ「…ああ、なるほど…」
タクミ「…(スイマセン)…」

 申し訳なさそうに小さくなっているタクミを見て、ソラがケラケラと笑う。

ソラ「…そりゃ、仕方ないって…だってヤリたい盛りの男の子だもん…
 おまけに巨乳と美形の勢ぞろいだから、ヤリまくりたいわけよ(笑)…」
アユミ「…言い方(笑)…」
ソラ「でも、図星でしょ(笑)…」
ナオ「じゃあ、私ともヤリたいよね…タクミ君?(笑)……」
タクミ「えっ?……」

 ナオはソラと違って、少しあやしい表情でタクミに尋ねた。

ルカ「…そうか…ナオちゃん、まだだよね…」
ナオ「そうだよ…ずっと待たされたんだから……たないなんてことないよね?…」
ソラ「(爆笑)…ナオ、怖すぎるって…そんなに言うと、しぼんじゃうよ(笑)…」

 アユミとルカはそんなナオとソラのやり取りにあきれながら、まだ横になっている2人に近寄る。

アユミ「…ツグミ…どう?まだ動けない?…」
ツグミ「…ううん…もう大丈夫…」
ナオ「タクミの身体も拭いてあげなきゃね……」
ルカ「ツグミちゃん…こっちへおいでよ…」
ツグミ「…ありがとう…」

 アユミとルカが立ち上がろうとするツグミの身体を支えて、ツグミはもう一つの絨毯の方へ移る。
 ナオは座り込んでいるタクミのそばにタオルとティッシュを持って寄っていく。
 ソラも同じようにタクミのそばへ行った。

ソラ「じゃあ、私もタクミで遊ぼう(笑)…」
アユミ「なに言ってんの(笑)…」
ソラ「だって何もすることないんだもん…」

 アユミとルカがツグミの、ナオとソラがタクミの身体を拭く。
 ソラがティッシュを手にタクミのおちんちんを拭こうとすると、ナオがそれを止める。

ナオ「ソラ、そこは私がするの……」
ソラ「ええっ?いいじゃん…そんな、減るもんじゃないんだから…」
ナオ「ダメ、これからのお楽しみの一つなんだから……」
ルカ「…お楽しみって…」
アユミ「(苦笑)…」

 タクミにナオの言葉が聞こえると、タクミのものがピクッと反応した。

ナオ「…ねっ…こういうのを全部、楽しみたいの…」
ソラ「…ハイハイ…ずっと我慢がまんしてたもんね(笑)…」
ナオ「…そう(笑)…我慢してた分…いっぱい楽しみたいの…」
タクミ「………」

 ナオはツグミに手本を見せていた時のように、ティッシュでタクミのものをけいから拭き始めた。

 だがさっきと違ってその手つきには何かなまめかしさがある。タクミのものを拭いているのだが、握る手に微妙な強弱があり、それがタクミを刺激する。

タクミ「…ううう…」
ナオ「(微笑)…ねえ、タクミ…感じてるの?…敏感だね……」

 ナオは上目うわめづかいでタクミを見る。
 ナオがタクミをおもちゃにしているのを見て、ソラも彼の背中を拭きながら、その遊びに加わる。

ソラ「…タクミ…この後もっと…気持ちよくしてもらえるかもね……こんなんじゃないかも……」

 ソラはそう言いながら、片方の手でタクミの乳首にそっと触れた。

タクミ「…うっ…いや、それは……」
ナオ「…あれ?ダメだよ…まだ身体しっかりと…きれいにできてないんだから…」
ソラ「…そうそう…あんまり動いたら…ダメなんだから…」

 疲れてえていたタクミのものもソラの上からの刺激とナオの下からの刺激で、すっかり元気になっていた。
 アユミとルカはそんな2人の遊びを見て、呆れてしまう。

アユミ「…ねえ…ツグミはもう終わってるけど…」
ソラ「…こっちは…終わってるというか、始まってるというか(笑)…」

アユミ「じゃなくて、ツグミの身体も濡らせたタオルでぬぐってあげたいんだけど…」
ソラ「あっ、私が行かないとダメだね……残念!…タクミ、今はこんだけね(笑)…」
ナオ「ここからは私がするんだから……」

ソラ「タクミ…また今度してあげっから(笑)…」
アユミ「ハイハイ…行こうよ…」
ルカ「…私…ここにいてもいい?……なんか…ナオちゃんのすること…ちょっと興味…あるかな……」
ナオ「…いいよ(笑)……」
ソラ「じゃあ、がんばって(笑)」

 ツグミが立ち上がるとアユミとソラと並んで向こうへ行ってしまった。

ナオ「…タクミ、またちょっと立って…」

 ナオは立ち上がったタクミの股間やお尻をしっかりとく。
 ナオがふくらはぎを軽くたたいて拭き終わったと合図をしたので、タクミはまた座り込む。

ナオ「…え~と…タクミ、悪いけど仰向あおむけに寝てくれるかな…」
タクミ「…うん…わかった……」

 タクミが言われた通りに寝転ぶと、ナオはゆっくりタクミのお腹の辺りをで始める。
 さっきは元気にっていたおちんちんも身体全体を拭いてもらっている間にまた少し小さくなっていた。

ナオ「…フフフ、私がしてあげるからね(笑)……」

 タクミはうれしいような、それでいて喰われてしまうようなものを感じて、複雑な気持ちなる。

アカリ「うまくいってる?…」

 そこにアカリがやってきて座った。

ルカ「…ツグミちゃんたちに会った?…」
アカリ「うん、みんなで出ていった。さっきはありがとね…き木、けっこういっぱい採れたから…」
ルカ「…ううん…私、それほどでもないよ…」
アカリ「そんなことないよ…」
ナオ「モアは寝てるってソラが言ってたけど……アイは?…」

 ナオはタクミの胸を人差し指と中指で撫でながら、アカリに尋ねる。

アカリ「…疲れて戻ってきたから寝転んでる…ツグミたちが出ていく時に、次は誰がするのか聞いてたけど…」
ナオ「ふ~ん……焚き木、拾ってる時にそんな話はした?」
アカリ「してない…ってか、できなかった……だから…どうなんだろう?…」
ルカ「聞きづらいよね……」
ナオ「……まあ、仕方ない……アイ次第ね……」

 ナオは話ながらいつの間にかタクミのものをやわやわと握っていて、そのせいでおちんちんはだんだんと元気になってきた。

タクミ「…うううう…」
アカリ「…あんた(笑)…よくそんな話をしながらできるね…ちょっと感心する…」
ナオ「こうやって感じさせてるのが好き(笑)…」
ルカ「…へぇー…」
アカリ「あんたもけっこうSなんだね……」
ナオ「ううん…私はするのも、してもらうのも好きなの…」
アカリ「(笑)…」

 ナオはこんな話をしつつも、もう一方の手はタクミの胸から乳首へと動いていっている。
 アカリの時と同じように上と下を同時にめられて、タクミのものは一気に元気になった。






*楽しんでくださった方や今後が気になるという方は、「いいね」や「お気に入り」をいただければ励みになります。
 また、面白かったところや気になったところなどの感想もいただければ幸いです。よろしくお願いします。

 2025年9月29日。
 読みやすさ改善のため、文章を大幅に変更しました。
 一部の語句や文章の修正も行っていますが、内容は変更していません。
 今後も文章の改変を随時行っていきます。ゆっくりマイペースで行いますので、どうかご理解下さい。

 2025年11月23日
 文字数がかなり多いエピソードが増えてきましたので、エピソードを分割して読みやすくしていきます。
 現状では文字数で機械的に分割を行っていますので、単純にページが増えているという感じでお読み下さい。
 こちらもマイペースで進行いたしますので、ご容赦ください。
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