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第一部 第一章 異世界転移の篇
24 ナオと2回戦… ♡
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ナオはタクミの肩に腕を回して、もう一度キスをせがんだ。
タクミが唇を重ねるとナオは今度はさっきよりもずっと強く唇に吸いつき、深く舌を入れてくる。
タクミもだんだんと濃いキスに慣れてきて、ナオの舌に自分の舌を絡ませるようにする。そして、空いた手でナオのおっぱいを揉み始めた。
ナオ「…ううん、いいよ…いっぱい胸、揉んで…」
ナオが顔を離したので、タクミは身体を起こして上になり彼女の胸を両手で揉みしだく。
優等生の妖艶な痴態と卑猥なおっぱいや乳首。そんなギャップがタクミをより興奮させ、タクミは激しく胸を揉んでいく。
ナオ「…ああ…タクミ、気持ちいいよ…もっといっぱい揉んで……」
ナオが身体を捩って感じるのを見て、タクミはさっきのお返しとばかりに黒い乳首にしゃぶりつく。
スライムのように柔らかく、自在に形を変えるおっぱいの頂点で乳首はもうピンピンに勃起していた。
ナオ「…ああっ、ああっ、あ~ん、もっと、もっと…」
ナオは快感に貪欲なようで、タクミが責めてももっともっとと求めてくる。タクミは『絶技』を使って彼女の両方の乳首を責めた。
伸ばした舌でべろべろと舐めたかと思えば、一気に強く勃起した乳首を吸う。
チュウチュウと音を立てて吸うと、タクミ自身も内側から高まってくるものを感じる。
ナオ「…あっー、気持ちいいよー…もっと、オマンコも責めて、お願い…」
タクミは返事もせず、そのまま乳首に這わせていた舌をナオのおっぱいからお腹、そして下腹部まで移動させていく。
ナオの恥丘は黒い毛に覆われていて、これまでのどの女の子よりも濃かった。
これが他の女の子だったら、もしかするとタクミは幻滅していたかもしれない。だが、ナオの様々なギャップに興奮していたタクミはナオの陰毛の濃さにも強いギャップを感じて、それが一層強めている彼女の卑猥な感じに興奮する。
タクミが濃い毛に隠れたナオのオマンコを広げると、現れたビラビラも長く、黒くなっていて、授業中には清楚な優等生だった彼女には全く似合わないものだった。
タクミ(あのクールな優等生が……ムチムチのおっぱいに…真っ黒な乳首に…濃い陰毛に…
オマンコからビラビラもはみ出していて…
ああ…こんなに身体中のどこも…卑猥だなんて…)
タクミが既に濡れそぼったナオの襞の内側をじっくりと撫でまわすと、ナオは欲しがるように腰を蠢かす。
ナオ「…ああんっ、ああんっ、ああ…」
タクミは襞の重なったところにある、ピンク色の蕾を包皮の上からやさしく、リズミカルに撫でていく。
するとナオの膣穴がパクパクするように口を開けて、はしたない愛液がダラダラと流れ出してきた。
ナオ「…あ~ん、そこ、クリトリス、もっと触って…」
タクミは指の腹で一定のリズムでクリを触り続ける。
時には少し強く、そして腰つきがもっとと求めるとわざと弱く、さっきのお返しとばかりに焦らすように刺激していく。
ナオ「…もっと強くして、あっ~ん、お願い、もっと欲しいの……」
タクミはその言葉を聞いて、クリトリスを刺激しながらナオの膣穴に指をゆっくりと入れた。
彼女の膣中がタクミの指をじんわりと咥えていく。
ナオ「…ああっー、ああっー、あ~ん…」
タクミ「…ああ、ナオさん、挿入れるよ…」
ナオ「…ああ、挿入れて、お願い、奥まで挿入れて…」
タクミは膝立ちになるとナオの脚を広げて、自分のものを彼女の穴にしっかりとくっつける。そしてゆっくりと、膣中へと挿入れていく。
さっきまでタクミの指を咥えていたものは、今度はタクミのおちんちんをしっかりと締めつけて咥えて込んでくる。
ナオ「…あっ、あっ、あっ、あっ、ああっ~ん、ダメー…」
最初のSEXで十分にほぐれたナオの膣中はちょうどよい締めつけで、ぬらぬらを味わいながらちゃんと前後に動かすことができる。
タクミは一度しっかりと奥まで押し込むと、ナオの膣中を十分に味わうようにゆっくりとストロークを始めた。
ナオ「…あっはっ、気持ちいい、あっはっ、気持ちいい、それ、それもっとして……」
タクミ「…あー、すごい…」
ゆっくりとした動きで膣中を味わうと、タクミはナオに覆いかぶさるような姿勢になり、彼女の顔を見る。
上気したナオの顔は騎乗位の時と違って、何か泣きそうな表情にも見える。
タクミ「……ナオさん、気持ちいい?…」
ナオ「…気持ちいいよ、でも…もっと気持ち良くなりたいの……」
タクミ「…いっぱい、突いていい?…」
ナオ「…ああん、いっぱい、いっぱい突いて…」
タクミは黙ってうなずくと、腰に力を入れて前後に動かし出す。
ナオ「…ああああああ、あうっ、いいの、そこがいいのー……」
タクミはリズミカルにナオの膣中を何度も何度も自分のものをピストンして、出し入れを繰り返す。
それでも快感に満たされることはなく、もっともっと強い快感をお互いに求め続けた。
ナオ「…ああんっ、ああんっ、タクミ、いいよ、すごいよ、あっ~ん、もっとしてぇ~…」
だが、高まりも遂に頂点に達して、タクミの腰の奥から快感が溢れてくる。
タクミ「…ああっ、ナオさん!いっぱい射精すよ!」
ナオ「…ああっ、タクミ!きて!いっぱいきて!…」
タクミ「…ああああ……」
ナオ「…ああっ~ん、ああああああ、あうっ、うっ~ん…」
タクミは二度目の射精でもナオの子宮の奥まで大量の精子を流し込んだ。
いつ終わるのか、とタクミが思うほどの射精が続き、タクミはその間、ずっとナオの奥まで腰を押しつけ続ける。
ナオは身体を何度もビクビクと痙攣させて、その絶頂が彼女にとっても普段にないものだということを示していた。
タクミが長い射精を終えて自分のものを抜くと、ナオの様子を心配したアカリとルカがナオの顔を覗き込んでいる。
ルカ「…ナオちゃん…大丈夫?……」
ナオはしばらくの間、大きな息をしながらずっと目を閉じていた。
身体は時々、思い出したようにピクッと痙攣していたが、やがて息が整ってくるとナオは静かに目を開けて笑う。
アカリ「……大丈夫?……」
ナオ「……うん……大丈夫…ゴメンね…ありがとう…」
アカリ「…ううん…」
ルカ「…よかった、安心した…かなり激しかったから……」
ナオの笑顔を見てホッとしたのか、ルカが大きく息を吐く。ナオは自分の隣にいるタクミをちらっと見て満足そうな表情をした。
ナオ「……ううん…気持ち良かった(笑)……タクミって、結構すごいね……」
アカリ「タクミなのか…その能力なのか(笑)…」
ナオ「……気持ちいいから…どっちでもいいよ(笑)…」
ルカ「(笑)…」
だが、アカリはちょっといじわるそうな笑みを浮かべてナオに聞く。
アカリ「…でも、もう一回スルんでしょ…」
ナオ「……あんただってシたでしょ…」
アカリ「…シた(笑)…じゃあ、2人ともしっかり休憩しないとね…」
ナオ「……タクミ君……しっかり休んでね(笑)…」
ルカ「フフフ(笑)…」
タクミ「………」
ナオの言葉通り、タクミはさらに濃い三回戦を求められた…。
*
ナオ「…タクミはしばらく休ませてあげてね……」
タクミが絨毯の上に大の字になって寝転んでいる横で、ナオはもう座って自分の髪を整えていた。
ナオ「ブラシとかも欲しいね……」
アカリ「分かる…そんなこと言うと、色々欲しいもの、あるね…」
そこにソラとアユミ、モアが顔を出す。モアはまだ寝ぼけ顔だ。
アユミ「ナオも終わったの?」
ナオ「ああ…ちょうどよかった。アユミ、タクミに例の回復の、してあげてほしいんだけど…」
アユミ「了解(笑)…」
ソラ「ナオって顔に似合わず結構強いね…タクミはすっかりへばってるのに…」
ナオ「そう?…大したことないよ……タクミはもうずっとしてるからね…」
アカリ「そんなことないよ(笑)……」
ルカ「ナオちゃん…はい、タオルとティッシュ…」
ナオ「あっ、ありがとう…」
アユミはタクミをうつ伏せにして、『ヒール』をかけている。
アユミ「どう、楽になったかな?」
タクミ「…うん…ありがとう…やっぱりこれって結構効くね……」
ソラ「まだ、あんたしかかけてもらってないんだから、どんな効き目か言ってくんないと…」
タクミ「え~と、腰が軽くなるというか…足も楽になるというか…疲れがとれるというか…」
アカリ「なんか、はっきりしないねー…」
ソラ「もうちょっと上手く言えないかなあ……」
タクミ「…(ハイ、スイマセン)…」
ソラはタクミの曖昧な説明を聞いて、呆れたように腕を組んだ。
ルカ「まあまあ、『ヒール』が良く効くのは分かったんだから…」
アユミ「さあ、タクミ君の身体も拭いてあげようよ。」
アカリ「ああ、ゴメンね…ナオ、手伝うよ…」
ナオ「じゃあ、背中を拭いて。お願い…」
ソラ「ハイハイ、タクミ、こっちを向いて…」
ソラは薄ら笑いを浮かべながら自分もタクミの身体を拭きだす。
ナオ「あんた、またタクミの世話?」
アカリ「だから、ずっと狙ってんのよ(笑)…」
ソラ「そんなことないよ…親切、親切(笑)…」
アユミ「さっきも同じこと、言ってなかった?(笑)」
ルカ「フフフ(笑)…ナオちゃん、私も手伝うから…」
みんながナオとタクミの身体を拭き終わり、ナオが下着を身につけていると、いつの間にか机のそばにアイがポツンと立っていた。
*楽しんでくださった方や今後が気になるという方は、「いいね」や「お気に入り」をいただければ励みになります。
また、面白かったところや気になったところなどの感想もいただければ幸いです。よろしくお願いします。
2025年9月30日。
読みやすさ改善のため、文章を大幅に変更しました。
一部の語句や文章の修正も行っていますが、内容は変更していません。
今後も文章の改変を随時行っていきます。ゆっくりマイペースで行いますので、どうかご理解下さい。
タクミが唇を重ねるとナオは今度はさっきよりもずっと強く唇に吸いつき、深く舌を入れてくる。
タクミもだんだんと濃いキスに慣れてきて、ナオの舌に自分の舌を絡ませるようにする。そして、空いた手でナオのおっぱいを揉み始めた。
ナオ「…ううん、いいよ…いっぱい胸、揉んで…」
ナオが顔を離したので、タクミは身体を起こして上になり彼女の胸を両手で揉みしだく。
優等生の妖艶な痴態と卑猥なおっぱいや乳首。そんなギャップがタクミをより興奮させ、タクミは激しく胸を揉んでいく。
ナオ「…ああ…タクミ、気持ちいいよ…もっといっぱい揉んで……」
ナオが身体を捩って感じるのを見て、タクミはさっきのお返しとばかりに黒い乳首にしゃぶりつく。
スライムのように柔らかく、自在に形を変えるおっぱいの頂点で乳首はもうピンピンに勃起していた。
ナオ「…ああっ、ああっ、あ~ん、もっと、もっと…」
ナオは快感に貪欲なようで、タクミが責めてももっともっとと求めてくる。タクミは『絶技』を使って彼女の両方の乳首を責めた。
伸ばした舌でべろべろと舐めたかと思えば、一気に強く勃起した乳首を吸う。
チュウチュウと音を立てて吸うと、タクミ自身も内側から高まってくるものを感じる。
ナオ「…あっー、気持ちいいよー…もっと、オマンコも責めて、お願い…」
タクミは返事もせず、そのまま乳首に這わせていた舌をナオのおっぱいからお腹、そして下腹部まで移動させていく。
ナオの恥丘は黒い毛に覆われていて、これまでのどの女の子よりも濃かった。
これが他の女の子だったら、もしかするとタクミは幻滅していたかもしれない。だが、ナオの様々なギャップに興奮していたタクミはナオの陰毛の濃さにも強いギャップを感じて、それが一層強めている彼女の卑猥な感じに興奮する。
タクミが濃い毛に隠れたナオのオマンコを広げると、現れたビラビラも長く、黒くなっていて、授業中には清楚な優等生だった彼女には全く似合わないものだった。
タクミ(あのクールな優等生が……ムチムチのおっぱいに…真っ黒な乳首に…濃い陰毛に…
オマンコからビラビラもはみ出していて…
ああ…こんなに身体中のどこも…卑猥だなんて…)
タクミが既に濡れそぼったナオの襞の内側をじっくりと撫でまわすと、ナオは欲しがるように腰を蠢かす。
ナオ「…ああんっ、ああんっ、ああ…」
タクミは襞の重なったところにある、ピンク色の蕾を包皮の上からやさしく、リズミカルに撫でていく。
するとナオの膣穴がパクパクするように口を開けて、はしたない愛液がダラダラと流れ出してきた。
ナオ「…あ~ん、そこ、クリトリス、もっと触って…」
タクミは指の腹で一定のリズムでクリを触り続ける。
時には少し強く、そして腰つきがもっとと求めるとわざと弱く、さっきのお返しとばかりに焦らすように刺激していく。
ナオ「…もっと強くして、あっ~ん、お願い、もっと欲しいの……」
タクミはその言葉を聞いて、クリトリスを刺激しながらナオの膣穴に指をゆっくりと入れた。
彼女の膣中がタクミの指をじんわりと咥えていく。
ナオ「…ああっー、ああっー、あ~ん…」
タクミ「…ああ、ナオさん、挿入れるよ…」
ナオ「…ああ、挿入れて、お願い、奥まで挿入れて…」
タクミは膝立ちになるとナオの脚を広げて、自分のものを彼女の穴にしっかりとくっつける。そしてゆっくりと、膣中へと挿入れていく。
さっきまでタクミの指を咥えていたものは、今度はタクミのおちんちんをしっかりと締めつけて咥えて込んでくる。
ナオ「…あっ、あっ、あっ、あっ、ああっ~ん、ダメー…」
最初のSEXで十分にほぐれたナオの膣中はちょうどよい締めつけで、ぬらぬらを味わいながらちゃんと前後に動かすことができる。
タクミは一度しっかりと奥まで押し込むと、ナオの膣中を十分に味わうようにゆっくりとストロークを始めた。
ナオ「…あっはっ、気持ちいい、あっはっ、気持ちいい、それ、それもっとして……」
タクミ「…あー、すごい…」
ゆっくりとした動きで膣中を味わうと、タクミはナオに覆いかぶさるような姿勢になり、彼女の顔を見る。
上気したナオの顔は騎乗位の時と違って、何か泣きそうな表情にも見える。
タクミ「……ナオさん、気持ちいい?…」
ナオ「…気持ちいいよ、でも…もっと気持ち良くなりたいの……」
タクミ「…いっぱい、突いていい?…」
ナオ「…ああん、いっぱい、いっぱい突いて…」
タクミは黙ってうなずくと、腰に力を入れて前後に動かし出す。
ナオ「…ああああああ、あうっ、いいの、そこがいいのー……」
タクミはリズミカルにナオの膣中を何度も何度も自分のものをピストンして、出し入れを繰り返す。
それでも快感に満たされることはなく、もっともっと強い快感をお互いに求め続けた。
ナオ「…ああんっ、ああんっ、タクミ、いいよ、すごいよ、あっ~ん、もっとしてぇ~…」
だが、高まりも遂に頂点に達して、タクミの腰の奥から快感が溢れてくる。
タクミ「…ああっ、ナオさん!いっぱい射精すよ!」
ナオ「…ああっ、タクミ!きて!いっぱいきて!…」
タクミ「…ああああ……」
ナオ「…ああっ~ん、ああああああ、あうっ、うっ~ん…」
タクミは二度目の射精でもナオの子宮の奥まで大量の精子を流し込んだ。
いつ終わるのか、とタクミが思うほどの射精が続き、タクミはその間、ずっとナオの奥まで腰を押しつけ続ける。
ナオは身体を何度もビクビクと痙攣させて、その絶頂が彼女にとっても普段にないものだということを示していた。
タクミが長い射精を終えて自分のものを抜くと、ナオの様子を心配したアカリとルカがナオの顔を覗き込んでいる。
ルカ「…ナオちゃん…大丈夫?……」
ナオはしばらくの間、大きな息をしながらずっと目を閉じていた。
身体は時々、思い出したようにピクッと痙攣していたが、やがて息が整ってくるとナオは静かに目を開けて笑う。
アカリ「……大丈夫?……」
ナオ「……うん……大丈夫…ゴメンね…ありがとう…」
アカリ「…ううん…」
ルカ「…よかった、安心した…かなり激しかったから……」
ナオの笑顔を見てホッとしたのか、ルカが大きく息を吐く。ナオは自分の隣にいるタクミをちらっと見て満足そうな表情をした。
ナオ「……ううん…気持ち良かった(笑)……タクミって、結構すごいね……」
アカリ「タクミなのか…その能力なのか(笑)…」
ナオ「……気持ちいいから…どっちでもいいよ(笑)…」
ルカ「(笑)…」
だが、アカリはちょっといじわるそうな笑みを浮かべてナオに聞く。
アカリ「…でも、もう一回スルんでしょ…」
ナオ「……あんただってシたでしょ…」
アカリ「…シた(笑)…じゃあ、2人ともしっかり休憩しないとね…」
ナオ「……タクミ君……しっかり休んでね(笑)…」
ルカ「フフフ(笑)…」
タクミ「………」
ナオの言葉通り、タクミはさらに濃い三回戦を求められた…。
*
ナオ「…タクミはしばらく休ませてあげてね……」
タクミが絨毯の上に大の字になって寝転んでいる横で、ナオはもう座って自分の髪を整えていた。
ナオ「ブラシとかも欲しいね……」
アカリ「分かる…そんなこと言うと、色々欲しいもの、あるね…」
そこにソラとアユミ、モアが顔を出す。モアはまだ寝ぼけ顔だ。
アユミ「ナオも終わったの?」
ナオ「ああ…ちょうどよかった。アユミ、タクミに例の回復の、してあげてほしいんだけど…」
アユミ「了解(笑)…」
ソラ「ナオって顔に似合わず結構強いね…タクミはすっかりへばってるのに…」
ナオ「そう?…大したことないよ……タクミはもうずっとしてるからね…」
アカリ「そんなことないよ(笑)……」
ルカ「ナオちゃん…はい、タオルとティッシュ…」
ナオ「あっ、ありがとう…」
アユミはタクミをうつ伏せにして、『ヒール』をかけている。
アユミ「どう、楽になったかな?」
タクミ「…うん…ありがとう…やっぱりこれって結構効くね……」
ソラ「まだ、あんたしかかけてもらってないんだから、どんな効き目か言ってくんないと…」
タクミ「え~と、腰が軽くなるというか…足も楽になるというか…疲れがとれるというか…」
アカリ「なんか、はっきりしないねー…」
ソラ「もうちょっと上手く言えないかなあ……」
タクミ「…(ハイ、スイマセン)…」
ソラはタクミの曖昧な説明を聞いて、呆れたように腕を組んだ。
ルカ「まあまあ、『ヒール』が良く効くのは分かったんだから…」
アユミ「さあ、タクミ君の身体も拭いてあげようよ。」
アカリ「ああ、ゴメンね…ナオ、手伝うよ…」
ナオ「じゃあ、背中を拭いて。お願い…」
ソラ「ハイハイ、タクミ、こっちを向いて…」
ソラは薄ら笑いを浮かべながら自分もタクミの身体を拭きだす。
ナオ「あんた、またタクミの世話?」
アカリ「だから、ずっと狙ってんのよ(笑)…」
ソラ「そんなことないよ…親切、親切(笑)…」
アユミ「さっきも同じこと、言ってなかった?(笑)」
ルカ「フフフ(笑)…ナオちゃん、私も手伝うから…」
みんながナオとタクミの身体を拭き終わり、ナオが下着を身につけていると、いつの間にか机のそばにアイがポツンと立っていた。
*楽しんでくださった方や今後が気になるという方は、「いいね」や「お気に入り」をいただければ励みになります。
また、面白かったところや気になったところなどの感想もいただければ幸いです。よろしくお願いします。
2025年9月30日。
読みやすさ改善のため、文章を大幅に変更しました。
一部の語句や文章の修正も行っていますが、内容は変更していません。
今後も文章の改変を随時行っていきます。ゆっくりマイペースで行いますので、どうかご理解下さい。
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