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第一部 第一章 異世界転移の篇
33-1 道具を使って…
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個々人の衣服や寝袋などはそれぞれが自分のストレージにしまい、今すぐ使わない道具も何人かに分けて収納すると、タクミの指示でとにかくテントを建ててみる。
小屋にあった本には詳しい組み立て方も書かれており、タクミの経験もあって半時間ほどで大きなテントが出来上がった。
2層式のテントは通気性も保温性も良さそうで、ポールも外側のシートも丈夫な感じだ。
床シートの上にもう一つフカフカのシートを敷くと、全員が組み立てたばかりのテントの中に寝そべってみる。
アイ「これはかなり快適だね…」
ソラ「ホント、全員いてもかなり広々してるし……
アユミ「いつもこのテントなら快適だね…」
ナオ「そうはいかないんだろうけど…」
タクミはテントのあちこちを調べてから、ちょっと息を吐く。
タクミ「このテントもオレたちの世界の仕様だったけど…」
アイ「っていうか、この世界にテントってあるのかな?…」
ルカ「あっても、こんなに立派じゃないよ、たぶん…」
アカリ「支柱も明らかにスチールかアルミみたいだったし…」
古そうな服装には似合わない元の世界仕様のテントに、何人かはありがたいような、ありがたくないような表情を浮かべた。
ソラ「なんか、便利さが中途半端だよね…まあ、有って助かるんだけど……元の世界に帰せって……」
アユミ「もうとっくにお昼は過ぎてるけど…みんな、どうする?」
アカリ「小さい方のテントは、今はいいんじゃない?」
モア「お腹へった~…」
ツグミ「私も…」
アイ「…とりあえず食事にしようよ(笑)。タクミ、テントはこのままストレージにしまっといてね。」
タクミ「あっ、はい……」
みんなは朝と同じく、パンと飲み物の昼食を取りながら、この後の作業のことを相談する。
アイ「まずは気が早いけど晩御飯の準備かな。野菜とかお肉とか食べられるなら、ホントにありがたいから。」
アユミ「了解。でも、焼き網とか鉄板とか使うなら今までのかまどだと無理かな…タクミ君、何とかできる?」
タクミ「うん…石は大きいのが川原にあるから、たぶん上手く組めると思う。」
アイ「じゃあ、タクミはかまど造りね…」
アカリ「アイと私は斧とか鉈とかあるから焚き木作りはどう?
私たちの方が力あるし…それに集めたけど大きすぎる木が川原の前の道のところに置いてあるから…」
アイ「オーケー。じゃあ、ソラも手伝ってよ。あんたも多少力のある方でしょ…」
ソラ「えー?私はどちらかと言えばか弱いんですけど(笑)…」
ソラが冗談ぽくぶりっ子のポーズをするのを、アイが睨む。
アイ「はぁ~?じゃあ、あんた、何すんの?」
ルカ「私、ツグミちゃんと洗濯するけど…ソラちゃん、手伝ってくれる?」
ソラ「洗濯?って、あの板使うやつ……」
ツグミ「そう。」
ソラ「それって、楽そう?」
ツグミ「う~ん?ずっと座って洗濯物をゴシゴシしないといけないから…」
ソラはルカの提案に腕組みをして考えていたが、すぐに顔を上げた。
ソラ「じゃあ、やっぱ焚き木作りにしとく。なんか、木を斧で割ったらストレス発散になるじゃん。」
アカリ「ホント?ストレス発散になるかなぁー?(笑)…」
アイ「(笑)…とりあえずソラは私たちといっしょね。」
モア「私、洗濯板、使ってみたーい。」
ツグミ「意外とたいへんだけど…大丈夫?」
珍しく積極的なモアの様子にツグミが少し心配するが、アイはそんなツグミの肩を叩いて首を振る。
アイ「いいのいいの…それぞれ仕事しないとダメだし…」
モア「イェーイ、洗濯板ぁー…」
ナオ「じゃあ、私とアユミで食事の用意ね…」
アユミ「まあ、まだまだ全然早いから、手が空いたら他の子のこと、手伝うから…」
ソラ「お願いね(笑)…」
アカリ「やる前から早いよ(笑)…」
アイ「じゃあ、お昼からはそういうことでいこう。」
ソラ「今日はSEXなしかー…」
今日一日の予定を聞いて、ソラが残念そうな顔をする。
ナオ「なに言ってんの…昨日までさんざんしてたでしょ(笑)…」
ソラ「あれじゃ足んないよ…みんなと交代々々だったし…」
ルカ「すごいしたじゃん…」
モア「わかる!あれじゃ、足んないよねー…」
ソラ「ねー(笑)。」
タクミ「…あの~、そんなには…」
アイ「ハイハイ…今日は今までの分、働かないと…」
アイが話をまとめようとしてもモアとソラは諦めない。
モア「明日からはまたSEXありだよね…」
ソラ「もちろん‼」
ナオ「…まあ、代わりばんこにね(笑)…」
モア「ナオはこっち側でしょー。」
ナオ「まあね(笑)…」
アカリ「まあ、それぞれ交代でね(笑)。」
タクミ「…オテヤワラカニ、オネガイシマス…」
アイ「さあ、食べ終わったら作業だよー。」
全員「はぁ~い(笑)…」
食事が終わり、洗濯班はツグミを先頭にルカとモアがそれぞれ洗濯板とタライや洗面器を持って川へ向かう。
アイとアカリとソラは鉈や手斧、斧などを手に川原の前の道に放り出している大きな木のところへ行き、タクミは川原で手頃な石を拾ってかまど造りを始めようとする。
みんなが小屋から出る前にルカが声を掛けた。
ルカ「みんな、それぞれの下着を出してほしいんだけど…あと、使ったタオルと…」
アカリ「タオルと下着を洗ってくれるのはありがたいんだけど…どれが誰の下着か、分からなくならない?」
ツグミ「ストレージに入れると誰の下着か名前も出るから大丈夫だと思うよ。」
ソラ「オーケー、じゃあお願いね。」
タクミ「焚き木はちょっと大きめに切っといてほしいんだけど…」
アイ「なんで?」
タクミ「いや、小さい方が燃えやすいんだけど火が長持ちしないんだ。大きいと長い間燃えてくれるから…」
ソラ「大きめってどれぐらい?」
タクミは取ってきたまま地面に転がしてあるかなり長い枝を手斧で50㎝ぐらいに切った。
タクミ「だいたいこれぐらいでいいけど…」
アカリ「こっちの細いのも長い方がいいの?」
アカリはこれまで硬くて折れなかった細く長い枝の束を指差す。
タクミ「細いのも長いのと短いのに分けて切っとくと使い分けできると思う。」
アカリ「オーケー。」
アイ「この、手で折れないようなのを何とかしたかったんだ。」
アイたちがわいわい言いながら焚き木を切っている間に川でも洗濯が始まっていた。
モアはルカが『洗浄』をかけたタオルを勢いよく洗濯板に擦りつけている。モアが洗濯物を擦ると、泡がモコモコと立った。
モア「イェイ、イェイ、イェーイ!(笑)」
ツグミ「モアちゃん、洗濯物をあんまり勢いよく板に擦りつけると生地が傷んじゃうよ。」
ルカ「じゃあ、どうするの?」
ツグミ「洗濯板に擦りつけるんじゃなくて、布地同士を擦りつけるといいよ。」
モア「オーケー!」
ルカ「でも、洗濯板使って擦るだけでこんなに真っ黒な汚れが出てくるんだ…」
ツグミ「けっこうすごいんだね…」
モア「どう?このタオル、かなり白くなってない?」
ルカ「…ありがとう(笑)…まだまだあるからね。」
モア「オーケー、今度はこれだ!イェイ、イェイ、イェイ!」
ルカ、ツグミ「(笑)」
*楽しんでくださった方や今後が気になるという方は、「いいね」や「お気に入り」をいただければ励みになります。
また、面白かったところや気になったところなどの感想もいただければ幸いです。よろしくお願いします。
2025年10月9日。
読みやすさ改善のため、文章を大幅に変更しました。
一部の語句や文章の修正も行っていますが、内容は変更していません。
今後も文章の改変を随時行っていきます。ゆっくりマイペースで行いますので、どうかご理解下さい。
2025年12月3日
文字数がかなり多いエピソードが増えてきましたので、エピソードを分割して読みやすくしていきます。
現状では文字数で機械的に分割を行っていますので、単純にページが増えているという感じでお読み下さい。
こちらもマイペースで進行いたしますので、ご容赦ください。
小屋にあった本には詳しい組み立て方も書かれており、タクミの経験もあって半時間ほどで大きなテントが出来上がった。
2層式のテントは通気性も保温性も良さそうで、ポールも外側のシートも丈夫な感じだ。
床シートの上にもう一つフカフカのシートを敷くと、全員が組み立てたばかりのテントの中に寝そべってみる。
アイ「これはかなり快適だね…」
ソラ「ホント、全員いてもかなり広々してるし……
アユミ「いつもこのテントなら快適だね…」
ナオ「そうはいかないんだろうけど…」
タクミはテントのあちこちを調べてから、ちょっと息を吐く。
タクミ「このテントもオレたちの世界の仕様だったけど…」
アイ「っていうか、この世界にテントってあるのかな?…」
ルカ「あっても、こんなに立派じゃないよ、たぶん…」
アカリ「支柱も明らかにスチールかアルミみたいだったし…」
古そうな服装には似合わない元の世界仕様のテントに、何人かはありがたいような、ありがたくないような表情を浮かべた。
ソラ「なんか、便利さが中途半端だよね…まあ、有って助かるんだけど……元の世界に帰せって……」
アユミ「もうとっくにお昼は過ぎてるけど…みんな、どうする?」
アカリ「小さい方のテントは、今はいいんじゃない?」
モア「お腹へった~…」
ツグミ「私も…」
アイ「…とりあえず食事にしようよ(笑)。タクミ、テントはこのままストレージにしまっといてね。」
タクミ「あっ、はい……」
みんなは朝と同じく、パンと飲み物の昼食を取りながら、この後の作業のことを相談する。
アイ「まずは気が早いけど晩御飯の準備かな。野菜とかお肉とか食べられるなら、ホントにありがたいから。」
アユミ「了解。でも、焼き網とか鉄板とか使うなら今までのかまどだと無理かな…タクミ君、何とかできる?」
タクミ「うん…石は大きいのが川原にあるから、たぶん上手く組めると思う。」
アイ「じゃあ、タクミはかまど造りね…」
アカリ「アイと私は斧とか鉈とかあるから焚き木作りはどう?
私たちの方が力あるし…それに集めたけど大きすぎる木が川原の前の道のところに置いてあるから…」
アイ「オーケー。じゃあ、ソラも手伝ってよ。あんたも多少力のある方でしょ…」
ソラ「えー?私はどちらかと言えばか弱いんですけど(笑)…」
ソラが冗談ぽくぶりっ子のポーズをするのを、アイが睨む。
アイ「はぁ~?じゃあ、あんた、何すんの?」
ルカ「私、ツグミちゃんと洗濯するけど…ソラちゃん、手伝ってくれる?」
ソラ「洗濯?って、あの板使うやつ……」
ツグミ「そう。」
ソラ「それって、楽そう?」
ツグミ「う~ん?ずっと座って洗濯物をゴシゴシしないといけないから…」
ソラはルカの提案に腕組みをして考えていたが、すぐに顔を上げた。
ソラ「じゃあ、やっぱ焚き木作りにしとく。なんか、木を斧で割ったらストレス発散になるじゃん。」
アカリ「ホント?ストレス発散になるかなぁー?(笑)…」
アイ「(笑)…とりあえずソラは私たちといっしょね。」
モア「私、洗濯板、使ってみたーい。」
ツグミ「意外とたいへんだけど…大丈夫?」
珍しく積極的なモアの様子にツグミが少し心配するが、アイはそんなツグミの肩を叩いて首を振る。
アイ「いいのいいの…それぞれ仕事しないとダメだし…」
モア「イェーイ、洗濯板ぁー…」
ナオ「じゃあ、私とアユミで食事の用意ね…」
アユミ「まあ、まだまだ全然早いから、手が空いたら他の子のこと、手伝うから…」
ソラ「お願いね(笑)…」
アカリ「やる前から早いよ(笑)…」
アイ「じゃあ、お昼からはそういうことでいこう。」
ソラ「今日はSEXなしかー…」
今日一日の予定を聞いて、ソラが残念そうな顔をする。
ナオ「なに言ってんの…昨日までさんざんしてたでしょ(笑)…」
ソラ「あれじゃ足んないよ…みんなと交代々々だったし…」
ルカ「すごいしたじゃん…」
モア「わかる!あれじゃ、足んないよねー…」
ソラ「ねー(笑)。」
タクミ「…あの~、そんなには…」
アイ「ハイハイ…今日は今までの分、働かないと…」
アイが話をまとめようとしてもモアとソラは諦めない。
モア「明日からはまたSEXありだよね…」
ソラ「もちろん‼」
ナオ「…まあ、代わりばんこにね(笑)…」
モア「ナオはこっち側でしょー。」
ナオ「まあね(笑)…」
アカリ「まあ、それぞれ交代でね(笑)。」
タクミ「…オテヤワラカニ、オネガイシマス…」
アイ「さあ、食べ終わったら作業だよー。」
全員「はぁ~い(笑)…」
食事が終わり、洗濯班はツグミを先頭にルカとモアがそれぞれ洗濯板とタライや洗面器を持って川へ向かう。
アイとアカリとソラは鉈や手斧、斧などを手に川原の前の道に放り出している大きな木のところへ行き、タクミは川原で手頃な石を拾ってかまど造りを始めようとする。
みんなが小屋から出る前にルカが声を掛けた。
ルカ「みんな、それぞれの下着を出してほしいんだけど…あと、使ったタオルと…」
アカリ「タオルと下着を洗ってくれるのはありがたいんだけど…どれが誰の下着か、分からなくならない?」
ツグミ「ストレージに入れると誰の下着か名前も出るから大丈夫だと思うよ。」
ソラ「オーケー、じゃあお願いね。」
タクミ「焚き木はちょっと大きめに切っといてほしいんだけど…」
アイ「なんで?」
タクミ「いや、小さい方が燃えやすいんだけど火が長持ちしないんだ。大きいと長い間燃えてくれるから…」
ソラ「大きめってどれぐらい?」
タクミは取ってきたまま地面に転がしてあるかなり長い枝を手斧で50㎝ぐらいに切った。
タクミ「だいたいこれぐらいでいいけど…」
アカリ「こっちの細いのも長い方がいいの?」
アカリはこれまで硬くて折れなかった細く長い枝の束を指差す。
タクミ「細いのも長いのと短いのに分けて切っとくと使い分けできると思う。」
アカリ「オーケー。」
アイ「この、手で折れないようなのを何とかしたかったんだ。」
アイたちがわいわい言いながら焚き木を切っている間に川でも洗濯が始まっていた。
モアはルカが『洗浄』をかけたタオルを勢いよく洗濯板に擦りつけている。モアが洗濯物を擦ると、泡がモコモコと立った。
モア「イェイ、イェイ、イェーイ!(笑)」
ツグミ「モアちゃん、洗濯物をあんまり勢いよく板に擦りつけると生地が傷んじゃうよ。」
ルカ「じゃあ、どうするの?」
ツグミ「洗濯板に擦りつけるんじゃなくて、布地同士を擦りつけるといいよ。」
モア「オーケー!」
ルカ「でも、洗濯板使って擦るだけでこんなに真っ黒な汚れが出てくるんだ…」
ツグミ「けっこうすごいんだね…」
モア「どう?このタオル、かなり白くなってない?」
ルカ「…ありがとう(笑)…まだまだあるからね。」
モア「オーケー、今度はこれだ!イェイ、イェイ、イェイ!」
ルカ、ツグミ「(笑)」
*楽しんでくださった方や今後が気になるという方は、「いいね」や「お気に入り」をいただければ励みになります。
また、面白かったところや気になったところなどの感想もいただければ幸いです。よろしくお願いします。
2025年10月9日。
読みやすさ改善のため、文章を大幅に変更しました。
一部の語句や文章の修正も行っていますが、内容は変更していません。
今後も文章の改変を随時行っていきます。ゆっくりマイペースで行いますので、どうかご理解下さい。
2025年12月3日
文字数がかなり多いエピソードが増えてきましたので、エピソードを分割して読みやすくしていきます。
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