お見合い相手はお医者さん!ゆっくり触れる指先は私を狂わせる。

すずなり。

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朝から・・・。

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千冬「・・・昨日、ごめんね?」

秋也「?・・・何が?」





洗いながら謝る千冬。





千冬「その・・いつの間にか寝ちゃってて・・・」

秋也「あぁ、いいよ。一緒に寝れるだけでもいいし。それに・・・・」

千冬「?」




俺は寝室に行き、昨日の紙を取ってきた。

カウンターに置いて千冬に見せる。




秋也「これにサインしてほしかっただけだし。」




そう言うと千冬は目を大きくさせて驚いた。



千冬「・・・えぇ!?」

秋也「サイン・・・したくない?」

千冬「そんなことっ・・!・・・えぇ!?」




お皿を洗ってる手が止まってしまってる千冬。

じーっと婚姻届の紙を見てる。





秋也(あー・・やばい。この顔、かわいすぎる・・。)





嬉しさや驚き、幸せが入り混じってる顔で紙を見てる千冬。

俺はキッチンに入り、千冬を背中側から抱きしめた。




秋也「そんなかわいい顔するな。仕事、休ませるぞ?」



顎をすくって唇を重ねた。



ちゅ・・・




千冬「んっ・・・。」




ぎゅーっと抱き締めてると、千冬が慌てながら俺に言った。




千冬「私・・・もうそろそろ行くよ?」

秋也「うーん・・・。」




服の下から手を入れて胸を触っていく。




千冬「ちょ・・・聞いてる?」

秋也「うーん・・・。」



ぷくっと膨らんだ胸の先端を弄ると、千冬は甘い声を漏らし始めた。



千冬「んぅっ・・・んっ・・・。」

秋也「あとどれくらいある?時間。」

千冬「え?・・・えーと・・・30分くらい?」

秋也「30分かー・・・。」




千冬の手を拭いて、ソファーに連れて行く。

俺が座り、膝の上に千冬を座らせた。





千冬「?」

秋也「俺がイけるかどうかってとこだな。まぁそれでもいいや。」

千冬「!?」





唇を塞ぎながら、千冬の大事なとこを下着の上から指で触っていく。

くちゅくちゅと音が鳴る大事なとこ。

千冬の蜜で滑りがいい。





くちゅ・・くちゅ・・くちゅくちゅ・・・




千冬「んんっ・・・!」




下着が濡れようがお構いなしだ。

いつでも泊まれるように、千冬の服は何セットか置いてある。

汚れたなら・・・着替えればいい。





千冬「んっ・・・んむ・・・っ。」

秋也「1回くらいならイっても仕事に支障ないよな?」




下着を少しずらして指を押し込んだ。




ちゅく・・・ちゅぷちゅぷ・・・




千冬「んぁっ・・!」





指に絡みつくようにうねる千冬のナカ。

ここに入れたら気持ちイイだろうけど・・・




秋也「時間がなー・・・。」

千冬「んんっ・・・深いっ・・!」



甘い声と切ない顔で俺を見てくる千冬。

そんな顔されちゃ・・・入れないわけにいかない・・・。




秋也「千冬・・・入れていい?」




服をずらして俺のモノを解放する。

千冬の身体を持ち上げて、入るようにした。




千冬「待って・・・!」

秋也「待てない・・・!」




ぐちゅっ・・!




千冬「あぁぁっ・・・!!」

秋也「やばい・・・気持ちイイ・・・。」




動かなくても気持ちイイ千冬のナカ。

そのままぎゅーっと抱きしめてると、千冬の身体がゆらゆらと動き出した。




千冬「んっ・・・んぅっ・・・。」

秋也「!!・・・そんなやらしーことするなよ・・・めちゃくちゃに啼かせたくなるだろ?」




千冬の身体が『気持ちイイ』を求めてる。

そんなの・・・応えないわけにいかない。





ぐちゅんっ・・・!!





千冬「ひぁっ・・・!?」

秋也「気持ちイイ・・?」



ぐちゅっ・・ぐちゅっ・・ぱちゅっ・・ぱちゅっ・・・




千冬「んぁっ・・・あぁっ・・!もっ・・・きちゃうっ・・・!」

秋也「もう?もうちょっと耐えて欲しいけど・・・俺もイっときたい・・・!」




繋がったままソファーに寝かせて、激しく打ち付ける。





ぐちゅ!ぱちゅっ!ぐちゅっ!ぱちゅんっ!!




千冬「いあぁっ・・!あんっ・・!あぁっ・・!」

秋也「あぁっ・・!千冬っ・・!」




ぐちゅぐちゅと音が響くリビング。

眼下には気持ちよさに身を任せてる千冬の姿。

自分の身体は千冬と繋がってて快感に浸ってる。

そんな状況で・・・果てないわけがない。





ぐちゅっ・・!ぱちゅんっ・・!ぐちゅっ!ぐっちゅぅぅぅーーー!!






千冬「!?・・・・あぁぁぁぁーーーっ!!」



きゅうきゅうと締め上げてくれる千冬のナカ。




秋也「うぁっ・・・!出る出るっ・・・!」




ごぷごぷと千冬のナカに吐き出し、俺は千冬のナカから自分のモノを引き抜いた。



くぷんっ・・・








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