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病院。
ーーーーー
空港についたあと、病院まで連れてきてもらった私はすぐに診察をしてもらえることになった。
大和さんの息がかかってる病院なことと、佐伯さんがきっちり予約をしてくれていたことでスムーズに診察が進んでいく。
「『高酸素療法』・・・ですか?」
いろいろな検査を経てお医者さんから提案された治療法。
聞いたことも無い治療法に、私は首を傾げた。
「桜庭さんは低酸素の後遺症で視力が低下してしまったものと思われます。2年という長い時間が経過してしまってるので他の治療法は期待できそうにないのです。」
残念そうに言うお医者さんの言葉に、私に後悔の念が押し寄せてきていた。
あの時、ちゃんと治療してればこんなことにならなかったかもしれないのだ。
「これも効果が期待できるかどうかはわからないのですが・・改善を望まれるのであれば・・・ですね。」
「・・・。」
「最大で30回ほどで1回90分くらいです。効果が早くに出れば10回ほどで終わる可能性もあります。」
「ちなみに費用とかは・・・・」
「大体・・・1回1万円超えるくらいですかね。決して安い金額ではないので・・・よくお考え下さい。」
「1万円・・・・」
「受ける場合は看護師にお声がけください。お大事に。」
「ありがとうございました・・・。」
診察と説明が終わり、私は診察室を出た。
廊下で大和さんが壁にもたれかかりながら立っていて、私が診察室を出たと同時に声をかけてくれた。
「桃、どうだった?」
「あー・・・改善は期待できそうにないんだけど・・・」
私はさっきお医者さんに言われたことを大和さんに説明することにした。
大和さんは近くにあった待合椅子に私を座らせてくれ、ゆっくり話を聞いてくれていた。
「・・・つまり、視力を回復させようと思ったらその高酸素療法しか手立てはないってことか。」
「それもちゃんと回復するかわからないんだけど・・・」
最大で30万円ちょっとかかる治療費用。
簡単に『する』とは言えない金額だけど、少しでも回復する可能性があるならしたいとも思ってしまう。
(数回だけ受けて考えるのもアリ・・・なのかな・・・。)
数万で済ませられるならそれに越したことはない。
効果が出るなら継続すればいい。
そう私の考えがまとまりつつあったとき、大和さんが口を開いた。
「なら最大回数受けよう。」
「えっ・・・」
「手術で治るなら手術も・・・って思ってたけど、治療法がそれしかないならそれにかけるべきだと思う。桃がどうしても嫌なら他の治療法を探してもらうけど・・・」
確かに治療法はそれしかないと言われていた。
治るかもしれないなら『軽く』じゃなくて『とことん』のほうが・・・後悔はない。
「・・・する。」
「お?」
「できることは全部する。もう後悔するような選択はしない。」
大和さんを見ながらそう伝えると、大和さんは私の頭をぽんぽんっと撫でてくれた。
「うん。いい目をしてる。じゃあ手続きして帰ろうか。」
大和さんは私の代わりに手続きをしてくれ、明日から治療を受けれるようにしてくれた。
帰る家がこっちにはない私は、大和さんと一緒に大和さんの家に向かうことに・・・。
「そういえば大和さんの家・・・知らないような?」
慎太郎に襲われたときから大和さんが用意してくれたホテルで生活をしていた私は、大和さんの家を知らなかったのだ。
「あぁ、そっか。普通のマンションだよ?」
「『普通のマンション』・・・。」
大和さんの『普通』は普通じゃないことをもう何度も経験してる私はあまり信用しないことにした。
大好きな人のことを信用しないのはダメなような気もするけど、もう大和さんは前科何犯もあるから仕方ない。
「30分くらいで着くよ。着いたら家の中、案内するね?」
「う・・うん・・・」
大和さんに連れられて車に乗り、私は初めての場所である大和さんの家に向かうのだった。
ーーーーー
(・・・やっぱり大きかった。)
大和さんが一人暮らしをしてるマンションについた私だったけど、大和さんの部屋はマンションの一室ではなくて最上階すべてを一部屋に作り替えたペントハウスだったのだ。
「大和さん・・・マンションの最上階すべてが自分の家って・・・普通じゃないですからね?」
そう伝えると大和さんは笑いながら話し始めた。
「ははっ。いや、これには訳があるんだよ。」
「訳?」
玄関を開けてくれ、私の背中がそっと押される。
家の中に足を踏み入れながら、大和さんはその『訳』を教えてくれた。
「このマンション、うちが保有してるマンションなんだけどさ、建築してくれた会社の社長さんが『ペントハウスは夢があるんだ!!』とか言い出して作っちゃって。」
「夢・・・」
「でもこんな広い間取りのマンションなんて買う奴いなくてさ、結局売れ残ったから俺が買ったってわけ。最初はゲストルームかレンタルルームとして貸し出そうかと思ってたんだけど管理が大変ってことになって諦めたんだよ。」
貸し出すとなればそのあとクリーニング費用もかかってくるらしく、面倒くさいから買ったのだと大和さんは教えてくれた。
買えること自体がすごい。
「え、ちなみに間取りは・・・・」
「5LLDDk」
「リビングとダイニングが二つ・・・!?」
「二つ目は使ってないから掃除くらいしかしてなくて・・・部屋も四つ余ってる。桃、部屋使う?それとも俺と一緒の部屋使う?」
そう言いながら足を踏み入れたのはリビングだった。
目がよくみえない私でもわかるくらい広い空間が広がってる。
「ふぁ・・・・!」
「まぁ、ちょっと見えるようになるまでは俺と一緒の部屋の方がいいかな?何かあったらすぐにわかるし。」
この広い空間をもっとハッキリ見てみたい私は、明日からの病院が楽しみになっていった。
それと同時に大和さんがたった一人でこの広い空間で暮らして来たことの気づいてしまった。
「・・・一人でここで暮らすのって・・寂しかったりしないの?」
「!!・・・桃に出会う前はそんなこと思いもしなかったよ?仕事仕事で忙しかったし。」
「私に出会ってからは・・?」
「桃に出会ってからは・・・ここに桃がいたらいいのになって思ってた。」
大和さんは広い空間にあったソファーに腰かけ、私の手を引っ張って膝の上に座らせた。
ぎゅっと抱きしめられながら、大和さんの昔話を聞いていく。
「桃はハッキリ見えないかもしれないけど、ここからキッチンが見えるんだよ。」
「キッチン?」
「あっちにあるんだけどね。ここに座りながら、桃がキッチンに立ってるのを見れたらいいのにって何度も思った。」
大和さんが仕事から帰ってきた後、そんな妄想をしながらこのソファーで眠っていたらしい。
私が料理をする人間だったら、キッチンに立ってる私を見ながら幸せを感じたかったのだと。
もし私が料理ができない人間だったら一緒にキッチンに立つか、このソファーでゆったりした時間を過ごすのもいいと思っていたそうだ。
「・・・料理はできるけど・・・。」
「だと思った。桜庭店長が作るサンドイッチ、めちゃくちゃおいしいから。」
店内で手作りしていたサンドイッチはフードの中でも人気のものだった。
大和さんも何回か買っていったことがある。
「じゃあ今度、目が良くなって見えるようになったら・・・いっぱい作ってもいい?・・・大和さんの家のキッチンで。」
ご所望とあらば応えたいと思うのが恋心。
好きな人が望むことならなんでもしてあげたいのだ。
(あ・・大和さんが私にしてくれるのってこういうこと・・・?)
大和さんは大和さんのできる範囲で私にいろいろしてくれてる。
私は私のできる範囲でいろいろしたい。
お互いにできる内容が違うけど、好きな人の為ならしてあげたいのだ。
「楽しみにしてていい?」
私の頬にキスをしながら聞いてくる大和さん。
ここで『うんっ』と答えたらきっと・・・
だけど答えないなんて選択肢、私には無かった。
「うんっ、もちろんっ!」
「!!・・・あー・・桃、大好き。」
顔中に落とされていくキスはいつの間にか深くて長いものになっていき、私は服を脱がされていった。
もう大和さんのことしか考えられず、大和さんの全身に愛されていく。
「あぁっ・・・!んぅっ・・・!」
「もうほんとかわいい。明日、酸素カプセルの中で寝たらいいから今日は抱きつくしていいよね?ね?」
「へっ・・!?やっ・・・!あぁぁっ!?」
ーーーーー
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空港についたあと、病院まで連れてきてもらった私はすぐに診察をしてもらえることになった。
大和さんの息がかかってる病院なことと、佐伯さんがきっちり予約をしてくれていたことでスムーズに診察が進んでいく。
「『高酸素療法』・・・ですか?」
いろいろな検査を経てお医者さんから提案された治療法。
聞いたことも無い治療法に、私は首を傾げた。
「桜庭さんは低酸素の後遺症で視力が低下してしまったものと思われます。2年という長い時間が経過してしまってるので他の治療法は期待できそうにないのです。」
残念そうに言うお医者さんの言葉に、私に後悔の念が押し寄せてきていた。
あの時、ちゃんと治療してればこんなことにならなかったかもしれないのだ。
「これも効果が期待できるかどうかはわからないのですが・・改善を望まれるのであれば・・・ですね。」
「・・・。」
「最大で30回ほどで1回90分くらいです。効果が早くに出れば10回ほどで終わる可能性もあります。」
「ちなみに費用とかは・・・・」
「大体・・・1回1万円超えるくらいですかね。決して安い金額ではないので・・・よくお考え下さい。」
「1万円・・・・」
「受ける場合は看護師にお声がけください。お大事に。」
「ありがとうございました・・・。」
診察と説明が終わり、私は診察室を出た。
廊下で大和さんが壁にもたれかかりながら立っていて、私が診察室を出たと同時に声をかけてくれた。
「桃、どうだった?」
「あー・・・改善は期待できそうにないんだけど・・・」
私はさっきお医者さんに言われたことを大和さんに説明することにした。
大和さんは近くにあった待合椅子に私を座らせてくれ、ゆっくり話を聞いてくれていた。
「・・・つまり、視力を回復させようと思ったらその高酸素療法しか手立てはないってことか。」
「それもちゃんと回復するかわからないんだけど・・・」
最大で30万円ちょっとかかる治療費用。
簡単に『する』とは言えない金額だけど、少しでも回復する可能性があるならしたいとも思ってしまう。
(数回だけ受けて考えるのもアリ・・・なのかな・・・。)
数万で済ませられるならそれに越したことはない。
効果が出るなら継続すればいい。
そう私の考えがまとまりつつあったとき、大和さんが口を開いた。
「なら最大回数受けよう。」
「えっ・・・」
「手術で治るなら手術も・・・って思ってたけど、治療法がそれしかないならそれにかけるべきだと思う。桃がどうしても嫌なら他の治療法を探してもらうけど・・・」
確かに治療法はそれしかないと言われていた。
治るかもしれないなら『軽く』じゃなくて『とことん』のほうが・・・後悔はない。
「・・・する。」
「お?」
「できることは全部する。もう後悔するような選択はしない。」
大和さんを見ながらそう伝えると、大和さんは私の頭をぽんぽんっと撫でてくれた。
「うん。いい目をしてる。じゃあ手続きして帰ろうか。」
大和さんは私の代わりに手続きをしてくれ、明日から治療を受けれるようにしてくれた。
帰る家がこっちにはない私は、大和さんと一緒に大和さんの家に向かうことに・・・。
「そういえば大和さんの家・・・知らないような?」
慎太郎に襲われたときから大和さんが用意してくれたホテルで生活をしていた私は、大和さんの家を知らなかったのだ。
「あぁ、そっか。普通のマンションだよ?」
「『普通のマンション』・・・。」
大和さんの『普通』は普通じゃないことをもう何度も経験してる私はあまり信用しないことにした。
大好きな人のことを信用しないのはダメなような気もするけど、もう大和さんは前科何犯もあるから仕方ない。
「30分くらいで着くよ。着いたら家の中、案内するね?」
「う・・うん・・・」
大和さんに連れられて車に乗り、私は初めての場所である大和さんの家に向かうのだった。
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(・・・やっぱり大きかった。)
大和さんが一人暮らしをしてるマンションについた私だったけど、大和さんの部屋はマンションの一室ではなくて最上階すべてを一部屋に作り替えたペントハウスだったのだ。
「大和さん・・・マンションの最上階すべてが自分の家って・・・普通じゃないですからね?」
そう伝えると大和さんは笑いながら話し始めた。
「ははっ。いや、これには訳があるんだよ。」
「訳?」
玄関を開けてくれ、私の背中がそっと押される。
家の中に足を踏み入れながら、大和さんはその『訳』を教えてくれた。
「このマンション、うちが保有してるマンションなんだけどさ、建築してくれた会社の社長さんが『ペントハウスは夢があるんだ!!』とか言い出して作っちゃって。」
「夢・・・」
「でもこんな広い間取りのマンションなんて買う奴いなくてさ、結局売れ残ったから俺が買ったってわけ。最初はゲストルームかレンタルルームとして貸し出そうかと思ってたんだけど管理が大変ってことになって諦めたんだよ。」
貸し出すとなればそのあとクリーニング費用もかかってくるらしく、面倒くさいから買ったのだと大和さんは教えてくれた。
買えること自体がすごい。
「え、ちなみに間取りは・・・・」
「5LLDDk」
「リビングとダイニングが二つ・・・!?」
「二つ目は使ってないから掃除くらいしかしてなくて・・・部屋も四つ余ってる。桃、部屋使う?それとも俺と一緒の部屋使う?」
そう言いながら足を踏み入れたのはリビングだった。
目がよくみえない私でもわかるくらい広い空間が広がってる。
「ふぁ・・・・!」
「まぁ、ちょっと見えるようになるまでは俺と一緒の部屋の方がいいかな?何かあったらすぐにわかるし。」
この広い空間をもっとハッキリ見てみたい私は、明日からの病院が楽しみになっていった。
それと同時に大和さんがたった一人でこの広い空間で暮らして来たことの気づいてしまった。
「・・・一人でここで暮らすのって・・寂しかったりしないの?」
「!!・・・桃に出会う前はそんなこと思いもしなかったよ?仕事仕事で忙しかったし。」
「私に出会ってからは・・?」
「桃に出会ってからは・・・ここに桃がいたらいいのになって思ってた。」
大和さんは広い空間にあったソファーに腰かけ、私の手を引っ張って膝の上に座らせた。
ぎゅっと抱きしめられながら、大和さんの昔話を聞いていく。
「桃はハッキリ見えないかもしれないけど、ここからキッチンが見えるんだよ。」
「キッチン?」
「あっちにあるんだけどね。ここに座りながら、桃がキッチンに立ってるのを見れたらいいのにって何度も思った。」
大和さんが仕事から帰ってきた後、そんな妄想をしながらこのソファーで眠っていたらしい。
私が料理をする人間だったら、キッチンに立ってる私を見ながら幸せを感じたかったのだと。
もし私が料理ができない人間だったら一緒にキッチンに立つか、このソファーでゆったりした時間を過ごすのもいいと思っていたそうだ。
「・・・料理はできるけど・・・。」
「だと思った。桜庭店長が作るサンドイッチ、めちゃくちゃおいしいから。」
店内で手作りしていたサンドイッチはフードの中でも人気のものだった。
大和さんも何回か買っていったことがある。
「じゃあ今度、目が良くなって見えるようになったら・・・いっぱい作ってもいい?・・・大和さんの家のキッチンで。」
ご所望とあらば応えたいと思うのが恋心。
好きな人が望むことならなんでもしてあげたいのだ。
(あ・・大和さんが私にしてくれるのってこういうこと・・・?)
大和さんは大和さんのできる範囲で私にいろいろしてくれてる。
私は私のできる範囲でいろいろしたい。
お互いにできる内容が違うけど、好きな人の為ならしてあげたいのだ。
「楽しみにしてていい?」
私の頬にキスをしながら聞いてくる大和さん。
ここで『うんっ』と答えたらきっと・・・
だけど答えないなんて選択肢、私には無かった。
「うんっ、もちろんっ!」
「!!・・・あー・・桃、大好き。」
顔中に落とされていくキスはいつの間にか深くて長いものになっていき、私は服を脱がされていった。
もう大和さんのことしか考えられず、大和さんの全身に愛されていく。
「あぁっ・・・!んぅっ・・・!」
「もうほんとかわいい。明日、酸素カプセルの中で寝たらいいから今日は抱きつくしていいよね?ね?」
「へっ・・!?やっ・・・!あぁぁっ!?」
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