105 / 120
初めまして、あ弁護士のユウキ・カンノです。(悪徳って言いそうになったよ。セーフ)
○○視点改めリーチェ視点
しおりを挟む
「おっ、ショーンとシード以外から連絡が来た。早いな。あいつらも暇を持て余してるみたいだな」
「ショーンか。最近,連絡つかないよな?」
「あいつは臆病風ふかしていただろう?」
「ああ、犯した女に呪いをかけられたってな」
「あ?ああ、あれか。あいつ揉み消すのにかなり大金はらっていたよな」
「何があったんだ?」
「あいつな、犯していた女の口の中に一物を入れて楽しんでいたんだと、気持ちよくフィニッシュを決め込んだ時、噛み千切られそうになって、痛みをこらえながら、女を引き離したらしいが、その時、女があいつのナイフを奪って、自分の首に突き刺したんだよ。末代まで呪ってやるなんて言ってさ。あいつ、その日から下痢が続き、外に出られなくなってさ、おむつしないと洩れるんだと。そしたら、あいつの家族まで腹が緩くなってしまい、大変になってさ。あいつ自身、それから可笑しくなってしまったらしい。可笑しな言葉を呟き始め、そして、ある日突然いなくなったらしい。今じゃ、誰も連絡が付かなくて行方不明だと。あいつがいなくなってから家族のお腹は治ったそうで、あいつが帰ってきて、また、お腹が緩くなったら大変だと、あいつのことは探さない方針で動いているらしいぞ?」
「詳しいな?」
「あいつの親父さんに会ったんだ」
「へー。ショーンの奴は手を出す女を間違えたな。しかし、シードが連絡寄越さないのは珍しいな。こういった遊びが好きな奴だろう?」
「あいつもあいつで、忙しいんだろう?」
その話を聞き、ある女性が思い浮かんだ
【あいつはあたしも復讐したいの。だから、手出ししないでくれる?】
ショーンを殺そうと計画を立てていた時、そう、一人の女性に声を掛けられた。
黒髪に黒い瞳、白い肌、優し気な雰囲気を持つその女性は日本人で巫女をしていたと言っていた。海外に新婚旅行に行った親友が奴に捕まり、かなりひどい目に合わされたらしい。
詳しいことは教えてくれなかった。
【あたしを唯一理解してくれた大事な親友。あたしがすることに親友は反対しているけど、今も絶対に駄目って隣で叫んでいる】
そう言っていたが、女性は一人しかいなかった。
【人を呪うとね。魂が汚れるの。汚れた魂は天国にはいけないから。でもね。あたしから、親友を奪った奴をあたしは許せない。親友の幸せを崩した奴を・・・。だから手出しは無用よ。あいつはあたしが、地獄へと引きずり落とすから。でも、そうね。もし、計画に失敗してしまったら、あたしの代わりに奴を潰していいから。その時は頼んでもいいかしら】
そう言っていた。
計画は成功したのかは分からなかったが、話を聞く限り成功したのだろうか
そして、ユウキという日本人。その言葉に引っ掛かりを覚える。弟が言っていた不思議な子の事だろうか?
双子の弟が僕のふりをしている時に不思議な日本人にあったと言っていた。
調べて、近づいてみる価値があるかもしれない。
奴らが去る前に会計を済ませ、店を出る。弟に、連絡をいれ、その待ち合わせ場所に向かった。
一年前にマークとその幼馴染を殺したのは僕達だ。登山に来ていた少女を犯す計画を聞いて、そこに向かう奴らを探し出した。奴らは楽しそうに一人の少女を崖近くに追いやり、襲おうと自身のペニスを取り出していた。大木の陰で音をたて、こちらに気をとられた奴らのその隙をついた少女が逃げ出した後、あいつらを崖から突き落とした。
シードも、あいつが死んだあの日、片割れが殺している。あいつは自分より業績が上に上がりそうな新人を自殺するまで追い込み、それを仲間内で何時まで持つかをかけ、それを何年も繰り返していた。ろくでもない奴らの集まりだな。
「リーチェ?」
「レイチル、いや、なんでもない」
ただ、思ってしまっただけ。もし、警察がしっかりと機能して動いてくれたなら、もし、そいつらの親がしっかりと更生する様に仕向けてくれたなら、もし、そいつらが、まともな人物だったなら、多くの人が苦しまずに済んだのにと。
「僕もそう思うよ」
何も言っていないのに通じるものがあったのかそう言葉を返してきたレイチルの瞳は悲し気に揺れていた。
「ショーンか。最近,連絡つかないよな?」
「あいつは臆病風ふかしていただろう?」
「ああ、犯した女に呪いをかけられたってな」
「あ?ああ、あれか。あいつ揉み消すのにかなり大金はらっていたよな」
「何があったんだ?」
「あいつな、犯していた女の口の中に一物を入れて楽しんでいたんだと、気持ちよくフィニッシュを決め込んだ時、噛み千切られそうになって、痛みをこらえながら、女を引き離したらしいが、その時、女があいつのナイフを奪って、自分の首に突き刺したんだよ。末代まで呪ってやるなんて言ってさ。あいつ、その日から下痢が続き、外に出られなくなってさ、おむつしないと洩れるんだと。そしたら、あいつの家族まで腹が緩くなってしまい、大変になってさ。あいつ自身、それから可笑しくなってしまったらしい。可笑しな言葉を呟き始め、そして、ある日突然いなくなったらしい。今じゃ、誰も連絡が付かなくて行方不明だと。あいつがいなくなってから家族のお腹は治ったそうで、あいつが帰ってきて、また、お腹が緩くなったら大変だと、あいつのことは探さない方針で動いているらしいぞ?」
「詳しいな?」
「あいつの親父さんに会ったんだ」
「へー。ショーンの奴は手を出す女を間違えたな。しかし、シードが連絡寄越さないのは珍しいな。こういった遊びが好きな奴だろう?」
「あいつもあいつで、忙しいんだろう?」
その話を聞き、ある女性が思い浮かんだ
【あいつはあたしも復讐したいの。だから、手出ししないでくれる?】
ショーンを殺そうと計画を立てていた時、そう、一人の女性に声を掛けられた。
黒髪に黒い瞳、白い肌、優し気な雰囲気を持つその女性は日本人で巫女をしていたと言っていた。海外に新婚旅行に行った親友が奴に捕まり、かなりひどい目に合わされたらしい。
詳しいことは教えてくれなかった。
【あたしを唯一理解してくれた大事な親友。あたしがすることに親友は反対しているけど、今も絶対に駄目って隣で叫んでいる】
そう言っていたが、女性は一人しかいなかった。
【人を呪うとね。魂が汚れるの。汚れた魂は天国にはいけないから。でもね。あたしから、親友を奪った奴をあたしは許せない。親友の幸せを崩した奴を・・・。だから手出しは無用よ。あいつはあたしが、地獄へと引きずり落とすから。でも、そうね。もし、計画に失敗してしまったら、あたしの代わりに奴を潰していいから。その時は頼んでもいいかしら】
そう言っていた。
計画は成功したのかは分からなかったが、話を聞く限り成功したのだろうか
そして、ユウキという日本人。その言葉に引っ掛かりを覚える。弟が言っていた不思議な子の事だろうか?
双子の弟が僕のふりをしている時に不思議な日本人にあったと言っていた。
調べて、近づいてみる価値があるかもしれない。
奴らが去る前に会計を済ませ、店を出る。弟に、連絡をいれ、その待ち合わせ場所に向かった。
一年前にマークとその幼馴染を殺したのは僕達だ。登山に来ていた少女を犯す計画を聞いて、そこに向かう奴らを探し出した。奴らは楽しそうに一人の少女を崖近くに追いやり、襲おうと自身のペニスを取り出していた。大木の陰で音をたて、こちらに気をとられた奴らのその隙をついた少女が逃げ出した後、あいつらを崖から突き落とした。
シードも、あいつが死んだあの日、片割れが殺している。あいつは自分より業績が上に上がりそうな新人を自殺するまで追い込み、それを仲間内で何時まで持つかをかけ、それを何年も繰り返していた。ろくでもない奴らの集まりだな。
「リーチェ?」
「レイチル、いや、なんでもない」
ただ、思ってしまっただけ。もし、警察がしっかりと機能して動いてくれたなら、もし、そいつらの親がしっかりと更生する様に仕向けてくれたなら、もし、そいつらが、まともな人物だったなら、多くの人が苦しまずに済んだのにと。
「僕もそう思うよ」
何も言っていないのに通じるものがあったのかそう言葉を返してきたレイチルの瞳は悲し気に揺れていた。
24
あなたにおすすめの小説
俺は夜、社長の猫になる
衣草 薫
BL
冤罪で職を追われた葵は、若き社長・鷹宮に拾われる。
ただし条件は――夜は“猫”として過ごすこと。
言葉を話さず、ただ撫でられるだけの奇妙な同居生活。
タワマン高層階の部屋で、葵は距離を崩さない鷹宮に少しずつ惹かれていく。
けれど葵はまだ知らない。自分が拾われた本当の理由を。
押しても押してもダメそうなので引くことにします
Riley
BL
俺(凪)には愛して止まない幼馴染(紫苑)がいる。
押しても押してもビクともしない余裕の態度に心が折れた。
引いたらダメだと思っても燃え尽きてしまった…。
ちょっと休憩…。会えないと寂しいけど、引くと言ったからには自分からいけない…
妖精です、囲われてます
うあゆ
BL
僕は妖精
森で気ままに暮らしていました。
ふと気づいたら人間に囲まれてました。
でもこの人間のそばはとても心地いいし、森に帰るタイミング見つからないなぁ、なんて思いながらダラダラ暮らしてます。
__________
妖精の前だけはドロ甘の冷徹公爵×引きこもり妖精
なんやかんやお互い幸せに暮らします。
病み墜ちした騎士を救う方法
無月陸兎
BL
目が覚めたら、友人が作ったゲームの“ハズレ神子”になっていた。
死亡フラグを回避しようと動くも、思うようにいかず、最終的には原作ルートから離脱。
死んだことにして田舎でのんびりスローライフを送っていた俺のもとに、ある噂が届く。
どうやら、かつてのバディだった騎士の様子が、どうもおかしいとか……?
※欠損表現有。本編が始まるのは実質中盤頃です
俺の人生をめちゃくちゃにする人外サイコパス美形の魔性に、執着されています
フルーツ仙人
BL
上位存在×人間。人外サイコパス美形に、知らん間にド級のやばい執着をされ、懐かれ?苦労させられる苦学生のホラーラブコメです。初期は割と双方向塩対応ぎみ→じれじれ→もだもだ→相互尊重両想い&人外からの執着病みぎみです
現代地球によく似た異世界。里親を転々としてきた苦学生のダリオ・ロータスは、怪異を見ることができるが、関わってろくなことがない人生だった。現在彼は、大学生。時給2000リングにつられて、メイド喫茶のような会員制クラブで働いている。体格の良いダリオは自分でも違和感満載だが、一に金、二に金、とにかく金は大事だという思いから、どうなんだ? と思う自分をあっさり亡き者にしているドライな青年だ。彼は、客のカーター氏から『異次元の門』というマジックアイテム(後に判明)をプレゼントされたことで、異次元から『支配者』と呼ばれる恐ろしい存在と邂逅する。『支配者』は夜のように美しい青年テオドール。ダリオを『花』と呼ぶが……
エブリスタ、フジョッシーにも投稿していましたが、削除してこちらの投稿に変更しました。ムーンにも投稿しています。タイトル迷走中です
※合意のない性行為について、随所に否定的な話となっています。男女ともに性被害事件の取り扱いがあります。
※大型人外形態の性描写有。攻めが様々な形態になります。
※♡時々あります
【UI変更のためムーンライトでの更新を停止し、アルファポリスでのみ更新予定です】
今日もBL営業カフェで働いています!?
卵丸
BL
ブラック企業の会社に嫌気がさして、退職した沢良宜 篤は給料が高い、男だけのカフェに面接を受けるが「腐男子ですか?」と聞かれて「腐男子ではない」と答えてしまい。改めて、説明文の「BLカフェ」と見てなかったので不採用と思っていたが次の日に採用通知が届き疑心暗鬼で初日バイトに向かうと、店長とスタッフ達とBL営業をして腐女子や腐男子たまに普通のお客様を喜ばせて!?ノンケBL初心者のバイトと同性愛者の店長のノンケから始まるBLコメディ
※ 不定期更新です。
守り守られ
ほたる
BL
主治医 望月診療所の双子医師
患者 瀬咲朔
腸疾患・排泄障害・下肢不自由
看護師
ベテラン山添さん
準主人公 成海真幌 腸疾患・排泄障害・てんかん
木島 尚久 真幌の恋人同棲中
強制悪役劣等生、レベル99の超人達の激重愛に逃げられない
砂糖犬
BL
悪名高い乙女ゲームの悪役令息に生まれ変わった主人公。
自分の未来は自分で変えると強制力に抗う事に。
ただ平穏に暮らしたい、それだけだった。
とあるきっかけフラグのせいで、友情ルートは崩れ去っていく。
恋愛ルートを認めない弱々キャラにわからせ愛を仕掛ける攻略キャラクター達。
ヒロインは?悪役令嬢は?それどころではない。
落第が掛かっている大事な時に、主人公は及第点を取れるのか!?
最強の力を内に憑依する時、その力は目覚める。
12人の攻略キャラクター×強制力に苦しむ悪役劣等生
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる